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魔女裁判にかけられたエマ

 クロスベル再事変が終わってクロスベルの独立を見届けたのちに、トールズⅦ組のメンバーは改めてそれぞれの道を歩き始めた。

 そしてエマ・ミルスティンは魔女として自分にできることを探すために、セリーヌと共に大陸を回り始めたのだった。


「ねぇエマ。本当にこの先に村なんてあるのかしら?」

「話が正しければあると思うのだけど……そもそも地図にも乗っていない村だからなかなか見つからないのは当然よ」

「ああ、もう。このままだと今日は野宿になっちゃうじゃない」


 今彼女たちは森の中を歩いていた。

 この森はまだ開拓が進んでいない未開の地なのだが、どこかに村があるという話なのだ。

 非常に閉鎖的な村であり、住人は外部の人間との交流を拒んでいるという。

 最後に交流があったのもだいぶ前であり、今では存在するかもわからないらしい。

 森に一番近い町の住人たちにとっては、もはや酒の肴のようなものになっているそうだ。

 エマとセリーヌはもしかしたら魔女のような者達が住んでいるのかもしれないと思って探すことにしたのだ。


「森で遭難なんてシャレにならないわよ」

「目印はつけてあるし、転移もあるのだからそれは大丈夫よ。でもそろそろ日が暮れてきたから、今日はこのあたりで――あら?」


 なにやら物音が聞こえてくる。

 物音というには少々騒がしい。これは魔獣の類が暴れている音であり、人の悲鳴なども聞こえてきた。


「セリーヌ、急ぎましょう!」

「わかってるわ!」


 セリーヌと共に森の中を駆けていく。

 悲鳴がどんどん大きくなるにつれて魔獣の気配も大きくなり、とうとう二人はひらけた場所にやってきた。

 小さな村も見えるので、おそらくはあれが探していた村だろう。しかし感慨に浸っている暇はない。村の入り口らしき場所で村人と魔獣が戦っているからだ。

 魔獣はそこまで大型ではないが、遠目でも村人たちが劣勢だとわかる。もたもたしていると大きな被害が出るかもしれない。


「今助けます!」


 当然見捨てるという選択肢はないので、魔導杖を構えたエマが魔術の詠唱を始める。

 それにより村人たちがエマに気が付いたが、彼女は構わず攻撃に移った。


「イクリプスエッジ!」


 魔力によって作られた光の剣が無数に放たれる。

 それは魔獣の身体に容赦なく突き刺さり、そのまま動かなくなってしまった。


「ひっ!? な、なんだあいつは!?」

「よそ者か……?」


 エマの魔術に驚いて村人たちは言葉を失っているが、もう一体の魔獣が標的をエマに変える。

 しかしエマはすでに次の魔術の準備を終えていた。


「これで終わりです――ヴォーパルフレア!」


 あっという間に魔獣の身体が炎に包まれてしまう。

 様々な修羅場を潜り抜けてきた魔女にとって、この程度の魔獣の討伐など簡単なのだ。


(ちょっとエマ! アイツら驚いてるわよ!)


 セリーヌが念話で話しかけてくる。

 彼女が言ったように村人たちはいきなりやってきて魔獣を倒したエマを警戒しているようだった。

 この村は閉鎖的であり外の人間との交流を拒んでいるという話を思い出す。ここはどうにかして敵ではないとわかってもらう必要があるだろう。


「えっと……みなさん、お怪我はありませんか? 私は旅の者ですが、少しでしたら治療ができますので――」

「おい……アイツもしかして魔女じゃないのか?」

 

 村人の誰かが魔女という言葉を口にする。

 自分たちの事を知っているのか。それとも魔術を使ったから魔女だと思ったのか。どちらなのかエマが訪ねてみようと思ったのだが……


「間違いない。きっと魔女だ。外からやってきた魔女が俺達に災いをもたらしに来たんだ」

「ひっ!? 外から魔女が来るだなんて……」

「この魔獣たちもあの魔女がけしかけたに違いない!」

「魔女がこの村を滅ぼしに来たんだ!」

「魔女を捕えろ! 俺達の村を守るんだ!」

「あ、あの……皆さん落ち着いてください! 私は――」


 村人たちの動揺はますます大きくなる。

 魔法を見てしまった事でエマを魔女と思い込んでいる。それ自体は正しいのだが、なぜか村に災いをもたらしに来たと考えているらしい。

 エマが誤解を解こうとしても村人たちは聞く耳を全く持たずに、あっという間に取り囲んでしまった。

 村の人々に魔法を使うわけにもいかないことに加えて、セリーヌも口を開くことはできない。

 猫がしゃべるなどありえない事であり、魔女の使い魔だと思われたらエマの立場が悪くなる。


「きゃっ! は、離してください! 私は村に災いをもたらしたりなんてしません!」

(エマ! とにかくここから逃げるわよ!)

(わ、わかっているけど、手荒な真似は――)


 エマの後頭部に強い衝撃が走って身体が傾く。

 地面にうつぶせに倒れてしまうと意識が急速に遠のいていった。


「エマ! しっかりしなさい!」

「お、おい! この猫しゃべりやがったぞ!」

「やっぱり魔女なんだ! 猫も捕まえろ!」

(あ……セリーヌ……)


 セリーヌの無事を祈りながら、エマは完全に意識を失ってしまった。



(エマ! 返事をしなさいエマ!)


 セリーヌの声がしてエマが目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋の中だった。

 部屋というよりは物置小屋のような場所だろうか。

 自分の両手は後ろ手で縛られており、さらには服を脱がされて下着だけの姿にされてしまっている。


「きゃっ!? ど、どうして服が脱がされて……セリーヌ!? 無事なの!?」

(良かった、目が覚めたのね……エマ、怪我はない?)

(大丈夫よ。でもまさかこんなことになるだなんて……セリーヌこそ無事?)

(捕まっちゃったけど怪我はしていないわ。それよりもこいつらはアンタの事を魔女裁判にかけるとか言ってるわよ)

(魔女裁判……とにかく合流してこの村から脱出しましょう)


 方針は決まったがまずは捕まっているセリーヌを助けなければいけない。

 服どころか全ての荷物が奪われているので、魔導杖やARCUSⅡも手元にはない。

 どうしたものかと悩んでいると、小屋の扉が開いて誰かが入って来る。


「目が覚めたようだな魔女。さっさと立て。今からお前を裁判にかける」


 突然現れた若い男はエマを迎えに来たようだ。

 外に出られるのはエマもありがたいが、服がないのはどうにかしたい。


「あ、あの……着る物を頂けませんか? そもそも私はどうして裸に――」

「魔女風情に服なんていらないだろ。そのいやらしい身体を見せびらかしながら歩け。ほら、さっさと来い!」

「……わかりました」


 怒りが湧いてくるがぐっとこらえて男についていく。

 そのまましばらく歩くと村人が集まっている広場にたどり着いた。

 広場の中央には怪しげな石像があり、その隣には老人が立っている。

 それを取り囲むように村人が集まっており、エマも石像の前まで連行される。


「長老、連れて来たぜ」

「ご苦労だったなアレス」


 アレスと呼ばれた若い男がエマから離れて長老の後ろに移動した。

 エマは長老と石像の正面に立たされたのだが、村人たちから囲まれているので、彼女は半裸になっている自分の身体を全方位から見られてしまっていた。


「おい、見ろよあの胸。いくら何でもデカすぎだろ」

「牛みたいだよな。あんな下品なモノぶら下げて恥ずかしくないのかよ」

「ひひ、男に揉まれまくってあそこまでデカくなったんじゃねーの? 明らかにヤリまくってますって顔と身体をしてるじゃねえか」


 エマの身体を見て村の男たちが下卑た笑みを浮かべている。

 元々エマは人並外れた美しさを持っている。メガネを外したことでそれが更に際立つようになっており、学生時代から胸の大きさなどもトップクラスだった。

 男の情欲を引き立てる身体をしており、この身体で処女であるなど奇跡に近い。

 学生時代から制服の下を多くの生徒が想像したであろう身体が、今は大衆の目に晒されている。


(こんなことになるなんて……私は男性経験なんてないのにひどいわ……!)


 エマは悔しさと羞恥心で顔を真っ赤にしており、心もどんどん抉られていく。


「ケツもでかいよなぁ。素っ裸に剥いちまおうぜ」

「オレはやっぱり胸を揉みしだきたいなぁ。下品だけど揉み心地は良さそうだ」

「全く……あんな魔女のどこがいいのよ。男って本当にバカね。あいつは村を滅ぼしに来た魔女なのよ」


 エマに心無い言葉をぶつけるのは男たちだけではなかった。


「それがあの魔女の手なのよ。男どもを誘惑して手駒にするんだわ」

「確かにあの身体ならバカな男がいくらでも寄って来るでしょうね」

「恐ろしいわ……魔女裁判なんてしなくていいじゃない。魔女じゃなかったらあんなに下品で淫らな身体をしているわけないわ。同じ女として恥ずかしいったらありゃしない」


 男からは下卑た目で見られて、女からは軽蔑の眼差しを向けられる。

 晒し者にされているエマは何とか心が折れないようにと自分を保つ。いったいいつまでここに立たせるのだろうと思っていると、輪の中にもう一人男が入ってきた。

 彼は小さな檻を持っており、その中にはセリーヌが入っている。


(セリーヌ!)

(エマ! あぁ……本当に無事でよかったわ。それにしてもこいつら、エマになんて格好をさせてるのよ)

(い、言わないで。とにかく隙を見てあなたを助けるわ。そうしたらすぐに逃げましょう)


 セリーヌは猫の姿では攻性術式を使えない。小動物用の檻に入れられているので人型にも戻れない。

 エマがどうにかしてセリーヌを助けるしかないのだ。


「長老、連れてきました」

「ご苦労じゃったなベイ」


 ベイと呼ばれた男が長老の背後にいるアレスの隣に移動する。

 目の前の長老と背後に立つ二人、そして取り囲んでいる大勢の村人。

 何よりも長老のそばにある怪しげな石像。その全てがエマには不気味に映っていた。


「これより魔女裁判を開始する」

「で、ですから私は――」

「女よ。名は何という?」

「……エマ・ミルスティンと申します」

「エマよ。そなたはこの村を滅ぼすためにやってきた魔女なのだろう?」

「ち、違います! そんなつもりはありません!」

「それならばどうしてこの村に来たというのだ?」


 自分たち魔女と同じような人たちが暮らしているかもしれないから探していた。

 正直に言ってしまえば大変なことになるかもしれない。


「……この村のうわさを聞いて、怖いもの見たさで探していたのです」

「嘘をつくな! 俺達はお前が変な魔術で魔獣を操っているのを見たんだぞ!」

「そうだそうだ! あの剣と炎で私たちを殺そうとしたじゃない!」


 剣と炎を出したのは事実だが、魔獣を操ってなどいない。

 村の入り口での戦闘を見た者達にはそう見えたのだろうか。


「魔獣を操ってなどいません!」

「それならば剣と炎の魔術はどう説明する?」

「あ、あれは……戦術オーブメントによる導力魔法です!」


 本当はエマ自身の魔術だが、ここはそう言ってごまかす方がいいだろう。


「戦術おーぶめんと……なんじゃそれは?」


 しかし、長老は首をかしげている。

 それだけではなく村人たちもざわついていた。


「え? あ、あの……まさかこの村にはオーブメントがないのですか?」

「なんだそれは? 魔女の道具か?」

「そ、そんな……」


 ここには導力器が普及していないどころか存在すらしていないようだ。

 そして今の発言でますますエマの立場が危なくなってしまう。


「長老。あの女が持っていた杖みたいなものと……あとはこっちのよくわからないもの。これが魔女の道具なんじゃないですか?」


 アレスがエマの魔導杖とARCUSⅡを長老に見せる。


「このようなわけのわからないモノを持っているとなるとやはり魔女なのだろう」

「ま、待ってください! それはこの村の外では普及している物です!」

「そのような話が信じられるかこの卑しき魔女めが! アレス、ベイ、詳しい尋問を始めよ」


 長老の合図で男たちがエマに近づいてくる。

 エマをここまで連れてきた若い男であるアレス。セリーヌを連れてきた寡黙な中年男性であるベイ。

 まずはアレスがエマの正面に立つ。


「ひひ、見れば見るほど下品な胸をしやがって。今まで何人の男に揉まれてきたんだ?」

「~~~~~っ!」

「何とか言えよおい!」

「あ――いやあああああっ!!」


 アレスがエマのブラジャーを思い切り引きちぎった。

 ぶるんっと大きく揺れてエマの爆乳が露わになり、周囲の男たちもどよめきだす。

 たわわに実っているその胸の先端には可愛らしい桜色の乳首が見え、正面に立つアレスは思わずごくりと唾を飲み込んだ。


「へへ、尋問を始めるぜ」

「や、やめてくださ――んあっ! ああああっ! 触らないでください! んああああっ!」


 アレスがエマの胸を正面から鷲掴みにする。

 男の武骨な指がエマの柔肌に沈み込んでいき、力を少しこめるだけで乳房はどんどん形を変えていく。


「やっぱり下品でいやらしい身体をしてるじゃねえか。長老! この魔女はこの身体を使って俺達を誘惑しに来たんだ! 間違いないぜ!」

「あんっ! んあっ! ち、違います! そんな事を考えていません! んひっ! い、痛いです! 離してください! んひいいいいっ!」


 アレスはエマの背後に回ると、今度は両手で下から持ち上げるようにタプタプと揺らしていく。

 ずっしりとした乳房の重さを堪能しながら、乳首も引っ張って胸を伸ばしていく。


「おらっ! 正直に言いやがれ! この村に災いをもたらすような魔女め!」

「んっ! んひいいっ! あんっ! で、ですから本当に違うんです! ああああっ!」


 好きでもない男に触られて嫌だというのに、エマの身体は少しずつ快感を感じてしまっていた。

 単純にアレスという男がこういうことに慣れているのだろう。

 しかし感じているとはいえ嫌なものは嫌であり、嫌悪感の方がはるかに大きい。

 リィン以外の男性に触られて嬉しいわけがないのだ。


「なるほど。その下品な胸で村の男たちを誘惑するつもりじゃったか。残念じゃったな。この村の男たちは貴様のような卑しい魔女に誑かされるほど弱くない」

「んああっ! お、お願いですから話を――んぎいいいっ!」


 正面に立っていたベイがエマのショーツを引きちぎると、秘部に指を差し込んでいく。

 アレスの愛撫で濡れてしまっていた秘部は指をやすやすと受け入れてしまい、エマの身体がビクンっと跳ねた。


「あんっ! ひああっ! さ、触らないでください! そこはダメ――ふあっ! んああああっ!」

「思った通り濡れているな。淫乱魔女め」


 ベイは指をまげてエマの弱い部分を探していく。

 処女であるエマは巧みな愛撫に抵抗することなどできない。快楽に耐えることも逃がすこともままならず、彼らの好きにされるだけになってしまっている。

 アレスに胸を揉みしだかれ、ベイに秘部をかき回されて、心と体がどんどんすり減っていくような感覚だった。

 それを見ている周囲の村人たちが軽蔑の眼差しを向けてくる。


「ほら見て。こんな状況なのにアレスに触られて悦んでるわ。やっぱりただの淫乱なのよ」

「魔女ってみんなああなのかしら。きっと魔獣もあの身体で誑かして操ったんだわ」

「子供を産んであげる代わりにこの村を滅ぼせって言ったのよ」

「ひっ! じゃ、じゃあ魔獣と交尾したの? おぞましい魔女ね」


 好き勝手なことを言われているのに反論できない。

 何を言っても信じてもらえず、ただ辱めを受けるだけになっている。


(エマ……! お願い、今は耐えて! 負けちゃダメよ!)


 そんなエマにセリーヌだけは念話で励まし続けていた。


(だ、大丈夫よセリーヌ! このくらいなんともないわ! すぐに助けて――あんっ! や、やめて! 胸が伸びちゃう――んひいいっ!)


 アレスに乳首を引っ張って胸を伸ばされる。

 もはや完全に体をおもちゃにされているエマだったが、長老が一声かけると二人は愛撫の手を緩めた。


「もはやこの者が魔女であることは明白じゃ。決定的なのはこの猫であろう。なにやら人の言葉を話したそうじゃな」

「間違いないですよ長老!」

「確かに私たちは聞いたわ!」


 エマが気絶させられた時にセリーヌは人の言葉をしゃべったのを何人かの村人が聞いているのだ。

 とはいえ自分を気遣っての事なので、当然エマは責めることなどしない。


「はぁ……はぁ……き、気のせいです。猫が言葉を話すわけがありません」

「ほう……それではこの猫は魔女の使い魔などではなくただの飼い猫か?」

「その通りです」

「ふむ……」


 長老が値踏みをするようにセリーヌを見下ろす。

 その間もエマは身体をまさぐられており、念話ではお互いに励まし合っている。


「ではこの猫を殺してみるか」

「……え?」


 長老のその一言にエマの血の気が引いた。


「ど、どうしてですか!?」

「もしもこの猫が魔女の使い魔で猫に化けているのならば、殺せば正体を現すじゃろう。なに、ただの猫ならばそなたも身の潔白が出来るのだから悪くはないであろう?」

「ふ、ふざけないでください! セリーヌは私の大切な家族なんです!」

「おいおい、たかが猫を家族とかやっぱりコイツ魔女じゃねーのか?」

「んっ! は、離して――ひあっ! や、やめてください! セリーヌを開放してください!」


 アレスとベイに身体をまさぐられてエマは動くことができない。

 長老はナイフを取り出して檻の隙間からセリーヌを刺そうとしていた。

 猫の姿では逃げることも戦うこともできないセリーヌの表情が恐怖に染まっている。


「~~~~っ! わ、わかりました! 認めます! 認めますからセリーヌを傷つけないでください!」


 周囲の者達がざわついて、長老がナイフを止める。


「やっぱり魔女だったんだ!」

「よそから来た魔女が俺達の村を滅ぼしに来たんだ!」

(ちょっとエマ! 何を言っているのよ!)


 セリーヌが念話で怒っているが、エマはこうするしかなかったのだと言い聞かせる。


(あのままだとセリーヌが傷つけられてしまうわ。こうするしかないのよ)

(エマ……アタシのせいで……)


 エマを貶し続ける村人たちを長老が黙らせると、アレスとベイもエマから離れる。


「貴様の罪を全て告白するがよい」

「は、はい……あなた様の仰る通り、私は卑しき魔女です。先ほどの魔獣も私がけしかけました。その猫はセリーヌと言って、私の使い魔のようなものです」

「ちっ……やっぱりかよこの淫乱が!」

「んひいいいいいいっ!」


 アレスがエマの乳首を思い切り引っ張る。


「この下品な身体でなにをするつもりだった! おら、言いやがれ!」

「んっ! んあああっ! わ、私は、このいやらしい身体で村の男の人達を誘惑するためにやってきました! あああっ! ひ、引っ張らないでください! んひいいいいっ!」

「エマ・ミルスティンよ。ならば貴様は自分が卑しい魔女であると認めるのだな?」

「ああっ! み、認めます! 私はっ! エマ・ミルスティンは卑しい魔女です! んあああっ!」


 魔女であると認めた瞬間に、長老の横にある石像が光りだした。

 そしてそれと同じ光がエマの身体を包み込んでいく。


(この光はいったい……ま、まさかあの石像は古代遺物なの?)


 攻撃を受けたのかもしれないと身構えるが、ただ光に包まれただけで痛みなどはない。

 戸惑うエマをよそに長老が下卑た笑みを浮かべる。


「神もその者を魔女と認めたようじゃ……もはや疑う由もなし! この女は卑しい魔女である!」

「か、神? いったいその石像は――」

「これより断罪を行う! まずはこの使い魔を火あぶりにするのじゃ!」

「っ! ま、待ってください! どうしてそんなことをする必要が――んひいっ! ひああああっ!」


 アレスに胸を揉みしだかれて、ベイに秘部やクリを弄られながらもエマが長老を睨みつける。


「魔女の使い魔など恐ろしくて生かしておけんからのう。貴様への判決はその後じゃ」

「あんっ! は、離してください! セリーヌ! そこから逃げて!」


 いくら叫んでもセリーヌは檻から出ることなどできない。

 それどころか念話も聞こえなくなっているのだが、もしや先ほどの石像の光のせいだろうか。


「ひひ……さぁ、火あぶりじゃ……」


 長老が松明の火をセリーヌに近づけていき、セリーヌの表情が恐怖に染まっている。

 何にせよエマは、セリーヌに危害が加えられるのを目の当たりにしてまで何もせずにいられるような女ではなかった。


「っ! いい加減にしてください!」


 魔女としての力を開放し、エマの瞳が光り始める。

 もはや容赦はしない。殺しはしないが村人を傷つけてでもセリーヌを助け出す。

 導力杖がなくても魔法を使えるエマにとってはたやすいこと――のはずだった。

 しかし魔法は発動することはなく、エマは自分の身体の異変に気が付く。


「ど、どうして――んあっ! んひいいいいいいっ!」


 魔法が発動しない代わりに、なぜかエマの乳房から勢いよく母乳が溢れ出した。

 妊娠どころか性経験すらないエマにとってはありえない現象。しかしなぜか止まることなくどんどん溢れてくる。


「あああっ! ど、どうして母乳が――んっ! と、止まって! ふあああああっ!」


 乳首がムズムズして母乳が止まらずに溢れる。

 それを長老たちが嫌らしい笑みを浮かべて見ていた。長老はセリーヌの火あぶりをやめるとエマに一歩一歩近づいていく。


「言ったであろう。神が貴様を卑しい魔女だと認めたのだ! それが神の力……貴様はもう魔術など使えんぞ」

「な、なにを言って――んっ! あんっ! ふああああっ!」


 魔法を発動させようとしてもなぜか母乳が溢れてしまう。

 その刺激でエマの足がガクガクと震えて立っているのも厳しくなってくる。


(これは……もしかしてあの石像のせいなの?)


 彼女の予想は当たっていた。あの石像はエマの見立て通り古代遺物なのだ。

 この石像は自分のことを卑しい魔女と認めてしまった女に対して発動して、一種の呪いをかけてしまう。

 その呪いとは魔力を母乳に変換してしまうというものだ。

 それによりエマは魔法を使おうとしてもその魔力を母乳に変換されてしまい、もはや一生魔法を使うことができなくなってしまったのだ。

 長老はこの石像を神と崇める狂信者であり、神が卑しい魔女だと認めたエマに容赦のない判決を下す。


「これより卑しき魔女であるエマ・ミルスティンに判決を下す! 村を滅ぼそうとした貴様は一生村の男たちの慰み物とする!」

「はぁ……はぁ……そ、そんな――んっ! み、認められるはずがありません! 私は――あんっ! は、離してください!」


 アレスとベイがエマの拘束を外して取り押さえる。

 地面に仰向けに転がされたエマが暴れるが、男二人の力に敵うはずがない。

 そして魔法を使おうとしても、母乳が出るだけの身体になってしまったので、もはや彼女には何もできなかった。


「あんっ! ふあああっ! さ、触らないでください! んっ! ふああっ! む、胸をそんなに強く――ひああああっ!」

「ひひ、母乳が出るなんて本当に下品な身体だぜ。おらっ、俺がもっと搾ってやるよ! 悪い魔女は成敗しないとな! ベイはマンコをイジメてやれよ」


 アレスが仰向けになっても形の崩れないエマの爆乳を鷲掴みにする。

 指が食い込むたびに母乳が溢れてきて、その度にエマの身体が跳ねてしまう。

 そしてベイはエマの秘部に顔を埋めると、舌を膣に入れて動かし始めた。


「ああっ! そこは――んひいいっ! ひああああっ! き、汚いですから! ふあっ! ああああっ!」

「穢れた魔女を浄化してやるのじゃから感謝するがよい」

「私は穢れてなんて――ひっ!?」


 いつの間にか下卑た笑みを浮かべた長老が、下半身を丸出しにしてエマを見下ろしていた。  

 老人とは思えないほど荒々しく勃起した巨根をエマに見せつけている。


「あ、あぁ……そ、そんなものは入りません! は、離して――んひいいっ!ひあああああっ!」


 反射的に攻撃魔法を使おうとして母乳が飛び散る。

 長老は正常位でエマに挿入する体勢になると、亀頭をクチュクチュと秘部にこすりつけた。


「すでに蜜が溢れておるとはまことに淫乱よなぁ。さぁ、魔女よ。神の判決に従い、ワシが罰を与えてやろう」

「い、いや――んぎっ!?」


 めりめりっと嫌な音がしてエマの中に肉棒が入って来る。

 焼けた鉄の棒でも突っ込まれているのではないかと思うほど熱くて硬いものが、まだ誰も受け入れたことのない未開の地をやすやすと開拓していく。


「あ――ひぎいいいっ! んぎいいいいいいいいいいいいいっ!」


 根元まで挿入された瞬間に、エマの背筋がのけぞって母乳が飛び散った。

 あまりの痛みに口をパクパクさせているエマだったが、長老はそんなことはお構いなしに動き始める。


「ああっ! んあああっ! う、動かないでください! 抜いて! あああっ! んあああっ! い、痛いです! 壊れてしまいますっ! ふおおおおおおおおおおっ!」

「おお……! 流石はこの身体で男を誘惑するつもりだっただけのことはある。これは極上の穴じゃ……! ワシのように強い精神を持つ男が弱らせておかねば村の男たちが快楽に溺れてしまうわい。アレス、ベイ。そなたたちも手伝うのじゃ!」

「待ってました。俺も村を守るために魔女を浄化して肉便器にしてやるぜ!」

「承知しました」


 アレスが大喜びで肉棒を取り出すと、勃起しているそれをエマの乳房に何度も押し付けた。

 ふわふわの乳房の感触を堪能しながら、亀頭を乳首にこすりつけてそちらの感触も楽しんでいく。


「あああっ! そんなに汚いものを押し付けないでください! あんっ! んひいいいいっ!」

「うるさい魔女め。これでも咥えて大人しくしていろ」

「あ――んぶううっ! んうううっ! んむううううううううううううっ!」


 ベイがエマの口に肉棒をねじ込む。

 太い肉棒を入れられてエマは何も話せなくなってしまった。

 アレスもベイも長老も好き勝手に肉棒を動かして、エマを射精するための道具に落としていく。


(あぁ……どうしてこんなことに……リィンさん、ごめんなさい。私は汚されてしまいました)


 心の中で想い人であるリィンの顔を思い浮かべるが、激しく犯されてすぐに消えてしまう。

 長老はますます腰の動きを速めていく。

 エマに挿入した時に破瓜の証が流れていることに気が付いているのだが、今の彼は魔女に罰を与える事しか考えていない。

 身体を気遣うつもりなど一切なく、自分の欲望を極上の女にぶつけていく。


「あー……この胸マジで最高だぜ。魔女の身体ってたまんねー! オラオラっ! オレが罰を与えてやる! 下品な身体を使ってやるんだから感謝しやがれ!」

「んぶううっ! んうううううっ! んちゅっ! れりゅううううう!」

「もっと舌を動かせ。お前はもう男を喜ばせるためだけに存在している肉便器だということを自覚しろ」


 アレスとベイもそれぞれのやり方でエマに欲望をぶつけていく。

 好きでもない男に身体を使われるなどとてつもない屈辱だが、エマの精神をすり減らせているのは三人だけではない。

 この光景を見ている周囲の村人たちの言葉もどんどん心を抉っているのだ。


「おい、犯されてるのに悦んでるよな?」

「きっと魔女なんてそんな生き物なんだよ。男に使われるのが幸せなのさ」

「同じ女として本当に恥ずかしいわ。子供の教育にも悪いし、村の外でやってくれないかしら」

「駄目よ。むしろ子供に見せておくべきだわ。魔女がどれほど卑しくて下品で無様な存在かを教えておかないと」


 心無い言葉を投げかけられてエマが涙をこぼす。

 美人の涙というのはそれだけでオスの情欲を引き立ててしまうものであり、長老たちの肉棒が一回り大きくなって震え始めた。


「おお……そろそろワシの子種をくれてやる。ひひ、ワシのはよく当たるぞぉ……!」

「んむううっ! んううううううううっ!」


 中出しだけは拒もうとエマが暴れるが、そんなことをしても乳首から母乳が飛び出るだけだった。


(いやああああっ! 中だけは許して! 助けて! 助けてくださいリィンさん! リィンさ――)


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んぶううううううっ! んぐうううううううううううううっ!」


 長老たちが一斉に射精を行い、膣、胸、口が汚されていく。

 腰をグイグイと押し付けながら長老が精液を放出し、子宮にドロッとした熱いものが溜まっていくのがわかる。

 乳房も精液で真っ白に汚され、口の中の精液は息苦しさのあまりに自らの意志で飲み込んでしまう。


「あー……ほんとに最高だぜ。この胸はもうちょっとじっくり味わいたいな」

「魔女が淫乱すぎて魔羅の昂ぶりが全く収まらん。これはもう一度子種を放つ必要があるな……ベイよ、そなたは背後に回れ」

「ん――ぷはっ! げほっ! げほっ! も、もうやめて――あんっ!?」


 膣に挿入されている長老の肉棒は全く萎えておらず、正常位から騎乗位に体位を変更した。

 アレスはエマの胸から手を放さずに、今度は二つの乳房で肉棒を挟む。

 そのまま手と腰を動かしてパイズリで肉棒を扱いていく。


「く~~っ! 母乳と精液まみれのパイズリたまんねー! 何回でも思うけど、お前って本当に下品でデカい胸してるよなぁ。いったい何百人に揉まれたらこんなにデカくなるんだよ」

「で、ですから揉まれてなど――っ! な、なにをしているんですか! んっ! そ、そこは――んああっ!」


 肛門に妙な感覚を感じてエマが背後を振り替えるとそこにはベイがいた。

 彼は両手でエマの尻を撫でまわしながら、亀頭をアナルに当てていたのだ。


「そんなところに入るわけがありません! や、やめて――ふおおおおっ! んおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」


 魔女の言葉など聞く耳を持たないとでも言わんばかりに、一気にベイが肉棒をアナルに挿入する。

 あまりの激痛にエマの視界が真っ白になるが、三人の男たちがすぐに動き出してしまう。


「ふあっ! ああああっ! や、やめて――あんっ! これ以上は許しませんよ! も、もう容赦しませ――んぎいいいいっ! ほおおっ! んほおおおおおっ!」

「母乳をまき散らすことしかできない魔女に何ができるんだよ! お前はもう俺達の肉便器になることしかできねーんだ!」

「あんっ! ち、ちがいます! あああっ! む、胸をそんなに乱暴にしないでください! あああっ! お、おまんこもお尻も――ふおおおおおおおおっ!」


 秘部に挿入している長老とアナルに挿入しているベイが、今まで以上に激しくエマの穴を蹂躙していく。

 処女相手にしていいセックスではないのだが、彼女の身体など壊れてもいいのかもしれない。

 もしくは魔女なのだから壊れないと思っているのかもしれない。

 アレスも両手でエマの胸を掴んで肉棒をギュッと強く挟み、乳圧を強めながら腰を振り続ける。

 彼女の胸を射精するための道具として使う身勝手なパイズリ。卑しい魔女を蹂躙しているという優越感も合わさって、すぐに射精感がこみあげてくる。


「あー……もう出ちまいそうだ。長老、先に出していいっすよね?」

「かまわんぞ」

「それじゃあ遠慮なく――うっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああっ! ザ、ザーメンがかかって……うぅ……!」


 エマの乳房だけではなく顔にまでべっとりと精液が掛けられてしまった。

 アレスはひとまず満足そうにエマから離れるが、次の男がエマの正面に立った。


「え――んむっ! んうううっ! んぶうううううううっ!」

「ひひ、マジで気持ちいいぜ。おい、もっと舌を使え魔女! お前みたいな下品な魔女を使ってやるんだから感謝しろ!」

「クソっ! 口が取られたか……魔女! オレのチンポを手で扱け!」

「こっちも早くしろ! あの猫がどうなってもいいのか!」


 いつの間にか村の男たちがエマを間近で取り囲んでいる。

 アレスが射精すると他の男がエマの口に勃起した肉棒を突っ込み。手は片方ずつ肉棒を握らされていた。

 いうことを聞かないとセリーヌが危ないかもしれないので、エマは言われた通りに肉棒を扱き始める。


「へへ、上手いじゃないか。やっぱり男を狂わせる魔女だな」

「だけどこの村の男たちを惑わすなんて無理だぜ。逆に屈服させてやる!」

「んむっ! んううううっ! んぶううううううううっ!」


 いったいこれはいつまで続くのだろうとエマはぼんやりした頭で考える。

 魔法を使おうとしても母乳が出るだけであり、セリーヌと念話もできないので励まし合うこともできない。

 男たちのせいで彼女の姿は見えないのだが無事なのだろうか。こんな姿はセリーヌにも見られたくないはない。

 オスの欲望をぶつけられるだけの肉人形になっている姿など、家族にだろうと見られたくはなかった。


「んむうううっ! んっ! ん――ふおおおおおおおおっ♡」


 ベイが射精に向けて高速ピストンを開始すると、エマの身体に変化が訪れた。

 痛み以上に快感が強くなり、声も甘いものに変化したのだ。


「おい、こいつさっきよりも感じてるみたいだぜ」

「前と後ろに突っ込まれて感じるとかマジでどうしようもないな」

「だから俺達が肉便器として飼ってやるんだろ」


 村人たちがゲラゲラと笑いながらエマを侮辱するが、彼女の心にはもう怒りという感情すらなくなりかけていた。

 その代わりにゾクゾクとした快感が背筋に走り、少しずつ犯されることに快感を覚えてしまう。


「そろそろ全員で出してやろうぜ」

「魔女を浄化だ! 感謝しやがれ!」

「んむううっ♡ んおっ♡ ふおおおおおっ♡ んぶううううううううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむううううっ♡ んぶううううううううううっ♡」


 男たちが一斉に射精をして、エマは内側と外側を同時に汚されていく。

 子宮がパンパンになるほどの精液の量を感じながら、アナルに注がれていくのも感じて、べっとりと肌に精液が貼り付いていく感触もはっきりと感じてしまう。

 顔はもはや精液まみれであり、肩や胸、両手や髪までも白く染められていた。


「ん……ぷはっ♡ はぁ……♡ はぁ……♡ こ、こんなにたくさん――あんっ♡ も、もうやめてください♡ これ以上されたらおかしくなってしまいます♡ ふあっ♡ あああっ♡」

「ふひひ、やめるはずがなかろう。これは神の啓示による聖なる裁きなのだ!」


 長老は一度エマから肉棒を抜くと彼女を四つん這いにしてしまう。

 秘部からはドロッとした精液が大量にあふれてきており、そこに蓋をするようにもう一度挿入した。


「ふああああっ♡ んおおおおおおおおおっ♡」


 挿入されただけでエマは甘イキしてしまい、背筋がピンっと伸びる。


「こいつ入れられただけでイキやがった!」

「ここまで淫乱だったのかよ」

「くそっ、チンポがイライラして来やがる。おいどけ! オレも口に突っ込んでやる!」

「あ――んぶっ♡ んぶうううっ♡ んむううううううっ♡」


 アレスがエマの口に肉棒を挿入すると、頭を両手でがっちりと掴んでセックスでもするように腰を振り始めた。


「おお、締まりおったぞ。やはり魔女は犯されて悦ぶ淫乱なようじゃ」

「オラっ! オレのチンポは美味いか! もっと舌を動かしやがれ肉便器!」


 長老も高速ピストンを開始して、膣内を三度蹂躙していく。

 二度も射精したとは思えないほどに硬くなっており、尖った亀頭で子宮口を何度もイジメていく。

 串刺しファックで犯されているエマは、もはや痛みなど感じていなかった。

 苦しさは多少あるとはいえ、それすら快楽のためのスパイスになって身体は悦びを感じている。


(あああっ♡ 私の身体、一体どうしてしまったの♡ こんなにひどいことをされているのに――あんっ♡ き、気持ちいい♡ いやあああっ♡)


 膣と口を激しく犯されながらエマが媚声をあげる。二人が腰を打ち付けるたびに爆乳が激しく揺れて、美しい表情が快楽で蕩けていく。

 周囲の男たちはそんなエマを見ているだけで満足できるはずがなかった。


「くそっ! オレのも手で扱け!」

「オレは胸を触らせろ! うひょーっ、いい揉み心地だぜ!」

「髪を解け! チンポを扱くのに使ってやる!」


 ある者はエマの手に肉棒を握らせて、ある者は激しくゆれる胸に手を伸ばす。

 またある者は髪を解いて自分の肉棒に巻き付けるとそのまま扱き始めた。

 出遅れた者達もエマの痴態を見ながら肉棒を扱いている。


(あああっ♡ 私は今犯されているのね♡ オスの欲望をぶつけられて、メスの部分が疼いてしまってるんだわ♡ このままだと快楽に堕ちてしまうのに――あああっ♡ も、もう自分ではどうしようも――♡)


 延々とオスの醜い欲望をぶつけられて、エマのメスの部分がそのことに悦びを見出してしまう。

 乱暴に体を使われているのにもっとしてほしいとすら感じてしまっている。

 膣を口を犯されて、体中をまさぐられて、母乳をまき散らしながら絶頂に向けて駆け上がっていく。


(あああっ♡ ダ、ダメ♡ もうダメ♡ イッちゃう♡ 今イッたら戻れなくなってしまうのに――あああっ♡ 助けてリィンさん♡ ああああっ♡)


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んおおおおおおっ♡ んぶううっ♡ ふおおおおおおおおおおおっ♡」


 男たちがエマの身体に欲望をぶちまける。

 三度の中出しで子宮は精液で拡張されており、内側からみっちりと広げられている。

 喉の奥で精液を出されて胃の中に直接注がれて、ぼたぼたと落ちていく。

 そして全身に精液をかけられて、自分という存在が塗りつぶされていくのを感じていた。


「あ――んおっ♡ おぉ……ふおおっ♡」


 長老とアレスが肉棒を抜くと、エマがうつぶせで地面に倒れてしまう。

 もはや指一本動かす体力すら残っていないエマだったが、周囲の男たちの欲望は一切衰えていなかった。


(あぁ……セリーヌ……ごめんなさい……)


 自分の運命を悟ってしまったエマは、妖しい笑みを浮かべながら男たちの欲望を受け止め続けるのだった。



「あんっ♡ ふあああっ♡ もっと突いてください♡ ふあっ♡ ふおおっ♡ んおおおおおおっ♡」


 魔女裁判から数ヶ月の時が流れて、エマはまだ村に留まっていた。

 いや、正確には村で飼われている。

 裁判によって村の肉便器となってしまった彼女は、一日も休むことなく男たちの相手をしているのだ。

 セリーヌは行方不明になってしまい、エマを助けようとする者は村には一人もいない。

 今も彼女は膣とアナルに肉棒を挿入されており、二つの肉棒を手コキしながら交互にフェラをしていた。


「ひひ、今日も美味そうにしゃぶってやがるぜ。おら、そんなにチンポが好きか?」

「んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ おちんぽ様美味しいです♡ ちゅっ♡ れりゅううううう♡」

「お前みたいな下品な身体の魔女を使ってやってるんだ。感謝してしゃぶれよ」

「はい♡ ちゅるるうう♡ ドスケベ魔女の身体を使って下さりありがとうございます♡ 誠心誠意ご奉仕させていただきます♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」


 エマが嬉しそうにチンカスまみれの肉棒をしゃぶる。

 男たちは肉便器である彼女に掃除させるためにわざとそこだけは洗っていないのだ。

 なので匂いもきついのだが、エマにとってはご馳走のようなものだった。


「れろぉ♡ じゅるるうううう♡ んおおおおおおっ♡ お尻っ♡ お尻が割けちゃいます♡ んおっ♡ ふおおおおおおっ♡」

「魔女のケツがこの程度で割けるか! お前は身体を使って俺達に奉仕するのが役目だろうが! それしかできない魔女風情が文句を言うな! 俺達に感謝して使われろ!」


 それは人間ではなく肉便器に向けられた言葉だ。

 男たちは毎日楽しそうに、下卑た笑みを浮かべながら思う存分エマに欲望をぶつけていた。

 元々村の女たちとは比べ物にならないほどの美人であり、男の情欲を掻き立てるような体の持ち主である。

 そんな女の身体を好きにできるとなれば男たちが喜ばないはずがないのだ。


「へへ、母乳もまた出てやがる。本当にエロい身体をしてやがるぜ。本当に良い肉便器が手に入ったよなぁ」

「こいつも俺達に使ってもらえて悦んでるぞ。なぁ魔女。俺達に使ってもらえて嬉しいよなぁ?」

「あんっ♡ ふあああっ♡ もちろんです♡ 皆さんに使ってもらうことが私の喜びです♡ これからも毎日卑しい魔女の身体を使ってください♡ ふおっ♡ んおおおおおおおっ♡」


 胸を鷲掴みにされて母乳が勢いよく飛び出る。

 今のエマは男たちのあらゆる言葉に喜びを感じるようになっていた。

 卑しい魔女や肉便器と罵られても体の芯から快楽がこみあげてくるだけ。

 二回り以上も大きくなった乳房を握りつぶされるほど強く揉まれても、尻を平手で赤くなるまで何度も叩かれても、髪を引っ張られながら犯されても。

 肉便器となったエマは幸せを感じてしまうのだ。


「ひひ……それにしても胸だけじゃなくてこっちもでかくなったよなぁ」


 男の一人がエマのお腹を撫でる。

 おそらくは犯されたその日に妊娠したエマのお腹は、数ヶ月経って臨月を迎えていた。


「んっ♡ あんっ♡ はい♡ お腹の赤ちゃんも喜んでいます♡ ふあっ♡ ひああああっ♡ 皆さんの優秀な遺伝子で卑しい魔女を孕ませていただきありがとうございます♡」

「魔女の子供ってことは魔女だろ? 使えるようになったらこいつも肉便器にしようぜ」

「それはいいな。母娘纏めて可愛がってやるよ。ガキも孕ませてやるからな」

「あああああっ♡ 嬉しいです♡ 二人纏めて使ってください♡ 皆さんの子供を何人でも産みます♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううううう♡」


 自分たちを犯す男たちの肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 エマは手コキやフェラを激しくしてスパートをかけていく。


「ちゅるるううう♡ れりゅううう♡ ふおおおおっ♡ 私もイッてしまいます♡ イクっ♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふおおおおっ♡ ザーメン熱いっ♡ イッちゃう♡ んおおおおおおおおおおおおおおおっ♡」


 エマの身体に男たちの欲望が降り注ぐ。

 エマはうっとりした表情でそれを受け止めて、母乳をまき散らしながら何度も絶頂していた。


「おい、はやく交代しろ! 次は俺だ!」

「押すなって。慌てなくてもコイツは逃げねーよ」

「はい♡ 皆さんが満足するまで魔女の身体を使ってください♡」


 妖しい笑みを浮かべて男たちに犯されるエマは、もはやかつての面影を完全に失っていた。

 その後もエマは男たちの慰み物として生きていくことになる。

 村の男たちの望み通り娘を産み落とし、それからも毎年のように子供を産み続けた。

 古代遺物の影響なのかいつまでも若々しい姿のままであり、産み落とした子供たち共々村の肉便器として一生を捧げることになったのだった。


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