ドラマ・アンナチュラル&MIU404はハマって見ていたので、それらのシェアードユニバースである本作も楽しみにしていて、初日に観に行った。ぼっちで。
さすがに初日にくるのは熱量の高い観客ばかりのようで、ほぼ満席近い。
誰のファンなのかわからないが、両隣は女性だった。
作品の評価としては、まぁまぁ。
消費者と物流業界を含めた資本主義のネガティブな側面に向けた視点が主軸。
映画を観てる間は一応楽しんだが、あとから考えると疑問が湧くところがあるし、中盤~第3幕あたりで失速していったように個人的には感じた。
最後の爆弾を処理するのがMIUの二人ならわかりやすいカタルシスを感じられたと思うが、主役はあくまでもラストマイル(最後の配送区間)を担う市井の人々、ということで物語をまとめるにしては地味な着地。
社会問題をエンタメに落とし込むのが脚本家・演出家コンビの持ち味なので、観賞後は少しどんよりした気分になった。
考えさせることが目的なら成功かもしれない。