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催眠リゾート地の罠~アニラ編~

 空の民たちが住まう広大な空域の一つファータ・グランデ空域で最も有名な観光地であるアウギュステ列島。

 ユディスティラ島のように様々なリゾート地が存在するこの列島では、最近開拓されたとあるリゾート地が注目されていた。

 ヘヴン島と呼ばれているその島は、海で泳ぐだけではなく大きなホテルにはプールなども備わっており、そのほかにも数多くの娯楽施設が溢れているらしい。

 そんな最近注目を集めているヘヴン島の砂浜を一人の少女が歩いていた。


「ふむ……予想以上じゃ。これほどの島が開拓されるとは嬉しい限りじゃな」


 羊のような巻角をしたドラフであり、南南西を護りし十二神将アニラは誰が見てもわかるほどご機嫌だった。


「次の十二神将会議を行う場所に持ってこいじゃな。下見に来て正解だったのう」


 その名の通り十二神将が集う十二神将会議。かつてスーパーリゾートアロハスで開催したのだが、ヘヴン島のうわさを聞いたアニラは次の十二神将会議をそこで行うのはどうかと考えたのだった。

 そして今回は下見のためにヘヴン島に訪れており、まだごく一部しか回っていないというのに存分に楽しめている。


「会議をおろそかにするつもりはないが、皆で遊ぶ機会を設ける事も必要と学んだからのう……団長殿も呼んで仲睦まじく過ごすというのも悪くないのじゃ……♡」


 想い人であるグランと海やプールで遊んでいる光景を想像してアニラの顔が緩んでしまう。

 アニラはグランへの好意を全く隠しておらず積極的にアタックしているのだが、グランは非常に多くの女性から好意を寄せられているので二人きりで遊べる機会などめったにないのだ。

 泳ぐ以外にも遊ぶ場所も買い物できる場所もいくらでもあるこの島で、グランとデート出来たらどれほど楽しいだろうか。

 もしかしたらデート以上の事も出来るかもしれないと期待してしまっていた。


「そのためにはもっとこの島の事を知らねばならぬ。とはいえ施設が多すぎて次はどこへ向かえばいいのやら……こういう時は訪ねてみるのが一番じゃな。すまぬ、ちょっと聞きたいことがあるのじゃがいいかのう?」


 アニラは近くにいた女性に声をかける。

 三角ビキニを着た美しいヒューマンの女性は、このリゾートで働く女性職員だった。

 ビキニにはヘヴン島と書かれており、服装にこの文字が書かれている女性は従業員だとここに来た時に言われているのだ。


「どのようなご用件でしょうか?」

「このリゾート地でおすすめの場所などはどこか教えてくれぬか? まだ一部しか回っておらぬのじゃが、次はどこに行くべきか迷っておるのじゃ」

「左様でございますか。ヘヴン島はどこでもおすすめですと胸を張れますが……失礼ですが、お客様はもしや十二神将のアニラ様でいらっしゃいますか?」


 名前を当てられてアニラは少し驚いてしまうが、十二神将の知名度ならば顔が割れていてもおかしくはない。

 こう言う事は何回か経験済なので大きく取り乱すことはなかった。


「よく知っておるのう。とはいえここには荒事で来たわけではないぞ。少々下見に来ただけじゃ」


 アニラの言葉に職員がホッとした表情になる。

 おそらくはこの島が戦場になってしまう事を危惧したのだろう。


「下見でございますか?」

「いずれ我の仲間を連れてこようと思っておったのじゃ」

「まぁ……それでしたらぜひオーナーの元へご案内します。島の事もオーナーへ聞くのが一番ですよ」


 オーナーというのは言葉通りこのリゾートのオーナーなのだろう。島に詳しい者に話を聞けるのはアニラとしてもありがたい。


「それは助かるのじゃ。とはいえいきなり会いに行って迷惑が掛からんかのう?」

「むしろお喜びになるでしょう。かの有名な十二神将が来られたとなると、ヘヴン島にも拍が付くというものです」

「それでは好意に甘えるのじゃ」


 何でも他の従業員を先に向かわせて話を通してくれるようだ。迷惑が掛からないのならば問題ないので、アニラは女性職員の提案を受け入れて彼女の後をついていく。

 彼女に案内されたのは浜辺のそばに立っている非常に豪華な宿泊施設であり、そこでオーナーは職務に励んでいるらしい。


(短期間でここまでのリゾートを作り上げるとはかなりの手腕じゃな。いったいどのような――?)


 職員に案内されるがまま廊下を歩くにつれて、アニラは奇妙な感覚に陥った。

 楽しい気分がだんだんと沈んでいき警戒心を高めていく。そして立派な扉の前で女性が立ち止まると、彼女はノックをして中へと声をかける。


「失礼しますオーナー。お客様をお連れしました」

「ああ、通してくれ」


 女性がドアを開けると豪華な応接間が広がっていた。

 ソファに座っていた男性のヒューマンが立ち上がる。年齢はグランよりも年上の二十歳くらいの青年だろうか。

 アニラが中に入ると女性は部屋に入らず扉を閉めて、応接間にはオーナーとアニラだけが取り残される。


「ヘヴン島へようこそお越しくださいました。話は聞いていますが、まさか十二神将にお越しいただけるとは驚きましたよ」

「そうじゃな……我も驚いておる。ここまで煩悩が多い男に出会ったのは初めてのことじゃからな」


 にこやかに近づいてくるオーナーとは裏腹に、アニラは険しい顔つきになって武器を取り出した。

 切っ先をオーナーに向けるが彼は全く焦っておらず、やれやれと言った様子で両手を広げている。


「いきなりどうされましたか? まさか十二神将ともあろうものが、無抵抗の者を攻撃するのですか?」

「普段ならばそのようなことはせぬ。しかしお主からは今まで感じたこともないほどの煩悩……邪な気配を感じるからのう」

「……クク……流石は十二神将だな。どの道取り繕う必要なんてもうないか」


 人当たりの良さそうな笑みを浮かべていたオーナーの雰囲気が変わり、一転して下卑た笑みを浮かべ始める。

 アニラの身体を品定めするように、そして性的な目で見ており、その視線があまりにも不快すぎてアニラはぞっとしてしまった。


「そのような邪な目で我を見るでない」

「それは無理な相談だぜ。お前みたいな極上のメスドラフをエロい目で見るなって方が無理な話だ。デカパイ見せつけるだけじゃなくて動くたび揺らしやがって、男を誘ってるんだろ? 欲求不満なら俺が抱いてやろうか?」


 あまりにも下品な物言いにアニラの不快感はますます積もっていく。

 グランと共に空を駆け巡り様々な者達と知り合ってきたが、この男はある意味最低の部類に属する男だと確信した。


「まさか十二神将なんて大物が来てくれるとはな。今日からお前を俺の女にしてやるよ」

「積もり積もったお主の煩悩、一度祓わねばならぬようじゃ! 悪事をもたらす煩悩は全て我が打ち払ってみせようぞ!」


 アニラが武器を振り上げてもオーナーは下卑た笑みを浮かべているだけだ。そのまま振り下ろし煩悩まみれのオーナーを成敗する――はずだった。

 しかし武器がオーナーに触れる前に、アニラの動きがぴたりと止まってしまった。


「……? な、なんじゃこれは? いったいどういうことじゃ……くっ! くううううっ! か、身体が動かぬ……!」


 アニラは自分の身体に何が起きているのか理解できないが、まるでオーナーに攻撃することを禁止されているかのように身体が動かない。


「こんな物騒なもんは捨てちまえよ」


 オーナーはそんなアニラの手から武器を取り上げると、それを無造作に床に放り捨てた。

 アニラが武器を拾おうとしても身体は全くうごかない。ならば素手でも構わないとアニラはオーナーに殴りかかる。

 普段は素手でなど戦わないとはいえ、オーナーに線当直があるとは思えないので十分無力化できるはずだ。

 だがアニラの拳はオーナーに触れる直前にまたもや止まってしまった。


「く……これはいったいどういうことじゃ……!」


 アニラは諦めずに何度も攻撃を繰り返すが、殴ろうとしても蹴ろうとしてもオーナーに触れる前に自分の身体は止まってしまう

 そんなアニラをオーナーは可笑しそうに眺めており、ますますアニラの怒りが高まっていく。


「クク……マジでいい身体をしてやがる。おい、抱いてやるからさっさとついて来いメスドラフ」

「誰が――くっ! 我に触れるでない! 離すのじゃ!」


 手首を掴まれたアニラがオーナーに引かれてベッドまで連れていかれる。


(あ、ありえぬ……どうして我はこの男を振り払えないのじゃ?)


 アニラがオーナーに攻撃できないことや振り払えない事には当然理由がある。

 彼女の反応を楽しみながら、全ての理由を知っているオーナーは内心ほくそ笑んでいた。


(十二神将のアニラ……最高の獲物が来たな。この身体を楽しめると思うと勃起がおさまらないぜ)


 彼は野心溢れる男だったが、特に優れた能力を持っているわけではなかった。戦闘力はチンピラに毛が生えた程度であり、学才や商才があるというわけでもない。

 しかし彼は偶然この島に宿っていた星晶獣と契約したことで、島にいる生き物ならば好きに催眠暗示をかけられる能力を手に入れる事が出来たのだ。

 その力を活かして島を発展させて行楽地に仕立て上げるだけではなく、訪れる観光客から金を巻き上げて気に入った女性は自分の物にしている。

 アニラも例外ではなく、島に入った時から「オーナーを傷つける事が出来ずに抵抗もできない」という暗示がかかっている。

 攻撃をしようとすると武器を落として動きが止まったのはこの暗示によるものだった。


「くううっ! 離さぬか! あああっ!」


 オーナーがアニラのマントを乱暴に剥ぎ取る。背中ほぼ丸見えになり卑猥さが増した彼女をベッドに突き飛ばすと、覆いかぶさってベッドに押し倒してしまう。

 アニラは抵抗できないとはいえ一歩も怯まずにオーナーを睨み返すが、その反応は彼を楽しませてしまうだけだった。


「クク……それじゃあ楽しませてもらうぜ」

「ふざけるでない! 我は団長殿以外に身体を許すつもりはないのじゃ!」

「へぇ、男がいるのかよ? ますます俺好みの女だ。そんな奴の事なんてすぐに忘れさせてやるよ」

「くううっ! 離さぬか――っ!」


 オーナーはアニラの服の胸元を勢いよくずり下げると、ブルンっと激しく揺れてアニラの生胸が姿を現した。

 女のドラフ特有の巨乳はずっしりとした重量感を感じさせており、オーナーは思わずごくりと唾を飲み込むと乳房を両手で鷲掴みにする。


「やめ――んっ! んあああっ! んっ! 離すんじゃ! 我の乳房に触れていいのは団長殿だけ――んあああっ!」


 アニラの言葉を無視してオーナーは夢中で乳房を揉み続ける。

 少しでも力を籠めると指が胸にどこまでも沈んでいき、力を抜くと弾力で押し返される。

 柔らかさと弾力を兼ね備えた極上の乳房を何度も揉みしだき、掌に吸い付くような肌の感触も楽しんでいく。

 まるで男を悦ばせるためだけに存在しているような魅力的なメスドラフの胸を、餅でもこねる様に捏ね回しながらアニラの反応も楽しんでいた。


「くうっ! この外道め――んっ! ひあっ! んううううっ!」

「これが十二神将のアニラのデカパイか。揉み心地は想像以上にいいんだが、男がいる割には少し硬さが残ってるな。まさかとは思うが処女なのか? 団長とか言う奴と付き合ってるんじゃないのかよ?」

「んっ! くうううっ! だ、団長殿とはまだ――んあああっ!」

「おいおい、そばにこんな魅力的なメスドラフがいるのに手を出さなかったのかよ。そいつは男として失格のクソ野郎だな。可哀想なメスドラフはオレが慰めてやるよ」

「お主……団長殿への侮辱は許さぬぞ! んあっ! 団長殿は誠実で――んあああっ! ひあっ! んひいいいいいいっ!」


 アニラの乳首を引っ張って胸を伸ばすと、彼女の身体がビクンっと跳ねた。

 微かな痛みと甘い痺れを感じてしまい、だんだんと彼女の吐息が熱を帯びていく。


「どうせフニャチンなんだろ? そんな雑魚オスの事はすぐに忘れさせてやる」


 アニラには恋人がいなかったとはいえ他に好きな男がいるというのはオーナーにとっては嬉しい事実だった。

 オーナーは女にブランドを求めている。具体的には血筋がいい女性や特別な地位、または役職を持つ女性。

 このような能力の高い女性を屈服させ自分の女にしてコレクションしたり侍らせたりしているのだ。

 更には他人の女を奪う事を好んでおり、落とした女に過去の男を貶させるプレイを気に入っている。

 アニラの反抗的な目を見ていると、彼女が落ちた後はどう変わるのかと今から楽しみで仕方ない。

 オーナーはアニラの乳首から指を離すと、彼女に覆いかぶさって両手で巻角をがっちりと掴むと顔を近づけていく。


「はぁ……はぁ……なにをするつもりじゃ――んっ! か、顔を近づけるでない! やめぬか! やめ――んちゅっ!? んむうううっ! んううううううっ!」


 巻角を取ってのように掴まれて頭を固定されてしまったアニラは、顔を動かすことができずにオーナーのキスを受け入れるしかなかった。

 唇を押し付けられるだけではなく舌で舐められて、口を閉じようとしてもオーナーの舌はアニラの唇をこじ開けて中に侵入していく。


「へへ、十二神将の唇は柔らかいぜ。これ、ファーストキスだろ?」

「んちゅっ! じゅるるうう! ゆ、許さぬぞ……ちゅっ! んむっ! 団長殿に捧げるはずの口付けを――んうううっ! んぶううううううっ!」 


 ファーストキスを奪われた屈辱でアニラの怒りが最高潮に達した。

 オーナーの胸を両手で押して突き飛ばそうとしているのだが、暗示のせいで上手く力を込める事が出来ないのでビクともしない。


(すまぬ団長殿……我は汚されてしまったようじゃ……せめて心だけは……)


 いつかはグランに捧げたかったキスを奪われた悲しみはあるが、それでもグランへの想いは全く揺らいでいない。

 そしてこれ以上は許すつもりはなく、最後の一線だけは絶対に阻止してみせると意気込みながら抵抗を強める。


「んちゅっ! れりゅううう! じゅるるうう! ふあっ! あんっ! これ以上好きにはさせ……ぬ……? な、なんじゃ――ふあっ♡ ちゅううう♡ れりゅうう♡」


 抵抗しようとした瞬間にアニラの心に変化が訪れる。

 オーナーとのキスなど吐き気がするはずだったのに、僅かにもっとしてほしいと思い始めていたのだ。

 戸惑っているとオーナーが一度唇を離して巻角からも手を離す。

 そして二人の目が合った瞬間に、アニラは自分の胸がどんどん高鳴っていくのを感じていた。

 オーナーは下卑た笑みを浮かべて見下ろしているのに、まるで想い人であるグランと見つめ合っているような感覚に陥っている。


「な、なんじゃ……あんっ♡ や、やめ――ふあっ♡ んあああっ♡ 乳房から手を離さぬか♡ 舐めるのも禁止じゃ――ふあああああっ♡」


 オーナーが再び乳房への愛撫に戻る。

 両手で揉みしだくだけではなく乳首にしゃぶりつき、顔を埋めて柔らかさと温かさを顔全体で堪能していく。

 アニラの身体はその愛撫を受け入れてしまい甘い声が漏れてしまっていた。なにが起きているのか理解できないアニラは抵抗することもできなくなり、ただ自分の変化と快感に翻弄される。


「ふあああっ♡ お、お主っ♡ 我に何をしたのじゃ♡ んっ♡ ひあああっ♡」

「種明かしするとこの島の奴らは例外なく俺に危害を加えることはできないって暗示をかけられてるんだよ。お前が俺を攻撃できなかったのもそれが理由だ」

「どうりで――ふあっ♡ じゃ、じゃがそれだけではあるまい♡ んひいいっ♡ 我の心がおかしく――ひあああっ♡ んあああっ♡」

「さっきキスした時に俺に惚れ始めた事か?」


 図星を突かれてアニラの顔が真っ赤になってしまう。


「簡単に言うとキスすると俺の事がどんどん好きになるんだよ。あとはチンポを突っ込まれるかイカされても同じことが起きるぜ」

「な――んっ♡ んうううっ♡ んむうううっ♡」


 キスをされるとオーナーの事を好きになってしまう。

 信じられないし認めたくはないが自分の心がどうなっているのかはアニラ自身が一番よくわかっているので、彼女はこれ以上キスをされないように両手で自分の口を完全にふさいでしまった。


(口をふさげばもう我の心を操ることなどできまい。とにかく今は耐えて隙を伺うしかないのじゃ――ひあっ♡ な、なんじゃ♡ あんっ♡ 乳首をしゃぶられて――んひいいっ♡)


 両手を使ってキスを防いだアニラだが、胸への愛撫を防ぐことまではできない。

 オーナーは相変わらず餅をこねる様に強く激しく捏ね回し、乳輪ごと乳首をしゃぶって刺激を与えていく。

 胸を揉んだまま手を振動させると乳肉がタプタプと激しく波打ち、卑猥な光景がオーナーをますます興奮させた。

 乳首を甘噛みして軽く歯も立てると、口をふさいでいるのにアニラは甘い声を漏らしてしまう。


「やっぱりメスドラフの弱点はこのデカパイだな。随分と気持ちよさそうじゃねーか」

「んむっ♡ んうううっ♡ み、耳がおかしいのではないかのう♡ んあっ♡ んううううううっ♡ そのようなことをしても無駄じゃ――んううううっ♡」


 二つの乳首を同時にしゃぶって舐めまわしながら、オーナーはアニラの股間を手で擦り始めた。

 モチ肌の感触を堪能しながら太ももを撫でまわし、尻肉にも指を食いこませて何度も揉んでいく。

 そして下着の中に手を入れて、まだ誰も触れたことのない秘部を指で弄っていく。


「あ――んうううううっ♡ ほ、女陰は――っ♡ ~~~~~っ♡ んああああああっ♡」


 オーナーの武骨な中指がアニラの秘部に侵入すると、アニラの身体が大きく跳ねて喘ぎ声を漏らしてしまう。

 胸への愛撫ですでにそこは湿っており、オーナーはさらに快楽を与えるように優しく指を動かしていく。

 指を曲げて奥の方ではなく入り口の部分を重点的に擦っていき、クリトリスの方は親指でぐりぐりと潰すように強めにイジメていく。


(んああああっ♡ 女陰をかき回されて――んああっ♡ 乳房と乳首もまだ――んっ♡ い、いかんのじゃ♡ 先ほどの話が真実ならば、我が果ててしまうとまたこの男の事を――っ♡ そ、それだけは防がねばならぬ♡)


 キスをされなくてもイカされてしまえばオーナーへの好感度がまたもや上がってしまう。

 その事を危惧するアニラは快楽をこらえようとするのだが、オーナーはアニラの敏感な所を複数同時に責めて的確に快楽を与えていた。

 そもそも男性経験などが一切ないので、アニラは性行為に関しては正真正銘小娘にすぎない。そんな女をイカせることなどオーナーにとっては簡単な事なのだ。


「そろそろ一回イカせてやるよ」


「やめ――ふあっ♡ んひいいいっ♡ や、やめるのじゃ♡ あんっ♡ もう感じとうない♡ お主の手で気持ちよくなるなどごめんじゃ♡ ふあっ♡ んひいいいっ♡」


 アニラの想いも虚しくオーナーは彼女をイカせるためにスパートをかけていく。

 左手で胸を揉みしだき、口では乳首に吸い付いて、右手は秘部をかき回している。

 三ヵ所同時の責めを受けてアニラの身体はどんどん快楽が蓄積してしまい、子宮がありえないほど疼いてアニラの目が大きく見開く。


「ふああっ♡ 嫌じゃっ♡ 果てとうない♡ あああっ♡ 団長殿っ♡ すまぬのじゃ――ふわああああああああっ♡」


 アニラは絶頂すると同時に視界が真っ白になって何も考えられなくなってしまった。

 口をパクパクさせて腰をガクガクと震わせており、生まれたての子羊のように全身を痙攣させていた。

 そして絶頂されたことでオーナーへの好感度がまたもや上昇してしまったのだが、追い込みをかけるようにオーナーがアニラにキスを仕掛ける。


「はぁ……♡ はぁ……♡ んちゅっ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ 口付けは――ちゅるるうううう♡ じゅるるううう♡」


 キスにより少しずつオーナーへの気持ちが変化していく。

 女を陥れる最悪の外道との忌まわしい口付けが、好きな男とのキスという印象に変わっていた。

 アニラはもうキスを拒むことすらできずに、蕩けきった表情でオーナーの舌に自分の舌を絡めている。

 やがてねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れると、オーナーはアニラのスカートをめくり正常位で挿入する体勢になった。


「ああ…‥んっ♡ そ、それだけは――んあっ♡ 我の純潔は団長殿に……♡」


 亀頭で秘部を何度もクチュクチュと擦られて、アニラの全身に快楽が広がっていく。

 オーナーは当然やめるつもりなどなく、下卑た笑みを浮かべてアニラと目を合わせた。


「ヘタレの団長に変わって今からお前を女にしてやるよ。初めての男の顔をよく覚えておけ」

「んあっ♡ 団長殿への侮辱は――んぎっ♡ あ――ふああああっ♡ んああああああっ♡」


 めりっと鈍い音がして肉棒が膣内に入って来る。

 焼けた鉄の棒でも淹れられたかと思うほど熱くて硬い肉棒により、アニラは感じたことのない激痛に襲われていた。


「あんっ♡ ああああっ♡ は、入らぬ♡ もう入ら――ひぎっ♡ あ――んああっ♡」

「入らないわけねーだろ。メスドラフってのはチンポをぶち込んでも壊れない頑丈な身体を持ってるんだよ。そんで男を気持ちよくするためだけに生きてるんだ。それを教えてやる……!」

「んあああっ♡ こ、これ以上いれてはならぬのじゃ♡ あんっ♡ 団長殿っ♡ 団長ど――のっ♡ んおおおおおおおおおおっ♡」


 ぶちっと何かが切れる音がしてアニラの膣内に肉棒が挿入された。

 膣を起点に今までのどんな戦いで負った傷よりも大きな激痛が全身に広がる。

 亀頭と子宮口が完全に密着して内側からグイグイと押し上げられるような感覚は苦痛を伴うが、それと同時に甘い痺れや快楽を微かに感じていた。

 露出は多いが腹部を隠すような服なのでアニラは気付いていないが、下腹部が肉棒の形に盛り上がってしまっている。


「ふぅ……やっぱり処女だからかなりキツイな。まぁ俺のチンポですぐにいい感じに解してやるぜ」

「あ――ふあっ♡ んああああっ♡ 動かれたら――ふおっ♡ んああああっ♡ ひあああっ♡」


 オーナーはアニラの腰を掴むと抽送を開始する。

 言葉通りキツキツの膣内を肉棒で解すように動かしながら、仰向けになっても形が全く崩れないアニラの巨乳をタプタプと激しく揺らしている。

 極上の乳房の柔らかさと温かさを手と顔で堪能したことを思い出して手を伸ばしかけるが、今は膣内に集中するために堪えて腰を振り続ける。


「んひいっ♡ んあっ♡ あああああっ♡ んおっ♡ 抜くのじゃ♡ お――んっ♡ んぎいいっ♡ もうやめ――ふあああああっ♡」


 アニラは苦痛と快楽が混じって出したくない声が出てしまう。

 十二神将に相応しくない下品な声なのだが、抽送のたびに出てしまうので止めることができない。


(ふあああっ♡ ま、まずいのじゃ♡ んっ♡ どんどんこの男の事を――んああああっ♡ し、しっかりせぬか♡ 我は十二神将アニラじゃ♡ 恋焦がれるのは団長殿のみっ♡ んあああっ♡ こ、このような外道を好ましく思う道理などないのじゃ♡ ふあああっ♡ なのに――オーナー殿が愛しくてたまらぬ♡)


 アニラは犯されてもグランへの想いは一切揺らいでいないのだが、一突きごとにオーナーへの恋心がこみあがってくるのを感じていた。

 キス、絶頂、そして挿入によりオーナーへの好意がどんどん膨れ上がっていく。

 自分を無理矢理犯して処女を奪ったというのにその怒りも薄れていき、むしろ愛しい人に純潔を捧げる事が出来たと思い始めてしまう。


「どうだ? チンポで奥を突かれるたびに俺の事が好きになるだろ?」

「ひあああっ♡ ざ、戯言を――んっ♡ ふああああっ♡ ダ、ダメじゃ♡ 一番奥に届いて――んあああっ♡ や、やめぬか♡ それ以上はやめよ♡ んああああっ♡ お主のことなど好きになりとうないっ♡ 我は団長殿だけを愛して――ひあっ♡ ふわあああああっ♡」


 オーナーは根元まで肉棒を挿入して亀頭を子宮口に密着させると、何度もグリグリと擦ってイジメていく。


「ふあああっ♡ そこは駄目なのじゃ♡ せめて優しく――んひいいっ♡ ふああああっ♡ 魔羅が我の中で暴れておる♡ んっ♡ んうううっ♡ ふあああっ♡」

「もう痛くないのか? 随分と感じやすいメスドラフだぜ。かなり俺の事を好きになってるみたいだし、中出しをキメた後が楽しみだ」 

「んああっ♡ ま、まさか――んっ♡ 子種を中に放つつもりではあるまいな♡ んあっ♡ ゆ、許さぬぞ♡ ひあっ♡ 我の中に放つなど――ふあああっ♡ ひああああっ♡ そなたの子など孕みたくないのじゃ♡」

「孕ませるのも悪くないが、中出しをキメるとまた新しい催眠がかかるんだよ」


 アニラの身体が恐怖でビクッと震える。

 催眠により抵抗の意思を奪われてオーナーを好きになっているので、これ以上何をされるか想像もつかない。


「この島で俺に中出しをキメられた女は、俺の事を至上の存在と思うようになる。つまり完全に俺の女になるってことだ。さらには、俺以外の男をゴミとしか思えなくなる。団長って奴の事もゴミに思えるだろうな」

「な……!」


 オーナーの言葉はアニラを絶望させるには十分な内容だった。

 すでにかなり好きになっているオーナーの事を至上の存在だと思うようになるのは当然恐ろしいが、それ以上に恐ろしいのはグランをゴミとしか思えなくなるという事だ。

 そんな事をされてしまえば間違いなくグランへの恋心も完全消えてしまうだろう。そのことがアニラは何よりも恐ろしい。


「い、いやじゃ♡ ふあああっ♡ 団長殿をそのように思いたくなどないのじゃ♡ ふあああっ♡ 抜かぬか♡ 中に放つのは許さぬぞ♡ んあああっ♡ ひああああっ♡ あ――ふあああああああっ♡」


 オーナーはアニラの乳房を両手で揉みしだきながら膣内を蹂躙していく。

 敏感な胸をイジメられてアニラは何度も小イキしてしまう。カリ首の深い部分で壁をガリガリと削られるたびに、自分の膣内がオーナーの形に作り替えられるのがわかってしまう。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、オーナーはアニラに覆いかぶさり屈曲位でラストスパートをかけていく。

 

「ふあああっ♡ オーナー殿っ♡ あんっ♡ 魔羅が震えておる♡ な、中は――ふあああっ♡ 抜くのじゃっ♡ んっ♡ オーナー殿っ♡ ふあああっ♡」

「クク……そんなに中出しキメられるのが嫌なのか?」

「当たり前じゃっ♡ ふあああっ♡ 団長殿への想いを失うなど耐えられぬ♡ んっ♡ それだけは――ふああっ♡ んあああっ♡」

「本当にそう思っているのか? だったらこの足はどう説明するんだよ?」

「んひいいっ♡ あ、あたりまえであろう♡ 足がどうしたと――っ♡」


 アニラは自分の足がどうなっているのかようやく気付いた。彼女は無意識のうちにオーナーの腰に足を絡めてだいしゅきホールドしていたのだ。 

 中に出してほしくないと口では言いながらも、第三者から見れば絶対に中に出してほしいと言っているようにしか見えない。

 何度もキスされてイカされ、挿入までされてしまったアニラの心と身体はとっくにオーナーを一人の男として愛してしまっていたのだ。


「こ、これは……んっ♡ ふあっ♡ な、何かの間違い……じゃ……あんっ♡」

「だったらアニラに選ばせてやるよ。中に出してほしくないなら足を離せ。出してほしいならこのまま中出しキメてやる」

「うう……っ♡ わ、我は……♡」


 少し前のアニラならば迷わなかったはずだが、今のアニラは即答できない。

 グランとオーナーの顔が交互に頭に思い浮かぶ。両方とも等しく愛している男であるが、中出しをされてしまえばグランへの想いは間違いなく消え去る。

 出会ったばかりで卑劣な方法を用いているオーナーと、長い間一緒に旅をして絆を育んできたグラン。どちらを選ぶかなど迷う必要はないというのに、アニラの心はグランではなくオーナーに傾いていた。


(団長殿……すまぬのじゃ……)


 この短い時間の暗示により、アニラはグランよりもオーナーの事を愛してしまったのだ。それ故に愛する男の精液を子宮で受け止めるというメスの幸福を拒むことなどできない。


「オーナー殿……中に注いでほしいのじゃ……ちゅ♡」


 アニラはオーナーの腰に絡めている足に力を込めて、両手を彼の背中に回して自分から唇を重ねる。

 唇を離すとうっとりとした表情のアニラと目が合い、オーナーの理性が限界を迎える。

 お互いに抱きしめあってキスをしたまま、射精に向けて一気に駆け上がっていく。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ オーナー殿♡ 激しいのじゃっ♡ ふああああっ♡ 男らしいのう♡ ふあっ♡ んあああっ♡」

「中出ししたら団長って奴の事はどうでもよくなるんだぜ? それでもほしいのかよ?」

「ちゅううう♡ じゅるるううう♡ ほ、ほしい♡ 中にほしいのじゃ♡ オーナー殿の子種で我の中を満たしておくれ♡ んあああっ♡ ちゅっ♡ あああっ♡ また我も果ててしまう♡ んああっ♡ ひああああっ♡」

「アニラっ! アニラあああっ! 奥に中出しキメてやる! これでお前は俺の女だっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふああああああっ♡ や、焼けるっ♡ 中が焼けてしまう♡ んあああっ♡ ひあああああああああっ♡」


 アニラを抱きしめて全体重をかけた種付けプレスでオーナーが精液を放出していく。

 マグマのように熱くて濃い精液がアニラの子宮を満たしていき、彼女は今まで感じたこともない快楽と多幸感に包まれていく。


「ああ…‥ちゅっ♡ れりゅうう♡ 出ておるぞ♡ んっ♡ つ、強いオスの子種がたっぷりと――ちゅるるうう♡ 我を満たしておるのじゃ……♡」


 中出しを決められたアニラはオーナーへの好意がさらに膨れ上がり、同時にグランへの想いが急速に冷めていくのを感じていた。

 やがてどぴゅっと特別濃い精液を出して射精がおさまると、ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れる。


「はぁ……♡ はぁ……♡ オーナー殿……♡」

「ふぅ……今はどんな気分だ?」

「くふふ、言うまでもなかろう♡ 最高の気分じゃぞ♡」


 十二神将としての威厳など一切ない、年相応の少女の顔でアニラが即答する。

 オーナーは満足気に笑うとアニラから肉棒を抜く。ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきてシーツにシミを作った。

 オーナーがベッドに座るとアニラが体を起こし、射精して僅かに硬さを失っている肉棒に顔を近づける。


「確か……こうじゃったか? ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡」


 アニラは何も言われていないのにお掃除フェラを開始する。

 いつかグランと結ばれた際にしてあげようと思っていたのだが、その知識はグランではなくオーナーのために使われていた。


「あー……お掃除フェラは最高だぜ。団長にもしてやったのか?」

「そんなわけなかろう♡ ちゅっ♡  れりゅうう♡ 団長殿など女に手を出す覚悟もない甲斐性なしでただの臆病者にすぎぬ♡ それに引き換えオーナー殿は男らしいのう♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」


 アニラは嬉しそうにグランを貶しながら肉棒を綺麗にしていく。

 催眠が成功したことを確信したオーナーがアニラの頭を撫でると、彼女は笑顔を見せてお掃除フェラを続ける。


「ちゅっ♡ 我の目を覚まさせてくれたことを感謝するぞ♡ ちゅっ♡ このまま団長殿に恋焦がれていたと思うと寒気がする……れりゅう♡ 我はオーナー殿に生涯仕えたいのじゃが、どうかそばに置いてくれんかのう♡ 我はそなたと出会うために生まれてきたのじゃ♡」

「そこまで言うなら俺の女にしてやるよ。せいぜい役に立てよ?」

「っ♡ も、もちろんなのじゃ♡ 十二神将が一人、南南西の守護神アニラ♡ オーナー殿を生涯愛し続ける事を誓うぞ♡ ん――ちゅ♡」


 お掃除フェラを終えたアニラは、再び勃起した肉棒にキスをして永遠の愛を誓う。

 うっとりした表情で自分の処女を奪ってメスの悦びを与えてくれた肉棒に頬ずりをして、オスに媚びるような上目遣いをオーナーに向ける。


「のうオーナー殿……そなたの逞しい魔羅でもっと我を可愛がってくれぬか? もちろん我も奉仕するのじゃ♡」

「ならメスドラフらしくそのデカパイでチンポを扱け」

「くふふ、任せるのじゃ♡ ん――あんっ♡」


 アニラが自分の胸でオーナーの肉棒を挟む。

 オーナーの巨根はドラフの巨乳でも包み切れず、はみ出た亀頭部分は舌を伸ばして舐めていく。


「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ ちゅっ♡ はぁ……♡ 逞しいオスに奉仕できるのは幸せじゃの♡ ちゅっ♡ んっ♡ オーナー殿♡ 他の十二神将も我と同じように幸せにしてくれぬかの♡ あんっ♡ ふあっ♡ ちゅるるうう♡」

「他の十二神将だと?」

「れりゅう♡ そうじゃ♡ 団長殿を慕っているが、オーナー殿ならば我と同じように団長殿から奪えるであろう♡ れりゅう♡ ちゅるるううう♡ もちろん我も手伝うのじゃ♡」


 アニラが挟んでいる肉棒が興奮のあまりビクンっと跳ねる。

 十二神将は全員が美女だという事はオーナーも聞いたことがある。アニラだけではなく全員自分のモノにできたらどれほどの優越感に浸れるか想像もできない。

 この島の星晶獣やアニラの協力があれば、全員を自分のモノにすることも可能なはずだ。


「クク……いいだろう。十二神将は一人残らず俺の女にしてやるよ」

「ちゅううう♡ じゅるるう♡ 流石はオーナー殿じゃ♡ ちゅっ♡ ふあっ♡ んあああっ♡ くふふ、楽しみじゃのう♡」


 大切な仲間たちと共にオーナーに尽くす幸せな未来を想像しながら、アニラはパイズリフェラを続けるのだった。


「れりゅうう♡ ちゅるるうう♡ あんっ♡ 我の胸の中で暴れておる♡ んっ♡ 気持ちよくなってもらえて嬉しいのじゃ♡ ふあっ♡ もっともっと気持ちよくしてやろうぞ♡」


 アニラは暴れる肉棒を胸でギュッと押さえつける。乳圧を強くして左右別々に胸を動かして扱きながら、亀頭や鈴口へ丁寧に舌を這わせていく。

 カリ首の深い部分も舌先で擦り乳首も使って竿を扱くと、肉棒は気持ちよさそうにピクピク震えていた。


「んあっ♡ 紅葉合わせなど初めてじゃが、感じてくれているようで嬉しいぞ♡ ふあっ♡ じゃが我も感じてしまう――んあっ♡ ふあああっ♡ ちゅるるうう♡ れりゅうううう♡」

「男に奉仕しながら感じるとか淫乱かよ。それでも十二神将か?」

「ふあああっ♡ ひ、ひどいのう♡ んっ♡ じゃが仕方あるまい♡ オーナー殿の前ではただの女になってしまうのじゃからな♡ んあっ♡ ふあああっ♡ また大きくなって震えておる♡ いつでも子種を出して良いぞ♡ 我が口で受け止めるからの♡ ちゅるるうう♡ んむっ♡ んうううっ♡」


 射精の前兆を感じ取ったアニラは乳圧を最大まで強めて亀頭を咥えこむ。

 唇をカリ首に引っ掛けて、精液を絶対に零さないように肉棒に吸い付いていた。

 オーナーは射精の瞬間にアニラの巻角を両手で掴んで頭を固定する。


「もう限界だ……うっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んむううううっ♡ んぶううううううううううううっ♡」


 パイズリフェラによる口内射精をアニラが受け止めていく。

 十二神将の象徴である巻角を取ってのように持たれて精液を流し込まれる無力感により、アニラは精液を飲みながら何度も小イキしてしまう。

 アニラは大量の精液を一滴もこぼさずに全て飲み込み、尿道に残った精液も全て吸い取って肉棒から口を離した。


「ん……ちゅるるううう……ちゅぽん♡ くふふ、オーナー殿の子種は美味しいのう♡ 羊羹よりも好きになりそうじゃ♡」

「はぁ……はぁ……この淫乱が……メス犬の体勢になれ」

「わかったのじゃ♡」


 アニラは言われるがままオーナーに尻を向けて四つん這いになる。

 犯されるのを待つだけのメス犬の体勢でゾクゾクしながら待っていると、オーナーはアニラのスカートをめくって尻を撫で始めた。


「胸だけじゃなくてこっちも悪くないな。どこもかしこも揉み心地のいい極上のメスドラフだぜ」

「くふふ、喜んでもらえて光栄じゃ♡ 我の身体は全てオーナー殿の物ゆえ、いつでも好きに使って良いぞ♡ ん――ふああああああっ♡」


 オーナーは秘部に亀頭を当てると、そのままゆっくりとアニラの中に肉棒を埋めていく。

 根元まで挿入して大きく息を吐いてから動こうとしたのだが、下卑た笑みを浮かべてアニラの巻角へ手を伸ばす。


「ん――あんっ♡ ど、どうしたのじゃオーナー殿♡ あ――ふああああっ♡ んああああああっ♡ い、いきなり激しいのじゃっ♡ ふああっ♡ ひあああああああああっ♡」


 巻角を両手でがっちりと掴んだまま後背位で腰を打ち付けていく。

 腰を打ち付けるたびに肉のぶつかり合う乾いた音が響き、アニラの尻肉がタプタプと波打っていた。


「へへ、やっぱりメスドラフは犯す時にここを持つのが一番やりやすいぜ。おらっ、犯されて気持ちいいか!? それとも十二神将様のプライドを傷つけちまったか!?」

「ふあああっ♡ あんっ♡ き、気持ちいいのじゃ♡ ふあっ♡ 物のように扱われているのに、オーナー殿に使われるなら嬉しくてたまらぬっ♡ ふあああっ♡ んひいいいっ♡」


 十二神将の証を持たれて雑に犯されるなど屈辱の極みだというのに、今のアニラは悦びしか感じていない。

 自分が気持ちよく射精するためだけの身勝手なピストンで道具のように扱われているのに、オーナーが気持ちよくなってくれるのが嬉しすぎる。


「愛しの団長ならもっと優しく抱いてくれたんじゃないのか?」

「ふあああっ♡ だ、団長殿は我にこんなことは出来ぬ♡ んあああっ♡ 女に手を出す覚悟もない臆病者じゃ♡ 弱いオスじゃ♡ んあああっ♡ あのような軟弱者などもはやどうでもいい♡ 我が愛しているのはオーナー殿のみじゃ♡ ふあっ♡ んああああああっ♡」


 オナホールのように使われながらアニラは何度も絶頂しており、オーナーもフィニッシュに向けてラストスパートをかける。

 アニラの巨乳が千切れるほど激しく揺れて、腰を打ち付けられた尻がだんだんと赤くなっていく。

 数分前まで愛していたグランを貶し、オーナーへの愛を叫びながらアニラも絶頂に向けて登りつめていく。


「ふあああっ♡ また達してしまう♡ ふあああっ♡ 大きいのが来るのじゃっ♡ あんっ♡ オーナー殿♡ 愛しておる♡ 愛して――んあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ひあああああああっ♡ オーナー殿っ♡ 好きじゃああっ♡ んああああああああああっ♡」


 アニラの巻角を掴みながら腰を押し付けてオーナーは精液を注ぎ込んでいく。

 十二神将を屈服させる射精は普段のセックスとはけた違いの快楽を彼に与えていた。

 アニラもオーナーに完全屈服してただのメスになる無力感に包まれながら絶頂し、口をパクパクさせて何も考えられなくなっていた。

 オーナーが巻角から手を離すとアニラがベッドに倒れこみ肉棒も抜けてしまう。まだ射精は終わっていなかったので肉棒から勢いよく精液が飛び出し。アニラの尻と背中、そして巻角と頬にもかかってしまった。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 幸せじゃのう……♡」


 絶頂の余韻に浸っていたアニラは、まだオーナーの肉棒が萎えていない事に気付く。

 彼の女として役目を果たすために、アニラは仰向けになって指で秘部を開いてオーナーを誘う。

 秘部からドロッと精液が溢れて来るのを見たオーナーの理性が切れて、アニラはその後もオーナーの欲望を受け止め続けるのだった。


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