「もう、二度と描かん」
美術の成績は常に3。シレンスキーは絵を描くことにまったく興味がなく、最後に描いた絵は15年前の「妹に送りつけた落書き」でした。カバー画像の左の絵は確か昼ドラの主人公(後にブサイクなおばさんになる)がまだ可愛かった子ども時代を描いたものだったと思います。
2019年に始めたゲーム製作では無料素材や購入素材を利用し、最近ではAIイラストを使用するかどうかで迷っていました。そんな画力ゼロのシレンスキーが自力で絵を描く決断をした理由は以下の2点です。
1.圧倒的素材不足
2.AIイラストはブランド形成に寄与しない
TSF(女体化)を表現するにあたって、圧倒的素材不足という問題がありました。プレイ時間1~2時間のゲームをポンポンつくるため、同じキャラクターを使っていると「またこの女か・・・」感が出てきます。
素材を買おうとBOOTHなどを巡回してみるのですが、気に入った絵柄はすべて「18禁への使用禁止」「公序良俗に反する使用禁止」などの注意書きがあります。18禁はまあ、全年齢向けのゲームで使えばいいのですが・・・公序良俗・・・公序良俗か・・・
シレンスキー製ゲームはTS主人公ちゃんがひどい目に遭うことに特化しており、お茶くみ係やメイドへの配置転換だったり魔物や悪党にボコられて町人たちの前に引きずり出されて忠誠を誓わされたり町ぐるみでハメられて町長家に嫁入りさせられたりします。公序良俗もクソもねえ!
愛情込めて描いた女の子のイラストが「元男」設定をつけられてひどい目に遭わされるって、絵師さんイヤだろうなあ・・・
よし、自分で描くか。
購入素材も同じですが、AIイラストはブランド形成に寄与しません。
シレンスキーは「朝起きたら女の子になっていた」と言っただけで「この後バレバレの男装で対立する組織との和解会議に臨んで堕とされてとろっとろの表情で自分の所属団体を売るんだろうなあ」くらい想像させるブランド力を持ちたいと思っています。
一目見て「ひどい目に遭わされるために生まれてきた女の子(元男)だ」とわかるキャラクターをつくるには、自分で描くしかありません。
生成AI自体はおもしろい発明だと思いますが、ブランドの観点によりシレンスキーはAIイラストを使用しないことを決定しました。
この点についてはビジネスオタクのシレンスキーさんがヒートアップしてマーケティングやら経営戦略やら投資理論やらを持ち出して長文で語り始めるのでつつかないでください。ビジネス語りは有料コンテンツです(販売していません)。
2023年10月26日から練習を開始しておりますが、さいとうなおき先生の「3ヶ月上達法」に依拠しています。目標とする絵柄を1つ決めて、それに近づけていく練習です。
練習を始めておよそ2ヶ月半ですが、画力ゼロ時代と比べると急激な成長を遂げたと思います。
「自分で構図やポーズを考える→描く→お手本と比較して反省する→反省を活かして次を描く」のはビジネス用語でいう「PDCAサイクル」そのものであり、受験や仕事でこのようなサイクルを回すのには慣れています。シレンスキーにぴったりの練習法だ!
だんだん自分好みの女の子が描けるようになり楽しくなってまいりました。
自分でキャラクターを作れるようになると、表現の幅が広がります。同じキャラクターを女児化したり魔物化したりできます。現在支援者様限定で自分の絵を使ったゲーム(ゲーム性はない)を製作していますが、今年はそれとは別に「背が縮む」「平たい胸が巨乳になる」「髪が伸びる」といった徐々に女性化が進行するゲームを作りたいと思います!
--------------------------------------------------------------------
(1枚目のイラストに使用したフォント)
フォント:あかずきんポップ
フリーダウンロード:https://flopdesign.booth.pm/items/1748058