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友達のお父さんから「気持ちいいこと」をたくさん教わる話 番外編3

「え?明日?」 「そう、暇ならさ!一緒に勉強しね?」 「んー……」 すぐにイエスとは言ってくれない様子にイライラする。こいつと話しているといつもそうだった。俺は割と顔がいい方だと思う。中学の頃から彼女は何人かいたし、誘って断られた経験もなかったから自分はモテる方なんだと思っていた。高校になって、高遠楓(たかとお かえで)と出会うまでは。 高校で友達になった高遠は、顔は今時というか割と派手なのに大人しい性格だった。見た目で近寄ってきた誰とでもそつなく付き合うくせに深追いはしない。勉強もスポーツも得意なくせに部活動には興味がなく、放課後誘っても「忙しいから」と毎回断る。そのくせ友達は多かった。 人はどこか掴みどころのない人間を手に入れたいと思うものなのかもしれない。冷たく断られて「なんだよ」と憤るのに、次の日に「昨日はごめんね」なんて優しい顔で言われたらなんか変な気持ちになる。体育なんかであまり素肌を出したがらないのも余計にもどかしくて、揶揄うように「キスマークでも隠してんのか?」と言ったら「内緒だよ」って逆に揶揄われてドキッとした。 同じ年なのに年上の経験豊富な女に弄ばれているような気がして戸惑う。そういうのは俺だけじゃないのかもしれない。隣を歩いていると時々感じる視線には女もいたが男の欲がたっぷりな鬱陶しいものも多くて、俺は嫉妬で頭がおかしくなりそうだった。俺は女が好きだ、そうだったはずなのに。 自分の変化に戸惑いながらイライラするのに高遠から目を離せない。ある日の昼、口の端についた生クリームをねっとりと舐めるその舌に自分のを絡ませたいと思ってしまった。 自分の性癖が歪む音がした。認めるしかない、俺は高遠が欲しい。 正直俺は勝算があると思っていた。高遠は誰にでも愛想がいいが、俺はその中でも特別扱いだと思っている。一番仲のいい友達だろうし、なんて言ったって俺は顔も悪くない。高遠も男が好きかどうか、それだけは賭けだったけどそれとなく「最近そういうの多いよな」と話題に出してみたら嫌な反応は返ってこなかった。「俺も好きな人がいるよ」そんなことを言ってきた。俺に聞こえるように言ってきたってことは……俺はすっかり舞い上がった。それなのに高遠はいざとなると線を引いた。 「あー……無理?」 「うん、うち義父さん家で仕事だから。邪魔したくないんだ」 高遠も俺のことが好きだろうと思った。だから誘ってみたのに、高遠は全然嬉しそうじゃなかった。最初はテーマパークに行こうと誘ったら断られた。土日は忙しいから、大人数は好きじゃないからと。二人きりだと言いかけたが「なんで?」と言われたら心が折れそうで言えなかった。 次は映画館に誘った。最近話題の映画を見に行こうと言ったら「もう家族と見に行った」だと。高遠が観たいって言ってたから狙ってたのになんだよ。 そして最後、勉強を理由にすれば優しい奴だから断られないかと思ったら、むしろ食い気味で断られた。申し訳なさそうな「ごめん」って言葉を聞きながら「もしかして父親が面倒な人なのかな」なんてことを考えていた。 高遠の父親は確か義理の父親のはずだ。高校に上がってすぐ「新しい名字にまだ慣れてない」と笑っていたのを覚えている。義理の家族なんて、しかも最近家族になったならもしかすると肩身が狭いのかもしれない。 家に友達が来たりしたら後で「うるさい」とか怒鳴られたり、もしかしたら暴力とかーーーそう考えた時、前に見た痣のことを思い出した。あれももしかして。 体育の時ですら肌を見せたがらない高遠を盗み見るように見たその肌に、小さな赤い痣のようなものが見えた。気のせいかとも思ったが、その時の俺は「もしかしてキスマークか?」なんて馬鹿なことを考えた。(後から「高遠って経験ある?」と下世話な質問をしたら「なにが?」って純粋な答えが返ってきたからありえないんだけど)あれは虐待の痕だったのかもしれない。放課後すぐに帰ってしまうのも、もしかすると父親に無理やり命令されて? 暴走した脳みそは次々にいらぬ想像を育てていく。俺が守ってやらないと、俺が高遠を男として守ってやらないと。高遠も俺のこと好きなんだから。きっと俺の助けを待ってるはずだ。そんな風に考えていた。 高遠が冷ややかな目で俺を見ていることなんて気づきもせずに。 「……うわ、でけ……」 高遠の家はすぐに分かった。住所は昨日の夜スマホで聞いた。「どうしたの?」って不思議がってたけど教えてくれたんだからこれはやっぱり脈ありだと思う。新築だろう大きな家に庭付き。ガランとした様子に「出かけているのかも」と思ったが、来てしまったんだからしょうがない。 高遠の父親がなんと言ったって、高遠が助けてほしいのなら俺がその手を掴んでやる。父親が本当にひどいことをしているのなら大問題にしてやる。高遠は多分俺に助けを求めたくても求められないんだ。きっと、俺がこうして助けに来るのを待っているはずだ。 何度も自分に言い聞かせながら玄関のチャイムを鳴らす。しばらくしてマイクがオンになって声が聞こえた。高遠だった。けどどこか様子がおかしい。 「……っ…は、はい……高遠、です……」 「…あ、高遠?俺俺」 「…え、なんで……は、ぅーーー」 「高遠?」 マイクはガサゴソと規則的な雑音を伝えてきたかと思えば途中で切れてしまった。もう一度鳴らしてもそれ以降はもう応答はない。いよいよこれはヤバいと俺はこっそりと庭に回った。きっと父親が友達と遊ぶな、なんて言ってるんだろう。俺が助けなくちゃ、俺が証拠を掴んでやる。馬鹿みたいな使命感に俺は踊らされていた。 まわった庭には大きな窓があってカーテンは開いていた。これなら中が見える。そっと覗くと奥のダイニングテーブル辺りに人の気配がした。カメラを起動して動画モードでオンにする。証拠を撮るつもりでもあったし、ズーム機能が使えると思ったからだ。 高遠今助けてやるからな、そんなことを考えながら見た画面の先にはーーーセックスにふける同級生の姿があった。 ダイニングテーブルに乗り上げるように背中を預けて、男のそれを受け入れ揺れている体。下半身は裸でパンツは床に落ちている。上のシャツもボタンをはずしてほとんどはだけているのに、脱げていないのが余計にいやらしかった。 高遠の体が規則的に揺れる。ピストンされてるとわかるまでに時間がかかった。俺はまだそういう経験がなく、AVくらいでしか見たことがなかったからだ。 「義父さん」「きもちいい」「もっと」明らかに喜んでいる高遠の声が窓越しに聞こえてくる。高遠が声を出すたびにピストンの速度は速くなり、比例するように悦ぶような鳴き声は大きくなっていった。 セックスしている。目の前の光景が信じられないのに、耳や目は現実をシビアに伝えてくるから頭がおかしくなりそうだった。 家族が食事をするためのような大きなテーブルで、同級生が親に揺さぶられて悦んでいる。自分から望むように腕を絡ませ、時折ひどく気持ちよさそうに仰け反って震えていた。普段教室で見る澄ました顔なんて一切消えて、ドロドロに蕩けた目で、目の前の義父を男として見つめているのが分かった。 まるで催促をするように、高遠は自分から腰を揺らす。その度にテーブルがギシギシと揺れているのが見えた。浮いた二本の足先がピンと伸びていやらしく震えている。それがまさに高遠が感じている快楽を表現しているようだった。 「パパ、パパ、パパ」「もっと、もっと」「きもちいいの、いくいくいく」AVでも聞いたことのないような言葉が、同級生の口から零れている。 応えるように男が顔を屈めてキスをした瞬間、高遠が嬉しそうに仰け反った。浮いた背中がいやらしい。足先が更にピンと伸びきってプルプルと震えている。 …あぁ、絶頂したんだと思った。伸びきった足がピクピクッ……♡と震える。その様子は信じられないほど卑猥だった。 自分の喉が鳴る音がしてた。何度も痙攣しながら、高遠の中心からぴゅるっ♡ぴゅるるっ♡と液体が噴き出すのが見えて股間が痛くてしょうがない。 絶頂した高遠に構うことなくピストンは止まらない。むしろ興奮したように激しくなっていく。ガタガタと揺れるテーブルの上で、高遠の体も規則的に揺れる。 「あっ♡あぅ♡あぁッ♡まらっ、いってぇ♡いってぅ♡」泣きじゃくるような股間にクる声を上げながら、けれど高遠は嬉しそうにしがみついて揺れている。言葉通り、高遠の中心からは揺さぶられるたびに液体が噴き出していた。 頭が煮だったようにおかしくなる。早く終わってくれ、そう思いながら俺は動画を撮り続け、この場から逃げようともしない。目も耳も目の前の高遠の様子を取りこぼすまいと必死だった。 「…ア゛ッ♡♡」一際大きく打ち付けた腰がパンッと音を立てると、ピストンはやっと終わりを迎えたようだった。中の液体を馴染ませるように、ゆっくりと腰をスライドさせるたび高遠が「ひっ……♡」と体を揺らして声を上げた。その顔はすっかり蕩け切っていて、悦びしか拾えない。 嬉しいんだ、こいつ。中出しされて本気で喜んでるんだ。しばらく恋人同士のようにキスをしたり余韻に浸っていた二人が窓に近づいてくるのが見えて、思わずカメラを持った手を引っ込めた。手が震える。いや、ずっと震えていたのかもしれない。逃げなきゃ、バレる前に逃げなきゃ。そう思うのに、足に根っこが生えたように動けない。どうしてだ。 ぎしっと音がして、庭に面した窓に重いものが寄りかかったのが分かった。わずかに閉まったカーテンに隠れるくらいの位置ーーー俺の角度からは丸見えだったーーーに、高遠が立っていた。両手を窓につけて、真っ赤な顔ではふはふといまだ息を切らしている。さっきの余韻でだろうか、まだ痙攣している体はベトベトに濡れていた。それが高遠の精液なのか、男からぶっかけられたソレなのかは分からない。けど卑猥だった。 思わず声が出そうになって、すぐに俺は口を覆った。背後から腰を掴んだ男がまたゆっくりと自分のペニスを高遠の中へ収めていく。ぐ、ぐぐ……と挿入されていくのと連動するように、高遠の顔がまた天国でも見ているかのように溶けていった。 「…あ、あぁーー♡ ……、……あ゛ぁーー~~~……♡♡」 「…っ…あぁ、楓、気持ちいいよ……」 「…あっ、あぁ…♡ …っ、義父さ、ぼくも、きもちい……♡」 うっとりと笑った高遠がキスをねだる。すぐに男が舌を伸ばすと、必死な様子で高遠もそれに舌を絡ませていく。ぴちゃ、ぷちゅ、ぶちゅ♡そんな音すら聞こえそうな激しいそれ。キスをしたままゆっくりと男がピストンを始めると、すぐに高遠は窓に縋りつくように声を上げた。 「…あぅ、…義父さぁ♡ …ひっ♡ …まっれ、…ひっ!♡ …~~~ぎもち、いぃ゛♡ …ひぃあぁ…!」 「…っ楓は、ここが、好きだよ、なぁ!」 「…ん゛ぅ゛!♡ …す、きぃッ♡ …義父さんの、おちんち、きもちい、いい♡♡ いいぃ゛♡♡」 「…もっと気持ちよくしてやろうな……」 「…義父、さ…?…アッ、まっーーーひぃ゛♡♡」 男の体が圧し掛かるように高遠の体をガラスに押し付ける。高遠が置いた手にその両手が押し付けられ、ほとんど拘束されたような恰好でピストンは激しさを増していった。戸惑う高遠をかまうことなくその体勢のまま動き出すと、泣きじゃくるように高遠が悲鳴のような声を上げる。 「やらぁぁあぁ♡♡♡ ひぃあぁ゛♡♡ らぇ!らぇぇ゛ッ゛♡♡」 「おちんちんが、ガラスに擦れて、気持ちいだろ?乳首も、気持ちいいな?ほら、気持ちいいだろ?」 「…ッいぃ…♡ はあぁ!…っきもち、いぃ゛れぅ♡ いぃ!いぃ゛ーー~~~…♡♡♡」 ギュッ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぶちゅ♡ぐちゅ♡ぎゅっ♡ぶちゅ♡ぐちゅ♡ 男の言葉通り、高遠のペニスがガラスに押し付けられて上下されている。べっとりとカウパーが滲み出て、ガラスを汚していった。その刺激と後方から襲ってくる刺激の両方に攻められて、高遠はもう我を忘れている様子だった。自分から乳首を擦りつけているようにも見える。すっかり真っ赤になって膨れた乳首がガラスに押し付けられて潰れるのがエロかった。 時折褒めるように直接乳首を弄られると高遠はピンッと体を跳ねさせて言葉を失くしていた。ーーーもしかすると、絶頂していたのかもしれない。けれどまた後ろからのピストンが始まると支えを求めるようにガラスへ体を預ける。 ガラスのひんやりした刺激を怖がるように腰を引くがすぐに後ろから打ち付けられて元の位置に戻ってしまう。ペニスがガラスにぶつかり揺さぶられると擦り上げられる感触なんだろうか「う゛ぅんッ♡♡」と声を上げて泣きそうに顔を歪めていた。セックスはどんどん激しくなっていく。 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 「…はっ!…はぁ……!…ッ~~ひぃん♡♡ …ッ~~~と、ぉさ…♡ …義父さ♡ 義父さぁ♡♡」 「…ッ楓、楓、楓!!」 「ひぃ゛ーーーーー♡♡♡」 パァンッ!パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッッ! ぶちゅッ♡ドチュッ♡どちゅッ♡どちゅッ♡どちゅッ♡ぶちゅッ♡♡ 男が全身で高遠の体を押しつぶしガラス面へ隙間なく押し付けた。逃げ場のないひんやりとした感触で全面を嬲られる。そのまま揺さぶられながら、後ろから壊れるほどのピストンが細い体を襲っていた。 高遠のペニスからはもうカウパーと呼べないほどの精液が溢れ続けている。高遠の足先がつま先立ちになり、全身が絶頂を訴えているのが分かった。 「あぁ♡ おちんち、こわれぅ゛♡ こわれちゃ゛♡ ひぃあ!あぁ゛♡ ゆらしちゃ、らめぇ゛♡ らめっ♡ ら゛めぇ゛♡♡」 「…あぁ…!…楓、出すぞ、奥に、出すぞ!」 「お、ひぃ゛♡♡ にゃか、らしてぇ゛♡♡ ひっ♡ らしてぇ゛♡♡ あぁ゛♡♡ あ゛ッ♡♡ あ、ひぃ♡♡」 「あーーー出る、出る出る出る……!!」 「ひっ♡ ひぃ♡ ひぐぅ゛♡♡ ぅうう゛♡♡ ひっ♡ ひンぅ♡♡ はげひっ♡♡♡ とぉしゃ♡♡ おちん、ち♡ こわれう゛ぅ♡♡ あぁ、あ゛あぁ、ぁああ゛♡♡♡」 パチュンパチュンパチュンパチュンッ♡――――ッドチュン!♡♡♡ 「ひぃぁぁぁ゛あぁ゛♡♡♡」 ぶちゅっ♡♡ ぶちゅ…♡ ぷちゅっ♡ 「ぁひぃ、はあぁ……♡ …っ~~~ぉさんの、でてぇぅ……♡♡ …れてぇ……♡ …ひっ♡ …あつ、い…♡ …あぁ゛…♡♡」 仰け反った高遠が嬉しそうに囁いている。中に入ってくる精液を美味しそうに受け入れている。中に吐き出されるたびにその体をピクッ♡ピクッ…♡と震わせてその味をうっとりと噛みしめているようだった。 そんな高遠を褒めるようにすっかりベトベトになったそのペニスを男の手が掴んだ。ビクンッと体は震えたが、高遠が拒む様子はない。片足を持ち上げてまるで俺に見せつけるようにそのペニスを優しく扱く手の動き。その動きに連動するように高遠が声を上げながら全身を痙攣させていく。「あ゛ぁ♡あ゛~♡」と、だらしのない声を上げながら、高遠の体はガクガクと震えていった。 「義父さ、らぇ…!でちゃ、でちゃぅ…!へんなの、でちゃぅよぉ…!」 「変なの出ちゃうの?…恥ずかしい子だなぁ。楓くんは、恥ずかしい子だねぇ」 「~~ッやらぁ♡ やら、まっれぇ…♡ …っ~~~…ごしごし♡ ごし、ごし…しちゃ…あぁ…♡ あ、ひぃ、ひっ♡ …まっ、ヒッ!ひぃ……!」 「あぁ、本当に悪い子だな♡」 「はぁぅ゛♡♡」 プシャッ♡ プシュゥゥ…♡ ビクンッ♡ビクビクッ♡とその液体を出すたびに高遠が鳴き声を上げながら痙攣する。高遠のペニスからは精液とは違う何かが噴き出していた。おもらし、とは違うような。けれどとてつもなく卑猥なものであることだけは俺にもわかった。高遠が恥ずかしそうに泣きじゃくっていたから。 それでも義父の慰めるようなキスでゆっくりと高遠は平常心を取り戻していく。これはこの二人の日常なんだろう。そう感じると余計に二人の異常さが理解できて恐ろしかった。 こいつらは何なんだ。いつからこんな関係なんだ?何で二人とも嬉しそうにこんなことをしてるんだ。 あんなに好きだと思っていたやつが今はとてつもなく恐ろしかった。今すぐ逃げたいのに足が動かない。窓の隅っこでうずくまっていると、男の慰めるような声がした。 「上手だったよ楓くん。どうしてそんなに恥ずかしいのかな。……誰かが見ているわけでもないのに」 一際大きく響いたその声に全身が総毛だった。 その言葉に対して高遠が何と答えたのか俺は知らない。なぜなら地面を這うようにして一目散に逃げ出したからだ。あれほど動かないと思っていた足は、バレていると分かった瞬間、磁石が反発するように動き出した。 欲しいと思っていた奴がもうすでに誰かのもので、でもそんな悲しさよりも今は恐ろしさの方が勝っていた。多分きっと高遠も俺に見られていることを知っていた。それなのにあんなものを見せつけてきたあいつが心底恐ろしい。恋心のようなものはすでにすっかりなくなってしまった。 それ以上に自分の変化が怖かった。俺はあの異常なセックスを見ている間、パンツの中がベトベトになるまでカウパーを垂れ流していた。見ているだけなのに堪らなかった。これ以上関わったらきっと俺も普通じゃいられなくなる。あの二人は二人で可笑しいからまだマシだろう。俺は一人きりで可笑しくなるのか?想像しただけで恐ろしかった。 二度と関わらないと決めたのにどうしてもたまに浮かぶ。忘れろ忘れろ忘れろ!そう唱えながら走っても、頭の中にはさっきの映像がよぎる。 ただただ走りながら、家に帰ったらスマホの録画を見返してしまうんだろうなと、そんな絶望的なことを考えていた。     「…悪い子だなぁ」 「そうかなぁ?」 義父さんが僕の中を掃除しながら苦笑しました。くすぐったい。多分今日あたり同級生が家に来ると思うから義父さんとのセックスを見せつけたいとお願いしたのは僕です。義父さんは乗り気じゃなかったけれど、僕はもう飽き飽きしていたので絶対に譲りませんでした。 たくさん気持ちいいことをされている僕を見て、二度と変な誤解を持たないようにしてやりたかったのです。 「…だって、好きな人いるんだって言っても何を言っても聞いてくれなくて」 何を聞いても諦めない人がいるというのは衝撃でした。たまに告白されたことはあっても大抵は話し合いで終わるのに、彼はどんどん誤解していきました。告白をしてくるわけではないから直接断ることもできない。それならばと「好きな人がいる」とわざと聞かせても彼の行動はどんどんとエスカレートしていきました。多分「俺のことを好きだと言ってる」とでも勘違いしていたんでしょう。 「でも珍しいね」 「え?」 「楓くんはあんまり周りに何をどう思われても関係ないって感じだったから」 「んー……」 義父さんはするどい。確かに僕は割とどうでもいいと思うことが多いです。学校でのことは特に。 僕の頭の中は義父さんのことでいっぱいなのです。早く家に帰ってセックスしたいとか、昨日つけてもらった痕が疼くから舐めてほしいとか。勉強もスポーツも、最低限をやっておけば何も言われないから頑張っているだけで、本当はずっと二人きりでいたい。本当ならあの同級生のこともどうでもいい人の一人でした。けれど。 でもあの人は、義父さんのことを悪者扱いしていたから。僕のことを義父さんから「守ってやる」なんて、酷いことを考えていたようだから。 僕から義父さんを奪う人なんていらないのです。 「…あっ、あぅ…、…義父さん、もっと、そこ……あっ♡」 「ここ?…あぁ…中のここ、欲しいってきゅんきゅんしてるね……指だけじゃ足りないかな?」 「ん…、早く……!お願い、義父さんので、中擦って……!」 「本当に楓くんはエッチで悪い子だなぁ」 「義父さん、はやく……、…あ、あっ、あぁぁ、あぁ……♡♡」 言葉とはうらはらに褒めるように笑った義父さんのペニスが一気に奥まで突き上げられます。 「ん、んぅ゛~~~~~♡♡♡」 どちゅんッ゛♡ 頭まで突き上げるその気持ちよさに脳みそが溶ける音がしました。こうなったらもう、僕には何もわからなくなります。ただ僕の上で激しく揺れる義父さんを見つめながら、中を擦り上げられる気持ちよさにただ声を上げるだけです。 「…ッ義父さん、好き…!…すきぃ…♡ すきぃ…!…ッ……はぁぅッ♡♡」 「…エッチな子だね、楓くん」 「アッ!…っ~~~義父、さぁ……♡♡」 義父さんが中の弱いところを突き上げた時にはもう、僕は同級生のことなんてすっかり忘れてしまったのでした。        

Comments

ザマァ展開が大好きでつい書いてしまいました……笑 最初はただのクラスメイトにするつもりだったんですが、まぁこの子なら自業自得かって感じの子に変更しました笑 楓くんのキャラを少し出せて楽しかったです♪ どんでん返しも楽しんで貰えて良かったです😚感想嬉しいです、ありがとうございます!

午後

楓くんの胸の内が衝撃的で、勘違いしてたクラスメイトにザマァと思ってた気持ちが一気に同情へと変化しました😨 楓くん…おそろしい子! でも好き💕エロだけでなく、どんでん返しも楽しめて最高です。

つぶぐみ


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