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知らぬ間に、彼女もわからされている。

pixiv様に投稿したものに追加シーンを加えたものです。


 小町が材木座によってわからされて彼の妹になってから、心なしか八幡の事をお兄ちゃんと呼ばなくなった気がする。

 数日に一度は小町の部屋から喘ぎ声が聞こえてくる日々が続き、八幡は最近寝不足になっていた。

 今日も部活だというのにおもわずあくびをしてしまう。

 最近の部活はというと、比較的平和である。

 まず雪ノ下雪乃は最近は材木座と何もしていないのか、それとも隠すのが上手くなったのか、奉仕部ではそう言う痕跡を一切見せない。

 故に由比ヶ浜結衣も少しではあるが空気に慣れてきているようだ。

 では、比企谷八幡は。

 彼も空気そのものには慣れてきているのだが、どうしても今までの光景が頭から離れない。

 雪ノ下晴乃がわからされたのをきっかけに、雪ノ下雪乃もわからされてしまい、比企谷小町もわからされてしまった。

 材木座義輝はこれで満足したのだろうか。そもそも満足することはあるのだろうか。

 自分の周囲で、これからも次々と誰かが材木座の餌食になってしまうのではないか。

 今の自分の近くにいる女の子で、材木座に手を出されていないのは?

 その女の子もいつの間にかわからされているのではないか?

 例えはそれは。同じクラスで。同じ奉仕部の一員で。

 ひねくれ者の自分から見ても可愛くてスタイルのいい……


「ヒッキー」


 背後から声をかけられて思わずビクッとしてしまう。

 振り返ると由比ヶ浜結衣がこちらに走ってきていた。


「廊下を走ると先生に怒られるぞ」

「誰も見てないし。それより早く部活に行こうよ」

「なんでお前はそんなにテンションが高いんだよ」

「だって今日はゆきのんのお菓子が食べられるかもだし。川崎さんの依頼で教えることになったんだから、きっと美味しいもの作ってくれるよ」


 昨日の放課後、川崎沙希が奉仕部にやって来て、お菓子の作り方を教えてほしいと依頼をしに来たのだ。

 もちろん雪乃はそれを引き受けたが、下校時刻が近かったこともあり次の日に教えることになったのである。


「お前の時みたいにならないといいけどな」

「だ、大丈夫。あたし今日は見てるだけだから。ほんとに何もしないし」

「頼むぞ。今日の依頼が成功するかどうかはお前にかかってるんだからよ」

「え? ほんとに? じゃ、じゃあ頑張っちゃおっかなー!」

「何もしないでおとなしく見学してろって意味だ」


 結衣が抗議の声を上げるがそんなものは当然無視だ。

 ああ、こいつはいつも通りだなと安心する。

 少し前はぎこちない雰囲気だったが、今はそんなことはない。


「つーかお前、どんだけ走って来たんだよ? 汗かきすぎじゃね?」

「え? あ、あー……割と走ってきたからかな……って汗臭いとかいうなし!」


 そこまで言ってねぇよ。


「ほらヒッキー、早く――あ」


 急に結衣がカバンを漁り始めた。


「エプロン忘れたみたい……」

「お前はいらんだろ」

「いるの! ヒッキーは先に行ってて」


 結衣が来た道を引き返していった。

 やれやれと思いながら、自分も家庭科室へ向かう。

 向かおうとした時、またもや背後から声が聞こえてきた。


「おお、八幡。こんなところに居たのか」


 今一番聞きたくない男の声。

 振り返ると材木座義輝が手をあげて近づいてくる。

 一瞬身構えたが、今彼は一人で周囲に女の子は誰もいない。


「なんだよ……」

「ああ、実は貴様を探していたのだ。我と貴様は同士ゆえ、我がわからせた女は貴様に抱かせてもいいと考えている。しかしだ。貴様はどうもノリ気ではないようでな。女の代わりにオナネタを提供しようと考えたわけだ」

「いらねぇよ」

「そうか? 小町と雪乃のパンツはそろそろ使いあきたと思っていたのだがな」


 以前雪乃と小町に渡されたそれは、今でも八幡の部屋に置いてある。


「まぁ聞いてくれ。実はまた一人わからせた女がいてな」


 ドクン、と心臓が強く鼓動する。


「雪乃に小町と慎ましい胸の女が続いたので、ここらで巨乳の女が欲しかったのだ。小町に相談したらいい女を知っているとのことでな。すぐにわからせてやった」


 小町の知っている女で、胸の大きな女の子。

 まさか、とありえない、という言葉が頭を駆け巡る。


「とりあえず動画を撮ったから送っておくぞ。思う存分楽しんでくれ。ではさらばだ!」


 材木座が去っていき、スマホにメールが届く。

 動画ファイルも付属されている。

 つまりは、ここに彼がわからせた女の動画が入っているのだろう。

 気が付けば彼の足は、家庭科室ではなくトイレに向かっていた。

 イヤホンを付ける。見るのが怖いのに指が勝手に動いてしまう。


「ヒッキー」


 先ほど自分に声をかけてきたあの子は……汗をかいていた。

 本当にあの汗は走っただけなのか?

 陽乃は、雪乃は、小町は。

 汗だくだったじゃないか。


「違う……俺の考えすぎだ」


 震える指で動画ファイルを見る。


「あっ♡ ひあっ♡ 強くもみすぎっ♡ んああっ♡」


 最初に移ったのは、女の胸のアップ。

 たわわに実ったそれがおそらく男の指で揉みしだかれて形を変えている。

 そして、その揉まれている女の喘ぎ声。


「お兄ちゃん、撮影始めてるよ?」

「ん? おお、そうか。では小町、八幡に贈るオカズをしっかりとるのだぞ」

「はーい♡」


 次に聞こえてきたのは小町の声。お兄ちゃんとは八幡ではなく材木座を指しているのだろう。

 そしてその材木座もその場にいるようだ。この胸を揉んでいるのは間違いなく彼。

 カメラがどんどん離れていき――繋がっている男女を映し出した。


「ちょっ♡ と、撮るなっ♡ このっ♡ や、やめ――ひああっ♡ だからそんなに強く揉むなってっ♡ んあああっ♡」


 そこに映っていたのは、由比ヶ浜結衣ではなかった。

 一瞬誰だかわからなかったが、すぐに名前を思い出す。

 彼女はこれから会う予定だった人物。


「えへへ、沙希さんのエッチな身体がぜーんぶ映っちゃってますよー♡」


 小町が彼女の名を呼ぶ。

 同じクラスの川崎沙希。彼女が材木座とセックスしているのだ。


「こ、こらっ♡ ほんとにやめろってばっ♡ なんで撮ってるわけ♡」

「我が同志八幡へのオカズの提供だ。奴にはこのほうが喜ぶと思ってな」

「ほんっと悪趣味っ♡ んああっ♡ そもそも比企谷なんかに見られたく――んううう♡」

「まったくどいつもこいつも八幡は嫌とばかり。わからせたりぬようだな!」


 ベッドの縁に腰かけて背面座位で繋がっており、材木座は沙希の巨乳を下から持ち上げるようにして揉んでいる。

 乳首を摘まむと、ピクンと、身体を震わせた沙希が甘い声を漏らした。


「んあああっ♡ わかったっ♡ わかったからっ♡ それで、んっ♡ な、なにをすればいいわけ?」

「小町の質問に答えればよい。さぁ小町」

「いいけど、ちゃんと後で小町も可愛がってよね♡」


 小町は撮影係なのだろう。

 それじゃあ始めるね、と彼女は沙希に質問をぶつける。


「沙希さんはどうやってお兄ちゃんにわからされたんですか?」

「ど、どうって……あんたに呼び出されて……んっ♡ そんなにされたら、話すよゆうがないんだけどっ♡ ひああっ♡」

「あ、ちなみに呼び出したのは小町ね。沙希さんにお兄ちゃんがピンチなんで助けてください! って電話したら、なんであたしが…まぁいいけどって来てくれたの」

「そ、そしたらっ♡ あぁっ♡ 比企谷じゃなくて材木座がいて――あっ♡ 胸をジロジロ見られて――い、嫌だったけど、押し倒されてそのまま――ふわあっ♡」

「八幡見ているか? 沙希はこんなにも淫らな身体をしているのに処女だったのだぞ。この胸が誰にも揉まれていなかったのは僥倖! 貴様も揉みたくなったらすぐに言え」


 彼女のスタイルの良さは一目でわかる。制服を着ていても目立っていた胸は、直接見るとさらに柔らかそうだ。

 ごくりとつばを飲み込むと、小町が質問を続けていく。


「それで、押し倒されて処女を奪われて好きになっちゃったんだ?」

「ち、ちがっ♡ 好きになんてなるわけないでしょ♡ ただわからされただけっ♡」

「その通り! こんなにもエロい身体になったのは我に使われるためだとわからせてやった。おかげで今はこの通りよ。我が命じればこの通り、すぐに股を開くようになったのだぞ」

「仕方ないよね。お兄ちゃんのおちんちんでわからせられない女の子なんているわけないよ。初体験は昨日なのに、もうこんなにえっちになってる……」


 映像の彼女は八幡が見たことのない表情をしていた。

 キツイ目をして近寄りがたい雰囲気の沙希などそこにはおらず、全身から色気を発して甘い声を漏らし、材木座に必死で媚びているのがわかる。


「沙希さん、今まで好きな人とかいなかったんですか?」

「んっ♡ ……き、気になる奴ならいたけど……」

「なに? まさか八幡か?」

「小町はそうだと思ってたけどなぁ」


 え?

 沙希が自分を意識していた?


「ち、ちがっ♡ そんなわけないじゃん♡ そもそもあれは一時の気の迷いみたいなもので……ふあっ♡ 比企谷なんて好きになるわけないでしょ♡ あんな奴よりも材木座のほうがよっぽどいい男だってことくらい知ってるからぁっ♡」


 一瞬だけ期待して裏切られる。


「えー……お兄ちゃんのほうがずっとかっこよくておちんちんが大きくてオスとして魅力的なのはわかるんだけど、ほんとに意識してなかったんですか?」

「ふむ、哀れな男だな八幡。沙希のこの胸を好きにできたかもしれぬというのに、その機会を棒に振るとは。胸だけではない。沙希の身体はいいぞぉ。貸してほしくなったらすぐに言え」

「だ、だからっ♡ 比企谷になんて絶対に嫌だって言ってるでしょっ♡ んあああっ♡ おっ♡ 乳首っ♡ んぎぃっ♡」


 乳首をぎりぎりとねじられながら激しく突きあげられる。

 痛みを感じそうなほどだが、彼女の表情は喜びに染まっていた。


「心配するな八幡。我が命令には逆らわないようにちゃんとわからせておく。沙希、そろそろだすぞ」

「出してっ♡ 比企谷のは嫌だけどっ♡ あんたのなら嬉しいからっ♡ あんたの精液をたっぷり注いでっ♡ んあああっ♡」


 ――びゅるるるううううううううううううっ!!


「んあああっ♡ ひあっ♡ ふあああああああっ♡」


 大量の精液が沙希の膣に放たれた。

 巨乳が欲しかったという言葉通り、彼女の胸が潰れるくらいに強く揉みながら、材木座は一切の遠慮なしに精液を注いでいく。


「あっ♡ ……おっ♡ ……はぁぁ♡」

「ふぅ……やはり巨乳はいい。八幡、また新たな女をわからせたら伝える。いつか貴様と一緒に楽しみたいものだな」

「絶対いやぁ♡」

「お兄ちゃんだけでいいのに♡」


 何度も何度も。しつこいくらいに八幡の事は嫌だと彼女たちは言う。

 自分が嫌われ者だという自覚はある。けれど材木座だってそんなに好かれるタイプじゃなかったはずだ。

 なんでこんなにも自分と彼は違うというのだろう。


「くそっ……」


 動画はそこで終わったいたが、八幡のモノは勃起してしまっている。

 それが収まるのを待ってから彼は今日の部活へと向かうのだった。



「ヒッキーおそーい。もう始めちゃってるよ」


 30分ほどして家庭科室に行くと、すでに雪乃は沙希に教えている最中だった。


「味見以外は期待していないんだから別に構わないわ」

「確かに……って、なにジロジロ見てんの?」

「い、いや……悪い」


 ジロッと睨まれて思わず恐怖を感じる。

 今の彼女は八幡のよく知る川崎沙希だった。

 今までは彼女の名前を忘れることがあったが、もう忘れることはないだろう。

 あの送られてきたオカズは今夜も見ることになりそうだ。

 そして八幡が望めば、彼女を直接味わうことも可能だろう。

 材木座に貸してほしいと頼めばいいのだ。

 それだけで八幡は4人の女を好きにできる。

 だけど。

 それは偽物だ。

 彼は本物が欲しいのだ。

 材木座義輝に汚されていない本物が。







「あっ♡ んあっ♡ 胸っ♡ こすれてっ♡ あぁっ♡」


 オカズを撮り終えた後、材木座は沙希にまたがって馬乗りパイズリを行っていた。

 セックスするように激しく腰を振り、胸の柔らかさを肉棒で堪能していく。


「このっ! どうしてどいつもこいつも八幡とするのは嫌なのだ! こうなったら我に絶対に逆らえなくなるまでわからせるしかなかろう!」

「こ、こらっ♡ パイズリならしてあげるからっ♡ こんなに無理矢理はやめてよっ♡」


 自分の胸を勝手に使われている感じがして嫌なのだが、それはそれとして沙希も気持ちよくなってしまう。

 パイズリはしたことがあるがこの体勢では初めて。犯されているという感覚が癖になりそうだ。


「沙希さんならイケると思ってお兄ちゃんに紹介したんだけどなぁ。ごめんねお兄ちゃん」

「案ずるな! ふっ! ふっ! わからせ……ぐぅ、沙希のおっぱい最高! 我にパイズリされるためだけに育った胸だな。おらっ、出すぞっ!」


 ――びゅるるるううううううううううううっ!!


「んあっ♡ 胸の中で……たくさん……」


 谷間に射精して隙間から精液が零れてくる。

 いつも自分の中にはこんなにたくさんの精液が注がれているのだろうかと沙希は少し恐ろしくなった。

 やがて射精が終わると、材木座は勃起したままのモノを挟み直してもう一度腰を振りはじめた。


「ま、まだする気?」

「沙希の胸が良すぎてな」

「お兄ちゃん、早く入れてあげなよ。沙希さんさっきから股をもじもじさせてるよ」


 小町の位置からは沙希が切なそうにもじもじさせているのが見えていた。

 材木座が沙希から降りると、逆に自分が仰向けに寝転がる。

 そそり立ったものを見てごくりとつばを飲み込み、沙希はそれを騎乗位で挿入していった。


「あ――ひああああああああああっ♡ お、大きすぎ……んっ♡ こんなの反則でしょ♡」

「剣豪将軍を甘く見るな。ほれ、動かぬか」

「んっ♡ んあっ♡ あぁっ♡ 奥までゴリゴリってっ♡ あっ♡ 貫かれてるっ♡」


 沙希が動くたびに巨乳がぶるんと揺れて材木座を楽しませる。

 小町が材木座に寄り添うように添い寝すると、彼の乳首を舐めはじめた。


「ぴちゅ♡ ちゅるる♡ えへへ、お兄ちゃんを気持ちよくしてあげるね♡」

「ふひっ。それ最高! 妹に乳首を舐められながら巨乳が揺れるのを見て気持ちよくなるセックスはたまらん! おらっ、沙希はもっと激しく腰を振れ!」

「わ、わかってるっ♡ んあっ♡ ひあああああっ♡ んっ♡ ふあああああああっ♡」


 肉棒の先端が何度も子宮口に当たってソコがこじ開けられてしまいそうだ。


「沙希のキツマンは本当にたまらんな。どんな男でも喜ばせるメスになりそうだ」

「だ、だからっ♡ 他の男なんて絶対に嫌だって言ってるでしょっ♡ こういうことをするのはあんただけっ♡ あんたにだけ喜んでもらえればいいのっ♡」

「ま、まだ言うか! 八幡に――ううっ! も、もう出そうだ……中出しでわからせる……うっ」


 ――びゅるるるううううううううううううっ!!


「んあああああああああああああっ♡」


 子宮口にピッタリと密着させられての射精。

 背筋を伸ばして絶頂し、精液を注がれる雌としての悦びに沙希がひたる。


「あぁ……すご……ん……♡」

「沙希さんって本当にえっちな体してますよね。お兄ちゃん、小町の事もえっちにしてね♡」

「無論だ。さぁこのまま抜かずに続けるぞ。巨乳もまだまだ味わい足りんしな」


 その後も三人のセックスは続いた。

 正直なところ材木座は沙希をわからせることに消極的だったが、今ではいい拾い物をしたと喜ぶのだった。


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