※この小説は、FANBOX運営の要請により、一部の表現を削除・変更しています。
2024年8月10日 くろねこ
「おはよー」
「算数の宿題やったー?」
◯大附属小◯校、3年2組。ぼくは小さくなったランドセルを机に置いて、自分の体を見下ろした。ぼくの半袖のワイシャツと、サスペンダーは、盛り上がった胸板でぱつんぱつんだ。紺の半ズボンからは、毛深い両足が出て白のハイソックスに包まれていた。顔を触ると、パパの電気シェーバーでそり残したひげが、ジョリッと音を立てた。
一週間前、◯大附属の小◯校、中◯校、高校、大学にいた人たちの間で、体が入れ替わった。変な校内放送のせいだ。最初はみんな大騒ぎだったけど、校内放送が「新しい体を受け入れて、大好きになってください」と言うと、ぴたっと静かになった。もちろん、ぼくも。今のぼくは、大学生のラグビー部のお兄さんの体だ。ゴツゴツしてて、ちょっとこわい顔なんだけど、ぼくもその顔が大好きになっていた。
「んっ、んっ!」
「んあぁ……!」
教室のあちこちで、おちんちんを扱く大学生のお兄さんたちの低い声が響いていた。校内放送が「エッチなことを恥ずかしがらずに、積極的にやりましょう」って言ったせいだ。しかも、このクラスはラグビー部のお兄さんたちと入れ替わった人が多かったみたいで、すごくむさ苦しい。
「あぁっ……このグラドルのお姉さん……好きっ!」
読書が好きな女の子だった花嶋さんは、顎髭を生やしたゴツいお兄さんになっていた。大学生のお兄さんが読むようなエロ本が、机の上に乗っていて、丸まったティッシュが何個もその上に転がっていた。
「ちょっと男子! 真面目にエッチなことしなさいよ! 後でムラムラしたら授業に集中できないでしょ!」
クラス委員の村田さんは、ラグビー部の監督のおじさんの体で、スカートの中のおちんちんを扱きながら男子を叱っていた。ぼくもその様子を見ながら、半ズボンをずりおろして……パパのよりも太いおちんちんを、ゆっくりと扱き始めた。
(終)
「はうっ!」
日曜日。リビングで読書していると、誰かに股間を扱かれる感覚に襲われ、俺は妙な声を漏らしてしまった。
「何か言った?」
「な、なんでもないよ」
台所にいた妻から声が掛かったので、適当にごまかした。庭でゴルフのスイングをしているお義父さんを盗み見る。スイング後の姿勢で固まったまま、ビクッと肩が震えていた。
(翔太のやつ、またオナニーをしているな……)
数日前から、俺と、息子の翔太と、義理の父である巌さんとの間で、奇妙な現象が起きていた。三人のチンポの感覚が、同期してしまうのだ。そのため、オナニーは他の二人の了承を得るように、先日約束をしたのだが……。
「それじゃ、私たち、ちょっと買い物に行ってくるからね」
妻とお義母さんが出かけていった。気が緩んだところで、ぬるりと粘っこい何かに、チンポが包まれる感触があった。こ、これは……オナホか!?
「はうう゛ぅっ!?」
「お、お義父さんっ!」
庭ではお義父さんがゴルフクラブを取り落して膝を付いていた。四つん這いになった腰が、艶かしく動いている。俺はお義父さんを助け起こすと、家の中へと連れ帰った。
「す、すまない。直樹くん……っ!」
「いえ……うぁっ! 翔太には、さっさと出すように……言ってくるので……!」
肩で息をしながら、その場を離れようとした俺を、お義父さんが抱き止めた。白髪交じりの角刈りで、厳つい風貌のお義父さんの瞳が、熱っぽく潤んでいた。
「いや……このままでいい。もう……辛抱たまらんのだ……あっ、ああっ!」
お義父さんの固太った体と抱き合う。同時に快感を感じ合うなんて、最高に体の相性のいいセックスをしているようなものだ。急速にお義父さんへの愛情が高まるのを感じる。俺が唇を重ねると、お義父さんが舌を絡めてきた。俺たちは力強く抱き合いながら、同時にオルガスムスに達した。
(終)
それは、俺と小◯生の息子の拓也が、近所の銭湯に行ったときのことだった。
一番大きな湯船の中に、かなり目立つ巨漢の中年男がいた。年齢は50代くらい。つるりと光った禿頭に、もみあげと繋がった濃い顎髭、まるでスイカのような立派な太鼓腹で、濃い腹毛と胸毛が繋がって生えていた。
「おっ……うへへ」
その中年男の厳つい髭面が、恍惚そうに緩んだ。そして、ボコンという音と共に、湯船の底から巨大な泡が立ち上ってきた。それは水面で弾けると、強烈な臭気を撒き散らした。
(く、臭ッ! 屁をこいたのかっ……! ん? 体が、熱いッ!?)
「あっあっ!」
「うおぉ……」
その屁を吸い込んだ他の客たちが、猛烈な勢いで太り始めたのだ。顎や腹に贅肉が付き、顔も巨漢のおっさんそっくりに──しかし、おそらく年齢は元の体のまま変わっていく。70代くらいの爺さんは、巨漢のおっさんを70代くらいにした白い顎髭姿だったし、高◯生ぐらいの男の子は、巨漢のおっさんを高◯生にしたような姿になっていた。それは、俺と拓也も例外ではなかった。
※
「あぁぁ……すっかり、変わってるぅ……!」
風呂から上がった俺は、脱衣所の鏡で自分の姿を改めて見た。喉から野太いデブ声が漏れる。筋肉質だった俺とは程遠い、でっぷりと肥えた31歳の男がいた。ただ、まだ髪の毛は禿げていないし、顎髭は蓄えておらず、髭の剃り跡の青々しい顔をしていた。陰毛は臍毛と繋がっているが、胸毛はまだ生えていない。腹もビール腹程度だった。チンポは……元の俺よりも太短いモノに変わっていた。唯一、目元だけは元の俺の名残があった。
「んっ……パパぁ!」
拓也も肉付きのいい肥満児に変わっており、俺の鼻息が荒くなった。内面も変わったことは、嫌でも痛感させられていた。今の俺は、太った男に興奮する変態であり、自分と息子の姿でチンポをおっ勃てていたのだから。
(終)
「くそっ! 駐車場まであと少しなんだが!」
「ハイグレ! ハイグレ! パンスト兵様! ここに未洗◯者がいます! ハイグレ!」
「おい……バカ! 西村! 喋るな!」
ハイグレ魔王による地球侵略。うちの男子校も、それに巻き込まれていた。岩本先生が声を潜めつつ野球部の西村を叱りつけた。既に洗◯されてハイグレポーズをしていた西村の視界に、僕たちが入ったらしい。
「高橋。お前はここの奥に隠れて……んほぉぉぉおおううっ!!?」
岩本先生が僕を庇って植え込みの奥に押し込むのと、ハイグレ光線が先生を直撃したのは同時だった。角刈りで厳ついゴリラのような岩本先生の紺のジャージが、パステルピンクのハイレグ水着に変化する。もっさりしたチン毛が、ハイレグ水着の端から溢れていた。先生の表情が、デレッと崩れた。
「はひっ! ハイグレぇッ! ハイグレッ! 平山第一高等学校・生徒指導主任、岩本久史! この場で教職を辞し、ハイグレ人間へと転向致します! ハイグレ!」
岩本先生を洗◯したパンスト兵がよそに行こうとしたところで、先生がそれを呼び止めた。
「お待ちを! パンスト兵様! まだ未洗◯の生徒がおります! ハイグレ!」
そうして、満面の笑みで僕を見下ろした。
「高橋! お前も俺と一緒に、地球侵略の尖兵となろう! ハイグレ!」
「そんな……先生、嘘ですよね?」
デレッとしていた先生の表情が、僕の言葉で急に険しくなった。
「おい……高橋。お前いま……俺のハイグレ魔王様への忠誠を疑ったのか? なら……よく見とけよ。ハイグレッ!!」
ガニ股で高速でハイグレポーズを繰り返す岩本先生。パステルピンクのハイレグ水着に浮かび上がった勃起チンポが痙攣し、精液の染みが浮かび上がる。僕に対して怒っていた岩本先生の顔が、デレデレと情けない顔になっていく。そして、僕にも光線銃が──
(終)
──────────
お題を元に800字で小説を書いていくチャレンジ。今回は、
「◯大附属小◯校」+「集団入れ替わり」
「部位感覚リンク」+「お爺ちゃんと父と孫」
「巨漢の放屁」+「強制同化」
「ハイグレホモ洗◯」+「男子校」
の4本でした。
800字小説のお題のリクエストは「2つの単語」までOKです。例えば
「立場交換」+「体育教師と男子生徒」なら、体育教師と男子生徒の立場交換の話になります。
簡易的なリクエストとして、思いついたものがあればコメントしてみてください。リクエストしたいお題は、今まで通り800字小説のコメント欄にどうぞ。
それと、どんなリクエストしたのか他の人に知られたくないときは、どうしたらいいか?という問い合わせも頂きました。その場合は、TwitterのDMやpixivのメッセージでリクエストを下さい。それ以外の通常のリクエストは、今まで通り800字小説のコメント欄にコメントを下さい。
※リクエストする際のお題を「2つの単語」に絞っているのは、複雑な内容を文章でリクエストされても、800字という文字数では対応できないためです。ご了承下さい。
2022/3/18 追記
各話のタイトルが、通常の文字の大きさのままだったので、太字にしました。
くろねこ@9605
2022-03-26 09:53:38 +0000 UTCkoh
2022-03-24 02:53:27 +0000 UTCくろねこ@9605
2022-03-21 13:40:53 +0000 UTCフジトモ
2022-03-20 07:50:22 +0000 UTCくろねこ@9605
2022-03-18 07:39:04 +0000 UTCくろねこ@9605
2022-03-18 07:38:24 +0000 UTCくろねこ@9605
2022-03-18 07:36:39 +0000 UTCくろねこ@9605
2022-03-18 07:35:03 +0000 UTCくろねこ@9605
2022-03-18 07:29:07 +0000 UTCゼノン
2022-03-18 04:50:06 +0000 UTCJJ
2022-03-17 13:56:42 +0000 UTC黒竜Leo
2022-03-16 17:20:52 +0000 UTCブウ
2022-03-16 16:50:43 +0000 UTC思兼
2022-03-16 14:31:09 +0000 UTC