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くすぐり催眠学校 09

くすぐり催眠学校、第九話  一年生のくすぐり催眠バトルから一週間後。二年生のくすぐり催眠バトル当日。 香里奈「くすぐり催眠バトルか、二年は何をやるのかしら。」  通学途中、香里奈はそんなことを思っていた。 香里奈「一年のテストが催眠解除だったから、二年は催眠操作だろうけど…」  一年生は催眠解除から教わり、その後は簡単な催眠術を教わる。早い生徒は一年生の終わりの頃から、催眠操作という相手を操る催眠術を勉強するのだ。一話で薫が香里奈に使った一つの行動だけ操るという催眠術もこれの一つだが、時間が決まっている上、具体的な行動一つだけ(自分の脇腹をくすぐるなど)しかできないのだ。簡単な催眠術なので、薫のような催眠術がそれなりにできる生徒ならば一年の最初の方でも覚えられるが、二年生になってやる催眠操作は術をかけてる最中でも、新たな指令を出せば従い、簡単な命令でも臨機応変に操ることができる。早乙女が使った、弱点を白状させるなど、相手の本音をしゃべらせるのもこのタイプの催眠術なのだ。 香里奈「まあ、どんなテストだろうと合格はもちろん、いい結果を出せるはず!」 ???「香里奈?おはよう、珍しいわね。あなたがこんな早い時間に歩いてるなんて。」 香里奈「あ、聡美、おはよう。」  彼女は北原 聡美(きたはら さとみ)。とてもクールな性格でくすぐりに異常に強く、笑った姿を誰も見たことが無いという噂がある。くすぐりの腕はもちろん、催眠術の腕も学年トップクラスで、風紀委員の一人。二年生の風紀委員は副委員長の美雪と聡美しかおらず、事実上No2の実力者なのだ。 聡美「それで?いつも遅刻ギリギリのあなたが何でこんな時間にいるのよ。」 香里奈「いつもはわざとギリギリに行ってるのよ。早く行ってもすることないし。でも今日は催眠バトルなのよ!?少しでもトレーニングしておきたいじゃない?」 聡美「やる気満々ね。何か理由があるの?」 香里奈「どうしても上位の成績で合格したいのよ。」 聡美「あぁ、確か校長の罰を受けたんだったわね。罰を受ける生徒はあまり良いイメージ受けないから実力でそのイメージを変えようってとこかしら?あとはバカにしてきた人たちを見返してやりたいって感じかしら。」 香里奈「…………」 聡美「図星ね。」 香里奈「そうだけど……今回張り切ってるのは上位で合格するためだけじゃないわ!」 聡美「どういうこと?」 香里奈「あんたを絶対に笑わせたいのよ!あとは美雪ね。美雪はあんたよりは笑うけど、仕返しが怖すぎてくすぐったことがないのよ。くすぐり好きとしてはあんたたち二人はくすぐりで勝ちたい相手なのよ。」 聡美「そう。まあ、まだどんなバトルかわからないけどお互いがんばりましょう。」 香里奈「どうせあんたは余裕なんでしょ……くすぐり効かないし……」 聡美「まあね。」  学校に着いた香里奈はテストまで修行していた。そして、放送が流れる。 早乙女「これから二年生のくすぐり催眠バトルを始めます。二年生は催眠実習室へ集合してください。」  二年生は皆体操着に着替えて催眠実習室に集まった。 早乙女「これから二年生のくすぐり催眠バトルを開始します。今回は、集中力と催眠操作能力を審査します。」 香里奈(やっぱり!) 早乙女「ルール説明よ。自分は一番苦手な箇所がくすぐりやすくなるように拘束されて、催眠操作を私にかけて、私に自分をくすぐらせてどれだけ耐えられるか時間を計ります。2分間で合格。最大5分まで続けてもらい、5分経ったら私が催眠解除で終わらせます。」 香里奈「自分がくすぐられながらいかに催眠術をキープできるかってことか。」 聡美「私をくすぐるのは無理そうね。」 美雪「何の話し?」 香里奈「美雪!?あんたいつからいたのよ…」 聡美「香里奈はこのバトルで私たち二人をくすぐりたかったんですって。」 香里奈「いちいち言わなくていいから…!」 美雪「そう。………後でくすぐりの刑ね。」 香里奈「何でそうなるのよ!!」 早乙女「今回は公平に力をテストしたいので、全員に5分間くすぐりに弱くなる催眠術をかけます。この催眠術はもともとの感度に関係なく、皆同じ値になります。」 生徒1「もしかして…聡美さんの笑うところが見れるかも!」 生徒2「自分の合否より北原さんのくすぐられ姿が気になる~!!」 生徒3「私、一度でいいから聡美のくすぐられて笑うところ見たかったのよ!!」 聡美「………」 香里奈「私以外にもそう思ってた人はかなりいたみたいね…」 美雪「まあ、聡美が爆笑するところは私も見たいわね。多少笑ってるところなら見たことあるけど。」 香里奈「そうなの!?」 美雪「私と校長が本気でくすぐって少しだけ反応する程度だったけどね。」 聡美「感度がどうなろうと関係ないわ。」 香里奈「まあ、強がってられるのも今のうちよ!」 早乙女「じゃあ、一人ずつ始めるわよ。」 生徒1「あっははははははははははははははははははははダメぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 生徒2「きゃあっははははははははははははははははははあはははははははははははは無理ぃぃ!」 生徒3「はははははははははははははくすぐった~い!!」 早乙女「はい、お疲れ様。2分ちょうどね。じゃあ次、岡野美雪さん。」 美雪「はい。」 早乙女「美雪さん、どこが苦手か催眠術で聞かせてもらうわよ?」  早乙女は美雪に催眠術をかけた。 早乙女「あなたが一番くすぐったい所はどこ?」 美雪「…はい、…脇腹です。」 早乙女「わかったわ。じゃあ、催眠解除するわね。」  早乙女は美雪にかけた催眠術を解いた。 美雪「……ん。(そうか、今催眠術で…脇腹が弱いことがばれたってことか…)」 早乙女「じゃあ、美雪さんはこの十字架で拘束するわね?」 美雪「はい。」  早乙女は美雪を十字架に張り付けて拘束した。その十字架の拘束具は手首、足首、腰の位置に当たるであろう場所に革のベルトが付いていた。頭の少し上の方にも二つのベルトが付いている。バンザイの状態でも拘束できるようになっているようだ。 早乙女「じゃあ、美雪さん?私に催眠術をかけて?」 美雪「はい!」  美雪は早乙女に催眠術をかける。 美雪「校長、あなたは目が覚めたら私をくすぐります。では、解除します!」 早乙女「…ん?……じゃあ、テスト開始!」  美雪は早乙女を操作して自分をくすぐらせる。この催眠術は、くすぐらせるだけで、どこをくすぐるかは術をかけられた者、つまり早乙女が自分の意思でどこをくすぐるか決めることができる。早乙女は弱点である脇腹に腕をのばした。 早乙女「こちょこちょ~!!」 美雪「んあっははははははははははははははははははは!!あ~っははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 早乙女「さすが美雪さんね!くすぐられてても催眠術が弱まってない。集中力も十分よ!」 美雪「あっははははははははははははははははははははははははな、なら、はははははははははははははははははははは体操着、ははははははははははは捲り上げて、きゃはははははははははははははははははははははははははははははは直接くすぐってぇへへへへへへへへへへへへくださいぃ~っはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 早乙女「点数を取りに来たわね!耐えられるかしら?」  美雪の命令により、早乙女は体操着の下から手を直接入れて素肌をくすぐった。 美雪「いっやあああああははははははははははははははははははははははははははははははは!!くすぐった~い!あ~っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 早乙女「さすがに少し催眠術が弱くなったわね!でもまだ時間はいっぱいあるわよ!」 美雪「あはははははははははははははははははははははははは大丈夫ですぅぅぅ!!きゃ~っははははははははははははははははははははははははは!!」 早乙女(…!?美雪さんの集中力が戻ってきた?催眠術も強くなってる…!)  その後、5分間美雪はくすぐられながらも催眠術を持続させた。 早乙女「今の所美雪さんがダントツトップね。じゃあ、次は北原聡美さん。」 聡美「はい。」 香里奈「聡美の次は私か…緊張してきたわ!」 早乙女「じゃあ、催眠術をかけるわよ?」  早乙女は聡美を催眠状態にした。 早乙女「聡美さんってそもそも弱点あるのかしら?」 聡美「…はい。…腋の下が弱いです。…あとは足の裏ですね。」 早乙女「(前も足の裏や腋の下はくすぐったはずだけど…弱点って認識してるってことは少なからずそこはくすぐったいって感じてるはずなのに、笑わないのかしら…)じゃあ催眠解除するわよ?」 聡美「…ん…、それで、腋の下と足の裏、どちらをくすぐりますか?」  早乙女は香里奈をじっと見つめた。 香里奈「ん!?(何でこっち見てるのかしら…!?)」 早乙女「次に足の裏をくすぐれるから腋の下にするわ。」 香里奈(そういうことか…) 聡美「では、腋の下をくすぐるのなら、あれですかね?」  聡美は、先ほど美雪を拘束していた十字架を指さした。 早乙女「そうね、でも聡美さんならあれでもいいわよ?」  早乙女が指を指したのは、ぶら下がり器具だった。 聡美「拘束ようのベルトは付いてないんですか?」 早乙女「ええ、拘束も自分で解ける分、普通より忍耐を求められるものよ。自分で腋の下を晒しながら自分を催眠術でくすぐる。聡美さんくすぐりあまり効かないし試してみる価値はあると思うわよ?まあ、いつもより感度良くなってるからどうなるかわからないけどね。」 聡美「なら、それにします。」 早乙女「当然、こっちの方が難しいからできればその分高い成績がつくけど、一応やる前に実験してみましょうか?ちょっとバンザイしてみて?」 聡美「はい。」  聡美は何の躊躇いもなく、その場でバンザイした。 早乙女「じゃあ、いくわよ?」 聡美「んふっ………!?」  早乙女が腋の下を軽くくすぐった瞬間、聡美は今まで感じたことのない感覚に思わず腋の下をかばい両腕を下ろした。 早乙女「…どう?やっぱり聡美さんでもくすぐったいかしら?普通に拘束する?」 聡美「…い、いえ…大丈夫です。(今のは少し驚いただけ、大丈夫よ。)」  聡美は意地を張っていた。自分がくすぐられて笑うわけがない。周りの人達は自分が笑うのを期待してる。でもそんな期待に応えないという強がりからぶら下がりを選んだ。聡美はぶら下がり器具の台に乗り両腕を上げ、ぶら下がり器具の上の方にある棒を握った。今は台に乗っているためぶら下がるような状態ではないが、この台は自動で床に下がっていく仕組みで、その台が完全に床の高さまで下がればぶら下がる状態になる。また、その台の周りを囲うように設置された透明な板があり、元々の台の高さと同じ高さの透明な囲い板は台が下がってもそのままあり続け、ぶら下がった人の膝から下辺りを囲うようになる。ぶら下がっている人が暴れて足を動かしても、その透明な板でくすぐっている人を蹴らないようになっているのだ。 早乙女「あ、腋の下が見えるように袖を肩までまくってくれる?」 聡美「はい、わかりました。」  聡美は体操着の袖を肩までまくりあげ、再び棒を掴んだ。それにより、聡美の綺麗な腋の下が晒された。 早乙女「じゃあ、催眠術をかけて。」 聡美「はい。」  聡美は早乙女に催眠術をかけ、自分をくすぐるように命令した。 早乙女「じゃあ、始めて!」  その合図と同時に、聡美が乗っていた台が少しずつ下がっていった。だんだんと腕が強制的に真上に伸びていく。それと同時に、透明な板の囲いに自分の下半身が入っていく。そして限界まで腕が伸び、今度は足から台が離れていった。台は床まで下がり、聡美はバンザイの状態でぶら下がる形となった。催眠術によって操られた早乙女がそれを見計らったかのように、聡美の後ろからこちょこちょと、がら空きの腋の下をくすぐった。 聡美「んあぁっくく…!!んっふふふふふ…!!」 香里奈「すごいくすぐったそう…」 美雪「でも流石は聡美ね、催眠術はどうかわからないけど、爆笑しないし、手も離さないで耐えてるわ!」 早乙女「聡美さん?催眠術にあまり集中できてないわよ?」 聡美「うんっふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、くっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ…!!」 早乙女「そうよ、催眠術がまたコントロールされてきたわ!」 聡美「ふっふふ、これ、ぐらい……くぅううっふふふふふふふふふふふ…!(想像以上にくすぐりって辛い…!!)」 早乙女「さあ、まだ1分よ?耐えられるかしら?」 聡美「んっふふふ、くっふふふふふふふふふふふふふふふっふふふふふふふふ……!!く、くすぐったい…いっひひ、くっふふふ…くくくくくくくくくくく…」 香里奈「聡美からくすぐったいって言葉を聞けるなんて…!」 早乙女「そろそろ限界かしら?まだ2分経ってないわよ?」 聡美「あひっひひ、くああっはは……ははは、ひひひひひひひひひひひひひひひひひひ…!」 早乙女(そもそも2分間ぶら下がるだけでも辛いのに、弱点の腋の下を自分の催眠術でくすぐってこれだけ耐えられるなんて…) 聡美「あっはは、もう…くっふふふふふ…ダメ…!!」 早乙女「あと5秒で2分よ!!」 聡美「いやぁあっくくくくくくくくくくくくくく…!ひゃあああっ!!いっひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  聡美は2分経つと同時に手を離した。 聡美「はあ…、はあ…、はあ…(これが…くすぐり……)」 早乙女「ギリギリ合格よ!よく頑張ったわね!」 聡美「はあ、はいぃ…、ありがとう、ございます…」 生徒1「あ~あ、聡美さんの爆笑は聞けなかったか~」 生徒2「もうちょっとで笑うと思ったんだけどね~」 生徒3「でも、必死に笑いを堪えてるところもよかった!」 美雪「お疲れ様。どうだった?くすぐったいって感覚。」 聡美「…案外癖になるわね。くすぐったがりもいいかもしれないわ。」 美雪「以外…!なら今度くすぐらせて?」 聡美「いいわよ?感度が戻ったらまた効かなくなるでしょうけど。」 香里奈「じゃあ、その時は私も!」 聡美「あなたはくすぐりの刑よ?」 香里奈「なんでそうなる!?」 早乙女「お待たせ、最後は香里奈さんよ?」 香里奈「あっと…そうだった…!ついに出番ね…!!」 早乙女「香里奈さんは足の裏だから、うつ伏せに寝てもらって足首を拘束するわ。」 香里奈「はい…」  香里奈はマットの上にうつ伏せになった。このマットもくすぐり専用のもので、マットに枷が付いていて、手足を拘束できるようになっている。香里奈は両腕を水平に伸ばし、足は拳1つ分ぐらい空けた状態で十字のように拘束された。 早乙女「じゃあ、催眠術をお願い。」 香里奈「はい。催眠…!」  香里奈は早乙女に催眠術をかけた。 早乙女「じゃあ、スタートして!」  香里奈は催眠術で早乙女に自分の足の裏をこちょこちょとくすぐらせた。 香里奈「いやああっはははははははははははははははははははははははははははははくすぐったぁ~い!!うあっははははははははははははははははははははははははは!!」 早乙女「香里奈さんも集中しきれてないわよ!!それじゃ、2分持たないわよ?」 香里奈「そんなこと言ったってぇぇぇっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!いやああぁぁぁああははははははははははははははははははははははははははははははくすぐったい~!!」 早乙女「そんなんじゃすぐに催眠術が解けるわよ?」 香里奈「あひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!きゃああ~っははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 早乙女(少しずつだけど催眠術が強くなってる…) 香里奈「あ~っははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははやっぱりゃああはははははははははははははははははははははははははくすぐったあっははははははははははははははははははははははははは!!」 早乙女「でもまだ1分よ?もっと集中しないとダメよ!」 香里奈「いやっはははははははははははははははははははははははははダメぇぇぇ!!あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは苦しいぃぃ!!(もう限界…!!)」 聡美「みんなを見返すんじゃなかったの香里奈!」 香里奈「きゃあああっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!(そうよ!みんな私をただのくすぐり好きかってバカにして…!)」 早乙女(すごい集中力…!!これなら2分いけるかも…) 香里奈「あああっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははいやあっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!(見返すために…!上位の成績で…!!)」 早乙女「!?(何これ…!?集中力もすごいけど、香里奈さんの催眠術のレベルそのものがあがった…!?)」 香里奈「あ~っはははははははははははははははははははははははははくすぐったい~!!きゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 美雪「すごいわね…!早乙女先生のくすぐり方が違う…先生自身が本気で香里奈をくすぐってるような…!!」 聡美「それだけ催眠術でコントロールされてるってことね。あれだけくすぐったがってるのに、そのくすぐったさを維持できるなんて。」 美雪「そうよね、結局は自分をどれだけくすぐれるかって事だからね。そうとうくすぐったいはずなのにあれだけ催眠術に集中して自分をくすぐれるなんて…!」 早乙女「2分たったわ…!!」 香里奈「あひゃあっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!ま、まだまだぁぁぁああっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 早乙女「すごい…!合格するための意地の集中力だと思ってたのに…、でもいくらなんでもそんな催眠術の使い方じゃ5分なんてもたないわよ!?」 聡美「確かに、普通に催眠術を5分間続けるのだって体力を使う、おまけに、催眠操作なんてかなり集中力を使う術は他の催眠術より体力を使う。」 美雪「それでさらに、くすぐりという苦しみの中で、そして、そのくすぐったさを自分で与える。催眠術を解けば解放されるという心の迷いに打ち勝って耐えてる。聡美…もしかして香里奈は……」 聡美「ええ、十分な資格があると思うわよ?」 早乙女「あと少しよ…!頑張って!!」 香里奈「いやあああっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」  その後香里奈は5分間催眠術を続けた。美雪以上の成績で合格し、学年1位という結果になり、それを聞いた途端疲れ果て気を失ってしまった。 早乙女「やっぱりあななたちもそう感じた?」 美雪「はい、間違いなくその素質があります。」 聡美「あのくすぐったがりは問題ですが、集中力、催眠術のレベル、くすぐりの上手さに関しては問題ないと思います。」 早乙女「そうね、じゃあ香里奈さんに後で伝えておいてくれる?」 美雪「わかりました。」 香里奈「…ん、んん…?…あれ、私の…部屋…?…どうして……」 真唯「あ、香里奈先輩!大丈夫ですか?」 香里奈「あ…真唯、さん…?どうして、ここに…?」 真唯「早乙女先生に頼まれたんです。香里奈先輩を見といてくれって。っていうかじゃないとくすぐるって脅されたんすけどね…」 香里奈「…校長も酷いことするのね…」 真唯「まあ暇だったんでいいんですけど!にしても脅すとか酷いっすよね!?まあ香里奈先輩をくすぐっていいって言うから仕方なく引き受けましたけど…」 香里奈「何それ!?おかしくない!?」 薫「あ、香里奈先輩!もう体大丈夫ですか?すいません、台所借りちゃいました。これどうぞ!」  薫は料理が得意で疲れ果てた香里奈に料理を作っていたのだ。 香里奈「あ、薫さん。ありがとう、いただくわ。」 真唯「お、カレー!うまそう!!あたしもー!!」 香里奈「あなた…何しに来たの…?」 薫「私と香里奈先輩にくすぐられに!(笑)」 真唯「違う!あたしは香里奈先輩を…!」 香里奈「なるほど~!!確かに真唯さんをくすぐれば疲れなんてすぐに飛ぶわ!!」 真唯「いや、待って…!!」 薫「はいバンザ~イ!」  薫は真唯を押し倒し、両腕を上げさせ、その上に跨りバンザイのまま固定した。 真唯「バカッ!!今着てるのノースリーブ…!」 香里奈「こちょこちょ~!!」 薫「こちょこちょこちょ!!」 真唯「いやああああっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは何でぇぇぇぇ!!きゃあああっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははくすぐったいってぇぇぇ!!!」  それから10分間、結局真唯がくすぐられ続けることとなった。

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Comments

昔の作品みたいに漫画形式で作ってほしい。

ふざ

更新ありがとうございました

オッカ


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