レックスの軌跡~シェラザード編~
Added 2024-12-11 11:18:34 +0000 UTCこちらの続きです。
七耀歴1207年3月2日。
オリビエとの結婚を明日に控えたシェラザード・ハーヴェイは、親友のアイナ・ホールデンと久しぶりに通信で会話をしていた。
結婚に対して祝福の言葉を貰った後に二人は雑談に移行したのだが、話の内容はオリビエやシェラザードの事ではなかった。
帝国時報社に務めておりカメラマンであり、シェラザードとアイナだけではなく数多くの女性と肉体関係を持つレックスの事で二人は盛り上がる。
「はぁ……それにしてもお互いに悪い男に引っかかっちゃったわね。初めてレックスに会った時はこんなことになるなんて思わなかったわ」
「ええ。レックスが帝国からリベール通信に研修に来たのがきっかけだったかしら。最初に見た時はいかにも軽薄な男って感じで……いえ、実際は想像以上に軽薄で最低だったけれど」
「それでも会うたびに身体を許しちゃうのよね……♡」
「し、仕方ないでしょ。アイツのセックスは気持ちよすぎるのよ……♡」
シェラザードの身体が疼き始める。恐らくは通信の向こう側でアイナも子宮が疼いているだろう。
レックスは数多くの女性と肉体関係を持って都合のいいセフレにしていることは二人共知っているのだが、それでも彼との関係を切ることができない。
その理由はいたってシンプルであり、彼とのセックスが気持ちよすぎるからだ。
セフレの中にはエステルやティータ、レンだけではなく、リベールの王家であるクローゼなども含まれている。
身体だけではなく心の方まで完全に虜になっている女性もおり子供が欲しいと考えている女性も非常に多く、かくいうアイナもその一人だ。
「エステル達も帝国で再開した時は抱かれたみたいだし、黒の工房の調査をするために帝国に滞在した時は定期的に抱かれていたみたいだけど、貴女も彼に言い寄られたんじゃない?」
「う……そ、そうね。レックスに迫られると断れないのよね……♡」
シェラザードはそっとお腹を撫でながら、世界大戦が始まる少し前の事を思い出すのだった。
◇
七耀歴1206年8月29日。
トールズⅦ組はオルキスタワー突入作戦の一環で、アルカンシェルで特別講演を行うことになった。
イリア・プラティエとリーシャ・マオという看板女優二人が不在の中でも次代を担うシュリ・アトレイドが中心となり、様々な協力者の力を借りて特別講演の準備が進められていた。
過去に一座で様々なことをしていたシェラザードも踊りで参加することになったので練習をしていたが、今は他の者達が練習中なので舞台裏から見物している。
「あら……あの子、さっきよりもだいぶ良くなっているわね」
舞台ではアルティナが歌っているのだが、感情が乗っており先ほどよりも格段に良くなっていた。
最後に行われるゲネプロが今から楽しみだと歌に聞き入っているシェラザードは、背後から近づいてくる男に気付けなかった。
「へへ、シェ~ラさん!」
「え――っ♡ ~~~っ♡ ん~~~~っ♡」
シェラザードは突然背後から声をかけられただけではなく、なんと抱き着かれて乳房を服の上から揉みしだかれてしまう。
とっさに口をふさいで声を我慢したが、下手をすれば喘ぎ声がステージまで届いていたかもしれない。
どこか懐かしさを感じる手付きで胸を揉まれて悶えながら、シェラザードはこんなことをする相手は一人しかいないと確信を持った。
「んっ♡ ちょ、ちょっとレックス♡ ひあっ♡ なにを考えて――んっ♡ やめなさいっ♡」
「久しぶりにシェラさんと話すチャンスなんだしやめるわけないじゃん。それにこの程度のスキンシップくらいリベールにいたころは日常茶飯事だったろ?」
「あんっ♡ ど、どこがスキンシップよ♡ ふあっ♡ ただのセクハラ――んっ♡ い、いい加減にしなさい♡」
シェラザードが無理矢理レックスを引きはがすと、彼はやれやれといった様子でようやく離れた。
少し揉まれただけで感度が一気に上がり乳首も硬くなっている胸を隠すようにシェラザードは服の乱れを整える。
「全く……相変らずね。エステル達にもちょっかいかけてるそうじゃない。練習の邪魔だけはしないでちょうだい」
「ひでーなぁ。邪魔なんてしてないぜ。むしろカワイコちゃん達の写真を撮りまくったりメンタルケアしたりと大忙しだっての」
「なにがメンタルケアよ……」
「マジだって。アルティナちゃんだって歌が良くなってるだろ?」
「ああ、あの子――ってまさか……」
今もステージで歌っているアルティナの歌唱力は、先ほどまでとは明らかに違うとシェラザード自身も思っていた。
それにレックスが関わっているとなれば、アルティナも彼に抱かれているのではないかと考えてしまう。
その予想は正しいようで、レックスはニヤニヤと笑っていた。
「言っておくけどさっきはキスしただけだぜ? つってもリハーサルが終わったら明日の朝までつきっきりで特別レッスンに付き合うけど」
「はぁ……相変らず最低な男ね。それで何の用?」
「リハーサルまで時間あるだろ? さっきアルティナちゃんとヤリ損ねたからなんかチンポがイライラしっぱなしでさー。ヒマしてるシェラさんに助けてもらおうと思ったんだよ。遊撃士は困った人の味方だろ?」
シェラザードが視線を下げると、レックスの肉棒は服の上からでも勃起しているのがわかった。
無意識の内にごくりと唾を飲み込んでしまうが、我に返って顔を背ける。
「バカな事を言うんじゃないわよ。前も言ったけど遊撃士を水商売の女と一緒に――んあっ♡ レ、レック――ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」
レックスはシェラザードを抱きしめて唇を重ねてしまう。
遊撃士だというのにあっさりとレックスに抱きしめられたシェラザードは、反射的に彼のキスに応えるように舌を絡めていく。
更には右手で自分の胸を揉みしだかれて、左手ではスカートの上から尻を撫でまわされているのに、シェラザードは全く抵抗することはない。
それどころか服の上からレックスの肉棒をすりすりと撫でて、自分から乳房をレックスの掌に押し付けていく。
「ちゅるるううう♡ れりゅううう♡ ふあっ♡ レ、レックス――んっ♡ こんなところで――あんっ♡ ひああっ♡」
「こんなところでオレのチンポ撫でるエロ遊撃士はどこのどいつだよ。へへ、リベールにいた時もオレのチンポを気持ちよくしてくれって依頼をしょっちゅう受けてくれたよな?」
「はぁ……♡ はぁ……♡ あんな最低な依頼――ちゅっ♡ れりゅううう♡ あんっ♡ ひあっ♡ ま、待ちなさ――れりゅうう♡」
「シェラさんがヤラセてくれるならやめるぜ」
「れろぉ♡ ちゅるるうう♡ ああ、もう♡ わかったわよ♡ あんっ♡ してあげるから場所だけ変えさせて♡ ふあっ♡ ん――れりゅううう♡」
最後に激しく舌を絡めてねっとりとした唾液の糸を舌同士に作ってから二人の唇が離れた。
レックスはシェラザードの肩を抱いて胸を揉みながら舞台裏から出ていくと、今は人がめったに来ないであろう物置に向かう。
ここには舞台で使う様々な道具が置かれているのだが、今回の舞台で使う道具はもうすべて出してあるのだ。
「ようやくシェラさんとセックス出来るぜ。本当はもっと早くしたかったのによー」
「……アンタがいろんな女に手を出してるからする機会がなかったんじゃないかしら? 今からでもそっちに行けば――あんっ♡」
レックスがシェラザードの胸元をずりさげると、ブルンっと激しく揺れてたわわに実った乳房が姿を現した。
すでに乳首が硬くなって汗ばんでいる乳房をシェラザードが反射的に隠すと、レックスはさっさとしゃぶれと言わんばかりに肉棒を露出させる。
「あぁ……♡」
レックスの巨根を見たシェラザードは思わずうっとりとした表情になって大きなため息を漏らした。
リベールへ研修に来ていた頃よりもさらに大きくなったのではないかと思うほどの巨根。あれからさらに数多くの女性をセフレにして、オスとして確実にレベルアップし自信も付けているのだとわかる。
シェラザードは立っているレックスの正面にしゃがむと、目を閉じて亀頭に口を近づけていく。
「相変わらず無駄に大きいんだから――ちゅ♡」
挨拶代わりに肉棒にキスをする。リベールにいた頃レックスに仕込まれた奉仕の前にする挨拶をシェラザードはしっかりと覚えていた。
彼女はそのまま肉棒全体に唾液をまぶすように舌で舐めまわしていく。
「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ ちゅっ♡ 凄い匂いね……ちゅるるうう♡ アンタ……ちゅっ♡ 今日は何人の女を抱いたのよ♡ ちゅうう♡ れりゅうう♡」
「アルカンシェルのシュリちゃんとセリーヌさんとプリエさんだぜ。みんなプレッシャー感じてるみたいだから、じっくりと身体を解してやったんだよ。あとはミントがフルートの持ち方を案の定忘れてたから、学生時代を思い出せるようにヤリながら練習したし、機材を持ってきたティータちゃんとヴァレリーちゃんはキスしただけだったけど、レンちゃんは妙に甘えてきたからスッキリするまでヤッたし大忙しだったぜ」
「ちゅう♡ れりゅううう♡ 邪魔ばかりしてるじゃない……れりゅうう♡ レックスが居ない方がスムーズに事が進みそうね♡ れりゅうう♡」
肉棒にねっとりと舌を這わせながらシェラザードが皮肉を言うが、レックスには全く気にしていないようだ。
「あー……それにしてもシェラさんのフェラは久しぶりだぜ。本当は夏至祭で時間を作りたかったんだけどなー。殿下との約束を優先するなんてヒデーや」
「れりゅうう♡ じゅるるうう♡ 当たり前のことでしょう♡ ちゅっ♡」
「リベールではあれだけ愛し合った仲じゃねーか。そのデカパイも使ってオレを慰めてくれただろ?」
「はいはい、パイズリしてほしいのね♡ ん――しょっと♡」
シェラザードは豊満な乳房でレックスの肉棒を優しく包み込んだ。
(ん――すごく熱いわ♡ 今日は何回も射精しているはずなのにすごく固い……やっぱりリベールでした時よりもさらに強いオスになってるわね♡)
挟んでいるだけで火傷しそうなほど熱い肉棒にうっとりとした表情になりながら、シェラザードは亀頭を舐めまわしながら胸を動かして肉棒を扱いていく。
乳圧を強めて左右別々に胸を動かすと、レックスはカメラを構えて撮影を始めた。
「うーん、これこれ。やっぱシェラさんはパイズリが上手いぜ。褐色の肌に思い切りぶっかけて染めるのがまたエロいんだよな」
「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ あんっ♡ チンポが暴れて――んっ♡ お、落ち着きなさいよ♡ ふあっ♡ あんっ♡ ちゅるるうう♡」
「初めてシェラさんとした時も胸でしてくれたよな。一人でリベールに来て寂しがってたオレを慰めてくれたあの日の事は今でもはっきり覚えてるぜ」
「ちゅっ♡ れりゅううう♡ なにが寂しがっていたよこの大ウソつき♡ じゅるるううう♡ あたしとヤリたかっただけでしょう♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」
シェラザードも当時の事を思い出し始める。
レックスがリベールに研修に来た際に出会い、その際にレックスは一人でリベールに来て心細いと話した。
シェラザードは彼を元気づけようと夕食に誘ったのだが、酒を飲まされて宿に連れ込まれてしまったのだ。
「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ 童貞のフリをして好きに犯して――ちゅっ♡ 本当に最低な男ね♡」
「へへ、シェラさん途中で酔いが醒めて本番だけは許してって言ってきたよな。手コキにフェラにパイズリと一通りやって貰ったっけ」
「れりゅうう♡ アンタが何回出しても勃起したままだからでしょうが♡ ちゅうう♡ れりゅうう♡ 結局セックスまで許しちゃうなんて……オリビエに申し訳なかったわよ……れろぉ♡ じゅるるう♡」
「だけど殿下よりも感じまくってオレとのセックスにハマったんだろ?」
「……ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ 無駄口ばかり叩いてないでさっさと出しなさい♡ んっ♡ んううううっ♡ れりゅううう♡ 先っぽを舐めながら胸で扱いてあげるから♡ ちゅるるうう♡」
レックスに何も言い返せなくなったシェラザードが奉仕に意識を集中させる。
酒の勢いでレックスと肉体関係を持ってしまったのだが、オリビエとする時と比べてはるかに気持ちよかったのだ。
今までの全ての男を含めてもレックスとのセックスは最高であり、一夜を共にしただけでレックスの虜になってしまった。
オリビエに中々会えない寂しさを埋めてくれたということもあったのかもしれないが、どんな理由があるにせよオリビエをこうして裏切り続けているのにレックスから離れられない。
「あー……そろそろ出そう。思いっきりぶっかけてやるぜ」
「れりゅうう♡ ちゅるるうう♡ ま、まちなさい♡ 服を汚すわけにはいかないから――あむっ♡ れりゅううう♡ んむうううううっ♡」
シェラザードが亀頭を咥えこんでバキュームのように吸い上げると、強い刺激を受けたレックスは一気に射精感が込みあがってきた。
乳圧を最大まで強めて胸で肉棒を挟み、同時に動かして扱き上げながらシェラザードがスパートをかける。
「シェラさん、もう出る……うっ! 服を汚したくないなら全部飲めよ……なっ!」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んむうううううううっ♡ んぶうううううううううううっ♡」
マグマのように濃くて熱い精液が一瞬でシェラザードの口の中を満たしてしまった。
オス臭い精液を飲み込んでいくたびに体が熱くなり、飲み切れない分が口元から零れて乳房に付着していく。
あまりにも粘度が高い精液なので胸に付着しても垂れることはなく、べっとりと肌に張り付くような感覚だった。
「んぶううううっ♡ んっ♡ んうううううううっ♡」
「あー……まだ出るぜ。シェラさんの口に出すの気持ちよすぎ……!」
リベールでしていた頃よりもさらに量と粘度が増している精液の放出がようやく収まると、シェラザードは尿道に残った精液を吸い取りながら口から肉棒を離す。
「ん――ちゅるるうううううう……ちゅぽんっ♡ はぁ……♡ はぁ……♡ ん……♡」
喉に絡みつくような濃い精液を何度も咀嚼して、少しずつ噛み切って小さくしながら飲み込んでいく。
胸に付着した精液も美味しそうに舐めとっているシェラザードをレックスは当然カメラに収めるのだった。
そして一度出しただけでレックスが萎えない事をシェラザードは知っているので、立ち上って壁に手を突くと尻を突き出した体勢になる。
「はぁ……♡ どうせ続きをするんでしょう♡ はやく済ませなさい♡ ただしゴムはつけなさいよね」
「えー……そろそろ生ハメ解禁でいいんじゃね? リベールにいた時から絶対に生ハメさせてくれないよなー」
「い、いいわけないでしょ♡ アンタの濃いザーメンを中出しされたら絶対にデキちゃうじゃない♡」
「ピル飲めばいいじゃん。へへ、それとも今以上にオレのチンポに夢中になるのが怖いのかなー?」
「っ♡ ふざけたことを言うならもう終わりにする――んっ♡ ひあっ♡ あんg♡ お尻を揉まないで――んっ♡」
図星を突かれたシェラザードのスカートをめくりあげて、レックスは彼女の尻を両手で揉みながら撫でまわす。
肉付きのいい尻に指を食いこませると、ショーツをずらしてコンドームを装着した肉棒を秘部に当てる。
「それじゃあ久しぶりにシェラさんのマンコをいただきまーす」
「ん――あんっ♡ ふあ――ああああっ♡」
膣内に少しずつ肉棒が埋まっていき、シェラザードの全身に快感が一気に駆け巡る。
(う、うそっ♡ 久しぶりだから――んっ♡ ち、違うわ♡ やっぱりあの頃より――ああああっ♡)
リベールでセックスをした時よりも大きくなっているのか、それとも自分の膣内が狭くなっているのかシェラザードには判断できなかった。
唯一わかっているのはリベールでした時よりもさらに気持ちいいということだけだ。
肉棒はあっという間に一番奥にたどり着き、レックスは挿入の余韻に浸る間もなく腰を振り始める。
「あんっ♡ ああああっ♡ 最初から激し――んっ♡ んひいいいっ♡ ちょ、ちょっとレックス♡ 久しぶりだからもっと優しく――んっ♡」
「最初から激しくするのが好きなんだろ? 自分よりも弱い男のチンポに負けるのが好きって認めてたじゃん」
「ち、違う――んっ そ、それはアンタが無理矢理言わせたんでしょう♡ ふあっ♡ ああああっ♡ お、奥をそんなに突かないで♡ しばらく会わないうちに下手になった――んああああっ♡」
レックスはシェラザードの乳房を両手で揉み解しながら腰を打ち付けていく。
たわわに実った乳房に指が食い込むたびにシェラザードは甘い声を漏らし、声を我慢しようと右手で口をふさぐ。
しかし完全に我慢することなどできるはずがなく、いくら人が来ないとはいえバレたらどうしようという恐怖も付きまとっていた。
そんな背徳感やオリビエを裏切っているという罪悪感すら快楽のスパイスとなり、彼女の膣からは滝のように愛液が溢れている。
「あんっ♡ ああああっ♡ レックス♡ んっ♡ ふあっ♡ ああっ♡ んああああっ♡」
人の言葉を失くすほど乱れてしまっているシェラザードをさらに激しく責め立てながら、レックスは彼女に覆いかぶさって抱きしめて身体の柔らかさと温かさを堪能していく。
彼女の耳を甘噛みした後に頬にも何度もキスの雨を降らし、顔を横向きにして唇を重ねる。
「ああああっ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ キスはダメ――ちゅ♡ れろぉ♡ じゅるるう♡」
「キスは殿下だけが良いんだっけ? でもオレはシェラさんとキスしたいから遠慮しませーん」
「ちゅるるうう♡ や、やっぱり最低――ちゅっ♡ じゅるるううう♡ れりゅうううう♡」
舌を絡め合わせてお互いの吐息を感じあいながら情熱的なキスをされると、シェラザードは全身から力が抜けていくのがわかった。
キスはセックス以上にオリビエに申し訳ないと感じてしまうのは事実なのだが、それ以上にレックスとのキスは気持ちよすぎて力が抜けてしまうのだ。
レックスは両手で胸を揉んでいたが左手を彼女の股間に伸ばしてクリトリスを指でつまむと、シェラザードの目が大きく開いて痙攣する。
「あんっ♡ ふあああああっ♡ そ、そこはダメよ♡ んっ♡ レックス♡ 声が我慢できない――ちゅるるう♡ れりゅううう♡」
「キスで口をふさいでやるよ。シェラさんも舌を絡めろ」
「あああっ♡ 感じすぎて――ちゅっ♡ じゅるるううう♡ キスはダメっ♡ あああっ♡」
「ったく、しょうがねーな。だったら声我慢しろよ」
レックスはキスを中断すると、シェラザードの尻を両手でがっちりと掴みなおして高速ピストンを開始した。
「んうううっ♡ っ♡ ~~~~~~~~っ♡」
シェラザードは右手を壁について左手では口をふさぎなんとか声が漏れないようにするが、快感を拒むことなどできず絶頂が近いことを悟る。
肉棒が一回り大きくなって震え始めると、レックスは気持ちよく精液を放出するための穴としてシェラザードを使いながら登りつめていく。
「そろそろ出そうだ…‥くっ! 奥で出してやるからな」
「んっ♡ んううううっ♡ あんっ♡ ~~~~~~~~っ♡」
シェラザードがコクコクと頷いた瞬間に、レックスは一際強く腰を打ち付けて亀頭と子宮口を密着させると、込みあがってきた射精感に身を任せた。
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「~~~~~~っ♡ んああっ♡ ふあああああああああっ♡」
精液が放出されてシェラザードの子宮でコンドームが膨らんでいく。ゴムに阻まれているが熱さを感じて、彼女は何度も絶頂してしまう。
オリビエとのセックスでは絶対に感じることのできない極上の快楽とメスの悦びに包まれて、声を我慢することすらできなくなりイキまくってしまう。
「あー……まだ出るぜ……うっ! シェラさんの中気持ちよすぎ。あとは生ハメできれば言う事なしなんだけどなー」
「はぁ……♡ はぁ……♡ それだけは――んっ♡ ゆ、許さないわよ♡ ふあっ♡ ああああっ♡ アンタの射精長すぎ――んっ♡」
レックスがシェラザードの膣内から肉棒を抜くと、ゴムの先端にはオリビエの倍以上はあると一目でわかる大量の精液が詰まっていた。
嫌でもオスとしての格の違いをわからされてしまい、シェラザードはこんなことを考える自分が嫌になる。
「うーん……さっきまで中出ししまくってたからやっぱりゴムハメだと物足りねーんだよなぁ。この後アルティナちゃんに中出しキメめくるとはいえ不完全燃焼だ。やっぱり生ハメしようぜ」
「なにを言って――きゃっ♡ なにをするのよ♡ や、やめなさい♡ いやああっ♡」
レックスがシェラザードをその場に押し倒してしまった。
更には彼女のショーツとスカートを全て脱がせて下半身を裸にすると、コンドームを付けていない肉棒を秘部に押し当てる。
「あ――んひいいいっ♡」
「お、これだけで甘イキした?」
「そ、そんなわけないでしょう♡ あんっ♡ レックス♡ 入れたら本当に許さないわよ♡ あああっ♡ んああっ♡」
「ふーん、本当に入れてほしくないなら突き飛ばせばいいだろ? A級遊撃士のシェラさんにオレが勝てるわけないんだからさ。シェラさんの生マンコいっただっきま~す」
「ダ、ダメ♡ 待ちなさ――ひあああああっ♡」
シェラザードの静止を無視してレックスは正常位で彼女と再び一つになった。
「ああああっ♡ な、なによこれっ♡ あ、熱すぎ――んっ♡ 形が全然違うわ♡ あああっ♡ ひあああああっ♡」
「へへ、やっぱり生の方が気持ちいいぜ。シェラさんってもしかして生ハメは初めてか?」
シェラザードは無意識の内に何度も頷いてしまう。男性経験はそこそこある彼女だったが、コンドームを付けないでセックスしたことは一度もないのだ。
レックスは彼女の初めてを奪えて興奮しながら、腰を掴むとピストンを開始する。
仰向けになっても形の崩れない巨乳がタプタプと揺れて、シェラザードは初めての生ハメで今までにないほど感じてしまっていた。
(す、すごい♡ コンドームがないだけでここまで違うなんて――んっ♡ ダ、ダメ♡ オリビエとも生でしたことないのに♡ あああっ♡ で、でも気持ちよすぎる♡ んああああっ♡)
避妊具を絶対に付けていたシェラザードだったが、心のどこかではこうして生ハメできることに期待していたのだ。
シェラザードが両手を広げて舌を伸ばすと、レックスは彼女に覆いかぶさって抱きしめながら腰を打ち付ける。
身体を密着させて恋人同士のような激しく情熱的なキスを重ねながら、子宮口にも亀頭で何度もキスしていく。
「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ ふあああっ♡ レックス♡ んっ♡ あんっ♡ すごいっ♡ 気持ちいいわ♡ こんなの初めて♡ あああっ♡」
「殿下とするより気持ちいいだろ?」
「~~~っ♡ ちゅっ♡ ちゅるるううう♡ 気持ちいい♡ オリビエとセックスするよりも気持ちいいの♡ あああっ♡ こんなの知っちゃったらもう絶対にレックスから離れられなくなる♡ あああっ♡ んああああっ♡」
「離れる必要なんてないじゃん。殿下と付き合ったままオレとのセフレも継続しようぜ。殿下じゃ残念だけどシェラさんのドスケベボディを満足させられないだろうし、オレのチンポでこれからも可愛がって満足させてやるよ」
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 満足させて♡ あんっ♡ ふあああっ♡ レックス♡ ちゅっ♡ あたしまたイッちゃう♡ あああっ♡」
レックスは屈曲位でラストスパートをかけていく。肉棒が一回り大きくなって震え始めると、彼女の子宮にマーキングすべく大量の精液がこみあがってくるのがわかった。
シェラザードはだいしゅきホールドでレックスにしがみついており、彼の精液を子宮に注がれることしか考えられない。
最愛の男性であるオリビエにも許していない女にとって最も大切な場所を、レックスというチャラついたセフレに捧げようとしている。
「ちゅっ♡ じゅるるうう♡ イクっ♡ イッちゃう♡ レックス♡ あああっ♡ このまま中に出して♡ ふあああっ♡ んああああっ」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んひいいいいいいいっ♡ 熱いのが出てるっ♡ ふああああっ♡ んああああああああああっ♡」
子宮にマグマのような熱い精液が入ってくる感覚に溺れながらシェラザードが絶頂した。
レックスの種付けプレスをだいしゅきホールドで受け止めながら、女として生まれたことを女神に感謝するほどの快楽と多幸感に包まれる。
「おおおっ! まだでるぜ……くっ! これで孕むくらい出してやる……!」
「ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ レックス♡ あんっ♡ もっと出して♡ あああっ♡ ひあああああっ♡」
子宮が火傷してしまうような熱さを感じながらシェラザードはレックスにキスをしながらだいしゅきホールドで強く抱き着く。
やがて射精の勢いが弱くなるがもっと出してほしいとおねだりするようにときゅっとレックスの腰に足を絡めると、レックスはうめき声を漏らしてどぴゅっと最後の一発を放った。
特別濃い精液を受け取ってぶるっとシェラザードの身体が震えると、たっぷりと余韻を感じながらキスを続ける。
ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れるとレックスはゆっくりと肉棒を抜き、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。
「はぁ……♡ はぁ……♡ もう……何てことしてくれたのよ♡」
シェラザードは腕で目隠しをしたまま動けなくなっており、荒い呼吸をするたびに乳房が揺れていた。
初めて中出しをキメてご満悦のレックスは様々な角度から彼女の写真を撮っていく。
「へへ、やっとシェラさんに中出し出来たぜ。殿下よりも先にやっちゃったのはまずかったか?」
「ん……まずいに決まってるじゃない♡ あんっ♡ ちょ、ちょっとなに――肩を抱かないで♡ 写真もダメよ……♡」
レックスは動けないシェラザードをおこすと、彼女の肩を抱いてパシャっと記念写真を撮影した。
シェラザードは余韻に浸りながら自分のお腹を撫でる。子宮の中ではレックスの精子が元気に泳いでいるのがわかり、この一発で妊娠してもおかしくないと思えてしまう。
(はぁ……このままじゃマズいわね。オリビエをこれ以上裏切りたくないし、何とかしてレックスと関係を切らないと……)
関係を切る必要があるのはわかっているのだが、それができないほどにレックスとのセックスは気持ちよすぎるのだ。
「名残惜しいけどそろそろ時間だな。リハーサルと明日の講演は頑張ってくれよ」
「全く……アンタのせいで無駄に体力を消費したわ」
「へへ、明日には回復するだろ? それにオレの精子が子宮にたっぷり詰まってるといいパフォーマンスが出来るって評判なんだぜ?」
「そ、そんなわかないでしょうが♡ ほら、さっさと後片付けをするわよ!」
シェラザードは疲れの残る身体に鞭を打って後始末を始める。
しかしその最中でも生まれて初めて注がれた子宮の精液を常に意識してしまうのだった。
◇
シェラザードと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度♥♥♥♥♥
オリビエの好感度♡♡♡♡♡
「オリヴァルト殿下の恋人でA級遊撃士のシェラさんについに中出しをキメてやったぜ! やっぱり中出ししないと自分のモノにしたって感じがしないから、初めてシェラさんを堕とせた実感がわいたぜ! これからはゴムなんて使わないで中出しキメまくってやるからな!」
◇
七耀歴1206年8月31日。
世界大戦の前日にクロスベルのミシュラムでは壮行会が行われていた。
シェラザードも恋人のオリビエと過ごし、女性限定の飲み比べなどにも参加して楽しい時間を過ごしていた。
そんな中でリィン・シュバルツァーが奥義伝承の試しを受けることとなり、オリビエはそれを見に行くこととなった。
しかしそこにシェラザードの姿はない。
彼女はどこに行ってしまったのかを知っているのは一人だけだった。
「あんっ♡ ああああっ♡ ふあっ♡ レックスっ♡ あんっ♡ すごいっ♡ 気持ちいいわ♡ ふあっ♡ んああああっ♡」
シェラザードはミシュラムの一室でレックスに跨って騎乗位で腰を振っていた。
服を全て脱ぎ捨てて生まれたままの姿になり、コンドームを付けることなく繋がっている。
快楽に喘ぎ涎を垂らしながら腰を振るシェラザードに身を任せながら、レックスはカメラを構えて彼女を撮影する。
「うーん、いいアングルだぜ。やっぱ騎乗位は胸が揺れるのが最高だよなー。シェラさんの巨乳を揉むのもいいけどこうして撮るのもオレは好きだぜ」
「あああっ♡ は、恥ずかしいわよ♡ んっ♡ アンタって本当に写真が好き――あんっ♡ ふああっ♡」
「恥ずかしがることないじゃん。もうシェラさんの身体でオレが触ってないところなんてないんだぜ。へへ、身体にあるホクロの数や性感帯までぜーんぶ知ってるんだからな。殿下よりも詳しい自信があるぜ」
「んっ♡ んひいいいっ♡ それは否定しないけど――んっ♡ ふああああっ♡ アンタも少しは動きなさいよ♡」
シェラザードがレックスに両手を伸ばすと、彼はカメラを置いて同じように手を伸ばした。両手を恋人繋ぎにしてバランスをとりながら、シェラザードはさらに激しく腰を振って快楽を貪る。
「今日は流石にダメもとだったんだけどな。もしかしてこの前生ハメしたからハマっちゃった?」
「んっ♡ ふあああっ♡ ち、違うわよ♡ んっ♡ 今日は色んな人が楽しんでいるでしょう♡ だから貴方みたいな最低なナンパ男に邪魔されないように、あたしがこうして相手を――んひいいいいいいいっ♡」
レックスが一度激しく腰を突き上げると、シェラザードは背筋を仰け反らせて天井を仰いで絶頂してしまった。
「殿下が居なくなった時に声をかけたらあっさりついてきたくせにオレのせいにするなよなー。胸を揉まれながらここまでついてきて、部屋に入った瞬間に抱き着いてキスしてきたのは誰だっけ?」
「はぁ……♡ はぁ……♡ し、仕方ないでしょ……♡ アンタのチンポが気持ちよすぎるのが悪いのよ♡」
「うんうん。素直になれたご褒美をやらないとな」
レックスは身体を起こして対面座位に移行すると、シェラザードを抱きしめて唇を重ねる。
彼女もすぐにレックスを抱き返してきて、まるで恋人同士のようなラブラブセックスが始まった。
「ちゅっ♡ ちゅるるううう♡ レックス♡ あんっ♡ ちゅるるうううう♡ もっとキスして♡ ちゅっ♡ あああっ♡ この前出されたザーメンが波打って――んっ♡ ひあああああっ♡」
「今日も新しい精液をたっぷり追加しちゃうぜ」
「も、もう♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ かなり大変なのよ♡ 歩くたびにタプタプするし、常に体が熱いし――んっ♡ ふあああっ♡ 今日は外に出しなさいよ♡」
「やーだね。シェラさんの子宮に他の男の精液が一滴も入らないようにしちゃいまーす」
レックスは右手でシェラザードの乳房を揉みしだき、左手は尻に回して指が食い込むほどがっちりと掴んで突き上げていく。
亀頭を子宮口に密着させてぐりぐりとこすりつけ、先走りを子宮の中へと少しずつ送り込んでいく。
突き上げられるたびに精液が子宮でタプンっと波打って、シェラザードは内側からも愛撫されているような感覚だった。
「あとどのくらい時間あるんだ?」
「はぁ……♡ はぁ……♡ あまりないわよ♡ オリビエもすぐに戻ってくるでしょうしね」
「それなのにオレのチンポが欲しくて部屋までついてきたわけだ」
「~~~~~っ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ いいから早く出しなさい♡」
シェラザードはこれ以上しゃべらせまいとレックスの唇をふさいでしまう。
強弱をつけて唇を何度も押し付けると自分も感じてしまい、いつの間にか黙らせるのではなく気持ちよくなるためにキスをしていた。
「シェラさんが愛情たっぷりのキスをしてくれるようになって嬉しいぜ」
「なにが愛情たっぷりよ♡ ちゅっ♡ アンタみたいな軽薄な男は嫌い――っ♡」
シェラザードのARCUSⅡが鳴り響く。
このタイミングで通信をかけて来るのはオリビエくらいしか思いつかないが、こんな状態で出るわけにはいかない。
対面座位で抱き合ったままシェラザードが動きを止めてしまうが、レックスはARCUSⅡに手を伸ばして相手を確認した。
「ちょ、ちょっとレックス……んっ♡」
「お、殿下からだぜ。ほら、出てやれよ」
「え――ちょっ♡」
止める暇もなくレックスは通信に出てしまう。
「シェラ君。今どこにいるんだい?」
「~~~~っ♡ オ、オリビエ――んっ♡ ト、トイレよ♡ 少し飲み過ぎちゃったかし――らっ♡」
シェラザードがオリビエにバレないように会話をするが、レックスは腰の動きを止めない。
彼女を抱きしめて肌の感触や柔らかさを味わいながら、子宮口を何度も突きあげていく。
「んっ♡ ~~っ♡ レック――っ♡ 止まって――っ♡」
「シェラ君? 具合が悪いのなら――」
「ち、違うわ♡ んっ♡ 大丈夫だから――そ、それよりも用事は終わったのかしら♡」
「ああ。剣聖の誕生に立ち会う事が出来たよ」
「すご――いっ♡ わね♡ んっ♡ ~~~~っ♡」
肉棒が一回り大きくなって震え始めると、レックスはラストスパートをかけていく。
彼女に唇を重ねて舌を絡め合わせ、子宮に精液を追加するべく射精に向けて登りつめていく。
「シェラ君。この後少し話したいのだが――」
「ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるううう♡ ちゅっ♡ はぁ……♡ もっとして♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡」
「シェラ君?」
「あんっ♡ き、聞いているわ♡ 話があるのね――んっ♡ もう少し後でいいかしら♡」
「ああ、構わないよ。これからミュラーと少し話すつもりだから、シェラ君も楽しんでくれたまえ」
「んっ♡ え、ええ♡ しっかりと楽しむわ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」
シェラザードの方からもレックスに抱き着いて唇を重ねて舌を絡めていく。
「また後で連絡する。その時に来てくれればいいさ」
「~~~っ♡ え、ええ♡ イクっ♡ 絶対にイクわ♡ すぐにイク――っ♡ ~~~~~っ♡」
「はは、ゆっくりでいいさ。それじゃあまた後で連絡する。愛してるよシェラ君」
「へへ、愛してるってさ。良かったなシェラさん。そろそろ出すぞオラ、しっかり受け止めろ」
「ちゅるるううう♡ れりゅううう♡ あたしも愛してる♡ 愛して――んあああああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふあああああっ♡ 愛してるっ♡ 愛してるわレックス♡ レックスうううううううううっ♡」
子宮に精液を追加されたシェラザードがレックスに愛を叫びながら絶頂した。
幸い愛を叫ぶ直前で通信は切れたのでオリビエにバレることはなかったが、今の彼女はそんな不安よりもレックスの精液を受け止める快楽と多幸感に溺れていた。
お互いの身体を潰すほど強く抱きしめあい、唾液を交換し合うような激しいキスをしながらの絶頂。
女として最高の充実感を覚えながらシェラザードが唇を離す。
「はぁ……♡ はぁ……♡ まだ出てるわ……んっ♡ 本当に、射精が長すぎよ……♡」
「少ししか出せない弱い男よりはいいだろ?」
「もう……否定はしないわ♡ ん――ちゅ♡」
射精が終わるとレックスが肉棒を抜き、二人はそのままベッドに倒れこんだ。
シェラザードはレックスに腕枕してもらいながら彼にぴったりと寄り添っている。胸を押し付けて足を絡めているその姿は、どこから見てもレックスの女にしか見えない。
「はぁ……♡ 悔しいけれど、アンタとのセックスって本当に気持ちいいのよね♡ さっき話したけどサラさんともしてるそうじゃない」
「二人共オレにとって大切なセフレだぜ」
「それで、今夜はいったい誰と過ごすつもりなのかしら♡」
「新Ⅶ組の三人。あ、もちろん徹夜なんてしないぜ。むしろ早く疲れさせてぐっすり寝かせてやるつもりだ」
「ふふ、ほどほどにしておきなさい♡」
彼に肩を抱かれたままパシャっと記念写真を撮られると、シェラザードは全身の力を抜いて彼に身体を委ねてセックスの余韻に浸る。
(ごめんねオリビエ……やっぱりレックスからは二度と離れられないみたい♡)
アイナやエステル達と同じく、シェラザードはレックスとの関係を切ることができないと確信してしまった。
その後セックスの疲労が抜けた後に彼女はレイクビーチに戻り、サラと一緒にレックスを肴にして盛り上がることとなる。
そして子宮にレックスの精子がたっぷりと詰まった状態でオリビエのプロポーズを聞くことになるのだった。
◇
シェラザードと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度♥♥♥♥♥♥
オリビエの好感度♡♡♡♡♡
「殿下に内緒でシェラさんと浮気セックスを楽しんじゃいました! 通信で気付かれるかと思ったけどギリギリセーフ! 愛してるなんて言われて興奮したからいつも以上に出ちまったぜ。殿下との関係も邪魔するつもりはないからお幸せに。身体の相性はオレの方がいいみたいだし、欲求不満になったらいつでもオレが満足させてやるからな!」
◇
「そうだったの……全く困った男ね」
帝国でレックスに抱かれた時の事を話したときのアイナの第一声がそれだった。
シェラザードも同意見であり、そんな男と関係を切れない自分が情けなくもなってしまう。
「その様子だと帝国にいる間は何度も迫られたんじゃないかしら?」
「ええ……そうなのよね。オリビエを支えるために帝都にいる事が多いんだけど、よりにもよってアイツも帝都に住んでいたのよ。エステルにも迫ってたそうだし……昨日も思いっきり犯されちゃったわ♡」
シェラザードが子宮の位置を撫でる。そこには昨日レックスに注がれた精子が元気に泳いでいるのがわかった。
子宮が内側からみっちりと拡張されるほど大量の精液を注がれてしまったので、軽く身動きするだけでタプタプと子宮の中で精液が波打つ。
一歩歩くだけでそれを意識してしまうので、明日の結婚式でもこの感覚は消える事がないだろう。
「まさかレックスの精液を子宮に入れたまま結婚式に出るとは思ってなかったわよ……♡ オリビエとの初夜に備えてキスマークを付けるのだけは許してくれたけど♡」
「ふふ、結婚式に招待された人たちの事を考えると、ほとんどの女性はレックスの精液を子宮に入れて参加するんじゃないかしら♡」
「あー……ありえそうね。確か学院の同期はほとんど手を出しているみたいだし」
アイナの言葉をシェラザードは否定できない。
レックスの精液は量が多く粘度も高いので、1週間ほどは子宮に残っている感覚があるのだ。
これからセフレをさらに増やしてもっと強いオスになれば、精液の量と粘度がもっと高まるのだろうと感じてしまう。
今度レックスがリベールに行った際にはアイナを抱くらしいが、間違いなく彼女は妊娠してしまうのだろう。
「そういえば……貴女はもうおめでたなのよね?」
「あら、わかるの? まだ言ってなかったと思うけれど……」
「親友に隠し事なんてできると思わない事ね。それで……どっちの子供なのかしら?」
「…………♡」
シェラザードはお腹を撫でながらアイナに向けて父親だと確信している名前を告げる。
「そう……ふふ、二人目はどちらの子供なのかしらね♡」
「も、もう♡ いくら何でも気が早すぎよ♡」
気が早いと言いながらも自分は子沢山になることは今から簡単に予想がついていた。
それはアイナやエステル達もきっと同じだと思っていると、シェラザードはオリビエとミュラーを発見する。
「あら、オリビエにミュラー中佐。今ちょうど、アイナと通信をしていたんだけど……」
オリビエもアイナと話したいと思いシェラザードは彼の元に歩いていく。
一歩歩くごとに子宮の中で精液がタプタプと波打ち、嫌でもレックスの事が頭から離れない。
レックスの精液は当然翌日もシェラザードの子宮を占領しつくしており、彼女はレックスの子宮をたっぷり詰め込んだ状態で結婚式を挙げる事になるのだった。
◇
クロスベル再事変が終わって少し時間がたったころ。
レックスは一般人ならば立ち入ることができない魔女の隠れ里エリンへとやってきた。
もはや顔見知りと言ってもいい里の者達に挨拶をしながら、彼はロゼのアトリエへと入っていく。
「ロゼさーん。来たぜー」
「そのような大声を出さんでも聞こえておるわ」
レックスが入り口で大声を出すと、奥からローゼリア・ミルスティンが顔を出した。
「久しぶりロゼさん。へへ、この前の話は考えてくれたか?」
「阿呆め。妾を誰じゃと思っておる。確かにヌシの事はある程度認めておるが――んっ♡」
レックスがロゼの言葉を遮って彼女の肩を抱き寄せる。
「はいはい。話の続きはベッドでじっくりとしようぜ」
「全く……何が話の続きじゃ。さっさと妾の身体を楽しみたいだけじゃろう♡」
やれやれと言った様子のロゼだったが、レックスに抱かれた肩を振り払おうとはしない。
二人はそのままロゼの寝室へと消えていくのだった。