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シカク
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HABERI - After ver.SH -

久しぶりに1人で家にいると、この家は広かったんだと気付く。亜樹のもとに仕えてからは、学校でも放課後でも、どちらかの家で過ごしていた。だからこそ、ひとりになると妙に寂しく感じる。あんなにひとりは平気だったのに。でも、仕方がない。亜樹の親父さんが今日は家に帰ってくると言うのだから。亜樹の親父さんは出張が続きで、月に一、二度しか家に戻らないらしい。数少ない親子の時間に邪魔なんて出来ない。誰か呼び出して紛らわそうかと思った時、スマホに通知が鳴った。 “久しぶりだな。誰かさんのせいで来週戻ることになったよ。あんたが今、惨めにしてる所見たいから、一回会わないか?” 送信者は、弟の才木律輝。画面を見つめながら、自然と口元がゆるむ。ちょうどいい。亜樹から授かった“新しい力”を試す相手として、これ以上の相手はいない。 昨日の放課後のことだ。 「これから奴隷を増やそうと思った時にさ、一人一人全部俺が処理してってなると体が足りないと思うんだよね。学校全員支配するのにも時間かかったし、楽しかったけどね」 屋上でじゃれ合っていると、唐突に亜樹がそんな事を言い出した。確かに、俺が亜樹のモノになってからは進行のスピードは上がったらしい。だが、これからさらに数を増やすとなれば、それでも限界があるだろう。 「でも、どうするんだ?」 「だからさ、違う形で奴隷たちを強化しようと思って。最近色々と魔法の研究して、ついに完成させたんだよ」 亜樹が奴隷を作るのに魔法を使っているのは知っていた。信じがたい話だが、前世の記憶から得た魔法の知識を応用しているらしい。でも信じるしかない。実際に俺たち学校の不良たちがこうして支配されているのだから。 亜樹が両手を広げて自慢気に話してくる。その仕草が可愛くて、思わず抱きしめたくなる。亜樹はワクワクとした表情で続ける。俺も思わずつられて表情が綻んでしまう。 「その為に一度、体が丈夫な響くんで実験をしてみたいんだ。いいよね?」 「もちろんだ。俺は亜樹の奴隷。お前の好きに使ってくれ」 「なら明日。土曜日だし、その時に」 翌日の土曜日。 昨日、そのまま亜樹は俺ん家に泊まった。だから実験は、家で行うことになった。使っていない空き部屋で俺は服を脱ぎ、奴隷装束のみの姿となる。亜樹は背後に立ち、そっと俺の背中へ手を当てた。すると亜樹の手がじんわりと熱くなる。段々とそれは俺が纏うウェア全体に伝わり、体が熱くなっていく。額に刻まれた紋様が淡く光り、俺はまた亜樹の手によって変えられていく。見た目やその心は変わらない。けれど、この至上の奴隷装束が波を立てて変化していく。相も変わらず、変化に至って与えられるのは快感。そして新たにアップデートされた機能が頭の奥へとインストールされていく。 なるほど。これが、亜樹の言っていた強化か。その仕組みを理解した瞬間、ぞくりと背筋が震えた。やっぱり俺のご主人様は至高の存在だ。そんなご主人様に信用されて実験台として選ばれたことが、誇らしくてたまらなかった。 機能を理解すると、ご主人様の偉大さに感動して反り上がったチンポから我慢汁が溢れてくる。興奮して愉悦に浸っていると耳元でご主人様が俺に囁く。 「イッていいよ」 その瞬間、体がビクリと震える。ぶしゅっと音を立てて、床に白液を撒き散らした。射精が落ち着いた頃には亜樹の作業はいつの間にか終わっていて、背中から手は離れていた。運動した後の心地よいスッキリした気分で、体には特に変化はない。亜樹的には実験は成功したのだろうか。 「気持ち良かったのと亜樹から貰った力に変化があった事は分かるが、実験はどうだったんだ?」 「何が変わったか説明出来る?」 その問に俺は新たに何が出来るようになったかを亜樹に説明した。 「うん、そうだね、その通り。実験は成功だ。特に精神も体も異常ないし、このままの魔法で他の奴隷たちも大丈夫そうだね。でも響くんがあんなに気持ち良さそうにしてるのを見ると、改造中に慣れない魔法で意識失わないように幸福感与えて紛らわしてるんだけど、少し減らした方がいいのかな」 その言葉に俺は焦る。あれは俺たち奴隷にとってある意味最高のオカズだ。これからやられるヤツらの為にもと、そう伝えた。 「あれはそのままでいい。いや、でも、お前がそうしたいならそうしてくれ」 「響くんがそう言うならそのままにするよ」 笑いながらそう言う姿にやっぱり敵わないなぁとまた体が熱くなった。 翌週の月曜日。弟から連絡があった事を亜樹に伝えた。そしてその弟を実験台にしたいと提案すると、亜樹は俺の弟と聞いて寧ろ大歓迎だと喜んでた。問題なく了承を得られたので、弟に金曜の放課後にでも会おうとメッセージの返信をした。 約束の金曜日。弟とは家の最寄り駅で待ち合わせをした。スマホをいじり待っていると、正面から不機嫌そうな男が俺の元へやってきた。 「もう見た目も不良そのまんま。道外れきっててこんなのが兄貴だなんて恥ずかしいよ。父さんや母さんの判断は間違ってなかったって訳だ」 これが久しぶりに会った弟の第一声。以前は俺に懐いていたと思っていたが、やっぱりあの件で落胆したのか侮蔑する態度を見せていた。メッセージからもその節はあったが、やっぱりショックだったのか。それに俺自身見た目も前とは違うからな。留学してから会うことが少なくなり、会う度にグングンと伸びていた律輝の身長はもう170cmを超えていて、アメフトをやっている体も逞しく成長している。高校生と言われても違和感がない。凛として好青年な印象の律輝と俺が並べば周りからは律輝が絡まれていると誤解が起きそうだ。このままここで話しても律輝からの嫌味がひたすら続くだけだと思い、とりあえずどこかゆっくりと腰を落ち着けようと話を流した。 「店でも入るか?それともすぐに俺の家に行くのか?」 「俺の話は無視かよ。汚い家に行ってもお茶ぐらいは出るよね?出ないなら店入りたいんだけど」 「茶ぐらいは出る。あとそんな汚い家に住んでるつもりはねぇよ」 そう言うとこのまま俺の家に行くことになった。元々部屋は汚いつもりはないが、茶などは亜樹が家に来るようになってからは常備するようになっていたので助かった。 「へぇ〜、縁切られたのにいい所住んでるね」 家に着いた弟の第一声がこれだ。俺はとりあえずソファに座るように促して、お茶の準備をする。 「ねぇ、どうすんの?このまま卒業したら生活費までもう出されなくなりそうだけど」 台所で茶葉をどうしようか迷っていると、ふとそんな言葉が聞こえてくる。何だかんだ俺の事を心配してくれているのか。お茶を飲んでゆっくりしてからと思ったが、久しぶりに見る律輝の姿、態度は変わったがこんな俺をまだ心配してくれる一途さ。もう我慢出来ない。 「心配するな。もう俺の道は決まってる」 俺は手を止めて学ランを脱いで、律輝の元へと歩み寄る。 「はっ…?それってどういう」 俺の答えに唖然とする律輝の首を黒くコーティングされた腕で抑えて、そのまま難なく押し倒して言葉を遮る。 「ぐえっ…お…いっ、いったい…なんの、つも…り…」 「すぐにわかる。こんなに立派に成長して、お前は自慢の弟だ。こっちに戻してくれたあの人たちには感謝だな。また仲のいい兄弟に戻ろう」 「…んっ!?」 更に俺は馬乗りになって、律輝の唇を奪う。その間に俺は亜樹から貰った新たな力を発動させた。首を抑える腕のウェアが蠢き出して、黒は律輝の首へ移りその体を侵食していく。その過程は俺らが強化された時と同じように素体に快感をもたらす。最初抵抗していた律輝も、今は積極的に舌を絡めて甘い吐息を吐きながら、ビクビクと体を震わしその快感に酔っている。 「…ッア♡」 侵食は顎から下を隙間なく包んで、耳や口から体内にも侵入していく。そして侵食した黒が工程を終えると蕩けた表情の律輝が喜悦の声を上げる。 「誓いますッ…ご主人さまっ、の、どれいにっ、なります♡えいえんの、忠誠をッ♡」 律輝が亜樹に奴隷の忠誠を誓うと、その額が赤黒く光り、魔法陣の紋様がその額にくっきりと刻印され、亜樹の奴隷として完成した。 「気分はどうだ?」 「体も気分もマジで絶好調。前言撤回、やっぱあんたは最高の兄ちゃんだ」 俺の問いに律輝はニカっとはにかんで答える。そんな嬉しい事を言うもんだから、また律輝の唇を奪って舌を絡めた。そんな時、扉が開く音がする。 「いい雰囲気の所ゴメンね。どうやら上手くいったみたいだね」 亜樹の声が聞こえると俺たちはすぐに立ち上がる。律輝は急いで服を脱ぎ捨て、奴隷装束の姿へと変わった。服を着ていると分からなかったが、服を脱いだ後、亜樹の力によって、アメフトの本場で鍛えられた体はより強靭に。中学生では到底持てないような、非常に強くて引き締まった肉体になっていた。ウェア越しに浮き上がる筋肉はとてもエロくて流石は自慢の弟だと股間を濡らした。律輝もそれを分かっているのか。自分は亜樹の忠実な奴隷だと主張する様に跪き頭を垂れた。 「初めましてご主人様…兄貴のおかげで奴隷となる事が出来ました。ご主人様の奴隷になれてこの上ない喜びです。永遠の忠誠を…」 「流石は響くんの弟だ。話に聞いてた以上の逸材だね。これからは兄弟仲良く俺に仕えて尽くしてね」 「はいっ…♡」 律輝は嬉しそうに返事をする。その光景に、亜樹の新たな魔法によって得た力が上手く使えたようでホッと一息。これからは亜樹がわざわざ動かなくても、俺たちが動いて新たな亜樹の奴隷を生み出す事が出来る。だけども、緊急時じゃない限りは使うの制限しておかないとな。アイツら調子に乗ってバンバン増やしそうだ。亜樹の役に立ちそうな人材を見付けたら一度こっちに連絡するようなシステムにしよう。あとで亜樹に相談してみるか。考えに耽っていると、亜樹と律輝がこちらをニヤニヤとした表情で見ていた。 「何考えてたの?」 「いや、それはこの力のこれからについて…」 「流石は兄貴。俺もその献身さ見習わないと。でも今はそれよりベットに行こうぜ。亜樹さんが折角兄弟仲直りしたんだから仲直りのエッチしたらどうだ?って」 そんな律輝の言葉に亜樹も続く。 「もちろん俺も参加させてもらうけど、早く兄弟の、しかもこんなカッコイイ2人が交わる所見たくてもうガチガチ」 「分かった。それがご主人様のお望みならば。それに俺もお前とヤリたいとは思ってたしな」 そうして俺たちは寝室へと直行した。 「んッ…♡あっ、あっ、あ"ッ♡」 「奥擦られるのスゲェ気持ちイイだろ?」 「あっ、きもちッ、イイ♡にいちゃん♡もっと、こすって♡」 そう喘ぎながら律輝は自分の黒い腹にまた白液を撒き散らす。寝室に着くと俺も直ぐに奴隷装束の姿となり、律輝をベットに転がせた。俺も限界だったので愛撫もほどほどに、そのまま穴へと挿れて弟の処女を奪った。 「ほら、乳首も気持ちイイよ。ビンビンに立った乳首イジってあげるから、コッチもしゃぶってよ」 「あっ、ありがとう、ございッ、ますぅ♡」 亜樹も枕を背にして律輝の鼻先へコーティングされた一物をチラつかせる。すると律輝はそれを喘ぎながらも首を傾け器用に咥え込む。上と下の穴、乳首と、全身に雄と交わるのがどれほどの快感なのかを教えこんでいく。 「…んくっ、んふっ、んっ、んんっ♡」 「あぁヤベぇ、俺の弟エロ過ぎだろ」 「俺ももうイキそう…いっしょに注いであげようよ」 「んあぁ、そうだな。亜樹、おめェのその我慢してる顔も堪能したいけど、俺ももう限界だ」 「律輝くん、いっぱい飲んでね、イクッ♡」 「りつ、き、クッ!イクッ!」 ドプッと濡れた音を鳴らし密着して奥へと注ぎ込む。同時に亜樹が放った白液も律輝は丁寧にゴクゴクと喉を鳴らして飲み込む。亜樹の精液は俺たち奴隷にとっては甘美な体液。俺も最初味わった時はその官能的な味に意識が飛びそうになった。律輝も今頃脳汁がドバドバ溢れているだろう。その証拠に、ビクビクと体を震わして律輝はまた吐精した。激しい鼻息を零しながら、その表情は蕩けきって満たされている。上と下からの快楽責めに、意識を飛ばさずよく耐えたもんだ。俺もドクドクと脈打つチンコはしばらく律輝の中へと注ぎ続けて最高の愉悦に包まれた。気持ちイイ。亜樹の奴隷になってから心が満たされる事ばかりだ。俺の今まではやっぱり亜樹の為にあったんだと改めて思った。心が満たされていると亜樹は心地良さそうな表情で笑いながら 「今度は寝バックで俺が突いてあげるよ。ほら、お兄ちゃんの股間に顔埋めて、お兄ちゃんの顔見ながらたっぷりイってね」 そう言い出してすぐに2回戦が始まった。まあ俺も大歓迎なので異論はない。 そんなこんなで俺たちは兄弟の間にあった空白を埋める様にその日は何回も体を重ね合わせた。 その後、律輝は親を説得して俺といっしょに暮らすことになった。高校も俺と同じ所がいいと言っていたが、流石にそれは止めた。律輝の進学先は全国でも指折りの進学校に決まり、奴隷となった後は学校に来て、亜樹が俺たちに鍛えるよう先生たちに作らせたジムで、俺が直接鍛えている。入学してからも放課後に来て律輝も俺に負けず劣らずの強さになった。伊藤といい勝負もしていたし。 将来はこれまで通り親の会社を継ぐことを目標としている。だが、奴隷となった今、その会社は律輝が継ぐと同時に主人である亜樹の物となる。恐らく基本的な経営は変わらないだろうが、亜樹が何かを望めば律輝は会社を動かしてその願いを叶えるだろう。俺も卒業後は大学へ進み、亜樹の為に奴隷たちと会社を立ち上げるつもりだ。これからも俺の全てはご主人様である亜樹のモノ。亜樹の為に亜樹の傍で献身的に仕える。永遠に。それが俺の存在理由だから…

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