前回予告した通り、カエデには涼しげな恰好をさせた。本シリーズでサンダルを履かせたのはこれで2回目だ。2年ほど前、エスカレーターが背景になっている回の時、Twitterのコメントで「感じると足の指を反らすのがかわいい」と言われたのを思い出し、また描いてみたくなった。足元の様子がわかるとやっぱりエロいな。それなら背景もなるべく夏っぽくしたいと思い、コントラストを強めにしてみた。
今回背景に描いたのは藤棚といって、鉄骨や木材なんかを組んで背の高いテーブルのような形を造り、その上につる植物の藤(フジ)を覆いかぶせるように生やしたものだ。少し大きな公園へ行けば大抵どこかにある。
背景の影が木漏れ日のようになっているのはそのためだ。一応奥の方にフジの樹木を描いたのだが、ちょっと分かり辛かったかもしれない。
学生たちは期末テストが終わった頃だろうか。今作の作業中、何だか「これ終わったら夏休みだ!」って思いながら期末テストの準備をしている気分になってきた。
別に遊びに行く予定もないし、クソ暑いのにはうんざりさせられるけど、いよいよ夏が本番になるのをちょっとだけ楽しみにしてもいる。