魔女が出るプロレスを作り始めたので、過去に作ったこれを投稿してみましたっ!
同じような世界観で作っていこうかと思っております!
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光の女神に使える神官の少女エリン
彼女は人々を苦しめる魔物や災いと戦いながら修行の旅を続けていた

旅の途中通りかかったさびれた村で
悲しげな様子の夫婦から相談を受けた
「子供たちが魔物にさらわれてしまった」
子供たちが攫われたという場所に残された痕跡を追って、エリンは谷間に忘れ去られたように残された古城にたどり着いた

古城の門を開け、中に入ったエリンを出迎えたのは若草色のドレスを身に纏った美しい貴婦人だった。
彼女はモルガナと名乗った。
彼女の優雅な笑顔は一見すると心を和ませるものだった。
しかしエリンは瞬時に確信した。
この女こそが子供たちを攫った魔女であると。
エリンは即座に行動に移った。
聖なる杖を高く掲げ、魔女を浄化しようとした。
だがその刹那、魔女モルガナは煙のように変化してその場から消え去った。
エリンは驚きつつも、逃げたモルガナを追って城の中を奥へと駆けていく。

古城のエントランスの奥、大ホールへの扉を開けたエリンを待っていたのは
先ほどの魔女モルガナだった。
大ホールの中央にはプロレスのリングが設置されており、そのリングの上で待つ魔女モルガナは、妖艶なリングコスチュームに身を包んでいた。

モルガナは子供たちを人質に取り、エリンに聖なる杖を捨てるように要求した。
その言葉に、エリンは一瞬動きを止めた。神聖なる杖は、彼女の力の源であり、この女を倒すためにも必要なものだった。

しかし、人々を救うためなら、彼女はどんな試練にも立ち向かう覚悟があった。

杖を捨てた彼女は覚悟を決めたように深呼吸をした。
その瞬間、彼女の体は光に包まれた。

普段の神官のローブから、プロレスのコスチュームへと。それは神聖なる聖衣であり、エリンの新たな戦いの装いだった。

リングへと進む彼女の足取りは、決してふるえてはいなかった。心の中で、女神に祈った。「この試練を乗り越え、人々の平和を取り戻す力をください」と。

リングの上に立つエリン。杖を失ったエリンは確かに不利だった。しかし、彼女の目には揺るぎない決意が宿っていた。

対するモルガナは落ち着き払った態度でエリンを観察している。

静けさに包まれた広大な大ホールに、ステップを踏む音だけを響かせながら、静かに二人の戦いは始まった

グググッ・・ 「うぐっ!」

ブンッ!

ギュギュギュ!!
「んぐっ!んぷっ!」
勢いよく首投げで叩きつけらえたエリンに対して、さらにモルガナのヘッドロックが追い打ちをかける。エリンの首元を締め上げながら、呼吸を阻害するようにモルガナの胸が押し付けられる。
ギシッ!ギシッ!
「んんっ!んむぅ!」
頭を締め付けられる音とエリンのうめき声だけが、広く暗い大ホールに響く。

「あっ!?」
「ほらぁ!!」

「んっはぁ!!
ギチギチギチギチィ!

STF。 ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロック 。
うつぶせのエリンの片足を両足で挟み込み、そのまま覆いかぶさってのフェイスロック。
全身をねじ切るように捻りこみが、エリンの身体を痛めつけていく。
ダンッ!

メギ 「!!」

「ああっ!!ぁあああ~っ!!」
モルガナのジャンピングニードロップがエリンの腰に着弾する。
腰骨の真上、脊椎を直接へし折るような一撃に、エリンは体をよじって悶絶する。
「ふふ・・」

見悶え苦しむエリンの様子を見て、モルガナがさらにエリンに手を伸ばす。
エリンの髪を掴んで引きずり起こす。

「っく!」
ブオン!!
ドッスゥ!
「ごはあ!!」

予想をはるかに超える実力を持つモルガナに、防戦一方の神官エリン。
腰へのダメージは甚大であり、まともに立ち上がることもままならない。
そんなエリンに、モルガナの容赦ない攻撃が続く。
ガシッ!グリュ! 「ぉごっ!・・あぁ・・」
喉元を掴まれのどを握りつぶされるエリン。
そのまま無理やりに持ち上げられる。そして・・・
「ぁがっ!」

ダン!!
のど輪につかんで持ち上げてから、顔面から叩きつけるフェイスクラッシャースラム。エリンは顔面を打ち付けた衝撃で跳ね返った後、またリングに顔から倒れ込む。
ぐったりとうつぶせに倒れたままのエリンに、背後からモルガナが近寄っていく。
ガシ!
エリンの両手首をつかんで引き起こしていく・・・
グリン!

ビッキィ!
そのまま後方に倒れ込みながら、エリンを釣り上げるモルガナ。
ロメロスペシャル。別名釣り天井固めで逆さに釣り上げられるエリン。
ギシ!ギシ!ギシ!ミシィ!
「うあ・・うっ!・・ぐぅ!」
痛めつけられ壊されかけている腰を狙った、モルガナの執拗な攻撃に、エリンはもはや弱弱しくうめき声をあげるばかりになっていた。
「はぁ・・はぁ・・ ふふ・・」
「あっ・・あっ・・うぁあっ・・・!」
ドッ

ここで吊り下げられていたエリンが膝からリングへ落とされる。
ガッ

グン!

「んぐっ!」
モルガナのブラッディEX、クロスアーム式カベルナリアが見事に決まる。
腰椎を狙い撃ちにする拷問技が瀕死のエリンの腰に襲い掛かる。
ギッシィ!
「んんっ!ん~っ!」

「う”あ”あっ!!」
かつて聞いたことのない不穏な音を立てながら、エリンの脊椎が破壊されていく。
その数瞬後、エリンの意識に電流が走り、激痛とともにエリンは意識を手放した。

こうして女神官エリンと魔女モルガナの闘いは幕を閉じた。
子供たちを救うため、村人たちの平和を守るため、そして何よりも女神への信仰心から戦い抜いたエリンだったが、遂にその力は尽きた。

一月後、消息を絶ったエリンの足跡を辿り、教会から調査のための一団が派遣された。調査団はエリンが最後に向かったという谷間の地に訪れたが、そこには何も見つけることが出来なかった。
完
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Blapple787
2025-01-18 02:51:27 +0000 UTCtakoyaki
2025-01-03 12:53:59 +0000 UTCRoger
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