NokiMo
hfhefhuewf8fvg
hfhefhuewf8fvg

fanbox


機動戦士ガンダムSEED FREEDOM『ラクスの想い』外伝 ~ルナマリアとシュラ~

シリーズ作 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM『ラクスの想い』 前編 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM『ラクスの想い』 後編 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM『ラクスの想い』~合同作戦~ 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM『ラクスの想い』~闇に落ちるキラ・ヤマト~ 機機動戦士ガンダムSEED FREEDOM『ラクスの想い』~ファウンデーションの策略~ 上記も併せて読んで頂けたら幸いです。 https://www.pixiv.net/novel/series/12610564 シリーズまとめ ブルーコスモスの盟主ミケール大佐の逮捕に協力を申し出てきたファウンデーションを訪れることとなったコンパスの面々。 オルドリン市の戦闘から数日後、キラとラクス、その他コンパスの面々はファウンデーションの首都、エリシオンへ向かっていた。 広大な都市は近代的で美しく、宮殿に到着すると、彼らは豪華な迎えを受けた。 コンパスの面々は宰相オルフェ・ヴァンガード、アウラ女王との謁見を終え、国務秘書官イングリット・トラドールに案内されながら宮殿内を歩く。高い天井には豪華な装飾が施され、壁には古代からの伝統を示すかのような絵画や彫刻が並んでいる。 「こちらが近衛師団の練兵場です」と、イングリットが手を振ると、広々とした中庭に精鋭の兵士たちがサーベルを手にして訓練しているのが見えた。鋭い掛け声が響き、金属がぶつかり合う音が鳴り響く。その中心には、ひときわ異彩を放つ人物がいた。鍛え抜かれた体、鋭い眼差し、そして威風堂々とした佇まい。それがブラックナイトスコードの隊長、シュラ・サーペンタインであった。 「やれやれ、シュラには勝てませんね…」と、負けた兵士が息を切らしながらも、どこか当然のような諦めの表情で言う。彼は汗を拭きながら、シュラに対して敬意を払うかのように頭を下げた。 その瞬間、シュラの鋭い視線がコンパスのメンバーに向けられた。冷静でありながらも、敵意や威圧感ではなく、好奇心や興味が感じられる視線だった。 「彼がブラックナイトスコードの隊長、シュラ・サーペンタインです」と、イングリットが紹介する。高貴な態度を崩さず、シュラは一礼し、口を開いた。 その時、シン・アスカがぽつりと、「へー、隊長って言っても、俺とそんな変わんないんじゃないか?」と、悪気もなく天然な口調で言ってしまった。 「シン!!」ルナマリアが鋭く叱る。彼女の目は怒りと心配が交錯している。 だが、シュラは全く気にする様子もなく、ゆっくりと歩み寄り、コンパスの隊長、キラ・ヤマトに近づいた。 「一手、ご指南頂けませんか?ヤマト隊長」と、静かでありながらも強い意志を感じさせる声で言う。 キラは視線を逸らしながら、「いや、僕は…」と、申し訳なさそうに返す。彼はモビルスーツの操縦においては「最強」と称されるほどの存在だが、生身での戦闘となると、精鋭たちには到底及ばないと自覚していた。 その場のブラックナイツの兵士たちは、キラに対して冷ややかな視線を投げかけ、口々に軽口を叩く。 「へぇー、剣が使えない隊長さんか…」 「コンパスっての、案外大した事ないんじゃない?」 「大した事ないのは、今に分かった事じゃないだろ」 イングリットがすかさず、「客人に失礼ですよ!あなた達!!」と厳しい口調で咎めるも、兵士たちはどこか面白がっているようだった。 キラは言い返すこともできず、少し俯いた。その様子を見たシンは、前に出てキラの前に立ちはだかる。 「隊長…ここは俺が…!」彼はすぐにサーベルを手に取り、シュラに対峙する構えを見せた。 シンは軍での訓練を経ており、剣術にも優れている。その鋭い眼差しは、キラを馬鹿にした者たちに対する怒りを隠してはいなかった。彼にとって、キラは尊敬する隊長であり、馬鹿にされることが許せなかったのだ。 「シン!!」キラが止めようとしたが、その肩にムウが手を置き、穏やかに、「…やらせてやれ…」と一言。 ムウはシンの感情を理解し、彼がここで奮起することを尊重したのだ。 訓練場に静寂が訪れ、シンとシュラの剣が、互いに向き合った。 広がる緊張感の中、シュラ・サーペンタインは静かにサーベルを構え、無駄のない動きで一歩前に踏み出した。彼の鋭い目がシン・アスカを捉える。まるで敵の心を見透かすような、冷静で落ち着いた瞳だ。 「近衛師団長、シュラ・サーペンタイン。」 短く自己紹介するその声には威圧感があったが、余計な感情を見せず、ただ静かに構えている。対するシンは、その圧力に負けじと力強く返す。 「ヤマト隊の、シン・アスカ!」 シンもサーベルをしっかりと握りしめ、身を低く構えた。筋肉が引き締まり、全身に戦いへの意志が漲る。すぐさま距離を詰め、シンが鋭い一撃を放つ。それはまさに猛攻と呼ぶにふさわしい。サーベルが風を切り、シュラに向かって斬りかかる。連続する斬撃、切れ味鋭いその動きは、シンの剣術の高さを如実に表していた。 だが、シュラはそれを涼しい顔でいなしていた。身のこなしは軽やかでありながら正確無比。まるで風に舞う葉のように、シンの攻撃を流れるように避けていく。シンの鋭い斬撃が届くかと思えば、その直前でシュラはさらりと体をずらし、攻撃の軌道を外してしまう。 「シン…」 恋人のルナマリアが心配そうに呟く。彼女の目には、シンの強さを知っているからこそ、シュラの余裕ある立ち回りが不安を募らせていた。 シュラはさらなる一撃を避けた直後、まるで瞬時に消えるかのような動きでシンの背後へ飛び込んだ。その動作はあまりにも速く、シンも驚く暇さえなかった。次の瞬間、シュラのサーベルが鋭く振り下ろされ、シンのサーベルは空高く弾き飛ばされてしまった。 「…っ!」 その瞬間、冷たい鋼がシンの首元に触れた。シュラのサーベルだ。絶対的な勝利を宣告するかのように、シュラの剣がシンを抑え込んでいる。 「くっ…」 シンは悔しさを滲ませ、歯を食いしばった。自分の腕前に自信を持っていたはずが、まったく歯が立たなかったことに愕然としていた。 周囲では、ブラックナイツの兵たちが嘲笑を漏らしている。 「なんだ、やっぱり大したことないな…」 「結構もった方じゃない~?アハハハハ♪」 彼らの笑い声は、まるでシンを嘲るように響いていた。シンの剣術は決して未熟ではなかった。それどころか、一流の兵士として認められるほどの腕前だった。それでも、シュラには到底及ばなかった。 シュラはゆっくりとサーベルを下ろしながら、独り言のように呟いた。 「やはり…アスラン・ザラが最強か…」 その言葉に、シンの顔が一瞬で真っ赤になる。 「はぁ!?誰があんな…!」 怒りが爆発しようとした瞬間、キラが一歩前に出て静かにシンを制した。 「やめろ!シン!!」 その言葉に、シンは何とか怒りを抑え込んだが、その視線は未だにシュラに向けられ、手は震えていた。 シュラはそんなシンの怒りを無視し、再びキラに目を向けた。彼はサーベルの先をゆっくりとキラに向けながら、挑戦的に言い放つ。 「アナタの指揮下で戦うのが楽しみだ…」 その言葉には、明確にキラを自分よりも弱い者として見下しているニュアンスが含まれていた。キラはその冷たい視線を受けながら、何も言わずに立ち尽くしていた。 イングリットが慌てて間に入り、「やめてください!サーペンタイン団長!!」と、厳しい口調で止めに入る。 シュラは軽く一礼し、サーベルを下ろすとその場から立ち去ろうとした。 シンは地面に叩きつけられたサーベルを拾い上げながら、拳を握りしめ、「クソー!!次やったら…絶対に…!!」と悔しさを滲ませる声で呟いた。 ルナマリアはため息をつきながらシンに近づき、彼を諭すように言った。 「やめなさいよ、シン。あんな変なやつ相手にするだけ無駄よ…」 その言葉を聞いた瞬間、シュラが立ち止まり、ゆっくりと振り返った。彼の鋭い目がルナマリアを捉え、二人の視線が交差する。 ルナマリアはその視線に動じることなく、強い眼差しを向け、「まだ何かご用ですか?近衛師団団長さん?」と、冷ややかに問いかけた。 彼女の言葉は、まるでシュラを全く相手にしていないかのような態度を示していた。 シュラは一瞬だけ口元を緩め、軽く笑うと、「…強き美しい女性に…そんな男は似合わないな…」と低く囁いた。 「っ!!」ルナマリアは一瞬、言葉を詰まらせたが、その言葉に表情を変えることなく、ただシュラを見送った。 ブラックナイツ隊はクスクスと笑いながらその場を去っていく。残されたシンは、悔しそうにルナマリアに頭を下げた。 「…ルナ…ごめん…」 ルナマリアは怒ったような顔でシンを見返し、「…なんでアンタが謝んのよ!」と、苛立ちを隠し切れない声で言い放った。 そして、内心で思った。 「アイツ…絶対に許さないんだから…」 ルナマリアの胸には、恋人を馬鹿にされた怒りが静かに燃え上がっていた。 夜、宮殿の大広間は光と音楽で満たされ、優雅な舞踏会のようなパーティーが開かれていた。天井には煌びやかなシャンデリアが揺れ、広い窓からはエリシオンの夜景が一望できる。ファウンデーションが誇る最高級の料理と、美しいドレスに身を包んだ客たちの笑顔が、パーティーをより一層華やかに彩っている。コンパスのメンバーも、その場に招かれていた。 テーブルの一角では、シン・アスカが何も気にしない様子で大皿の肉料理を頬張っていた。無造作に手でつかんだ肉を次々と口に運び、そのたびに咀嚼音が聞こえるほどだ。彼の目は時折、周りを警戒するように泳ぐが、昼間のことはまるで忘れたかのような勢いで食事に没頭している。 「シン…もうちょっとキレイに食べれないの…?」ルナマリアが、少し呆れたように彼を見つめながら声をかける。 「いいんだよ、こんなやつらの用意したメシなんて、こんな食べ方で十分だ!!」シンは口いっぱいに肉を詰め込み、頬が膨らんだまま、呟くように返した。 「…やっぱり根に持ってたのね…」ルナマリアはため息をつきながらも、その無邪気さに微笑む。 しかし、彼女の視線はふと遠くにいるシュラの姿を捉える。暗がりの中、シュラは壁際で一人、涼しげな表情で会場を見渡していた。その姿を見たルナマリアの表情がわずかに変わる。 「ルナ…どうした?」 「…ちょっとね…」 シンは彼女の言葉に首をかしげ、「ん?あー…トイレか?手は洗ってこいよ!」と、再び食べ物に集中する。 「…バカ…」 ルナマリアは静かに、しかし確かな足取りでシュラに向かって歩み寄る。彼女の目は鋭く、意志の強さが感じられる。しかし、シュラに近づいたその瞬間、彼女は表情を柔らかくし、微笑みながら声をかけた。 「どうも…」 シュラは驚く様子もなく、ルナマリアを一瞥し、冷静な声で応じる。「…おや、こんな美しい女性が声をかけてくれるとは。とても光栄だよ。」 シュラの口元には微かな笑みが浮かんでいた。彼の目は、彼女の意図をすべて見透かしているかのように落ち着いているが、あくまで親しげな態度を保っている。ルナマリアはその視線に微かな緊張を感じながらも、自分の計画に自信を持っていた。彼女の表情は柔らかく、目の前の男に対してわずかな好意を示すような振る舞いを見せる。 「あなた、昼間はとても強かったわね。まさか、あのシンをあんなに簡単に倒すなんて…驚いたわ。」彼女の声は柔らかで、甘さすら感じさせるものだった。 しかし、シュラにはその意図がすべてお見通しだった。ブラックナイツ隊の特殊能力である思考の読み取りは、彼にとっては日常的なものであり、ルナマリアが彼に近づいている理由も、シンのために何かしらの報復を考えていることも、全て把握していた。それでもシュラは、あえて彼女の演技に応じる。 「強い男に惹かれるのは当然だ。だが…君ほどの美しさなら、もっと相応しい男がいるだろう?」彼は笑顔を崩さず、わずかに距離を縮めて応じた。 ルナマリアはその言葉に一瞬戸惑ったが、それでも表情を崩さず、シュラにさらに近づいた。「…それはどうかしら?私に相応しい男なんて、そうそういないわよ。」 彼女は微かに挑発するような笑みを浮かべ、シュラにさらに密着する。その仕草は大胆だが、どこか計算された動きだった。しかしシュラはすべてを見透かしており、内心で微笑みながらも、表面上は彼女に心を開いているふりを続ける。 「ならば、俺がその役を務めようか…?」シュラは低い声でそう言いながら、優雅に彼女の目を見つめた。その声は穏やかだが、彼の意図はすでに定まっている。 二人の間には緊張が走り、ルナマリアの内心での計画と、シュラの冷静な洞察が交錯していた。それでも彼女は、まだそのことに気づかず、自らの手で状況を動かせると信じていた。 ルナマリアは一瞬、シュラの顔をじっと見つめた。微笑みを浮かべたその表情は、誘惑的でありながらも挑発的な光を帯びている。彼女の言葉には、暗に何かを試しているような含みが感じられた。「強いだけで…私の相手が務まると思うの?」と、唇をわずかに尖らせながら、彼に言葉を投げかけた。 その声色は、ほんの少しだけ低く、甘い響きを持っていた。彼女の体がシュラにさらに近づき、触れ合うか触れ合わないかの距離まで詰め寄る。彼女の瞳が挑戦的に輝き、そのまま誘うように視線を外さずに続けた。 シュラはその言葉を受け、ゆっくりと笑みを深めた。「…それはどういう意味かな…?」彼の声は、やはり冷静で、余裕を感じさせる。まるで状況を完全に掌握しているかのような態度だが、彼の目には好奇心が混じり、彼女の次の動きを待っているかのようだった。 「強いだけじゃなくて…欲求も解消できるか、そんな相手でなければ意味がないでしょう?それって、大事じゃない?」ルナマリアは、さらにシュラに体を密着させ、その体温が伝わるほどの距離まで寄り添った。彼女の指先がそっとシュラの胸元に触れ、声が囁くように低くなる。挑発的な目つきで彼を見つめ、まるで彼を試しているかのような態度だった。 「ねえ、近衛師団さん?」彼女の唇がかすかに笑みを浮かべながら、色っぽく動いた。 シュラは一瞬、ルナマリアの行動を受け止め、その目にわずかな驚きを浮かべるかのように見えたが、すぐに冷静さを取り戻す。その態度は揺るがず、彼の目にはルナマリアの意図がすでに見抜かれていることが伝わっていた。 「なるほど…君はそうやって試しているんだな…」シュラは彼女の挑発に応じるように、一歩前に出て、さらに近づく。そして、その目は鋭く、冷徹な光を放つ。「だが、欲望をかき立てられたとしても、それが戦いの力になるかどうかは別問題だ。」 彼の声は低く、冷静さを保ちながらも、その裏には何か鋭いものが感じられた。それでも彼は一歩も引かず、ルナマリアの誘いに同意するかのように行動しつつも、どこかすべてを見透かしているかのような態度を崩さなかった。 ルナマリアは、シュラの冷静な反応に一瞬たじろいだが、決して引くことなく、さらなる一手を打つべく誘惑を続けた。「……じゃあ、試してみる?」彼女はまるでその場の空気が一層熱を帯びるような声色で囁く。言葉とともに、彼女はさらに一歩前に進み、全身をシュラの体に密着させた。その呼吸は彼の耳にかかり、甘い吐息がわずかに空気を震わせた。 彼女の瞳は挑戦的で、どこか余裕すら感じさせる。「それとも……私じゃ不満かしら……?」と言葉を続けながら、彼女はわざとらしく、その豊かな胸を彼の胸板に押しつけた。ルナマリアの身体の柔らかさが、彼の鎧のような冷静さに触れ、互いの距離はもうほとんどない。 シュラは、その瞬間、ほんのわずかに眉を動かしたが、表情には動揺の色は見えなかった。彼の目は依然として鋭く、冷静にルナマリアを見つめている。唇の端を軽く持ち上げ、「君は、随分と自信があるようだな……」 彼はあくまでも冷静だ。だがその瞳には、ルナマリアの挑発に対する興味が確かに宿っていた。彼の手がゆっくりと動き、彼女の腰に軽く触れた。まるでその行動を肯定するかのように、だが、シュラの動きには決して焦りが感じられない。彼の触れ方は、優雅でありながらも、彼女の出方を見極めるかのようだった。 ルナマリアはシュラの手が自分の腰に触れるのを感じ、その瞬間、心臓が早鐘のように打ち始めた。だが、彼女はその動揺を隠すために、さらに一歩踏み込んだ。「……どうかしら?私みたいな女が、アナタのような素敵な男性の心を…動かせるかしら……」彼女の声には、かすかな笑いが含まれており、その体はさらに彼に押し付けられる。 ルナマリアは自らの行動に確信を持ち、シュラの視線に負けじと彼を見つめ返す。しかし、シュラの目は相変わらず冷静で、その奥に隠されたものが何であるかを完全には読めない。彼はまるで、全てを見透かしているかのような態度を保ちながら、言葉を返す。 「君が本気でそう思うなら……試してみてもいいかもしれないな……」彼の声は低く、穏やかだが、その裏に何か鋭いものが感じられる。まるで、ルナマリアの挑発に対する応えではなく、彼女の試み自体を冷静に見守っているかのようだった。 ルナマリアは内心、焦りを感じつつも、その挑発を止めることはなかった。むしろ、彼女の決意はさらに固まり、誘惑の手段を変えることでシュラの反応を引き出そうと心に決める。彼の冷徹な目に鋭く射抜かれながら、彼女は静かに動き出した。緊張感が漂う中、ルナマリアは大胆にシュラの体へと手を伸ばし、彼の下半身に触れる。 彼女の指先がシュラの硬くなった部分に触れた瞬間、微かに体が反応するのを感じ取る。その感覚を楽しむように、ルナマリアは誘惑の笑みを浮かべながら、さらに手の動きを強め、彼を煽るように指を動かし続ける。そして、ゆっくりと彼の顔に近づけ、吐息が彼の頬にかかるほどまでに距離を縮めた。彼女の甘く湿った呼吸が、シュラの冷静さに微かな亀裂をもたらすかのように空気を震わせる。 「どうかしら…こういうの、好きでしょ?」ルナマリアの声は甘く、艶やかだ。その言葉はまるで甘い罠のように彼の耳に囁かれ、彼の欲望を刺激しようとする。 シュラは、ルナマリアの誘惑に微かに応じるように、口元に薄い笑みを浮かべる。「君は、随分と手慣れているようだな……」彼の声は深く、甘やかでありながら、どこか余裕を感じさせた。その言葉が、さらにルナマリアの欲望を掻き立てる。 彼女の手は動きを止めず、シュラの硬さを優雅に、そして確信を持って揉みながら彼を挑発するように動かし続ける。彼女の瞳には、明らかな意図と欲望が浮かび、体の動きはどんどん大胆になっていく。シュラもまた、彼女の腰に置いていた手を静かに動かし始めた。その指先がゆっくりと彼女の滑らかな腰を辿りながら、徐々に下へと移動し、ついにはルナマリアのミニスカートの中へと忍び込む。彼の手は柔らかく弾力のある尻肉を確かめるかのように、滑らかに撫で回し始める。 「ふっ…すごい触り心地だな…」シュラの声にはほんの少しの熱がこもり、彼の冷静さが崩れ始める兆しがあった。 ルナマリアもまた、彼の反応に応じて、いやらしい吐息を漏らしながら、さらに彼の体に押し付けるようにして、自らの胸をシュラの胸板に擦り寄せる。そして、彼の硬さを感じるその部分をさらにしっかりと揉みしだき、彼のズボン越しに形を確かめるかのように指先でなぞり始めた。 シュラの手も、尻肉からゆっくりと移動し、ついには彼女の秘部へと到達する。彼の指が滑らかに彼女の下着越しに触れると、すでに湿り気を帯びているのがはっきりと分かった。その事実に彼の瞳が鋭く光り、唇に冷ややかな笑みが浮かぶ。 「もう、こんなに濡れているのか…」彼は挑発的な声で囁いた。彼の言葉には驚きではなく、むしろ余裕と冷たい鋭さが含まれている。 ルナマリアは、その言葉に応えるように微笑みながら、シュラを誘惑する声色で甘く囁く。「だって…これから起こることを考えたら…こうなるのも無理ないでしょう?」彼女の瞳には挑発的な光が宿り、まるで彼に挑むかのように彼を見つめた。その息遣いはますます激しくなり、彼女の体は熱を帯び始める。 次の瞬間、ルナマリアは手をゆっくりとシュラの硬い部分から離す。しかし、その動きを止めることなく、彼のベルト部分へと滑り込む。彼女は巧みに彼のベルトを外し、ズボンの隙間に指を差し入れる。冷たくも熱を感じさせる手のひらが、ついに直接、彼の硬さを握りしめる。彼女の手が動くたびに、彼の反応が手に伝わり、ルナマリアの笑みはますます艶を帯びていく。 シュラはルナマリアの手の動きに微かな反応を示しながら、彼女の挑発的な言葉を受け流すように微笑んだ。その唇から漏れる声は低く、穏やかだが、底知れぬ鋭さが隠れていた。「これからのこと…?一体、どんなことを考えているんだい…?」彼の問いかけは、まるで彼女の思惑を探るようでありながら、すでに全てを知っているかのように冷静だった。 一方で、シュラの手は、ルナマリアの下着越しに秘部を優雅に撫で続けていた。指が布越しに彼女の濡れた場所を確かめるように動き、彼女の感覚を刺激していく。その冷静な触れ方とは裏腹に、シュラの手の動きはどこか緩慢ではなく、むしろ計算されたもので、ルナマリアを焦らすような意図が込められている。 ルナマリアは、シュラの手が自分の秘部に触れ続けるその感覚を堪能しながら、息を乱しつつも笑みを浮かべ、彼を誘惑するような声で囁いた。「ふふ…これから、私たち…どんな風になるのかしら…。あなたが、私の“中”で感じる瞬間を想像してるのかも……」その声には甘く湿った挑発が込められており、彼女の意図を強く感じさせる。 しかし、その挑発の裏には別の意図も隠されていた。ルナマリアの胸の内に浮かんでいたのは、シュラに対する一種の仕返しだった。彼女の恋人、シンを馬鹿にし、侮辱したシュラに対して、自分の身体を使って彼を快楽に引き込み、そして寸前のところでその快感を断ち切るという計画が彼女の心にはあった。ルナマリアは、その考えに微かな満足感を覚えながらも、さらにシュラを煽り続けた。 彼女の手はシュラのズボンの中で動き続け、直接彼の硬さを握りしめながら、指先で敏感な部分を撫でていく。シュラの体は次第に反応し始め、彼の冷静な表情にわずかな変化が現れる。彼女の巧みな手の動きに応えるように、シュラの部分が熱を帯び、彼の身体は快感に敏感になっていく。彼の呼吸が微かに乱れ、その瞳の奥に隠された感情が少しずつ表面に現れ始める。 シュラの顔にほんの少し快感の色が浮かび、唇がわずかに歪む。その瞬間、ルナマリアの手に、彼の硬い部分から溢れ出す粘性のある液体が伝わってきた。彼の体が徐々に反応し、制御を失い始めていることがはっきりと感じ取れた。 「こんなパーティ会場で…いやらしい団長さんね……」ルナマリアは甘く囁きながら、彼をさらに挑発するような目つきで見つめた。その声には侮蔑と欲望が入り混じり、彼を完全に掌握しているという自信が感じられた。 しかし、彼女の内心に秘めた計画は、実は全てシュラに見透かされていた。彼の瞳には微かな冷笑が浮かび、まるで彼女の意図すらも計算済みであるかのような態度を崩さなかった。彼の鋭い目は、ルナマリアの焦りや迷いさえも見抜いており、彼女の挑発や誘惑を冷静に受け流しながら、その手の動きに対しても余裕を持って応じ続ける。 ルナマリアがさらに手を動かし、シュラの快楽を高めようとしたその瞬間、彼の冷静さに微かに動揺が走る。「ふふ、君は本当に狡猾だな…でも、そんな小細工で僕を惑わせることはできないさ……」シュラは甘く、そして冷たく言い放ちながら、依然として彼女を見つめていた。 ルナマリアの心は、シュラの冷静な反応に微かに乱れ始めていた。彼の余裕たっぷりの態度に押される形で、心の奥底に隠していた焦りが膨れ上がっていく。「(…な、なに強がってるのよ…こんなに硬くして、ヌルヌルしてるくせに…!)」内心で強がりながらも、彼の硬さが手に伝わる度に、その熱と脈動に自分の鼓動がシンクロしていくのを感じていた。 彼の肉感的な硬さが手の中で熱を帯び、彼女の指が滑るように動き始める。手の中で反応していくシュラを意識しながら、さらに指先で彼を弄ぶようにゆっくりと動きを繰り返し、彼の反応を楽しんでいた。しかし、その余裕もつかの間、シュラの声が彼女を現実に引き戻す。 「君がそこまでしてくれるなら…私もお返しをしないとね…」シュラは彼女の耳元で低く囁き、その声には確信と鋭さが宿っていた。まるで全てを見通しているかのように、彼の瞳はルナマリアの内心を見抜いているかのように鋭く輝いている。 その瞬間、シュラの手が彼女の下着越しに秘部へと滑り込み、布の上から彼女の最も敏感な部分を的確に捉えた。指がわずかに触れただけで、ルナマリアの体はビクッと震え、熱い吐息が漏れた。シュラの指は慎重に、そしてゆっくりと動き始め、まるで彼女の体の反応を楽しむかのように、彼の動きは焦らすように続けられた。 「ん…!あ、あっ…!」ルナマリアは自分の体が勝手に反応してしまうことに戸惑いながらも、その刺激に抗うことができない。シュラは、まるで彼女の快感のポイントを完璧に理解しているかのようだった。指が触れるたびに、ルナマリアの体はさらに熱を帯び、快感が全身を駆け巡っていく。彼女の秘部は、下着越しにも関わらず、ますます濡れていくのが自分でもわかる。 「…おや、こんなパーティ会場で、こんなに感じてしまうとは…君も随分といやらしい女性だな…」シュラの言葉は冷ややかでありながらも、甘い毒を含んでいて、彼女をさらに追い詰めるかのように響いた。まるで彼女の内心の葛藤を見透かしているかのように。 「…あっ…ん…ちょ…や、やめて…あっ…」ルナマリアは必死に耐えようとするが、彼の指の動きに抗うことができず、声が漏れ出してしまう。彼の指はまさにピンポイントで彼女の快感を突き、絶妙な力加減で秘部を刺激し続ける。下着越しでありながら、その刺激は驚くほど強烈で、彼女の体は意識とは裏腹に、ますます反応を強めていった。 「手が止まっているようだが…どうしたんだ?」シュラは冷ややかに、彼女の動きが一瞬止まったことを指摘した。 その言葉にルナマリアは唇を噛み、強引に気を取り戻す。彼女は眉をキリっと引き締め、悔しさに満ちた瞳で彼を見つめ返した。「な、こっちだって…まだ終わってないわよ…」その言葉には余裕を装った強がりが込められていたが、彼女の動揺は隠し切れなかった。手を再びシュラの硬さに絡ませ、その滑らかで熱を帯びた部分を握りしめるようにして、ゆっくりと、しかし確実に刺激を与え始める。 シュラはその動きに反応し、僅かに眉を動かしながらも、表情には相変わらず余裕が漂っていた。しかし、次の瞬間、彼の手は下着の縁を巧みに掴み、布をゆっくりとずらし始めた。ついに、彼の指は直接、彼女の秘部に触れた。 その瞬間、ルナマリアの体は再び震え、秘部全体が彼の指先に絡みつくように反応する。彼の指が直接的に触れる感触は、下着越しの刺激とは比較にならないほど強烈で、彼女の体は抑えきれないほどの快感に包まれていく。 ルナマリアの体は、シュラの指が秘部に触れた瞬間、反射的に反応した。「あっ!!…んっ…!!」甘く切ない声が漏れ、秘部の熱が一気に高まっていくのが自分でもわかった。シュラの指が布を乗り越え、ついに彼女の内側へと侵入していく。その動きは滑らかで、巧みに彼女の最も敏感な部分を捉えている。ルナマリアは抗おうとするが、彼の指の動きがあまりにも的確で、体が言うことを聞かない。 「んっ…あ、あぁっ…!」彼女の口から漏れ出す声は、抑えようとしても止まらなかった。シュラの指が彼女の内側を侵略し、快感の波が全身に押し寄せてくる。指の動きはゆっくりとしたリズムで、じわじわとルナマリアを追い詰めていく。まるで彼は、彼女の感じるポイントを完璧に理解しているかのようだった。 「おや、これは…」シュラはわずかに笑みを浮かべ、ルナマリアの体を観察するように視線を落とした。彼の手がそっと彼女の胸元に伸び、服の上から乳首に触れると、その固く勃った感触が彼の指に伝わる。「随分と反応がいいな…この服の上からでも、こんなに勃っているとは…」シュラの冷静な声は、彼女の心にさらに刺激を与えた。 彼の指は、秘部を優しく、しかし確実に抉るように動き続け、ルナマリアの意識は快感に包まれていく。彼女の体はますます敏感になり、彼の指が動くたびに、下腹部から全身へと快感が広がっていくのを感じた。シュラは、彼女の弱点を手に取るように理解しているかのように、指を巧みに動かし、ルナマリアはついに快感の頂点に近づき始める。 「…ん、だ、だめ…っ、あっ…!」彼女の体は硬直し、快感が昇りつめそうな瞬間、突然、シュラの指が抜かれた。その動きに彼女は一瞬、虚を突かれたような感覚に襲われ、体が強く震えた。まるで、絶頂に達する寸前でその扉を閉ざされたかのような感覚に、彼女は怒りと屈辱を感じた。 「…自分の方が優位でいたつもり?」ルナマリアは、シュラを睨みつけながら、悔しさを隠しきれずに強気な言葉を放った。だが、彼女の声にはわずかに震えが混じっており、その感情を完全には隠せていない。 シュラは、余裕の表情を崩さずに答えた。「そのつもりだったが…?」彼の瞳には冷静さが宿っており、まるで全てを見通しているかのような態度で彼女を見つめている。 「…フン、あんなに硬くして…ヌルヌルさせちゃって…よく言えたもんね。」ルナマリアは負け惜しみのように鼻で笑ったが、その言葉にはどこか焦りが感じられる。シュラの冷静な態度が、彼女の心をさらに乱していた。 「そうかい?…君の方が凄かったと思うけど…?」そう言って、シュラはルナマリアの秘部に入っていた指をゆっくりと見せつけた。彼の指は彼女の体液で濡れ、光を反射していた。その光景にルナマリアの顔は一瞬赤くなり、思わず視線を逸らした。 シュラはそのままパーティ会場を後にしようと、ルナマリアの前から一歩後ずさり始める。その姿を見て、ルナマリアは思わず叫んだ。「ちょっと…どこ行くのよ!」 「トイレだよ…」シュラは軽く振り返りながら、淡々とした声で答える。彼の言葉には、まだ余裕がたっぷりと感じられた。 ルナマリアは、シュラに仕返しをするつもりが、逆に彼に気持ちよくさせられてしまったという事実に腹が立っていた。彼女の心には、シュラへの怒りと、彼に対する屈辱が入り混じっている。しかし、その感情の中に、彼へのさらなる興味が芽生え始めている自分に気づき、彼女はますます自分を追い詰められていく。 「どうしても仕返しがしたいなら、チャンスはあるよ…」シュラは振り返り、冷静な声で言葉を続けた。「2Fの共用トイレ…そこは基本誰も使わないんだ…俺はそこに行く。」まるで彼女を誘うかのように、シュラは最後に一瞥を送り、再び歩き出した。 ルナマリアは、その言葉に激しく動揺しながらも、彼を追いかけるべきかどうか迷っていた。彼女の心には、屈辱と興奮が交錯し、次に彼に会うときに何をすべきかを必死に考えていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・続


Related Creators