いつも見てくださってありがとうございます。 今回はちょっとした裏話的な感じで書かせていただきます。 少し長くなるかとは思うのですが、こういう感じで考えて描いてるのかー程度にでも楽しんでくれたらいいな..と.... ・梅酒イラストを描いたときの話 まず、DMにて「オリジナル梅酒の企画があるのですが、如何でしょうか?」と持ち寄ってくださった担当者の方に感謝を送らせていただきます、その節は本当にお世話になりました。 ・イメージの確立→完成まで まず、"梅酒をテーマにする"といったところで梅の花を使用したイラストにしたいなと真っ先に考えました。 そこから、梅の花の形やら開花時期なども調べイメージと相違がないか、時期に間違いはないのかを調べ始めたんですよ。(逆にそれまで詳しく知らなかったんかいっていうね) そして「梅の花を使ったイラスト」というイメージ自体は存在していたので全体的なカラーリングはピンク、赤っぽいようなイメージにしたいところがありまして、キャラクターの髪の毛もピンクにしたいと頭の中に既に構想がありました。 そして、「梅の花」、「ピンク」、「春」といったところから、キャラクターの雰囲気を構想してみました。 元気な感じでもしんみりしたような雰囲気でもない...春っぽいお淑やかっぽいような... そう考えた時にこちらに向かって少し微笑んでいる程度がまとまりとしては良いなと思いこのようなキャラとなりました。 そこまで構想した後は、頭の中に出てきたイメージを描き起こす感じになります。 ・ラフ時点でもう少し深堀 今回のイラストは、受注生産とはいえ商品化されるものになるので一層気合入れて制作に臨んでいました。 なので普段あんまり意識しないことを活用して描いていたんですよね。 ということで今回は「視線誘導」を重要視してラフ制作をしていました。 画像の3枚目に書かれているのですが、"顔周りの枝毛による視線誘導"と"ポージング等画面全体を活用した視線誘導"の2種類を意識して描いていました。(このイラストを最初に見た時に顔に目が行ったのだとしたら視線誘導によるものだと思います。っていうか行っててほしいんですけれども!!) ・中々決まらなかったところ 背景 実は、最後の最後まで悩みに悩んでいたのは背景の色でした。 というのも最初にピンク、赤をメインとしたキャラクター、画面構成ということだけを先に考えてしまっていたので、背景に何色が合うのか、邪魔しない程度に馴染むのかを全く考えないで制作を進めてしまったわけです。 あんまり決めないで進めてしまったことは1枚目のカラーラフを見ていただければわかるかと思うのですが... ラフ時点では白があるだけなんですよね... 他にも青を入れて寒色暖色で差を出してみたらキャラが立つか?とか補色を入れてみたらインパクトがあるか?等いろいろ考えていました。 最終的には丸型の背景に黄色を入れることで、和柄とも相まってお月見っぽい和の雰囲気になったのでこれで決めました。 黄色に決まったのはいいのですが、やはり単色で塗られているだけだと物足りないもので... 最初は竹林を生やしてみたり、背景を描いてみようとしたりしていましたが、色を足してしまうとキャラが埋もれてしまう感じだったので没となりました。 そこで邪魔しない程度、ということで同じ黄色は黄色でも若干明度に差をつけた模様程度に済ませました。 それに背景決まったのが、本当にキャラクターの塗りが終わって仕上げが終わってから決めていたので、最後の最後なんですよね。 今回の梅酒イラストに関して特に意識していたことなどは以上になります。 とても長くなってしまったとは思うのですが、ここまで読んでくださってありがとうございます。 定期的にこうやって意識したこととか裏話みたいなのを更新できればな...と思います。 最後に、マニキュアしてる子ってお洒落じゃないですか? 以上!!!最後まで読んでくださってありがとうございました。