NokiMo
N-oyaji
N-oyaji

fanbox


美食倶楽部-17

閲覧注意 本作品はR-18G指定のフィクションであり猟奇的、残虐的な表現を含みますが殺人行為を助長するものではありません。 登場する人物名・地名などはすべて架空のものであり実在のものとは一切関係ありません。 https://www.pixiv.net/users/15141538 不審に思い舞の後姿を眺めていた父親は背後から声を掛けられた。 「素敵なお嬢様です事、ひょっとして貴方のお嬢様ですか?」 声を掛けたのはサンドラだった。 舞の父親は照れながら、「家内が早くに亡くなったので男親で育てたのですが、何とか良い娘に育ってくれましたよ。」と応えた。 サンドラはその男が舞の父親であることを確認すると心の中でニンマリと笑った。 「あら、そうなんですね、私の子供達よりずっとお若いのにしっかりしていて感心いたしましたわ。」と、相槌を打つ。 「いえいえ、そんな事はありません。一人娘なのでついつい甘やかせて育ててしまいました。 結構、我儘ばかり言って困っているんですよ。最近も突然一人住まいがしたいとか言いだされて・・・。」 「そうなんですね。一人娘さんならお父様もさぞやご心配でしょう。 私の子供たちは皆独り立ちしてしまいましてね、それでも最初の頃は色々と苦労したものなのですよ……。 お陰様で今はこうして自由に活動しておりますわ。 ところで、今日は随分とお忙しそうですね。 余りお引き止めしてもご迷惑かしら?」 と尋ねるサンドラに舞の父は 「お気遣いありがとうございます。今宵は当社の創立20周年でしてね。 どうか今後とも御贔屓にして下さい。それでは私はこれで……」 と言って彼女の前から去ろうとした。 そんな舞の父親をサンドラは引き留めると 「実は私、失礼かとは思いましたが貴方の会社経営状況を部下に調査させて頂きました。 大変申し上げにくい事だとは存じますが正直に言わせて貰いますと……あまり芳しく無いようですが?」 と言うと舞の父の表情は一瞬曇ったように見えた。 「もし仮に私の会社が傾いているとしたらそれは私の不徳の致すところであり社員達には責任は有りません。 その様な事を言われても仕方が無い事くらいは重々承知しているつもりでおります。しかし何時までもこのままというわけにも参りませぬ。 そこで今回投資家を募集するパーティーを開こうと思い立った次第でございます。」 と言うとサンドラは 「貴方の会社は確かに業績不振かもしれません。しかしながら資金さえ調達できれば今回の不況を乗り越えられるのではありません事?」 舞の父親が経営する会社は自然破壊やパンデミックのため社会不安が蔓延し銀行の貸し渋りも手伝い資金難に苦しんでいた。 「貴方の言われる通りです。確かに資金繰りに行き詰まり、事業継続を断念せざるを得ない状況に追い込まれておりました。」 「それでしたら、是非とも私共に貴方の会社へ融資させて頂きたいの」 サンドラはそう言って名刺を差し出した。

美食倶楽部-17 美食倶楽部-17

Comments

サンドラ「ほほほほほ・・・。 それはちょっと無理ですわ。何故なら籠絡した娘たちは皆んな・・・・・ おっと、それ以上は内緒でございますわ。」

そ、そうですね~、融資よりは、様々な手練手管を弄して籠絡した娘達の中からピチピチの美少女を一人斡旋していただけたら...(;^ω^)

サンドラ「あら、嫌だわ。見た目で人を判断されて頂いては困りますわ。ほほほほほほ・・・ 因みにRocky様にもご融資致しましょうか?」

融資する代りに、とんでもない交換条件を出してきそうで恐い(>_<)

美食倶楽部ですので美味しくても良いのです。 (=゚ω゚)ノ

お父さん、ダメだ!そんな怪しい女の融資の話に乗っちゃ!! 世の中、そんなに美味しい話はないですよ~!!!


Related Creators