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わぁ月末だぁ

 こんにちは、かぷりちおです。

 4月ももう最終日か。時間の流れが早い。


 いやぁ、なかなか絵が描けないねぇ。

 月初めに「顔だけでも出来るだけ毎日」と息込んでみたら、いきなり次の日から描けなくなったり。日々少しでも毎日続ける事が大事なのでやろうと思っても、全然それが続かない。

 昔は、宣言する事であえて自分を追い込んで尻の火をつけるのも有効だったのだけど、最近はそれじゃ逆効果みたいだ。


 最近いろんな事を思い知ってる。


 自分はなんで絵を描くのだろうか?

 その昔、今よりも絵が描けなくなった時期があり、その時は「目」だけを毎日描くことから始めた。毎日「目を完成させる成功体験」を積み上げ、次第に「顔」「頭部」「バストアップ」と長い日数かけてスランプから抜け出した。大変だったなぁ。

 幸い、今はあの頃と違って絵が描けないわけじゃない。

 でも、あの頃と違って「湧き出る何か」が喪失してる。

 どちらにしても、もう自分の現状を鑑みて、焦らずにコツコツ再構築して積み上げていくしかないんだろうな。



 自分が「かぷりちお」の名前で絵を始めた理由。

 それはイタリア語の「カプリッチオ」…「気まぐれに」とかそういう意味から、正しくはないけど「自由気ままに絵を描けたら」と思って付けた名前。絵のプロとしてはそこで終止符を打ってもいいやという心境で、その名前を付けた。

 「描かねばならない」という義務感から「自由気ままに」と。


 幸いにして、受け入れられてプロとしての仕事にも恵まれた。でも同時に自由気ままさは失われていった。良いことも悪いこともあり、そして疲れ果てていった。そんなときにコロナ禍になり、少し休憩~のつもりで走るのを止めたときから、上手くまた走り出せないまま数年経ってる。

 正直、早く本調子に戻さなきゃ!って焦りもあり。でも現実はどんどん悪い方向に流れていき、色んな物を失ってしまったかなというのが現状。


 絵って、どういうのがいいのだろうね?

 絵をどんなに頑張ろうとがんばらまいと、上手かろうと下手だろうと、評価ってそれほど変わらない。超絶上手い絵は違うだろうけれど、ちょっと上手い絵とちょっと下手な絵なんて評価に差はない。


 そして世界はAIを手に入れた。

 ちょっと上手い絵なんて、AIイラストで簡単に出力できちゃう。しかも短時間で量産できちゃう。絵を生業としている者にとって、少なからず辛いところだ。

 仮に、世界のみんなが自分の見た目を自由に変えられる時代が当たり前になったとき、「かわいい」とか「かっこいい」って全くのポイントにはならない。例えばの話、Vtuberとか「皮」はいくらでも可愛くもかっこよくも作れるので、見た目がいいからと人気が出る事はほぼ無い。

 これは絵にも言える事だ。

 絵以外にも言える。超絶上手いは別として、ちょっと上手い程度はほとんど価値はなくなったと言える。


 なので、上手いとか下手とか、そういう以外の部分に何かが宿るのかもしれない。仮にAIイラストが進化していったら、AIにも宿る日が来るかもしれないが、今はまだAIにはそこまでのものはない。

 描き手のエゴとして、上手に描きたいってのはあるけれど、今はそこにはあまり意味がないよなぁ~ってのを、ここ最近の投稿で本当に思い知った。


 多分、今の自分に必要なのは「かぷりちお」として絵描き活動をはじめた当初の頃の想いと同じで「自由気ままに」楽しく描くことが大切であり、絵のクオリティは2の次なんだろうなって思う。

 あの当時も仕事もせず、半年以上も毎日ただただ落書きばかりしてた。今更そんな状態に戻るのもどうなんだ?とも思うけど、むしろ戻るべきなんだろうなって思ってる。

 絵を好きに楽しく描かず、苦しんで表面だけ綺麗に化粧した絵を描いても、多分それは見る人にも伝わる。


 うん。


 そんな、落書きすらも毎日気ままに描ける元気が今はないかもしれない。

 あるかもしれない。

 でも、宣言すると最近は出来なくなることが多いので宣言はしない。

 なんだか申し訳ない気持ちがずっと積み重なってて本当に申し訳ないけれど、今はそこまでリセットして、「お絵描きを楽しむ」という心境にまずはなれるようにしていかないといけないみたい。


 いつか、応援してくださる方々に、何か返せるといいな。


 がんばっていくよ。


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