新しいイラストを描くたびに、ゼロから人体のアタリをとっているのですが、いい加減しっかりと確たる自分のアタリを持っておきたいので、最近は「知識の蓄積」を目指して、アタリの暗記に励んでいます。
■正面顔のアタリ
(左)顔の生え際から顎の先端までの長さの半分の位置に上瞼がきます。頭部の輪郭ラインは上瞼の位置から収束を始めます。
(中)髪を含んだ後頭部のラインは、収束せずに膨らんだラインになります。
(右)後ろ髪は後頭部ラインを重力に沿って上からなぞり、やや膨らんだラインを描きます。これらが正面顔の基本の型となります。
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髪の毛は絶対に規則的な曲線にないように注意します。生え際もしくは毛先で曲線を強めにしましょう。髪の毛の房を描くときも絶対に隣の房と曲線が綺麗に並走する形にしてはいけません。
■髪色の塗り方
髪の色を塗るときは、まず北半球と南半球で色を分けましょう。最初は房を意識してプラスチックのような光沢を描きます。シルエットの違和感がなくなったら、毛束感をプラスしてプラスチック感を消していきます。
■手の描き方
女の子の手を描くとき、私はリアル寄りの手の方が好きですが、一般的にはまぁるく小さく淡い線で描きます。申し訳程度ですが、私も終盤で手を小さくしております。
■毛並み感
今回ちょっとした苦労ポイントでした。毛感を出すためには、硬い筆でゴリゴリ描くより、柔らかい筆でぼやぼや描いた方がいいですね。後で知ったのですが、モフモフ毛は反射率がとても低いので光が拡散しやすく、視覚的にもボヤっとした色の見え方をするそうです。
■反省点
フリルを極めたい。小技としての汎用性が非常に高い。あらゆる装飾で使える。情報量も増やせる。今ここで手に入れておくべき技術。
■色ラフと完成形
今回は特に全消し案件もなく安定したお絵描きが出来ました。本当にこの色ラフと完成形のGIFの癒しっぷりは凄いです…精神が安定します。