感じられるのはほんの少しの違和感だけ。
しかしその違和感も、頭の中に流れ込んでくる、おかしな……しかしとても甘く落ち着く妙な音と波が訪れるたびに、お腹の奥から生まれる体中を満たす多幸感に蕩け押し流されていく。
一体自分がどうなっているのかどんどんわからなくなっていく。
それと同時に、どんどん体に気持ちいいが広がっていって蕩けていく。
いつもはこの感覚は忌避するものだと思っていたはずなのに、今はそれを受け入れるべきだと思ってしまう。
そしてそれを与えてくれる相手に身を任せることがこの感覚を得ることのできる条件で、そうすると最奥がキュンと戦慄いて甘い甘い痺れが駆け巡ってもっと体を蕩け開かれてしまう。
抗えない……
あらが……う? どうして抗うのだろうか?
だってこんなふうに快楽を覚えることは、いつもはいけないことで危ないこと──ぱぢゅんっ──
疑問を覚えた瞬間にまた強い刺激。
瞬間、疑問はすべて霧散して頭が真っ白になる。
真っ白になると、頭の奥に響いていた音が強くなって、それと同時に流れ込んでくる甘い本流。
とけ……る……
とろけて……しま……う……
胸の奥が、妙なざわめきを起こす。
でもそれが何なのか、考えられない考えさせてもらえない。
考える端から、すぐに押し流されるから。
そうして私の体は躾けられていく。
この音に、この波に
この存在に──
↓文字なし
せっかくなので本番までやってみる……!
思いついたら続きがあるやも……?
びんかんargento
2025-09-29 17:02:32 +0000 UTCmaru114
2025-09-29 12:04:07 +0000 UTC