【四度死なせても守りたい花嫁。】
作品予告→【https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ424721.html】
サブキャラ8人というだけで前代未聞なのに、キャラデザや立ち絵、表情差分にここまで拘ることになるとは思わず、自分の凝り性を恐ろしく思いました。
ですが、今回の作品ではヒロインだけではなく全ての登場人物が印象に残ってほしいという目標がありますので、結果的にはかなり満足出来ています。
◆初見で物語を理解したい方向け◆
・作中の呼称は多くの場合【苗字】か【苗字】夫人ですので
誰と誰が夫婦なのかをセットで覚えると解りやすいです。
少しでも感覚的に解りやすくする為、夫婦でカラーリングを統一しています。
・作中の舞台は過去の主人公が乗客十人で貸切った海上の豪華客船です。
乗員は全て何一つ企んでいない信頼のおける人間ですが、
この八人の人物の行動、策謀、背景によって事態は拗れに拗れ
主人公夫妻が何者かに殺され続ける事になります。
全ての謎を解き明かす為の焦点は、それぞれの夫婦関係にあります。
▼スミス夫妻
・アルバート・スミス<夫>
本来、資産家の次男で家督を継ぐ立場にはなかったが、前当主であった兄君が自殺した後に引き継ぐ。有能な経営者にして温厚な人格者だと評判が良い反面、彼にまつわる裏の取れない不穏な動向も財界で数多く噂されている。
・エドナ:スミス<妻>
元は平凡な中小事業者の娘だったが、父が金鉱を発見した事によって一代で富豪の令嬢となり、その反動で派手好きで高飛車な性格へと一変した。寛大で放任気味な夫を気に入っているが、本来は彼の婚約者ではない。
△カーター夫妻
・ハワード・カーター<夫>
数々の政治家や官僚を輩出してきた名家の三男坊で、やがては家の事業の一端を引き継ぐ御曹司。素行の評判が悪く、女遊びをしている事が殆ど公然の秘密となっている。気さくに振る舞うが本心が読めず、どこか酷薄な一面がある。
・クララ・カーター<妻>
古くから続く貴族の血筋であり、生まれ持った身分は他の乗客の比ではない。それゆえに誰もが家柄ありきで自分の価値を見定めるという諦観めいた不信がある。庶民の出でありながら大物と恋愛結婚を果たしたサラに澱んだ感情を抱いている。
◆デイビス夫妻
・ロイ・デイビス<夫>
貿易や海運を取りまとめている事業主。行動力と統率力には優れている反面、向こ見ずで自信過剰な面があって失敗も多い。特に近年は主人公の台頭の煽りを受けており、それによって時折敵対心を垣間見せる。
・メアリ・デイビス<妻>
父はかつて宝飾品産業で名を馳せていた大富豪だったが、夫の家に入った直後に不祥事によって瞬く間に没落した。自身は価値が無くなった重荷だと日々思い詰めており、極端に悲観的かつ無口な性格と化した。
◎クラーク夫妻
・アーネスト・クラーク<夫>
主人公の父の代からの旧知であり、彼の事業の設立に協力したことがある恩人。かつては熱心な事業者だったが、ある時期を境に一線を退いた。
・ドロシア・クラーク<妻>
夫とは恋愛によって結ばれ、主人公夫妻の馴れ初めを自分達と重ねる。身体が弱く、基本的に殆ど人前に出る事はなかった。実は夫とはかなりの年齢差がある。
・サラ(サラ・ウォーカー)
今作のヒロイン。独特の土着信仰があるオオカミ属の村落の出身。
主人公によって見い出され、彼から複数回の求婚を受けた末に妻となる。
今回の船旅は彼によって催された新婚の船旅。
年若い平民出身の娘であり無邪気な振る舞いが多いが、論理的思考力は高い。
・主人公(レイ・ウォーカー)
過去の全ての記憶を失った状態でこの豪華客船の中で目覚めた。
若くして膨大な収入源を持つ新鋭の事業主で、自分達の新婚祝いの為に客船を貸し切り、富豪仲間を招待するが、乗客の何者かに命を狙われ続ける。
懐に入っていた銀の懐中時計の力によって、殺された後に何度も死に戻る。
現在、ようやく本編の出力作業に取り掛かった段階です。進捗次第では11月に発売を前倒しにすることも考えていますので、宜しくお願いします!