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くすぐり催眠学校 11

くすぐり催眠学校、第十一話    香里奈が風紀委員に入ってから三日、風紀委員は慌ただしくしていた。夏休み前、つまり、学期末に催眠術と勉学の期末試験があり、これに合格できなかった者は、風紀委員のくすぐりの罰を受けた後追試をし、合格した者から夏休みを迎えられるのだ。催眠術の方は催眠バトルというテストをやっているため、ほとんどの生徒は合格するが、催眠術に時間を取られた者は勉学が疎かになり追試になることが多い。ただでさえ罰を受ける生徒が多い上に、合格者のほとんどはストレス発散のため、風紀委員をくすぐりに来るのだ。風紀委員をくすぐるときは、申請書に自分の名前と、くすぐりたい風紀委員の名前を記載し、それを風紀委員室に持っていくだけでできるのだ。ちなみに風紀委員室の前の廊下の壁には風紀委員の性格や弱点など、くすぐる人の好みで相手を選べるように顔写真付きのポスターがはってある。それにより、風紀委員を知らない生徒たちも好みに合わせくすぐれるため、そしてなにより一学期が終わった記念や、開放感を味わうため、この日は風紀委員室にくすぐり待ちの長い行列ができる。そして罰を受ける生徒も、風紀委員室に行かなければ罰を受けられないので、そっちの行列もできる。そのため風紀委員は風紀委員室でくすぐったり、くすぐられたりと、全校生徒を相手にしているのだ。ちなみに風紀委員はこの日は仕事で忙しいので前日にテストをしているのだ。 聡美「くすぐり希望の列がかなりいるわね…、智恵先輩、くすぐり希望の受付二つにした方がいいんじゃないですか?」 智恵「そ、そうね…つーか、何でうちばっかりくすぐられなきゃいけないのさ!!!!!」 美雪「ダントツ人気ですからね。玲先輩が次いで二位です。」 紀子「くすぐり役もつらいよ~、受付三つでも足りないって感じだよ~」 智恵「仕方がない、6人フルで働くよ!くすぐり班はその内いなくなるし、頻繁に列できないから、受付四つ、くすぐられ班は受付二つにして、一つはうちをくすぐりたい人だけ並んでもらうよ。くすぐり班の誰かをくすぐりたい人が来たらすぐに玲と交代して!」 5人「了解!」  その頃。 薫「真唯が勉学の方で追試にならないとか奇跡でしょ!」 真唯「いや~勘が冴えててさ~!それより、風紀委員ってくすぐられ役とかもしてたんだね!あたし知らなかったよ~!」 薫「私たち一年生は今までできなかったけど、今日から風紀委員をくすぐってもいいんだもんね!」 真唯「え、今日からだったの?」 薫「先生言ってたじゃん…」 真唯「そうなんだ~、じゃあ、早速香里奈先輩でもくすぐりに行きますか!日頃の恨みを晴らす時が~!うっふっふ…!!」 薫「じゃあ風紀委員室行こっか!」 真唯「この列…全部くすぐりたくて来た人!?」 薫「これじゃ何時になるかわかんないね…諦めよっか…」 真唯「だね……あ、何かポスター張ってあるよ?これ香里奈先輩じゃん、「くすぐるのが好きだが足の裏が弱点!Sの女子をくすぐるれるチャンス!渡辺香里奈!」だって!こんなのあるんだね!」 薫「先生が言ってたじゃん…一年生は特にそうだけど、風紀委員を知らない人のために風紀委員の特徴が記載されてるポスターを見て、好みの人をくすぐれるようになってるって。」 真唯「へ~、知らなかった。田代智恵、委員長だって!「ボーイッシュでカッコイイのに、全身超くすぐったがり委員長!どんなにくすぐったくても耐え続ける彼女を気が済むまでくすぐってよし!」全身超くすぐったがりか…この人とは気が合いそうだ……」 薫「こっちには副委員長がいるよ。「宮内玲、しっかり者でクールなイメージとは裏腹に、くすぐりに弱く恥ずかしがり!恥ずかしながら腋の下を見せてくすぐりに耐える姿は圧巻!」確かに腋の下とか見せるのって恥ずかしいよね…」 真唯「副委員長?あれ?美雪先輩が副委員長だったんじゃ…」 薫「三年生と二年生に一人ずついたはずだよ。ってか真唯、何で二年生の副委員長知ってるの?」 真唯「あたしもいろいろ思うところがあったのですよ…」 早乙女「あら、薫さんと真唯さんじゃない。」 薫「あ、早乙女先生!こんにちわ~」 早乙女「真唯さん、追試の列は向こうよ?」 真唯「受けねぇよ!!合格したわ!!!」 早乙女「嘘!?ホントに列間違えてるのかと思ったわ…」 真唯「失礼な先生だよあんた…」 早乙女「それで、じゃあくすぐるために?」 薫「そう思ったんですけど、かなり並んでるんで帰ろうかと…」 早乙女「そう……、…じゃあ、あなたたちこの後時間空いてる?」 薫「…はい?まあ、空いてますけど…」 真唯「嫌な予感!!あたしは用事があるから…」 早乙女「二人とも着いてきて!」 真唯「なんでそ~なるかなぁ!!!」  結局二人は早乙女に着いていくことになった。3人が来たのは風紀委員室倉庫だった。 早乙女「今風紀委員が人手不足なのよ……協力してくれないかしら?」 薫「つまり、風紀委員の仕事を私たちがするんですか?…いいんですか?ちゃんと審査とかしないと…」 早乙女「催眠バトルで審査したんだけど、薫さんは、夏休み明けに風紀委員に呼ぼうと思っていたのよ。成績も良いし。」 真唯「じゃあ、あたしは?」 早乙女「今ちょうど真唯さんの今日の催眠術テストの結果を見たわ。あの特訓のおかげか、催眠バトルから今日までの成長が一番見られたわ。催眠解除なら一年生の中でダントツと言っていいわよ?」 薫「へ~すごいじゃん真唯!!」 真唯「じゃあ、あたしも…風紀委員に…?」 早乙女「そうね~今日の力量次第ってとこね!」 薫「どうしよ!私が風紀委員…!?でも、私より相応しい人が他にもいるんじゃ…」 早乙女「催眠術の力だけとっても薫さんはトップクラスよ?それにくすぐられたがりっていうのが大きいわよ!」 薫「ちょっ先生!!」 真唯「えぇ!!??薫ってくすぐられたがりだったの!?なんだよ~言ってくれれば毎日くすぐったのに~!!」 薫「…変じゃない?くすぐられたがりって…」 真唯「うん、別に。だってこの人もそうだし。」 早乙女「あなた、私は校長よ!?この人って…」 真唯「それより、早速今度くすぐらせてよ!」 薫「倍返しね!!(笑)」 真唯「何で!?」 早乙女「それより、手伝ってもらえるかしら?」 薫「はい!喜んで!!」 真唯「あたしはどうせくすぐられ役ですよね…?正直言うと…」 早乙女「二人ともありがとう!!」 真唯「まだやるって言ってねえよ!!」 早乙女「風紀委員専用の服があるのは知ってる?」 薫「はい、今日聞きました。」 真唯「え!?無視!?」 早乙女「二人にも服を選んでほしいのよ。これからくすぐられてもらうために!」 薫「くすぐられるのか~ちょっと緊張してきた!」 真唯「こいつらマジひでぇ…」 早乙女「そこにあるのなら何でもいいわよ。好きなの選んで?」 薫「ホントにくすぐられるために作られてるんですね!全部腋の下が晒されるようになってる。」 真唯「あ、あたしこれがいい!!」 薫「真唯…すっかり乗り気だね!(笑)」 真唯「……………」 薫「じゃあ、私はこれにしよっと!」 早乙女「じゃあ、早速着替えてくれるかしら?」 薫「は~い!」 真唯「はい………(何で服選んじゃったかな、あたし………)」  薫はへそが露出するノースリーブのシャツに黒いベスト、赤いミニスカートという格好、真唯は胸だけを隠す黒い服の上に緑のノースリーブのパーカーを羽織り、黒い短パンという格好になった。 早乙女「それじゃあ、すぐに仕事をしてもらうわ。」  二人は倉庫の裏口のドアを開け、裏口と繋がっている風紀委員室に入った。すると、複数の笑い声が聞こえてきた。 智恵「あっははははははははははははははははははははははははは!!ちょっマジ、あ~っははははははははははははははははははははは、もうダメぇぇぇぇぇぇ!!きゃああっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 玲「あはははははははははははははははははははは、もうやめて!くすぐった~い!!いやああっははははははははははははははははははははははははは!!」 生徒1「あっはははははははははははははははははははははははははは助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!くすぐったい~~~~!!」 生徒2「くうぅっふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!くっくくくくくくくくくくくくくくく、もう…限っ界……!!くっふふふふふ!」 生徒3「やあああああああっははははははははははははははははははははははは!!無理無理~!!きゃははははははははっははははははははははははははははははははは!!」 生徒4「くすぐったいって!!あはははははははははははははははは、もうやめてってば~!!あっはははははははははははははははは!!」 智恵「はあ……、はあ…、さ、次の人……はあ、どうぞ…、……ん?そこの二人…何を…?」 薫「あ、えっと…私たち、その…」 早乙女「私が予定していた風紀委員候補の一年生の二人よ。くすぐられテストも兼ねて、手伝ってもらおうかとおもったのよ。」 香里奈「あれ!?薫さんに真唯さんじゃない!次の候補って…真唯さんが!?」 真唯「何であたしだけ疑問!?」 智恵「ちょっと待って!!真唯って…もしかして№1くすぐったがりの!?」 真唯「ちょっ、風紀委員の間でもすでに認知されてる!?」 早乙女「そう、この子が学園№1のくすぐったがりの真唯さんよ!」 真唯「そうなったのあんたの所為っすよ!?」 智恵「おぉ!!ついに出会えたよ!うちよりくすぐったがりのエリート!!うちは田代智恵!風紀委員長やってる、よろしく!」 真唯「あ、えっと、瀬崎真唯です。」 薫「篠原薫です!よろしくお願いします!」 智恵「よろしく!くすぐりは苦手?」 薫「はい、結構弱いです。」 早乙女「薫さんは真唯がいつも隣にいるから気付かれないけど、もしかしたら智恵さんの次にくすぐったがりかもしれないわよ?」 智恵「おぉ!!またすごい逸材!!」 早乙女「そして私のくすぐりで目覚めたくすぐられたがり!!」 薫「それは言わなくても……」 智恵「うちにもないスキル!今年の一年生はいいね~!!」 早乙女「さあ、並んでる人たち~!腋の下限定、№1くすぐったがりの真唯さんと、くすぐられ好きの薫さんをくすぐりたかったらこっちに並んで~!!」 智恵「くすぐられ班も受付が四つあればうちらも大分楽だわ。じゃあ、皆、よろしくお願いね!」 玲「ええ。」 薫「はい!」 真唯「は~い…。(結局あたしもくすぐられなきゃいけないのか…)」 三年生1「え~と、くすぐられ好きってあなたかしら?」 薫「はっはい!」 三年生1「じゃあ、あなたの弱点をくすぐらせてもらうわ。」 薫「はい、…腋の下と、おへそが…苦手です…。(自分で弱点言うのって恥ずかしい…)」 三年生1「なら、おへそにしとくわ。腋の下ならもっと弱い人がいるし、私はくすぐられ好きがいいだけだから。好きなだけくすぐってもいいかしら?」 薫「まあ、くすぐられるのは好きなので…一応は…」 三年生1「じゃあくすぐらせてもらうわよ?」  三年生は薫のへそに人差し指を入れ、ほじくるようにくすぐった。 薫「あっははははははは!くすぐったい~!!」  たまらず薫は一歩下がって、くすぐりから逃げてしまった。 三年生1「やっぱり一年生の新人さんはくすぐられ好きでも動いてしまうのね。」 薫「はあ、はあ、すいません…。拘束しても…良いですよ?」 三年生1「じゃあ仰向けに寝てくれる?私があなたに馬乗りになって、あなたの腕ごと抑えるわ。」 薫「わかりました。お願いします。」  薫は腕を自分の体にピタリと付けた状態で仰向けになった。薫の腰辺りにその生徒は馬乗りになり、両膝で薫の体を押さえつけた。これでくすぐったくても体を動かすことができなくなった。当然、丈の短いシャツを着ているので、仰向けになった時からへそが露出している。 三年生1「どう?これから動けず、おへそをくすぐられ続ける気分は?」 薫「ちょっと怖いですけど…これからくすぐられると思うと楽しみです!」 三年生1「流石はくすぐられ好きね、じゃあいくわよ?」  再び人差し指を使って、今度はへその穴をつっついた。 薫「あっはは!それ、きゃあっはは、くすぐった、あはは!!くひゅう…!ははは!!」 三年生2「あなた、本当に田代智恵先輩よりくすぐりが苦手なの?」 真唯「先生が言うには…腋の下だけならあたし程くすぐったがりはいないんじゃないかって…」 三年生2「それは楽しみね、私は腋の下をくすぐるのが大好きなのよ?ウッフフ…」 真唯「おっお手柔らかに……」 三年生2「というわけで、早速バンザイして下さる?」 真唯「はい…」  真唯は渋々バンザイをした。その途端、その三年生は両腕を真唯の腋の下に伸ばし、こちょこちょと素早くくすぐった。 真唯「ひやあああっはははははははははは!!急に、まあっはははははははははははは待ってぇぇぇぇ!!」  真唯は突然の刺激に両腕を降ろしたが、三年生の手は真唯の腋の下と体の間に挟まれる形となった。そして挟まれながらも、指をクニクニと動かした。 真唯「ダメダメ!あっははははははははははははははははははははははははは!!無理だっはははははははははははははははははははははくすぐったぁぁっあははははははははははははははははははははははははははははは!!」 三年生2「確かにこの程度でこんなに暴れるなんて、№1なだけあるわね。でも、バンザイしててくれないとダメよ?私は晒された綺麗な腋の下をくすぐっていたいのよ?」 真唯「きゃあああっはははははははははははははははははははそんなこと、あっははははははははははははははははは言われたってぇぇぇぇぇぇ!!あ~っはははははははははははははははははははははははくすぐったいんだってぇぇぇぇぇ!!」 智恵「くすぐられ役が4人になってもまだうちをくすぐりたい人がこんなに…さ、次の人どうぞ~」 二年生1「全身くすぐらせてください!」 智恵「はあ…全身か……どうぞ?」 二年生1「四人で同時にくすぐってもいいですか?」 智恵「いいよ?むしろ時間短縮になってうちも助かるよ。苦しさは4倍だけど…で、どこくすぐりたい?」 二年生1「ちょっと待ってください、皆~四人でいいって!」 二年生2「よかった~」 二年生3「ありがとうございま~す!」 二年生4「楽しみですわ!」 二年生1「私、脇腹がいいです!」 二年生2「じゃあ私は、腋の下を!」 二年生3「なら私は、おへそ!」 二年生4「わたくしは、腰辺りをくすぐらさせていただきますわ!」 智恵「まあ上半身ってくすぐりやすいしね。じゃあ、どうぞ?」  智恵はその場でバンザイした。 二年生四人「「「「こちょこちょこちょ~!!」」」」 智恵「きゃっはははははははははははははははははははははははははははこれきつ~!!あ~っははははははははははははははははははくすぐったすぎぃぃぃぃぃぃやああっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 玲「私の方は大分減ったわね。次の人どうぞ。」 一年生1「腋の下、くすぐらせてください!」 玲「腋の下なら私よりも適任がいるけど…」 一年生1「玲先輩の、恥ずかしがりながらバンザイして腋の下を晒して、くすぐりに耐えるところが見たいんです!」 玲「私をくすぐりたい人ってそういう人ばっかりなのね…」 一年生1「バンザイ…してくれますか?」 玲「しょうがないか…」  玲は恥ずかしながらもバンザイする。 玲「これで、…いい?」 一年生1「じゃあ、いきますよ…?」  一年生は少し控えめに両腕を玲の腋の下に伸ばし、人差し指と中指だけを使って引っ掻くようにくすぐった。 玲「うっくふう、くっくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくくく…!手加減…なら、ふっふふふふふふふふふふふ、しなくても…いいわよっくくくくく…」 一年生1「じゃあ、お言葉に甘えて…」  一年生はくすぐる指を五本に変えて本格的にこちょこちょとくすぐった。 玲「ふうっうふふふぁあっははははははははははははははははははははははははははははは!!ん~~っふふ、くああっはははははははははははははははははははははははははははは!!くす、あははくすぐったい~!!いやああははははははははははははははははははははははははははははは~!!」 香里奈「…ふう、やっと追試を受ける人の罰は終わったわね。」 美雪「まあ、また追試になる人はいるかもしれないけど、今のうちにくすぐられ役手伝った方がよさそうね。」 聡美「くすぐられ役じゃ香里奈ぐらいしか役に立てそうにないけどね。」 香里奈「あんたら二人は何でくすぐり効かないのかしらね…」 美雪「私は笑わずにいられるだけでくすぐったさは感じるのよ?」 香里奈「笑わないってのが効かないのと一緒って言ってるの!!」 紀子「私もくすぐりはあんまり効かないしな~、私たち三人はサポート専門かな?」 香里奈「サポート?」 紀子「うん、智恵と玲はくすぐられても自分で耐えて動かずにいられるけど~、一年生二人と香里奈ちゃんには無理だと思うからね~」 香里奈「確かに無理かも…」 紀子「だから~、私たちが催眠術とか使って~、動かないように拘束してサポートしようかなぁ~って~。ってことで~、私は香里奈ちゃんをサポートするよ~」 美雪「なら私は真唯さんを、実は真唯さんとは一度会ったことあるのよ。」 聡美「それじゃあ、もう一人の一年生のサポートをするわ。」 香里奈「じゃあ、私をくすぐりたい人がいたらこっちに並んでくださ~い…」 薫「きゃ~っはははははははははははははははははははははははは!!くすぐった~っはははははははははははははははははははははははははははははは!!」 聡美「先輩、私がこの子の拘束しましょうか?」 三年生1「あらそう?じゃあ、お願いしましょうか?」 聡美「私は北原聡美、二年よ?あなたのサポートをしに来たわ。よろしくね?」 薫「はあ…、はあ…、はあ、はあ、篠原…はあ、薫…です…、よろしく…はあ、お願い、します…」 聡美「私が拘束させてもらうけどいいかしら?」 薫「はあ、はあ、はい…お願いします…」 聡美「拘束方法なども希望があれば副いますが。」 三年生1「じゃあ、腋の下や脇腹もくすぐりたくなったから、立った状態で腕を水平に広げてもらいたいんだけど。」 聡美「催眠術による拘束か私自身が拘束するのとどちらがいいですか?」 三年生1「そんな指定もあるの?じゃあ、あなたが拘束してくれる?」 聡美「わかりました。じゃあ薫、痛かったら言って?」  聡美は薫の後ろに回ると、薫の腕と体の間に腕を入れ、そのまま上に持ち上げる。薫の二の腕の部分を自分の二の腕で支え、薫の両手首を掴むと、薫の両腕を薫の後頭部の方へ折り曲げて拘束した。これで薫は両腕を自分の頭に組んだ状態で固定されるようになった。 聡美「痛くない?」 薫「あっはい、平気です。」 聡美「それでは、後ろも閊えていますので、あと五分間とさせていただきます。くすぐり足りない場合は、今日以外にも申請できるのでまたの機会にお願いします。では、どうぞ。」 三年生1「五分か、じゃあ、本気でくすぐらせてもらうわ!!こちょこちょこちょ~!!」  三年生は薫の半開きの腋の下を正面から五本の指を使いくすぐった。 薫「いぃぃやあああっははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ホント無理ぃぃ~!!あぁぁ~っはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 三年生1「おへそと腋の下、どっちがくすぐったい?」 薫「きゃああああっははははははははははははははははははは腋ぃぃ!あっはははははははははははははははは腋の下ダメぇぇぇぇぇぇぇ!!そこやだぁぁぁぁっはははははははははははははははははははははは!!」 三年生1「じゃあ次は…」  三年生は薫の脇腹をくすぐった。 薫「あはははははははははははははははそこもくすぐった~い!!ひゃははははははははははははははははははははははは!!」 三年生1「やっぱりおへそや腋の下の方が敏感ね。おへそと腋の下どっちをくすぐって欲しい?」 薫「どっちも嫌ぁぁぁぁぁあっははははははははははははは!!」 三年生1「くすぐられるの好きなんでしょ?」 薫「あははははははははははははそうですけどぉぉぉあっはははははははははははははははははは!!」 三年生1「じゃあ一番の弱点の腋の下にするわね?」 薫「あっはははははははははははははは嫌ぁぁぁぁ!!」  薫は腋の下への刺激に備えていた。が、三年生は薫のへそをくすぐった。 薫「んひゃあああああっははははははははははははははははははは!ずるいってぇぇぇぇぇは~っははははははははははははははははははは!!」 三年生1「やっぱり腋の下をくすぐる方が楽しいわね。あなたも腋の下の方がくすぐったいって自覚してるなら腋の下の方がいいでしょ?」 薫「あははははははははくすぐったいから嫌ですぅぅぅ!!」 三年生1「くすぐられ好きなんだから良いでしょう?」 薫「あっはははははははははは絶対ダメぇぇぇぇぇぇぇ!!」  三年生は、へそをくすぐることで空いた片手をそっと薫の腋の下に近づけ、そっと腋の下をくすぐった。 薫「ひやああああっはははははははははははははははははははははははくすぐったぁぁい!!いやあああっはははははははははははははははははははははははははは!!」 三年生2「ん~、気持ちはわかるけど、ちゃんとバンザイして下さらないと…」 真唯「はあ…、はあ…、はい…すいません…はあ…」 三年生2「こっちは催眠術使えないのに…どうにかならないかしら。」 美雪「私が拘束します。」 真唯「はあ…、はあ、美雪先輩…!」 美雪「久しぶりね。こっち今人いないからサポートに来たわ。一般生徒は拘束に催眠術を使えないけど、風紀委員ならできるから。」 三年生2「じゃあ、お願いするわ?バンザイの状態でガチガチに動けないように拘束して下さる?」 美雪「わかりました。」 真唯「ひいぃぃぃぃ!!」  美雪は真唯に催眠術をかけて、バンザイの状態で拘束した。 美雪「どう?動けない?」 真唯「全く動けないです…」 美雪「私が本気の催眠術で拘束しているので、まず真唯さんに催眠解除は無理なので、くすぐりに専念してください。」 三年生2「そういえばあなた、催眠術は二年№1でしたわね。ほとんどの三年生より上だとか。」 美雪「はい、校長でも解除に苦労されるかと!」 三年生2「それは安心ね!じゃ、たっぷりくすぐらせてもらうわよ!」  三年生はバンザイして晒された腋の下をくすぐりだした。 真唯「あひゃああああっはははははははははははははははははははははははははははははちょっとまっはははははははははははははははははははははははははははは!!くすぐったあああああっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 三年生2「こうでなきゃ№1くすぐったがりを選んだ意味がないわ!」 真唯「ひゃああっはははははははははははははははははははははだぁぁっはははははははダメダメぇぇぇぇぇ!!あ~っははははははははははははははははははははははははははくすぐったいってばぁぁぁぁぁぁぁっはははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 美雪(なんか…前にあった時より敏感になってる…) 三年生2「それにしても、まだ本気でくすぐってないのに、こんなにくすぐったがるなんてね…本気でくすぐったらどうなるのかしら、ふふふ…」 真唯「あはははははははははははははははははははははも…、あっははははははははははもう限界だってぇぇぇぇぇっへへへへへへへへへ!!きゃああああっはははははははははははははははははははははははもうやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!いやあああああああっはははははははははははははははははははははははははは!!」 三年生2「ふふ、じゃあ、そろそろ本気でくすぐらせてもらうわよ?」  三年生はさわさわと撫でるようなくすぐりをこちょこちょと激しいくすぐりに変えた。 真唯「ひやあああああああああああっははははははははははははははははははははははははははは助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!あひゃひゃひゃひゃひひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃゃひゃひゃひゃひゃくすぐったすぎいいぃぃぃいいやあああぁぁぁっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 美雪(見てるこっちまでくすぐったくなる悶え方…) 三年生2「ふふふ、いいわねぇ。こっちまでくすぐったくなってきたわ?もっと楽しませてもらうわよ?」 真唯「ぎゃあああぁぁぁああっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははホントやめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!あーっはははははははははははははははははははははははははははは死ぬぅぅぅぅぅ!!ひゃああああっははははははははははははははははははははははははははははは!!」 智恵「きゃあああああっははははははははははははははははははははははもうやめてぇぇぇぇぇ!!あ~っはははははははははははははははははははは限界ぃぃぃ!!」 二年生1「ポスターに気が済むまでくすぐっていいって書いてありましたよ?」 智恵「あっはははははははははははははははははははははははははははそうだけどさ~!!きゃはははははははははははははははははははキツイんだってばぁぁぁ!!」 二年生2「先輩!腋の下くすぐり辛いですよ~!もっと腕上げてください!」 智恵「あははははははははははははははははははははだってくすぐったい、やっはははははははははははははははははははははははははははは!!」 二年生3「おへそもくすぐり辛いです。」 二年生4「腰も動かれるとちょっと…難しいですわ…」 智恵「いやあはははははははははははははははははははわかったよ~!!あ~っはははははははははははははははははこれで、きゃあああああっはははははははははははいいでしょぉぉぉ!!」  智恵は腋の下のくすぐったさに耐えながら両腕をピンと高く伸ばし、無意識にくすぐったさから逃げようとしていた腰を動かさないように力を入れた。 二年生4「流石ですわ~!このまま我慢していて下さい!」 智恵「あ~っはははははははははははははは!!早くぅぅぅうわあっははははははははははははははははははもうやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!」 玲「あはははははははははは、まだぁぁ!?くぅ、ふあっはははははははははははははははは!!(は、恥ずかしい…)」 一年生1「もう少しだけ…いいですか?」 玲「ああっははははははははははははははははははははは腋ぃ、あっはははは腋の下ばっかりぃぃいっひひひひひひ!」 一年生1「先輩の腋の下、すごい綺麗です!もっとくすぐってたいです…!」 玲「やめてぇぇぇっははははははははははははは!!恥ずかしいからあっははははははははははははははははははははははは!!」 一年生1「おへそとかも効きます?」 玲「あはははははははははははははへそなんて、あっははははははははははくすぐらないでぇぇぇぇぇ!!」  一年生は玲のおへやお腹をくすぐり出した。 玲「あっはっはっはっは、そこもダメだってばぁぁぁぁぁ!!」 一年生2「くすぐらせてください!」 香里奈「どうぞ…」 紀子「どうやってくすぐりたい~?」 一年生2「Sの人をくすぐって笑わせたいんですけど、できれば笑ってる顔を見たいんですよね…」 紀子「じゃあ香里奈ちゃん、足を前に伸ばした状態で座って~?」 香里奈「はい。」 紀子「この状態で動けないように催眠術で拘束するからね~?」  紀子は催眠術をかけて香里奈を拘束した。 紀子「どうぞ~、くすぐっていいよ~」 一年生2「それじゃあ…」 香里奈「待って!まだ心の準備が…」  一年生は香里奈の言葉を待たず、足の裏をくすぐりだした。 香里奈「あっはははははははははははははははははは待ってってば!!あ~っははははははははははははははははははははははくすぐった~い!!」 紀子「ん~、私もくすぐっていい~?」 一年生2「いいですよ!」 香里奈「いやああっははははははははははははははははははは!!私がよくない~っはははははははははははははははははは!!」  紀子は、丈の短い服を着て晒された香里奈のお腹を人差し指一本で軽くくすぐった。 香里奈「きゃああっはははははははははははははははははははははやめてぇぇぇぇ!!くすぐったいからぁぁぁあっははははははははははははははははははははは!!」 紀子「香里奈ちゃんもくすぐったがりだね~!」 香里奈「あっはははははははははははははははははははははあ、足の裏はやめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!耐えらんないぃぃぃぃあああっはははははははははははははははははは!!」 薫「はあ……、はあ…、はあ、つ、疲れた…はあ…」 真唯「はあ……、はあ…、はあ…、はあ……、はあ、や…やっと…、はあ、はあ、終わった……はあ…、はあ…」 智恵「はあ…、はあ…、はあ…、マジ…死ぬ…、はあ……、はあ……」 玲「はあ、はあ、もう、はあ…嫌だ…はあ…」 香里奈「はあ…、はあ…、これで…、はあ…帰れる…はあ…」 紀子「皆お疲れ様~」 智恵「はあ…、一年…、はあ、二人は…どうだった…?」 美雪「真唯さんはくすぐられ役ならはっきり言って先輩以上かもしれませんよ?」 聡美「薫のくすぐられ好きというポジションも風紀委員には必要ですね。体の感度も玲先輩並みにあるのでくすぐられ役には申し分ないかと。」 智恵「はあ…、そ、そう…、じゃあ…はあ、正式に、入ってもらいたいところだけど…はあ…、校長は…?」 紀子「さあ~?気付いた時からいなくなってたよ~?」 智恵「全く…何やってんだか…」 早乙女「みんなお疲れ。こっちも終わったみたいね!」 智恵「どこ行ってたんですか…?」 早乙女「風紀委員候補の一年生をあと一人どうするか考えていたのよ。薫さんと真唯さんはどう?」 智恵「二人ともその気があるなら入ってもらおうかとは思ってますよ。」 早乙女「二人ともどう?」 薫「はい、私は是非入りたいと…!」 真唯「あたしは…どうしよう…」 智恵「無理には頼まないよ。くすぐりが苦手で、くすぐられたくないって気持ちはわかるし…」 真唯「確かにくすぐられたくはないんです…でも、風紀委員っていう仕事にやりがいは感じていて…」 智恵「頑張ってみる?辛くなったら言って?うちらがサポートするからさ!」 真唯「先輩…!わかりました!あたし頑張ってみます!」 薫「やったー!真唯、一緒に頑張ろうね!」 真唯「うん!!」 玲「それで、三人目の風紀委員候補は…?」 早乙女「ええ、連れてきたわよ。」 沙紀「城ノ内沙紀と申しますわ…!よ、よろしくお願いします…!」 真唯「沙紀ぃぃぃぃぃぃ!?」 沙紀「あら、真唯さんじゃない……まさかあなたも風紀委員なの…!?」 薫「ちょうど今入ったところ!」 沙紀「薫さん、真唯さん、これからよろしくね?」 薫「よろしく~!」 沙紀「これからは毎日真唯さんをくすぐれるわ!」 薫「そうだね~!」 真唯「やっぱやめようかな…ってか先生!沙紀は審査しなくていいんですか!?」 早乙女「沙紀さんは催眠バトルで一位になった実力者でしょ?それで、今日の期末テストの結果で決めようと思っていたのよ。くすぐり役もくすぐられ役もこなせるだろうし。それでも納得しないなら、試してみる?」 美雪「じゃあ、私がくすぐりますよ。」 真唯「美雪先輩のくすぐり…あの時のトラウマがよみがえってくる…」 沙紀「え!?もしかして…わたくしがくすぐられるんですか…?」 真唯「あっれぇ~?もしかして沙紀ビビってる~?」 沙紀「そ、そんなこと、ああああある訳…!!どっどうぞ!?好きにくすぐってくださってけっこうですわよ!?」  沙紀は強がってバンザイをした。 美雪「じゃあ失礼して…」  美雪は先の脇腹をこちょこちょとくすぐった。 沙紀「んひやああっはははははははははは!!こ、こんなのぉぉぉっほほほほほほほほほほほどうってこと、はははははははははははははははないですわぁぁぁっはははははははははははははははははははは!!」 真唯「美雪先輩のくすぐりに耐えてる…!?」 薫「沙紀ってすごいね……」 智恵「プライドの高い人をくすぐって楽しむ人もいるし、即戦力になるな~。」 真唯「まあ…確かに…」 沙紀「はあ…、はあ…、どっどう、ですか!?…この…、はあ、わたくしの実力…!!」 真唯「あ~すごいすごい。」 沙紀「はあ、そんな態度とると後で腋の下くすぐりますわよ?」 智恵「うちもちょっと真唯をくすぐってみたいな!」 美雪「じゃあ皆でくすぐりますか!」 真唯「いやああああああああああああああああああああああだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 智恵「まあ、冗談はここまでにして、改めて。三人ともこれからよろしく。風紀委員寮への引っ越しとかいろいろあるから、明日一日休んで、明後日の朝9時に風紀委員室に全員集合ね。」 一同「はい!」 真唯(ホントに冗談だろうな…)  こうして、薫、真唯、沙紀は風紀委員になった。風紀委員が9人そろい、これから本格的に風紀委員の仕事が始まるのであった。

くすぐり催眠学校 11 くすぐり催眠学校 11

Comments

ご投稿ありがとうございます。 今回も素晴らしかったです。

オッカ


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