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知らぬ間に、川崎沙希は奪われている。

「はぁ……まさかこんなことになるなんて……」


 川崎沙希が憂鬱な顔で廊下を歩いている。

 常日頃から不機嫌そうな表情の彼女だが、今は特に機嫌が悪かった。

 その理由はスマホに送られてきた一通のメールによるものだ。

 沙希はポケットからスマホを取り出してそのメールをもう一度確認する。


「全く……バイトの件なんてどこから漏れたんだか……」


 メールの内容は簡単に言えば、沙希が去年自分の学費を稼ぐために深夜バイトをしていた件についてだった。

 沙希の年齢では当然深夜までバイトなどできず、年齢を偽って働いていたことになる。当然校則違反であり公表されたくなければ指定する場所に来いという内容だった。

 高校側にバレるのは当然まずいことなので、沙希としては何としても公表されるのを防ぎたい。

 それ故にメールで指定された空き教室に向けて歩いている。


「あいつらが今更話すとは思えないし……」


 バイトの時に奉仕部に関わったが、八幡たちが話すとは思えない。なにより彼らが誰かに漏らすならとっくの昔に漏らしているはずだ。

 場所に高校の空き教室を指定してきたという事は、メールの主は高校の生徒か教師だろう。しかしそれが誰なのか沙希には全く見当がつかない。

 あれこれ考えている間に指定された空き教室の前についてしまった。この中に犯人がいると思うと緊張するが、沙希は覚悟を決めて扉を開く。

 中には見覚えのある男子生徒が一人立っていた。


「あれ……川崎? どうしてここに……」

「……えっと葉山だっけ?」


 中にいたのは同じ学年の葉山隼人だ。元々あまり話したことはなく3年になってクラスも別になってしまったが、葉山は高校でもかなり目立つ部類の生徒なのでキラキラして鬱陶しい男という認識でまだ覚えていたのだ。

 そしてすっかり忘れていたが、去年バイトをやめる少し前にこの男が声をかけてきたことを思い出す。

 その時は口説かれたように感じてしまったので適当にあしらったのだが、もしかするとその時の仕返しで自分にメールを送ってきたのかもしれない。

 沙希が鋭い目つきで葉山を睨みつけると、彼は少々戸惑ったように後ずさった。


「あんたがあたしを呼び出したわけ?」

「呼び出す? いや、俺もここに呼びだされたんだ」

「はぁ?」


 どういうことか問いただそうとしたが、その前に沙希のスマホが鳴りひびく。

 嫌な予感がして確認してみると、脅迫者から新しいメッセージが来ていた。


 その男にフェラチオをして30分以内に射精させろ。

 射精させたら写真を撮ってメールを送れ。


「なっ――!」


 画面を見た沙希は思わず言葉を失ってしまった。

 そして葉山も同じように自分のスマホを見ていることに気付くと、彼が何か納得したような表情になる。


「もしかして川崎にも脅迫のメールが来たのか?」

「はぁ? このメールってあんたが送ったんじゃないの?」

「あぁ……この状況だと確かに俺だと思われても仕方ないか。信じて貰えないかもしれないが俺じゃない。数日前に変なメールが届いてここに来るように言われたんだ」

「……そんなの無視すればよかったでしょ」

「川崎もここに来たってことは何か脅迫される材料があったってことだろ。言えないけど俺も同じだよ」


 どんな理由で脅迫されたのか気にはなるが、自分も深夜バイトの件は葉山に話したくないので無理に聞き出そうとはしなかった。

 葉山の言う事が真実かどうかはこの際沙希にとっては重要ではない。問題はこのメールの指示に従わないと深夜バイトの件が公表されてしまうという事だ。

 年齢を偽っての深夜バイトなど進学校であるこの高校でバレたら大問題になる。


「このメールの内容を実行するのはいくら何でも……」

「はぁ……いいからさっさと出してくれる?」

「え?」


 戸惑いの表情を浮かべる葉山を沙希がにらみつける。


「あたしも脅されてるからこのメールに従わないとヤバいことになんの。あんたも同じなんでしょ? だったら従うしかないじゃん」

「そ、それはそうだけどこれは――」

「そういうの良いからさっさと出して」


 もう一度ぎろりとにらみつけると葉山は戸惑いながらもズボンのベルトを外し始めた。


(ほんと最悪……なんでこんな奴と……)


 沙希は今まで恋人などはデキたことがないので、男とこういう経験をしたことなど一切ない。

 好きでもないどころか気に入らない男にフェラチオをするなど最悪という言葉ですら生ぬるい。

 だが脅迫メールが来た時からこういうケースも想定していたので、ここに来る前から覚悟を決めていたのだ。


(それにしても葉山の奴……さっさとしてよ。普段は余裕のある顔してるくせにいざという時は余裕なくなるなんて情けない男。こんな時にあいつならきっと……)


 沙希は内心で散々葉山を散々けなし、八幡ならばうまいやり方を見つけたかもしれないなどと考えていた。

 むしろ何も思い浮かばなくても八幡ならばそう言う事をしても良いとまで思っている。

 戸惑っている葉山を見るとイライラしてくる。こんな男に奉仕するなど吐き気がする。

 元々好きではなかった葉山隼人という男の評価が地の底まで堕ちた時、苛立ちが極まった沙希が怒鳴り声を上げた。


「さっさとして! 男なんだからいい加減に覚悟を決め――ひっ!?」


 葉山がズボンとパンツを脱いたことで肉棒が露わになり、沙希の頭が真っ白になった。

 男のモノを見るのは初めてではない。弟の大志や父親のモノなどは見たことがある。

 嫌悪感はあるがたいしたことではないと言い聞かせていた沙希の考えは、葉山の肉棒を見た瞬間に粉々に打ち砕かれた。


(な……なにこれ? で、デカすぎるでしょ……大志と全然違う……)


 股間からちょこんと生えていた弟や父のモノとは違い、葉山のモノは太さも長さもけた違いだった。

 ぶらりと垂れさがっているそれを見ているだけで怖くなってしまい、こんなものが口に入るのかと不安も覚えてしまう。


「川崎? 言われた通りに出したけど……やっぱりやめて他の方法を考えるか?」

「っ! う、うるさい。少し驚いただけ。こんなのたいしたことないしさっさと終わらせるよ。あんたはとっとと出すことだけ考えてよ」


 まだ恐怖は消えないが沙希は立っている葉山の正面にしゃがむ。

 肉棒に顔を近づけると嗅いだことのないようなにおいがして頭がクラクラしてくるが、それをこらえて肉棒を右手で握る。

 手にずっしりとした重さと熱さを感じながら口を近づけていき、おずおずと舌を伸ばして肉棒に触れた。


「ん……れろ……じゅるるう……」

「う……」

「ちょっと、変な声出さないで」

「そう言っても勝手に出てしまうんだから仕方ないだろ」

「あっそ……やり方はこれでいいの? 教えてくれると助かるんだけど」

「ああ、それなら俺の言うとおりにしてみてくれ」


 何となく葉山は経験があるだろうと思っていたがそれは正しかったらしい。

 葉山の指示に従ってフェラチオするなど屈辱の極みだが、30分以内に出さないといけないので仕方なく指示に従っていく。

 沙希は目を閉じて肉棒に舌を這わせていく。亀頭を舐めまわすだけではなく竿全体に舌を這わせていき、手も動かして竿をしごいていく。

 葉山の肉棒は大きすぎて口で全て咥えることができないので、唾液をまぶして手コキも同時に行ったほうが強い刺激を与えられるそうだ。


「今度は裏筋の方を……良い感じだ。そろそろ勃起しそうだ」

「れろぉ……じゅるるうう……は、はぁ? もう勃起してる――っ! う、うそでしょ……!」


 沙希の目の前で肉棒がどんどん大きくなっていく。

 太さや長さが変化しただけではなく、ぶらりと垂れ下がって亀頭が床を向いていたのに、今は亀頭が天井を向くほど反り返っていた。

 沙希の顔よりも大きくなったそれから目が離せなくなり、見ているだけで身体が熱くなってしまう。


「川崎……本当に大丈夫か?」

「こ、これくらい大したことないから。あとは咥えて舐めればいいんでしょ! あ――んむっ! れりゅうう! じゅるるううう! ちゅるるううう!」


 沙希が口を大きく開けて亀頭を咥えこむと、頭を動かして肉棒をしごいていく。

 しかしあまりにも大きいので顎が外れそうであり、半分しか咥えることができなかった。

 咥えきれない部分は手で扱いていき、玉袋も揉みしだきながら刺激を加えていく。


(顎が外れそう……なんでこんなにデカいわけ? それに変な気分になってきた……あと20分以上あるから大丈夫だけど思うけど、こんなのさっさと終わらせないと)


 亀頭をずっと咥えていると顎が疲れるので、時折舌でペロペロと肉棒を舐めていく。

 全体が唾液まみれになった肉棒を舌と手で刺激していくが、葉山は全く射精する気配がない。


「ちょっと、さっさと出してよ!」

「そうはいってもこんな状況だからな……とにかく続けてくれ」

「はぁ……はぁ……あむっ! じゅるるうう! れりゅううう!」


 とにかく射精させたい沙希は必死に肉棒に奉仕していくのだが、彼女は自分自身の変化には気づいていなかった。

 葉山の巨根への奉仕、そして濃いオスの匂いを嗅いでいる事で、沙希の身体は少しずつ発情しているのだ。


「あむっ! ちゅるるうう! じゅるるううう! れりゅ……ちゅっ♡ はぁ……♡ はぁ……♡ れろぉ♡ じゅるるううう♡」


 沙希の吐息が甘い物に変化し、教室内には水音だけが響く。

 ぴちゃぴちゃといやらしい音がするたびに沙希の羞恥心が高まっていき、どこか意識がぼんやりしてしまう。


「川崎……そろそろ時間がまずいぞ」

「れろぉ♡ ちゅっ♡ 時間? そんなのまだ――え?」


 スマホで時計を確認してみると、残り時間はすでに3分だった。

 20分近くもフェラチオをしていたというのにあっという間に時間が過ぎた感覚。それほどまでに自分は夢中になっていたのだろうか。

 そしてここまでしたのに葉山を射精させることが出来なければ、結局深夜バイトの件は公表されてしまう。


「は、早く出して!」

「だからこの状況じゃ……仕方がないな。俺に全部任せてくれるか? 川崎は少し苦しいと思うが、俺が動くとすぐに射精できる」

「そんな方法があるなら早く言ってよね。ただでさえ最悪なんだから少しくらい苦しくても――んむっ♡ んううううっ♡ んぶうううううううっ♡」


 葉山は沙希の頭をがっちりと掴むと、肉棒を咥えさせて高速ピストンで彼女の口内を犯していく。

 半分ほどしか咥えられないにもかかわらず亀頭が喉奥を激しく叩く。自分が射精することしか考えない腰使いで葉山は沙希の口をオナホールのように使っていく。


(な、なにこれっ♡ 少し苦しいどころか――でも我慢しないと――っ♡)


 文句を言ってやりたかったが早く射精させるため沙希は我慢していた。

 やがて肉棒が一回り大きくなって震え始めると、葉山の腰の速度がさらに上がっていく。


「そろそろだ……このまま口の中に出すぞ……!」

「んむうううっ♡ んうううっ♡ んむううううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んぶうううううううっ♡」


 沙希の口の中にドロッとした精液がぶちまけられる。

 熱いゼリーのようなものが胃の中に直接落ちていくような感覚。飲み切れない分は口からあふれて沙希の胸に落ちて制服にシミを作っていく。


(と、止まらない……♡ お、男の射精ってみんなこうなわけ……?)


 肉棒が脈打つたびに精液が放出されているのでなかなか止まらない。

 葉山は射精しながら沙希の写真を撮っており、脅迫者にメールを送る準備をしていた。

 やがて特別濃い精液を出して射精がおさまるとようやく葉山が肉棒を抜く。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 最悪……っ♡」


 沙希はへたり込んだまま機嫌の悪さを全く隠さない顔で葉山を睨む。


「こうでもしないと間に合わなかったんだから仕方がないだろう」

「わかってる……それで、メールは送ったの?」

「ああ。この写真を送ったよ」


 葉山が画面を見せるとそこには射精中の肉棒を咥える沙希の顔が映っていた。


「見せなくていいから! とにかくこれで終わり。あんたも今日の事は忘れてよね。はぁ……マジで最悪。制服も汚れてるじゃん」


 沙希が制服などの後始末を始める。

 彼女は立ったままの葉山がいやらしい笑みを浮かべて自分を見下ろしていたことに気付かなかった。



 本日は奉仕部の活動は休みであり、比企谷八幡はさっさと家に帰ることにした。

 小町と一緒に帰ろうかと思った八幡だったが、彼女は用事があるので一緒に帰れないらしい。

 一人で下校など八幡からすれば慣れたものなので、特になにも思わずに昇降口で外履きに履き替える。


「ん……?」


 その時一人の女子生徒が目に入った。去年まで同じクラスだった川崎沙希が非常に憂鬱そうな顔で外履きに履き替えていたのだ。


「はぁ……ん? あ、比企谷……」


 大きなため息をついた後に沙希が顔を上げると八幡の存在気付く。

 名前まで呼ばれてしまうと流石に無視しにくいので、八幡は「おう」と短く声をかけた。


「……なに? ジロジロ見ないでほしいんだけど」

「別に見てねぇよ」


 見てないと言いながらも実際はしっかりと沙希の事を見ている。屈んだ時に強調される胸などを特に。

 それ以上に気になったのは、今の沙希の表情だった。

 八幡の記憶にある不機嫌そうな表情なのだが、どこか助けを求めているようにも見えてしまったのだ。

 とはいえ八幡が事情を尋ねるなどありえない。適当に挨拶を済ませてさっさと帰ろうと思った瞬間、スマホの着信音が響く。

 自分ではなく沙希のスマホだと八幡はすぐに気づいたのだが、沙希はスマホを取り出そうとしない。

 それどころかスマホが鳴った瞬間に苦虫を嚙み潰したような顔になってしまった。

 沙希は険しい表情のままスマホを確認する。


「最悪……今日はもう帰れると思ったのに……」

「今から帰るんじゃないのか?」

「あんたには関係ないでしょ……」


 沙希はまたもや苦虫を嚙み潰したような、そして助けを求めるような顔になって八幡に背を向ける。

 そのまま彼女は校舎の外に出て行き、再び顔を合わせると気まずいので八幡は少し遅れて校舎から出て行くのだった。



「あんっ♡ ひああっ♡ ちょ、ちょっと強すぎ――んっ♡ んひいいいいいっ♡」

「時間制限があるんだから我慢してくれ」

「ガマンって――ふあああっ♡ んあああああああああっ♡」


 八幡と別れてから2時間後。

 沙希はとあるラブホテルの一室で葉山に胸を揉まれて喘いでいた。

 二人は服を着ておらず全裸になっており、葉山は仰向けになっても形の崩れない沙希の巨乳を両手で揉みしだいている。

 桜色の可愛らしい乳首にしゃぶりつき、舌でコロコロと転がして刺激を与えると、沙希の身体がビクンっと跳ねた。

 

「ひあっ♡ んひいいっ♡ もう――ふあっ♡ んあああっ♡」

「またイキそうなのか? はやく終わらせたいだろうしイキたい時にイっていいぞ」

「わ、わかってる♡ んあっ♡ あ――ひあああああああっ♡」


 葉山は沙希の乳首をしゃぶりながら乳房に顔を埋めて、柔らかさを顔全体で堪能している。

 更には右手を秘部に伸ばして手マンで愛撫していくと、愛液が飛び散ってシーツにシミを作った。

 胸と乳首の三ヵ所同時の責めで沙希は一気に絶頂まで駆け上がっていく。


「あああっ♡ もう限界――ふああああああっ♡」


 ぷしゅっと潮を吹いて沙希が絶頂すると、葉山は彼女から離れてスマホで写真を撮り始めた。

 沙希はベッドに仰向けのまま腕で目を覆い、荒い呼吸を整え始める。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ほんと最悪……はぁぁぁ……♡」

「これで3回イッたからノルマ達成だな」

「言われなくてもわかってるから……」


 沙希が葉山とこんなことをしているのは当然脅迫者からのメールが原因だ。

 最初に空き教室で葉山を射精させた後に、今後も定期的に指令を送るとメールが届いたのだ。

 沙希と葉山はそれに逆らうことなどできず、メールが来てから1週間毎日このホテルに来ている。


「はぁ……♡ ん……ねぇ、メールを送ってきてる相手に心当たりはないわけ?」

「正直お手上げだよ。ただ俺達のこういう写真を見て楽しんでいるのは間違いないだろうな」

「毎回ふざけた指示を出してきて……ボディじゃなくて顔面殴ってやりたい」


 指令の内容は様々でありいつ来るかもわからない。

 制服の胸元をはだけた写真を撮れ。スカートをめくった写真を撮れ。葉山の肉棒をアップで写真に撮れなどという指令も来たことがある。

 そしてお互いにイカせあう指令も届くため、その際には指定されたラブホテルを使うようになったのだ。

 今日の指令は部屋についてから30分以内に沙希を2回イカせることだった。


「身体は大丈夫か? 時間に余裕があるならもっと優しくしてやれるんだが……」

「制服が汚れちゃまずいでしょ」


 最初のフェラチオで制服が汚れてしまってから、沙希はこういう時は制服が汚れないように必ず裸になってシャワーを浴びてから始めるようにしている。

 それ故に準備で10分以上時間を使ってしまうので、葉山は僅か15分ほどで沙希を3回絶頂させたのだ。

 する前にシャワーで汗を流したというのに今はもう汗でびっしょりである。


「はぁ……あたしもう帰るから……」


 沙希が体を起こすと二人のスマホが同時に鳴り響く。

 嫌な予感がしてスマホを確認すると新しい指令が来ていた。

 内容は葉山を1回射精させろというものだ。


「終わったタイミングで新しい指令か……今回は時間の制限がないな」

「……さっさと終わらせるから」


 口ではそっけない態度だが、沙希は葉山の肉棒をチラチラと見ていた。

 雄々しく勃起しているそれを今まで何度も射精させてきたが、彼の肉棒に奉仕するたびに自分が変化していくのを感じるのだ。

 葉山がベッドに仁王立ちになると、沙希は正面にしゃがんで肉棒に顔を近づける。初めての指令の際に行ったフェラチオと同じ体勢だ。

 違うのはお互いが裸であること、そして沙希が葉山にフェラチオを仕込まれている事だ。


「ん――ちゅ♡ ちゅるるう♡ れろぉ♡ じゅるるううう♡」


 挨拶代わりに亀頭にキスをすると、竿全体に唾液をまぶすように舐めていく。

 カリ首の深い部分を舌先で何度も擦り、玉袋も優しく揉みしだいて刺激を与えていく。


「れろぉ♡ じゅるるううう♡ 相変わらず無駄にデカいんだから……れりゅううう♡ じゅるるううう♡ ほんと最悪……れりゅうう♡ はむっ♡ ちゅるるうううう♡」


 玉袋をしゃぶって舌で中の玉を転がしながら手コキで肉棒をしごいていく。

 フェラの際は上目遣いで葉山を見上げるのも彼に仕込まれたからだ。

 口で奉仕しているだけなのに沙希は秘部や子宮が疼き始めているのがわかった。


(ほんとにこいつのデカすぎ♡ 舐めてるだけで頭がクラクラする……♡)


 まるでメスを屈服させるためだけに存在するような肉棒に奉仕できて沙希のメスの部分が喜んでいた。

 とろんとした表情になり夢中でフェラチオをしている事に沙希は気付いていない。


「あ――んむっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」

「そうそう……だいぶうまくなったな。これならすぐに出そうだ。川崎は早く終わらせたいだろうし頑張ってくれ」

「ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ あんたに言われなくてもさっさと終わらせるから……ちゅっ♡ じゅるるううう♡」


 口を大きく開けて亀頭を咥えこみ、唇をカリ首に引っ掛けて何度も擦っていく。舌で亀頭や鈴口を舐めまわしながら、咥えきれない竿の部分は手コキで扱いていく。

 奉仕をしている彼女の表情は少しでも早く終わらせたいからではなく、少しでも早く精液が欲しくて強請っているようにしか見えなかった。

 口の中で肉棒が一回り大きくなって震え始めると、沙希は口を窄めてスパートをかけていく。


「そろそろ出そうだ……」

「んむっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ んうううううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んむうううううっ♡ んぶううううううううううううっ♡」


 沙希の喉奥で精液がぶちまけられた。

 葉山は沙希の頭を掴んでおらず、沙希が自分自身の意思で肉棒を喉奥まで咥えている。

 精液を飲めという指令もないのに、沙希は口を窄めて精液を一滴残らず飲み干そうとしていた。

 しかし飲み切れない精液が胸に落ちていき、付着した箇所が熱くなっていく。


「ん……ちゅるるうううう――ちゅぽんっ♡」


 最後に尿道に残った精液を吸い取って肉棒を抜く。

 塊のような精液を何度も咀嚼して噛み切り少しずつ飲み込んでいき、胸に零れた精液を舌で舐めとる。

 それらも全て指示されていない行為。さらに言えば指令は射精させろなのに沙希は手コキではなくフェラを迷わず選んだ。

 自分が確実に変わっていることに沙希はまだ気づいていないが、今自分に起きている身体の変化はわかる。


(はぁ……♡ はぁ……♡ 身体が熱い……♡ もっと気持ちよくなりたがってる……♡)


 葉山の精液を飲み込むたびに身体が発情していくのがわかる。先ほど愛撫でイカされた熱も戻ってきていた。

 オスに奉仕する悦びとオスに気持ちよくしてもらう悦びを知ってしまった沙希の心と身体がもっと気持ちよくなりたいと叫んでいる。

 射精したばかりだというのに雄々しく勃起したままの葉山の肉棒から目が離せなくなっていた。

 あれを挿入されたら、そして葉山のテクニックで抱かれたらどれほど気持ちいいのだろうと身体は期待している。


「よし、写真を送信した。これで他の指示が来なければ今日は本当に終わり――」

「ねぇ……続きしてくんない?」


 沙希が小さな声でそう言うと葉山が首を捻る。


「続きって……そんな指令はないぞ。それに川崎は俺の事が好きじゃないだろうし、俺とそういう事はしたくないだろう?」

「そ、それはそうだけど……」

「脅迫されている以上指令には従うしかないが、それでもなるべく川崎に負担はかけないつもりだよ。もちろん今後そういう指示が来た場合は覚悟を決める必要があるが、それまでは最後までしなくても――」

「ああ、もう! いいからさっさとして!」


 我慢の限界と羞恥心で半ばやけくそになった沙希が叫ぶ。


「か、身体が疼いてもう耐えられないって言ってんの! だからあんたのそれをあたしに入れて!」


 沙希が股を開いて葉山におねだりをする。秘部はヒクヒクと物欲しそうにしており愛液も溢れていた。

 彼女はもはやセックスすることしか考えられなくなっていた。 


「そ、そうは言ってもゴムもないし――」

「な、ナマでいいからぁっ♡ 早く入れてぇっ♡」

「わかったわかった。俺も男なんだから、そこまで言われたらもう止まれないからな」


 最初は戸惑っていたように見える葉山だが、すぐに了承すると正常位で入れる体勢になった。

 沙希の腰を掴んで亀頭を秘部に当てると、ゆっくりとほぐすように何度も擦っていく。

 それが焦らされているようであり、沙希は背筋にゾクゾクした快感が走ると同時に子宮がますます疼いてしまう。


「あんっ♡ ひあああっ♡ はやく入れて♡ 早く――んぎっ♡ んあ――ふああああっ♡」


 葉山の肉棒がゆっくりと沙希の膣内にめり込んでいく。

 内側から圧迫されるような感覚と感じたことのない激痛に沙希は戸惑うが、それと同時に甘い痺れと多幸感が全身に広がっていくのを感じた。

 シーツを掴んで背中を仰け反らせ、口をパクパクさせながら沙希は何も考えられなくなる。


(で、デカすぎ♡ 裂ける――あああっ♡ で、でも気持ちいい♡ 滅茶苦茶痛いのに――き、気持ちよすぎるっ♡)


 痛みと快楽に襲われる沙希の一番奥に葉山の亀頭が到達すると、浮いていた彼女の背中がポスンっとベッドに落ちた。


「ふぅ……川崎、全部入ったぞ」

「あ――んあっ♡ さ、裂ける――あんっ♡ んぎいいっ♡ ま、待って♡ まだ動かないで――ふあっ♡ あんっ♡ んあああっ♡」


 葉山は沙希の胸を両手で揉みしだきながら腰を打ち付けていく。

 掌で柔らかく温かい感触を堪能しながら、硬さの残る膣内をほぐして蹂躙していく。

 結合部から破瓜の証が流れてシーツに赤いシミを作っているのを見た彼がどんな表情をしているのか、目を閉じて快楽に耐えている沙希は気付いていない。


「あんっ♡ んああああっ♡ お、奥に当たるっ♡ あたしの中ガリガリ削られてるっ♡ んあああっ♡ な、なにこれ♡ おかしくなりそう――ふああああっ♡」

「沙希の中はきつくて気持ちいいぞ。悪いが腰の動きを止められそうにない」

「あ、あんたに褒められても嬉しいわけないでしょっ♡ あああっ♡ も、もっと優しく――んああっ♡ ひあああっ♡」


 葉山は優しくするどころか腰の動きを早くしていく。

 カリ首で膣内をガリガリと削られるような感覚があり、沙希は一突きごとに自分の中が葉山の形に変えられていくような感覚だった。


(もうあまり痛くない――あんっ♡ それどころか気持ちよすぎ♡ あたしの中がこいつ専用に作り替えられてるような――ふあああっ♡ ち、違う♡ これは単なる性欲処理みたいなもんだから♡ こいつの事なんて全然好きじゃないし、処女を捨てるくらい大したことじゃない――あっ♡ ダ、ダメ♡ 奥を突かれたらっ♡ ふああああっ♡)


 ガマンすることができずに葉山を求めてしまったが、こんなことはたいしたことではないと沙希は自分に言い聞かせていた。

 しかし沙希の心と身体は納得することはなく、自分の処女を奪った葉山を特別な相手と認識し始める。

 自分にメスの悦びを教えてくれた男の存在は、沙希の中で無意識のうちに八幡よりも遥かに大きくなっていく。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ちょ、ちょっと♡ 胸はしなくていいから――んっ♡ んひいいいっ♡」

「痛いかもしれないから胸に意識を集中させろよ。その方が気はまぎれるぞ」

「も、もう痛くないからぁっ♡ 胸も同時にされるとますます感じて――ふあああああああっ♡」


 乳首を軽く噛まれて沙希の身体がビクンっと跳ねる。

 微かな痛みが大きな快楽の呼び水となり、沙希は軽く絶頂してしまった。

 葉山はラストスパートをかけるために、沙希に覆いかぶさるとベッドに両手をついて腰を打ち付ける。

 体重をかけて沙希の全身を屈服させるようなピストンで、沙希は葉山以外の全てが見えなくなってしまった。


「あんっ♡ んひいいっ♡ あ――ふあああっ♡ は、葉山ぁっ♡ ちゅっ♡ ちゅるるう♡ れりゅうううう♡」


 沙希は本能的に葉山というオスを求めてしまい、自分から彼に抱き着いて唇を重ねる。

 ファーストキスを無意識のうちに葉山に捧げてしまった彼女は、唇を強く押し付けるだけではなく舌も絡めていく。

 葉山はそれに応えるように自分からも舌を絡めると、お互いの唾液を交換し合うような情熱的なキスをしながら二人で絶頂に向けて駆け上がっていった。


「ちゅるるうう♡ ふああっ♡ またイクっ♡ イッちゃう♡ あんっ♡ あ――ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んあああああああっ♡ 熱いのが出てるっ♡ イクっ♡ イクうううううっ♡ ふああああああああっ♡」


 子宮に熱い精液を注がれて沙希が絶頂した。

 種付けプレスをだいしゅきホールドで受け止め、全身で葉山を求めるように抱き着く。

 葉山もグイグイと腰を押し付けて精液を放出しており、一度の射精で子宮がパンパンパンになってしまったかのようだった。


「く……まだ出るぞ……!」

「ちゅるるう♡ 全部出してぇ♡ あんっ♡ すごい気持ちいい♡ ふあああっ♡ 葉山ぁっ♡ ちゅっ♡ れりゅうううう♡」


 絶頂感と多幸感で沙希は何も考えられなくなり、ただひたすらにこの快楽に溺れていたかった。

 やがて葉山の射精がおさまると沙希も力が抜けてだいしゅきホールドが解ける。葉山も沙希を離して肉棒を抜くと、精液と愛液まみれの肉棒を沙希の顔に近づけた。


「ん……ちゅるるう♡ れろぉ♡ じゅるるるううう♡」


 沙希は何も言われなくてもそれにお掃除フェラを始めてしまう。


(はぁ……気持ちよかった……♡)


 女として最高に満たされて幸せな顔でお掃除フェラを続ける沙希のことを、葉山は満足そうに見下ろしていた。



「ん? あれは川崎か……?」


 放課後になり教室を出た八幡が廊下で川崎を発見する。彼女は廊下でスマホを弄っているように見える……のだが、チラチラと教室の中を覗き見ていた。

 1週間前に昇降口で見かけた際には少し様子がおかしかったが、もしかして今でも何か悩んでいるのかもしれない。

 どうにもほっとく気にはなれなかった八幡が沙希に声をかける。


「誰かに用事でもあんのか?」

「ひっ!? ……って比企谷か。なんかよう?」


 不機嫌そうな沙希の顔は去年から何度も見ているが、やはり今までの沙希とはどこかが違う。

 そもそもここは八幡が所属するクラスの前。沙希のクラスはここではないので、彼女がここにいることに違和感があるのだ。

 違和感といえば今の沙希はどことなく色気を感じてしまう。妙に肌が紅潮しておりじっとりと汗ばんでいるのも扇情的だ。


「いや、教室の中をチラチラ見てたからな。もしかして誰かに用でもあるのか?」

「は、はぁ!? 馬鹿じゃないの。誰も葉山の事なんて見てないから」


 なぜか沙希が顔を赤くする。

 葉山は確かに教室にいるようだが、彼に用があったのだろうか。

 詳しく聞こうとすると沙希のスマホが鳴りひびく。


「――!」


 沙希は不機嫌そうな顔が一瞬で笑顔になるとスマホを確認したが、すぐにがっかりした表情になる。


「はぁ……ってかなに? 用がないならどっかいってくれない?」

「ああ、悪い……つーかなんか変な音しないか?」

「……気のせいでしょ。あのさ、ほんとに邪魔なんだけど。あんたなんかにかまってる暇は――」


 もう一度スマホが鳴りひびくと、またもや沙希はすかさずスマホを確認した。

 そして花が咲いたような明るい笑みを浮かべる。それは八幡が今まで一度も見たことがない表情だ。


「な、なんかいいことでもあったのか?」

「あんたには関係ないでしょ」


 その言葉は1週間前に言われた言葉と同じだが、以前は助けを求めるような声色だったのに今は心底邪魔だと思われているのがはっきりわかってしまった。

 そして彼女はもう一度スマホを見ると笑顔に戻る。八幡は今の彼女の表情はまるで好きな男からメールが送られてきたように感じてしまった。

 そう感じているのは自分だけではなく、周囲の男たちが沙希を見て息を飲んでいる。いつも機嫌が悪そうな彼女がどこかうっとりした表情でスマホを見ていることに驚いている。

 それに加えて色気がさらに増したのでごくりと息を飲んでいた。


「ふふ……早くいかないと……♡」


 沙希は八幡になどかまっていられる時間は一秒もないとでも言うようにどこかに行ってしまう。

 首を捻りながら八幡は奉仕部の部室に向かう。沙希が去ってからすぐに教室から出て行った葉山には気づかなかった。



 八幡と別れてから10分後。沙希は空き教室に移動していた。


「ちゅっ♡ ちゅるるう♡ れりゅうう♡ 葉山ぁ♡ ちゅっ♡ ちゅううう♡」

「おいおい川崎、そんなに積極的にならなくてもキスするだけでいいんだぞ」

「はぁ? ちゅっ♡ 別に積極的になんてなってないから♡ ちゅるるう♡ れりゅううう♡ あんたとキスなんてしたくないの♡ だから早く写真撮ってくんない♡ ちゅるるううう♡ じゅるるううう♡」


 キスをしている写真を撮れという指令が来たので、沙希は葉山とキスをしている。

 しかし沙希がしているキスは愛情がたっぷり籠ったディープキスだ。

 更には左腕を葉山の背中に回して抱き着き、自分の胸を制服越しに葉山にムニュムニュと押し付けて、右手ではズボンの上から葉山の股間をすりすりと撫でている。

 キスをしている写真を撮れという命令以上の事を行ってしまっていた。


「少し落ち着いてくれないと写真が撮れないぞ」

「ちゅるるう♡ ちゅっ♡ あんたって写真を撮る腕が全然上達しないね♡ ちゅっ♡ いいから早く撮って♡ あたしは一秒でも早くあんたから離れたいんだから♡」


 口では文句を言いながらも沙希は葉山から離れようとしない。

 葉山とセックスをしてしまってから、彼女は口で文句を言っても指令に対しては非常に積極的になってしまったのだ。

 それゆえに今のキスにように必要以上の事をしてしまう事も多々ある。

 学校では葉山を目で追ってしまい、先ほどのように何の用もないのに葉山の教室の前でスマホを弄り彼をチラチラと見てしまう事もある。

 そしてスマホの着信に一喜一憂しており、指令が来ると先ほど八幡が見たように雰囲気が一気に変わるのだ。


「ほら、写真を撮ったぞ。次は――スカートをめくった動画を撮れだそうだ」

「はぁ……♡ はぁ……♡」


 沙希がねっとりとした唾液の糸を作りながら唇を離すと、葉山から少し離れてスカートをめくると、スカートに隠されていた黒のTバックショーツが露わになる。


「全く……こんな命令してくるなんて、ほんと悪趣味♡」


 悪趣味と言いながら沙希が妖しく微笑む。

 ショーツは秘部を僅かに隠しているだけであり、背後からは尻が完全に見えてしまっている。

 更には彼女の股間にはローターが入れられているので、太ももを愛液が伝って床にぽたぽたと落ちていた。

 それだけではなくショーツには使用済みコンドームが5つも付けられており、内ももにはマジックで正の文字が二つ書かれている。


「ローターは朝からつけっぱなしだろうな?」

「あんっ♡ 当たりまえじゃん♡ んっ♡ バレるかと思って興奮――んっ♡ 生きた心地がしなかったぁ♡」


 これも当然命令によるものだ。

 朝は指定された下着を身につけてくること。日によってはノーパンで過ごせという命令も来る。

 ローターを入れたままで過ごせという命令も度々来る。八幡が妙な音がすると言っていたのはこのローターが原因だ。

 そして使用済みコンドームは葉山とのセックスで使ったものであり、正の文字は学校で葉山を射精させた回数だった。


「今日はどんな指令が来たのか全部言えってさ」

「はぁ……♡ はぁ……♡ きょ、今日は――んっ♡ 朝起きたらエロい下着を着てローターを入れたまま過ごせって命令が来てた♡ それで登校したら授業が始まる前に葉山と2回セックスしろって命令♡ その時に使ったゴムをパンツにつけて過ごせって命令も来た♡ んっ♡ 休み時間の時も何回かフェラして、体育が終わった後にも汗臭いチンポをフェラして……ふあっ♡ 昼休みは騎乗位で葉山を3回射精させろって命令が来たから、ずっと腰を振ってた♡ ほ、ほんと最悪♡ 誰だか知らないけど、いつかぶっ飛ばしてやるから覚悟しなよ♡」

「なるほど……新しい指令が来たぞ。俺をパイズリでイカせろとさ」

「っ♡ ああ、もう♡ 早く帰りたかったのに♡」


 沙希が制服の胸元をはだけると、ぶるんっと彼女の巨乳が姿を現した。

 上はノーブラで過ごすように指示が来ていたので、もしかしたら乳首が起っていたことを誰かに気付かれたかもしれない。


「ん――ちゅっ♡ それじゃあするから……あんっ♡ あ、熱くて硬い♡ 今日はもう10回も出してるのに馬鹿じゃないの♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」


 彼女は立ったままの葉山の正面にしゃがみ、挨拶代わりに亀頭にキスをしてから豊満な乳房で優しく肉棒を包み込む。

 包み切れない亀頭を舌で舐めていき、パイズリフェラで丁寧に奉仕を始める。


「そういえば制服を脱がなくていいのか? 汚れたり匂いが付くから着たままするのは嫌なんだろ?」

「ちゅるるう♡ じゅるるうう♡ いいから早く終わらせて♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ 別に待ちきれないってわけじゃないから♡ ちゅっ♡ じゅるるうう♡」


 実際は沙希が制服を脱ぐ時間ももったいないと思い始めているだけだ。

 休み時間や体育が終わった後の奉仕だけではなく、朝のセックスや昼休みのセックスの時も沙希は制服を脱いでいない。

 常に制服を脱いでシャワーを浴びてからしていた頃からすれば考えられない事なのだが、彼女はもう葉山に変えられてしまっている。


「れりゅう♡ ちゅるるうう♡ ほら、ここを攻められると弱いんでしょ♡ はやく出しちゃいなよ♡ ちゅっ♡ じゅるるうう♡ だしなっ♡ あんっ♡ ふああああっ♡ 胸が擦れてあたしも感じる――んあああああああっ♡」


 ローターが入れられている沙希は葉山の熱くて硬い肉棒を胸で扱いているだけで絶頂してしまいそうだ。

 蕩けきった表情でパイズリフェラをしている沙希を葉山は満足そうに見下ろしている。彼女の心と身体が以前とは違う事に気付いているのだ。


「ちゅっ♡ じゅるるうう♡ はやく出してぇ♡ ちゅっ♡ あたしの口の中に葉山の熱いのちょうだい♡ れりゅうう♡」


 沙希は舌先を硬くしてカリ首を何度も擦っていき、乳圧をギュッと強くして肉棒をしごく。

 乳首で竿を擦り亀頭や鈴口を舐めることも忘れず、早く射精してほしいと媚びるような顔で奉仕を続ける。


「あんっ♡ あたしの胸の中で震えてる♡ ふあっ♡ 出して――んああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んむうううううっ♡ んぶううううううううううううっ♡」


 射精の瞬間に沙希が亀頭を咥えこむと、ドロッとした精液を飲み込んでいく。

 口の中に出されただけで沙希は絶頂してしまった。胃の中にぼたぼたと精液が堕ちていく感覚は何度味わってもたまらないものがある。


「ん……ちゅるるうう――ちゅぽんっ♡」


 尿道に残った精液も吸い取って終わり……のはずなのだが、勃起したままの葉山の肉棒を見ると沙希の身体の疼きがおさまらない。

 気がつけば彼女は床に四つん這いになって尻を振っていた。


「あのさ……葉山もまだしたいんでしょ? だからその……あ、あたしの身体使ってもいいよ♡」

「いつもそう言って俺を誘うけど、沙希の方がしたいだけなんじゃないか?」


 葉山がいやらしい笑みを浮かべてそう言うが、沙希は彼の言葉を否定できなかった。


「い、いいから早く入れて♡ だいたいあんたとのセックスが気持ちよすぎてこんな体になったんだから責任取ってよ♡」

「そんなに俺のチンポが欲しいのか。だけどゴムも残っていないからやめておいた方がいいんじゃないか?」


 初体験の時はアフターピルを葉山に貰ったが、次からはコンドームを使うようにしていた。

 もう残っていないそうだが、沙希は葉山とセックスしたくてたまらない。中出しの快楽を忘れることができない。


「~~~~っ♡ 欲しいって言ってんの♡ あんたのチンポが欲しい♡ ローターなんかじゃ満足できない♡ 葉山のチンポでイカせてっ♡ ゴムなんて使わないで中に出していいからぁっ♡ あの時のセックスが一番気持ちよかったからぁっ♡ だから早く――ふああああっ♡ んあああああああっ♡」


 沙希の言葉を遮って葉山が彼女の尻を掴むと、肉棒を一気に膣内に挿入していく。


(あぁ……久しぶりの生チンポ♡ やっぱり気持ちいい♡ ゴムがないだけで全然違う♡)


 沙希は挿入されただけで天井を仰いで絶頂してしまった。

 葉山は彼女の尻を撫でまわしながら、後背位で最初から激しく腰を打ち付けていく。


「あんっ♡ んあああああっ♡ 気持ちいい♡ これが欲しかったの♡ あんっ♡ ふああああっ♡ 授業中も葉山のチンポの事しか考えられなかった♡ んっ♡ ふああああっ♡」

「はは、随分と素直になったな。これからはわざわざメールで指令なんて出さなくてもよさそうだ」

「んひいいいっ♡ ど、どう言う事――んっ♡ あああっ♡」

「川崎も薄々気付いていただろうけど、脅迫メールを送っていたのは俺だよ。ちなみにバイトの事は小町から聞いたんだ」

「あああっ♡ ふああああっ♡ そ、そんな――んっ♡ んひいいい♡」


 沙希も最初は葉山が脅迫者ではないかと考えており、指令を受けている途中も何回かそう思った事がある。

 小町ならばバイトの事を知っているのは当然だ。

 今までの命令は全て自分の身体を弄ぶための自作自演に過ぎなかったのだ。

 しかし、そんなことは沙希にとってどうでも良かった。


「んああああっ♡ そ、そんな事どうでもいいからもっと突いて♡ あんっ♡ もっと気持ちよくしてええっ♡ ふああああっ♡」

「おいおい、指令を出してくるやつを殴ってやりたいとか言ってなかったか?」

「ふああっ♡ んひいいいいい♡ も、もうどうでもいい♡ あんたに抱いて貰えるなら何でもいいのっ♡ んああああっ♡ 望み通り葉山の女になるからこれからも抱いて♡ あああっ♡ あたしの身体を使ってええっ♡ ふあっ♡ んああああっ♡」


 完全に快楽の虜になった沙希は葉山に抱かれて気持ちよくなることしか考えられない。

 葉山は満足気に笑うと、沙希の乳房を両手で揉みしだきながらラストスパートをかけていく。

 腰を打ち付けるたびにショーツに結ばれているコンドームが揺れて、亀頭と子宮口が触れ合うたびに膣が収縮して精液を強請っていた。


「あんっ♡ ふあああああっ♡ またイッちゃう♡ イクっ♡ 葉山っ♡ 中に出して♡ このまま中に出してっ♡ んああああっ♡」

「言われなくても中に出してやるよ……くっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んあああああっ♡ 熱いのが沢山出てるっ♡ ひあああああっ♡ ふあああああああああああっ♡」


 子宮に精液を注がれて沙希が絶頂した。

 ゴム越しに感じる精液とはけた違いの熱さを直接感じる。

 快楽と多幸感に包まれながら、自分は初めて葉山とセックスした時からとっくに彼のモノになってしまったのだと自覚してしまった。


「あ……ふあ……あんっ♡」


 射精を終えた葉山が沙希から肉棒を抜いて立ち上がると、沙希はすかさずお掃除フェラを開始する。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ はぁ……♡ はぁ……♡ チンポ美味しい♡ 葉山のチンポ……♡」


 上目づかいでお掃除フェラを続ける沙希を見ているだけで葉山は勃起がおさまらない。

 精液と愛液を舐めとった沙希は、勃起した肉棒に愛おし気な表情で頬ずりをしながら葉山を見上げて来る。


「ん……まだ硬いじゃん♡ 続きする? あたしとしてはあんたがすっきりするまであたしの身体を使ってほしいんだけど……♡」


 肉棒に頬ずりをしながら上目づかいで媚びて来る沙希は、普段の彼女からかけ離れすぎていた。

 孤高を気取っていた沙希が今では葉山というオスに媚びるだけの一匹のメスに堕ちてしまっている。

 彼女をここまで作り替えたことに葉山は優越感を覚えながら彼女の頭を撫でた。

 沙希は肉棒への頬ずりをやめると今度は四つん這いではなく仰向けになって股を開く。

 オスに媚びるような目で葉山を誘い、指で秘部を開くと中出しされた精液が溢れてきた。


「ほら、もう一回入れて♡ 満足するまであんたの女の身体を使っていいからぁ♡」


 数秒後に再び沙希の喘ぎ声が教室に響く。

 葉山は沙希を堕とした優越感に浸りながら、改めて彼女の極上の身体を堪能するのだった。



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