2巻のお話その②です。 画像はサンプルにあったキャラクター紹介画像です。 こうしてみると2巻もけっこう頑張っていた気がします。窯とか・・ 自分いつも原稿するとき、扉絵とその付近のレイアウトは ネームも描かず、本文全部終わったあとによし考えるか~って 順番にしています。謎ですね。 なのでこのRPG風キャラ紹介ページも本文終わってから その時の思い付きで描いたと思います。謎ですね。 でも本文終わった後に自由に描いていいのはちょっと楽しい・・。 話がそれました。 2巻で大きく変わったことがある、というお話でしたね。 1個は前の記事に書いた、ベーカリーのゴールが決まった話。 そしてもう1個は、本におけるキャラクターの位置づけの話です。 2巻は後半いきなりクロが温泉に行く話が出てきて、 パンの説明もなくなります。 それには理由があって・・・。 びにこん!からシゴト紹介風のマンガを描いていますが、 ベーカリー2巻を作るにあたり、ふと思いました。 「キャラクター達って、ノビノビと過ごせてるのかな・・?」 仕事本の4コマのネタを作る場合、順番がいつもと違って、 普段はこのキャラの話を~ってとこからスタートなのですが、 仕事本だと何の仕事をテーマにするか、から始まります。 例えば、パンを焼く窯の話がしたいと思ったら、 そしたら窯担当のクロを出さなきゃだし、細かく紹介するなら ダイチもつけてあげた方がいいな・・・みたいに、 テーマ(舞台)が決まってからキャラクターが選定されます。 そうすると、前者はキャラ主体の話のため、 そのキャラがイキイキするための舞台や出来事を 用意するわけですが、 後者だとすでに舞台は決まっているため、 キャラはその舞台のオチまで誘導する「説明係」になってしまい キャラの話は二の次になってしまい、そのキャラがイキイキ しきれてないのでは?と気になったのです。 それまでのびにこんもベーカリーも楽しく描いたし、 そもそも仕事を紹介するのがコンセプトの本だからそのやり方で 良いと思ったんすが、なんかせっかくキャラ作ったのに勿体ないなあとなって・・・! その考えの末に、クロが銭湯に行くことになりました。 クロが主体の話だから、クロが趣味でフロに行くし、それに 合わせてテツロウやソウスケも何処いってるんだ!?って騒ぎだしたし 結果としてダイチに窯は好きか?と仕事に対する話もできました。 なんか長々と描いてしまいましたが、要はもっと日常回も入れて キャラクターを好きになってほしいなと思ったんです!! あれこの2行だけでよくね・・・( だから3巻になるともっとみんな好きにしてるし、 仕事の話もあんまりし・・・・てないね?( でも自分のキャラがノビノビ好き勝手に動くのは 描いていて本当に楽しかったので、2巻でちょっと 路線変えたのは良かったなと思いました。 ただ淡々と説明をするだけになってたかもしれない彼らに それぞれの想いとかやりとりとか、ドラマが作れたのは本当によかったなあ・・・。 そんな感じの2巻でした! ちなみに4巻は2巻とやたらかぶせてるシーンがあります! その話はまた今度に! そらすけ