SS 俺ガイル 鶴見留美 魔力回復
「ルミルミ……ミラクルクレーンシュートっ!」
深夜の公園内で魔法少女となった私の必殺技が命中して“魔物”が爆発四散する。
数々の事件を経て新たな力を得た私の新必殺技は凄く強力。パワーアップしている敵でも十分に討ち果たすことができた。
でも、強力な必殺技というのはそれだけ燃費が悪いものでもあった。
「留美……魔力切れを起こしているな」
魔法少女の活動を助けてくれるパートナーである八幡が声を掛けてきた。魔物を倒し終えたので物陰から出てきたのだ。
「新技は出力調整ができない。常に100%」
自分の最大出力を全開にして攻撃魔法として打ち出す。それが新必殺技の強みであり、同時に弱みでもあった。私の出力が以前と比べて大幅にアップした分だけ消耗も激しいのだ。
「連戦を想定すると、出力調整も覚えて行かないとな」
「それは同意……あっ」
頷いた次の瞬間にクラっと足元がふらついてしまった。
魔力を使い過ぎて貧血みたいな状況に陥ってしまっている。
「今のところは、まず魔力補充が先決だな」
隣に来た八幡が腕を伸ばして私の腰を抱き寄せてみせた。
私の身体を引き寄せて密着させながら八幡はニヤッと笑ってみせた。
「…………分かった」
少しの葛藤の後に私は承諾してみせた。魔法少女として戦い続けることを余儀なくされている私に他の選択肢なんてなかった。
八幡に腰に腕を回されたまま、私たちは比企谷家へと向かった。
***
私と八幡は表向きは恋人同士ということになっている。魔法少女のことは家族にも内緒で2人で一緒に何かしている事実を説明するには彼氏彼女の仲にするのが一番良い。
でも、恋人同士というのは本当じゃない。ううん、八幡に好きだと言ってもらって私はその告白を受け入れたのだから恋仲なのは本当。でも、それだけじゃ説明できない複雑な仲に私たちはあった。
「留美、脱がすぞ」
「……うん」
八幡は、魔法少女から私服に戻った私の衣服を慣れた手つきで素早く脱がしていく。淡い水色のパンツまで脱がされるのに時間は掛からなかった。
八幡は私を一糸纏わぬ姿にしてから全身を舐め回すように眺めた。
「ちっぱい、つるつる。やっぱりルミルミは最高だな♪」
「…………変態」
恋人への誉め言葉としてはNG過ぎるワードを挙げる変態にジト目を向ける。
私が中学、高校と進級して大人の女の身体付きになっていったら。このロリコン男はどう思うのだろう?
私たちの未来が心配になる。
でも、そんな私の憂鬱はこの男には通じない。私に近寄って抱き締めると、乳房に顔を押し寄せて乳首を口に含んで、舌で転がし始めた。
「あああっ♡ ああああああっ♡」
八幡に乳首を攻められて、まだ幼いながらもこの男に性的に開発され続けてきた身体は敏感に反応してしまう。八幡に初めてを捧げるまではオナニーもしたことがなかった私は、開発された今では色々な箇所が敏感な性感帯と化していた。乳首はその一つだった。
「ふわぁあああああああああああああぁっ♡♡♡」
八幡の執拗な乳首攻めで私の興奮はどんどん深まっていく。アソコからは愛液が流れ始めているのが自分で分かった。
魔法少女であるこの身体は人より性的なことに敏感であることは間違いない。
何故なら、パートナーに精液を体内に流し込んでもらうことが魔力回復の一番の方法なのだから。私の場合、八幡の精液を貰い易い敏感な身体に仕上がっていた。
「ルミルミはいつでもエロ可愛くて最高だな♪」
八幡は勝手なことを言いながら私をベッドに寝かせてみせた。
「こうして押し倒した姿勢で留美のちっぱいを見ていると。この子は俺だけの女の子なんだって実感が増して興奮するな」
「…………言い方が変態くさい」
八幡の表現はいちいちアブノーマル。恋人同士の愛ある性交渉ではないかのよう。
実際に、そういう側面は強いのだけど。次の戦いに備えて魔力を早期回復させる為のケア手段。今のこのセックスにはどうしてもそういう面が付き纏っていた。
「ルミルミのまだ幼さを残すこの身体を自由にできるなんて……俺は幸せ者だな」
「言い方が変態を通り越してただの犯罪者……ふわぁあああああああああああぁっ♡♡」
文句を言っている最中にアソコに指を突き入れられて。その気持ち良さに思わず大きく達してしまった。
魔力回復の為と言って処女を捧げて以来、私は毎日の様に八幡にこの身体を貪られている。五歳年上の性欲旺盛な高校生に弄ばれ続けたこの身体は、抑えが効かないぐらいに開発されて性的なものになってしまっていた。
「ふわぁあああああああぁっ♡ あぁあああああああああああぁっ♡」
私の膣内で我が物顔に動く八幡の人差し指と中指に私の喘ぎ声は止まらない。私が、自分の通っている小学校で最もえっちな女子であることは間違いないと思う。他にセックス三昧な女児がいたらむしろ怖い。
でも、こうやって指で攻められて性的な快感を得ることで魔力が回復している。クンニは、性的な攻めは意味のある行為なのだ。
だけど、クンニだけじゃ私が必殺技と共に失った膨大な量の魔力は補いきれない。これからが魔力回復の本番だった。
「……八幡、挿入て」
小声で次のステップに進むように呟いてみせた。
「ルミルミに直接お願いされたんじゃ……仕方ないな」
八幡はペニスの先端を、クンニでグショグショに濡れそぼったアソコの先端に押し付けた。私のヴァギナは驚くほどに簡単に八幡の亀頭を内部へと受け入れてみせた。そのまま八魔のペニスは私の膣内へと突き進み、すぐに子宮口へと届いた。
「ふぇえええええええええええええええええぇっ♡♡♡」
敏感過ぎる私の身体は、八幡のペニスを最奥まで受け入れただけで激しくイってしまった。まだ小学生なのにえっち過ぎる私がいる。でも、もう戻れないし、魔法少女を続ける為に戻る気もない。
「じゃあ、動くぞ」
八幡は気遣って休憩を挟むこともなく、私の中でいきなり激しくピストンを始めた。
「ふぇええええええええぇっ♡ ひゃぁあああああああああぁっ♡♡」
私の口から次々にはしたない声が上がる。そして、その度に小さく達していた。
ペニスを膣内に挿入されると、指の時よりも格段に魔力が回復する。
思えば、私の初体験は魔力回復の為という大義名分が先に立つものだった。
八幡のペニスは私の処女膜を容赦なくぶち破って子宮の入口まで到達した。
破瓜の血が流れ、体内に太くて硬くて熱い異物が奥まで捩り込まれて凄く痛かった。
でも、私の魔力は挿入だけで全回復してみせた。私の全身が眩しく光って尽きてしまった筈の魔力が漲って溢れ出てきた。あまりにも明白な形で魔力回復がなされたので、初体験以降、セックスは私たちの魔法少女活動の欠かせない一部となった。
「八幡……気持ち良いっ♡♡ ふえぇええええええええええぇっ♡」
お腹の中を肉棒でかき回されながら私はイキッ放しになっていた。
淫ら過ぎる小学生魔法少女だと我ながら眉を顰めてしまう。でも、パワーアップした敵を倒す為には私は敵以上の魔力を宿していないといけない。
魔力回復の為のセックス。恋人と今しているこの情事は愛のある行為なのか。よく分からなくなってしまう。
「…………八幡は、私のこと、好き? 愛してる?」
怒涛の如く押し寄せる快楽に逆に不安を覚えて、セックスの最中につい尋ねてしまう。
「当たり前だろ。俺は留美を愛してる。世界で一番な」
腰を激しく振り続けながら八幡から返事がきた。
セックス最中の男の言葉なんて当てにできるものでないことは古今東西一致している。それでも私は、八幡の言葉を信じたい。信じるしかない。私には八幡しかいないのだから。
「留美……そろそろ出すぞ」
お腹の中の八幡のペニスがピクピク小刻みに痙攣している。射精を我慢している時の動き方だった。
「うん♡ 全部、私の膣内に出してね」
私はお決まりの返事をした。魔力を回復させる最善の手段はパートナーの膣内射精。挿入とピストンもかなり回復するけれど、膣内射精は更に段違いの回復を示す。魔力の最大値をアップさせてくれる最も手っ取り早い手段でもあった。
八幡とセックスする様になってから私は魔法少女として急激に強くなった。その理由の大きなウェイトを占めているのが膣内射精による魔力及び魔力容量の限界値アップだった。
「留美……受け取れぇええええええええええええええええぇっ!!」
八幡は私の腰をがっちり掴んで結合部を密着させると精液を一斉に解き放ってみせた。
「八幡の精液……キタぁああああああああああああああああああああぁっ♡♡」
八幡の赤ちゃんの素が子宮へと流れ込んで行くのを感じ取りながら、私は快楽の絶頂で意識を手放してみせたのだった。
***
「パートナーの膣内射精は魔法少女を続ける上で最も効果的な手助け。でも、妊娠してしまったら。魔法少女自体を続けられなくなる」
セックスの後、恋人の部屋にそのままお泊りすることになって、八幡の腕を枕にしながらピロータイムに入っていた。
魔力回復の為のセックスだから妊娠しないなんて便利な分別は存在しない。魔法少女として活躍する為に最善のやり方は、同時に魔法少女を引退に追い込む諸刃の刃でもあった。
八幡とセックスする仲になって3か月余り。いつ妊娠してしまうのかというリスクとは常に戦い続けている。でも、セックスを止めるという選択肢は少なくとも私にはない。
「…………妊娠しても、しなくてもさ。俺のところに嫁に来いよ。そうすれば、将来のこととか、少しは不安が減るだろ」
八幡が結婚について言及するのは珍しいことだった。セックス後に求婚をハッキリと語ってみせたのは初めてのことだった。
「…………じっくり、検討させてもらう」
飛び上がって喜びたい心を抑えてクールに返す。
八幡のお嫁さんにしてもらえるのなら。たとえ、妊娠してしまったとしても。身重で引退を余儀なくされるその時まで安心して全力で戦い抜くことができる。魔法少女のパートナーが人生一生のパートナーになってくれるのならこんなに心強いことはない。
「私が、進んでお嫁に行きたくなる様なもっと良い男を目指して」
勿体付けた注文を並べながら、八幡の肩におでこをくっ付ける。
おでこを通じて八幡を感じ取る。私の近い未来の旦那さまを。
「ルミルミの方からお嫁に貰ってくださいと目をハートマークにして求婚されるぐらいに良い男になってやるよ」
「…………うん。期待、している」
目を瞑って眠りに就くことにした。
今夜はとても良い夢が見られそうだ。