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いつかあの海で 3話感想

やっちゃったかぁ・・・


言いたいこと結構あるので最初からネタバレ入ります、ご注意を。















今回、序盤で山城がムキになる理由、その実扶桑も同じ感情を得ておりそこの心理描写は見事でした。実際にそういう扱いなのは少し知識をかじれば分かることですし知らない人でも1話から見ていれば分かるような演出が為されていたと思います。

そして、絶望のラストで志摩艦隊が間に合いここからが艦これの本領ー「未来」を掴む戦いとなるわけd・・・

ウネウネ・・・

  グゴゴゴ・・・


時雨「何・・・アレ」

僕「何あれ」


でかすぎんだろ


イベントのラスボスだし、ゲームで見るよりも海域ボスってああいうもんな気もしなくはない、扶桑型違法建築の成れの果てだと解釈すれば納得の描写です。


しかし、ぼくはここで一つ嫌な予感(いつ海でやってほしくなかった事)がしてしまい、それが的中する形となってしまいました。


航空戦艦は空を跳べるんだよッ!!


いやーーーー緊張感あって見てたのに笑っちゃいましたね。。

騒ぐ阿武隈、艦むすアイアンクロー。まあ、そうなるな・・・。


別にアニメなので、いいんですけど、2話までの渋い戦闘描写から想定してたいつ海を悪い意味で裏切ってしまった形になるんですよね。

あの、ボスの触手刀も別にいいんですよ。史実では山城は文字通り真っ二つになるので闇城がそれを繰り出すというのは熱い展開なんです。

でも空飛んだら雰囲気台無し・・・だろぉおおおお!!!!!お前駆逐艦を踏み台にして重い戦艦が大ジャンプできるわけないだろぉおおお!!!!!!!それならソニックみたいに、触手を利用してレールアクションしてほしかったまである。そっちのほうが艦むすの足機構にシュール感をすべて丸投げできるので艦これプレイヤーなら「エセ工学だし」で流せたんですよ。


艦これって、ガンダムやウマ娘と同じ難点を抱えてるんです。

ガンダムは戦争を題材にしてるんだけど、アニメ耐性が無い人はどうしても「戦争してるのにそのロボットのふざけた色はなんだ」とか

ウマ娘の競馬場で女の子がなんか走ってるシュールさ、とかそういう難点で一般層を取り込みづらいモチーフではあるんです。

そこで如何に読者に説得力を持たせるのか、となると「エセ科学」「演出」「雰囲気」などで虜にしていく流れとなるんです。


いつ海2話まではそこの問題を絶妙に落とし込んでたと思います。

水上スキーはもう題材的に仕方ない。下手に軍艦がアクティブに動くより棒立ちに近く砲台や戦闘機の渋い描写でシュールさを相殺している感じ。

そして1話から続いている「重い」空気に渋い描写がうっまーーくマッチングしてたんです。


まだ友軍艦隊とか艦隊フルボッコ展開は分かる。艦これは未来を掴む話であってどこかで史実を乗り越えないと行けないし、「来てくれた・・・」未来の山城と「来てくれなかった」闇城の対称描写も見事なもんです。阿武隈のチャチャや足柄クローもアクセントとしてまあ許容範囲です。それだけそこまでの雰囲気の構築は素晴らしかったです。



なのにお前、跳んじゃダメだろ!


雰囲気アニメなのにお前、跳んじゃダメだろ!


やはり、PT戦による機銃くらいなら戦闘のちゃっちさを誤魔化しきれたけど相手が重巡クラスになってくると演出の低さが目立ってしまったのも一つの要因です。

艦むすが被弾したときに「カンカンカン」って妙な軽い音してたし、軍艦モノ好きなら主砲斉射の大迫力な演出は誰しもが期待するところです(実際のアイオワ級の主砲撃つ映像がYOUTUBEにあるので見てほしい、まじで迫力ある)。

だから、一視聴者の勝手な期待として「史実補正あり山城の大火力主砲」が1カメ2カメ3カメッ!みたいなのを期待してたんです。2話までの出来ならそれを期待してもいいはずです。


なのにお前、跳んじゃダメだろ!!!


重ね重ねになりますが

僕個人としては跳んでしまった事が本当に残念で仕方ありません・・・。


予想通り4話で一度佐世保回ですね。時雨のドラマを演出する大切な回だと思うので見逃せません。8話しかない関係上、おそらく4話でどれだけ時雨を掘っていくかがこのアニメの未来を決定づける分岐点になると思います。


跳んじゃったので、全然佐世保漫才が行われてもおかしくないと思ってます。

如月沈んだあとに金剛型漫才したあの時のように・・・


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