恋人の先生に絆された尾刃カンナが性欲を抑えきれず乳首責めオナニーサポートでどっしり重たい深イきアクメをする話【約18000文字】
Added 2023-08-05 09:00:00 +0000 UTC「カンナのおっぱいが揉みたい……」
小休憩中、隣の机で突っ伏していた先生が発した衝撃的な一言に尾刃カンナは我が耳を疑った。
言葉の意味を理解するまでに数刻のタイムラグが生じ、二人しかいないシャーレの執務室に重々しい沈黙のひとときが訪れる。
年長者である大人として、生徒を教え導く先生として、紳士的な男性として、必要最低限なモラルさえ取っ払ったあるまじきセクハラ発言だった。
「あの……いきなり何を仰っているんですか……」
数刻の間を置いて先生の言葉を咀嚼したカンナは平静を保ちつつ、口元に傾けていたコーヒーの入ったマグカップを机の上に置いて困惑の眼差しを発言者に投じる。
この状況を第三者が見たとして、どちらが大人でどちらが子どものリアクションなのか、多くを語らずとも判断がつくだろう。
誠に残念ながら生徒の乳房を揉みしだきたいと性欲まみれの欲望を吐き出した男性が大人であり、それを呆れながらも粛々と嗜めた少女が子どもである。
シャーレ当番として任された業務をつつが無く執り行っていたカンナの手を止めた先生は、セクハラ被害を受けた当人に変わって、
「はぁ……仕事で疲れたから癒しがほしい……」
と、深いため息と共に自身の置かれた状況を悲嘆していた。
カンナが聞き及んでいる先生の近況として、ここ最近の激務続きによって一週間の半分近くをシャーレのオフィス内で過ごし、机に突っ伏して仮眠を取る機会も増え、食生活も不規則なまま仕事に務めているという。
「それに最近はカンナと恋人らしいスキンシップをとれてないから……」
「……お互いに多忙な時期ですので、多少は致し方ないと思います」
錆びついたゼンマイ仕掛けのようなぎこちない動作で首の向きを変え、カンナの方に疲れきった顔を差し出す先生。
視線が重なった彼の顔はひどくやつれていて、一目で疲労の色が濃いと判断できてしまう。カンナに癒しを求めるよりも、安眠を求めてベッドに身を沈めた方が適切だと思える状態だった。
「私とカンナって恋人同士だよね?」
「っ、ええ、まあ……一応は……っ」
「カンナから告白してくれたよね?」
「っ!?なぜ、今その話を……!?」
「キスした後に『先生の隣に居させてください』って告白してくれたあの日のこと、私も忘れてないよ……」
「わ、わざわざ過去の出来事を掘り返さないでくださいっ!」
先細った獣耳を逆立て、顔を真っ赤にして語気を荒らげるカンナ。しかし、先生はカンナの怒りに慌てふためくこともなく、先ほどと変わらぬ姿勢を維持している。
先生の発した言葉に虚偽はなく、二人の関係は先生と生徒という枠組みを大きく外れ、人知れず男女間の交際に発展していた。
歳の差はあれど組織に属する仕事人間同士、波長があったことが交際に至った大きな要因である。
カンナが行きつけにしている屋台で温かい食事に舌鼓をうちながら一週間の勤労を讃え、苦労を吐露し、疲れた心を励まし合って、お互いを慰めるように特別な週末の夜を過ごしてきた。
上層部と部下の板挟みによって苦労していることも先生は分かってくれたし、会話が弾むにつれて年相応の少女らしいくったくな笑顔を見せるようにもなり、親密な交流を重ねた。
食事の席の頼れる相談役から一歩も二歩も先に進んだ関係を求めるのに時間はかからなかったようにも思える。
かつて『鎧を外せる場所』を屋台の落ち着いた雰囲気と温かくて美味しい食事に見出していたカンナが、もう一つの安息地として選んだのが先生の隣だった。
食事終わりの和やかな帰り道、先生に自宅まで送ってもらう道すがら昂った気持ちを爆発させたカンナは、火照った指を絡め、熱を帯びた視線を交え、最後に柔らかい唇同士を繋ぎ合わせた。
『好きです』なんて正面きって純真な告白ができるはずもなく、先ほど先生が掘り起こしたセリフを告白代わりの言葉にして、交際がスタートしたのが数ヶ月前の出来事である。
今では数少ないプライベートの時間を捻出しながら、先生と生徒としてではなく、男女の恋人として過ごす時間が増えていた。
しかし、ここ最近は予定とタイミングが合わず、二人揃って仕事に忙殺される日々が続いている。
だからこそ、カンナとて先生の言いたいことが分からないわけではない。本当なら今すぐシャーレ当番なんて放り出してゆっくり時間をかけて頭を撫でてほしいし、同じ布団の中で愛を囁いてほしいとさえ思っている。
けれど、そんな浮ついた考えを許さないのが尾刃カンナなのだ。
任された職務には私情を持ち込まず、秩序と規律を守り、妥協を許さないからこそヴァルキューレ警察学校の公安部局長という重積を担える。
湧き上がる欲求を理性で押し殺し、軽く咳払いをしたカンナは、
「ここ最近の先生のご多忙ぶりは目を見張るものがありますが、仮にもシャーレの執務室の中ですし、今は業務時間中です。こ、恋人だからと言って性的なスキンシップを要求するのはおやめください……」
先生の活躍を賞賛しつつ、適切な理由を添えることで彼の気分を害さぬような配慮を滲ませ、至極真っ当なお断りの内容を申し述べる。
なお、二人の関係を恋人と明確な名称で呼び合うのが照れ恥ずかしくて口篭ってしまったことは気づかれていないと信じたい。
「確かに、うん……カンナの言うとおりだね……」
カンナの説得が功を奏し、先生は大人しく引き下がるかと思われた。
しかし、
「でも、今日を逃したら次いつカンナに会えるか分からないから、今のうちに甘えておきたいな……」
「……っ!♡」
カンナの意見に対して吐き出したのは、情を揺さぶるような呟きだった。
いつもであれば納得するような状況にも関わらず、カンナとのスキンシップを求めてやまないほど癒しに飢えていた。
触れ合えないまま一人の夜を過ごし、寂しさが募っているのはカンナも同じ。それに加えて愛情表現が苦手なカンナに代わって先生からの素直な要求を無碍にすることが躊躇われ、母性本能をくすぐる卑怯な上目遣いが心臓の鼓動を早くする。
常識的な判断と先生の意思を天秤にかけた末、惚れた弱みを的確に射抜くようなしょぼくれた様子に固い決心が揺さぶられ、
「はぁ……わかりました……。そこまで仰るのであれば五分だけお付き合い致します……」
呆気なくカンナの信条とする秩序と規律を度外視して、性的スキンシップを時間制限付きで許可してしまう。
「え、いいの……!?」
「繰り返しになりますが五分だけです。仕事もまだ残っていますし、それ以上は許可できません」
「五分だけでも嬉しいよ……!ありがとう、カンナ……!」
カンナからのお許しが出たことで先生は前のめりな体勢になり、おもちゃを買い与えられた子どものように目を輝かせて声を弾ませる。
二人は示し合わせたように並び立って来賓用スペースのソファに場所を移し、先生の体幹を背もたれにして大きく開かれた脚の隙間に滑り込んで、スキンシップを行う体勢を早々に整えた。
「久しぶりにカンナに甘えられる!」
「すべて脱ぐのは恥ずかしいので、服越しでお願いします……」
「もちろん。でも、せめて中の下着は外してもらえるかな……?カンナの柔らかいおっぱいの感触、シャツ越しでもいいから楽しみたくて……」
「っ、まったく……あなたって人は……っ」
浮き足立つ先生の無茶な要求を渋々受け入れ、衣類を纏ったまま器用にブラのホックを外し、モゾモゾと身体を動かして着実にブラジャーを脱ぎ捨てる。
「っ、ぅ……ふぅぅー……。これでよろしいでしょうか?」
「あ、そのブラ……この前のデートで付けてくれてた可愛いデザインの……?もしかして、私と会うからつけてきてくれたの……?」
「っ、こ、この下着は……っ、た、たまたま選んだだけで、特別な意図があったわけでは……!」
シャツの隙間から芋蔓のように引き摺り出した黒レースのブラジャーを見た先生の浮ついた指摘に動揺しつつも間髪入れずに否定するカンナ。
しかし、カンナの否定は口を衝いて出てしまった真っ赤な嘘である。仕事で先生に会うとはいえ恋人なのだ。意識しないわけがない。夜のお約束が無かったとしても、あらかじめ先生に会うと決まっている日に限っては意図してエロ可愛いデザインの勝負下着を身につけるように心がけている。人目につかない部分とはいえ、尾刃カンナともあろう者がTPOに準じた身嗜みを怠るはずがないのだ。
「っ、このまま動かなければいいんですよね……?」
「うん、五分間しっかり揉ませて……」
背後の先生に目配せをして、セクハラ行為直前の意思疎通を行う。すでにカンナのむっちりした太ももの上に分厚い両手が置かれ、シャツの中に閉じ込めた大きく張りのある肉鞠に手をかける瞬間を待ち侘びているようだった。
「触るね」
「……っ♡」
お互いの息遣いや体温を感じ取れる密着状態の最中、先生の声量を抑えた囁き声がカンナの鼓膜を柔く揺らし、パツパツに張り詰めたシャツの膨らみ目掛けて骨張った手を緩やかに動かし始める。
五指を大きく開いた両手がなだらかな丸みを描くカンナの乳肉を下から掬い上げるように迫り上がり、
むにゅっ♡むぎゅっ♡
むにゅぅぅぅ〜〜……っっ♡♡
「ん、ぅ……あっ、ああっ……♡んっ……♡」
合計十本の太い指が、カンナの柔乳肉の感触をじっくりと楽しむために完全合意の乳揉みセクハラを始めた。
「うわ……っ、カンナのおっぱい、相変わらず柔らか……っ。シャツ越しなのに少し力を入れただけで簡単に指が沈んじゃう。もったりしていてすごく気持ちいい……っ」
「っ、ぁ……っ♡いちいち、声に出さないで、ください……っ♡あ……っ、ゃ……っ♡触り方、いつになくいやらしぃ……っ♡」
ゆっさゆっさ……♡
たぷんっ♡むにゅむにゅ♡
むに゛ゅぅぅぅ〜……っ♡♡
「ん゛、ぁ……っ♡あ……っ♡う、ぁ、ぅぅ……っ♡」
「この乳ほんとすっご……っ。ずっしり重たいし、何度揉んでも飽きないよ……っ」
シャツ越しの柔乳肉が力強い指圧によって握りしめられる度、カンナのハスキーボイスに雌特有の艶やかな甘みが混じり、湿っぽい吐息が荒くなる。
先生の手指はカンナの乳肉の柔らかさを確かめるために結んで開き、重量感を楽しむために下乳を支えて揺らし、大きさを実感するために手のひらから溢れるのもお構いなしで掴みあげ、満遍なくカンナのデカ乳肉の感触を楽しんでいた。
柔肉に太い指が突き立つ回数が増えるにつれてカンナの白い頬に赤みがさす。
本人にしてみれば重たいだけの脂肪の塊で、着る服や身につける下着すら胸の大きさを基準に選ばなければならない悩みの種である。
メートルサイズには及ばずながら現在進行形で発育途中であり、身嗜みの一環で袖を通したシャツのタックをスカートの中にしまわなければならない一般常識のせいで、パッツパツのシャツ越しロケットおっぱいを公衆の面前で披露することを義務付けられている。
けれど、そんなコンプレックスに価値を見出し、夢中になってくれる先生のことを愛おしく思うのもまた事実。
男勝りで厳格な性格に反して、身体だけは周囲への引け目さえ覚える女性らしい恵体なのだ。そんな悩みの種を肯定的に受け入れてくれて、あまつさえ性的興奮を催してくれる先生のことを誰が嫌いになれるだろうか。
本来なら業務時間中の逢引きなど咎められて然るべき行いだが、恋人が自分の身体に欲情している姿を見放せるほど恋心は冷めきってはいない。
倦怠期には程遠いことを証明するかのように雄と雌の体格の異なる身体を一つに重ねて密着するのを許しているのが何よりの証拠。
お互いに立場や役目があることを重々に理解しつつ、この五分間だけは『恋人』としての関係を何よりも最優先に考え、尾刃カンナは自身の痴態を曝け出すことを前提にして公序良俗に反する行為を良しとした。
「ん……っ!?♡ぁっ、先生ぇ、あのっ……そこに顔を押し付けるのは……っ♡汗臭いと思うのでおやめ、くださ、ぃ……っ♡」
「ごめんっ。でも、少しだけだから……スゥゥゥー……っ、ハァァァァ〜……っ。う、あ……カンナの甘酸っぱい匂い好き……っ」
昼時を過ぎたシャーレのオフィス内にて行われる情熱的な行為は次第にタガが外れ、当初は予定になかったはずの行為にまで手が及ぶ。
柔らかいブロンドヘアを許可も得ずに肩から横に流し、曝け出された白い地肌に先生の高い鼻梁が押し付けられた。吸引音が聞こえるぐらい深い鼻呼吸でカンナの体臭を吸い込む先生は、愛する相手とのスキンシップが始まったことで否応なく分泌するうなじ付近の甘ったるい雌フェロモンを肺の中に充満させる。
熱を帯びた吐息が繰り返し首筋をなぞり、次第に荒々しくなる呼吸に連動して乳房を弄ぶ指遣いも遠慮がないものへと変化し、カンナの息遣いにも艶めかしい色気が増す。
「っぁ……♡ん、ぁ……っ、んっ……ゃ、ぅぅ……っ♡ふ……っ♡ふぅ……っ♡ん、ん……っ♡」
「えっちな声、どんどん抑えきれなくなってるね……っ。ムラムラしてる時のカンナの声、すごく可愛いからもっと聞かせて……」
「ふぅー……っ♡ふぅー……っ♡ん、ぅ……っ♡そんなっ、風に、ぃ……言われましても……っ♡あ゛っ♡」
「じゃあ、カンナの可愛い声をたくさん聞かせてほしいから、お気に入りの『いつもの』……やろっか」
カンナの柔乳肉に強い執着心を露わにする先生の手つきが、その言葉と共に変化する。
スリスリ……♡サワサワ……♡
クリクリ……♡ナデナデ……♡
「ん゛ッ?!♡あっ、あっ、それ……っ♡ああっ♡」
これまで五指を大きく開ききった状態で指や手のひら全体を使って捏ね回していたというのに、広々とした乳肉のなだらかな表面上を人差し指だけが軽やかに泳ぎ始めた。
「あ、ぅ……♡あっ……せんせ、ぇ……っ、その指の動きは、乳房を揉むのとは、む、無関係っ、では……っ!?♡」
にわかに高くなるカンナの甘い嬌声。
華奢な身体を先生の四肢に取り囲まれ、身動きが取れないままビクビクと大きく震わせる。しっとりとした吐息を盛大に吹き漏らし、両膝を擦り合わせるように股の隙間を硬く閉ざして背中を丸めてしまう。
不意に変化した先生の指遣いを観察するため、自身のパツパツに張ったシャツの胸元に視線を落とすカンナ。
先生は人差し指以外の手指を使って乳肉を下から支え上げ、単独で動くことが許された人差し指だけを使って柔乳肉の表面を、円を描くように舐め回す。
シャツ越しの丸みをなぞる人差し指が中心に近づくたび、ジンジンと膿んだように頭と腹の奥に耐えがたい疼きがこびりつくが、乳肉を撫でる指先は決して中心部にたどり着くことはなく、もったいつけた動作で遠ざかってしまうため核心に触れる機会は訪れない。
「ふっ、ふっ……♡ん、んぅ……っ♡はぁー……っ♡はぁー……っ♡あっ♡せん、せぇ……っ♡」
乳房をキツく握りつぶされていた時と比べてカンナの表情は明確に色情にあてられ、ひどく切迫していた。浅く早い呼吸を繰り返し、しっとりと汗ばみ、切れ長の瞳の縁に涙を滲ませて、とろみのついた唾液を緩んだ口元から溢れさせている。
「カンナの弱いところ、シャツ越しに勃ってきちゃったね。ほら、ここ……よく見えるかな?」
首筋に置かれていた顔を耳元にスライドさせ、とびっきりのウィスパーボイスでカンナに語りかける先生。そのついでとでも言うように、これまで柔乳肉で円を描いた中心地に視線を傾け、不自然に膨らんだシャツ越しの突起物を指し示して、
「乳首……ピンピンに勃起してるね」
スリスリ……♡
ツンツン……っ♡♡
「ん゛、ぅ゛っ♡あっ、やっ……♡見ちゃ、だめ、です……っ♡」
カンナの弱点である性感帯をこれ見よがしに名指しした。
先生と交際を開始し、性交渉を重ねるようになって暴かれたカンナの数ある性感帯の中で『耳』と『背中』に並んでとびきり敏感で、とびきり興奮度合いが強い場所が『乳首』である。
以前からストレス解消目的で乳首を弄りながらクリトリスを弾く自慰行為を日課にしていたため、初えっちの時に乳首の感度が異常に高いことが露呈してしまい、ベッド上の弱みを易々と握られてしまっていた。
自ら弱点を敏感に仕上げる自慰行為にハマっていたカンナが、自分の意思とは無関係に動き回る卑猥な指遣いに抗えるはずもない。
犯罪者から身を守るために体得した護身術では先生の巧みな愛撫に太刀打ちできず、現在も連敗記録を更新し続けていた。
「ここ、触ってほしい……?」
「ふっ……ふぅ……っ♡そんな、こと、望んでいるわけでは、ぁ……っ♡」
「触ってほしいように見えるけど、違う……?いつもみたいに、人差し指でカリカリカリって引っ掻いてあげてもいいよ……?」
スリスリスリ……っ♡
カリカリカリ……っ♡
突起の目立つシャツの真上から人差し指をかざして、ギリギリ掠めない絶妙な位置で指先が上下に空を掠める。まるで乳首責めを実演するような卑猥な指の動きによって、触られてもいないはずの乳首が疼く。
「ん゛っ♡んぁっ♡んっ、やっ♡ふぅー……♡ふぅー……っ♡ふぅー……っ♡だめ、です……っ♡今はまだっ、仕事中ですから……っ♡えっちなこと、想像させないで、くださ、ぃ゛……っ♡」
「でも、辛そうだよ……?それとも、この前気に入ってくれた痛気持ちいぐらいの力加減で強く押しつぶしてから捏ね回すやつ、やってあげようか……?」
「ん゛ん゛、ぅ゛……っ♡ふぅぅー……ッ♡ふぅぅー……ッ♡ふぅぅー……ッッ♡♡」
あと少し、ほんのちょっとでも真下に沈めば素通りしていく指先が物欲しそうに疼く勃起乳首に触れる紙一重の距離感。
口ではいくら否定しても、カンナの視線は先生の人差し指と人質扱いにされたシャツ越し勃起乳首に釘付けだった。
期待と不安が入り混じった心境の中、狙い澄ましたようにシャツ越しの突起目掛けて先生の指先が迫る。
スリスリ……っ♡
あと少し、
サワサワ……っ♡
もうちょっと、
クリクリぃ……っ♡
期待に膨らんだ突起に数センチまで肉薄する。
「フゥゥゥー……ッッ♡♡フゥゥゥー……ッッ♡♡」
発情した雌特有の甘ったるい吐息を隠すことはできず、『あっ♡あっ♡あっ♡せんせぇの指、ちか、ぃっ♡だめっ♡だめ、ですっ♡ちくびだめっ♡いま、さわったら、だめっ♡ぜったい、がまんできないっ♡せんせぇ、だめですっ♡ちくびだめっ♡カリカリっ、だめぇ……っ♡♡』なんて、沸騰寸前の脳内で思ってもいない抵抗を演じはじめた瞬間————
「あっ、五分過ぎちゃったね」
不意に、正面の壁掛け時計に視線を傾けた先生が制限時間について言及し、あとたったの数センチで触れていたはずの指先を引っ込めてしまった。
「————ッッ……ふ、ぇ……っ??♡♡」
「仕事の手を止めてまで貴重な時間を分けてくれてありがとう。おかげですごく癒されたよ」
カンナも慌てて壁掛け時計を見やれば、確かに約束をしていた五分を過ぎ、三十秒も超過している。乳肉を揉まれることに集中していた結果、自ら取り付けた約束を忘れて先生の指先の動向ばかりに気を取られてしまっていた。
「な……っ、お、終わり、ですか……!?♡」
「うん、カンナと約束した五分が過ぎちゃってるし、私ももう満足したからね。カンナの大好きな乳首責めはまた次の機会にしよう」
先生の発言内容に矛盾はなく、正当なものだ。カンナとの約束通り五分間の乳揉みを終えた、ただそれだけのこと。
しかし、カンナの胸中には複雑な感情が渦巻いていた。
特に、人差し指で触れるか触れないかのぐらいの際どいフェザータッチを繰り返された両乳首は鋭い性感への憧憬を植え付けられ、切ない疼きを大量に蓄積したままビンビンに勃起している。
乳揉みを許したつもりが、約束の五分を過ぎて我慢できなくなってしまったのはカンナの方だった。次回がいつになるか分からないスキンシップの機会を伺う未来を想像し、心のうちに不安という名の暗雲が立ち込める。
「それともカンナは続きがしたい……?まだ日も沈んでいないし、シャーレの執務室の中かもしれないけど、今この部屋は私とカンナしかいないよ……?」
「っ、でも、それは、ぁ……っ♡」
「どうしたいのか、カンナが決めていいからね……」
カンナは先生の意地悪な質問の真意をすぐに理解する。
生徒の感情の機微に敏感な先生ならカンナの本心を容易く見抜いているはずなのに、あえて本人の口から声に出して辱めようとする確信犯的な言動だった。
それは何故か。
理由は単純、カンナの羞恥心をこっ酷く煽り、雄に従属する忠犬として肥大化したマゾ欲求を刺激するためである。
先生という名のご主人様はマゾ雌のカンナちゃんが何を望み、何を求めているのかなんて、どうしようもないほど分かりきっている。けれど、ベッドの上でもない場所で正直な気持ちを声にすることが恥ずかしくて、ありのままの要望を伝えることができない。
「ダメなことなんて一つもないよ。カンナの意思を尊重したいから、本当にシたいことを教えてほしいな……」
しかし、煮え切らない態度とは裏腹に、耳触りのいい言葉が恥ずかしがり屋で意地っ張りなカンナの耳の奥に続々と流し込まれる。頑なに曲げようとしてこなかった意思が緩み、籠絡するのも時間の問題だった。
「ふぅぅー……ッ♡ふぅぅー……ッ♡んぅぅ゛ー……ッ♡はぁぁー……ッ♡……たい、です……っ♡」
「ん……?声が小さくて聞こえなかったかも。もう一回言ってほしいな」
「ッ、ふぅぅー……ッッ♡♡シ、たい、です……ッッ♡♡続き、シてください……ッ♡♡乳首、弄ってください……ッ!♡♡」
結果的に、陥落に至るまでかかった逡巡の時間は約一分。
この間、立場や役職や倫理観など、思いついた真っ当な言い訳はすべて泡沫に消え、身が張り裂けてしまいそうな性欲を抑えきれず、先生が提案した魅力的な誘惑に屈服した。
先生と結んだ口約束を反故にしたのはカンナ自身。その事実が殊更強く、公安局局長という強権を持つ少女が卑しくも快楽優先の乳首責め誘惑に唆されてしまったという現実を引き立たせる。
「じゃあ、物覚えのいいカンナならこの前教えた通りにちゃんと『おねだり』できるよね……?」
「……ッ、はぃ……ッ♡」
一度屈服してしまえば、大きく口を開いた奈落の底にズルズルと堕ちていくだけ。先生との濃密で退廃的な性生活を送るようになってから仕込まれた礼儀作法の中で、最も惨めで被虐心を煽られる意思表示を促され、ふたつ返事で了承した。
一拍の間を置いてハスキーな声を特段甘く蕩けさせ、コンプレックスである胸を大胆に突き出しながら、
「わっ、わたしの……マゾ乳首っ、たくさん引っ掻いて、弾いて、めちゃくちゃに、い、いじめてください……ッッ!!♡♡」
湧き上がる性欲に抗えず、性欲に完全敗北したことを象徴する乳首責め要求を声高に宣言した。
カリカリ……ッ♡
カリカリカリッ♡♡
カリカリカリカリカリ〜〜ッッ♡♡♡
「お゛ッ!?♡お゛、ぉぁ゛……んぉ゛っ!?♡いきなり……ッ♡あっ、きもち……っ、あ゛あ゛ッ♡ちくびっ、カリカリっ、はやっ♡あっあっ♡それ、きもち、ぃ゛……ッッ!♡♡」
「正直に言えてえらいね。ほら、お待ちかねの乳首責めだよ。いっぱい焦らされてしんどかった分、カンナが満足するまでいじめてあげる。だから、たくさん楽しんで気持ちよくなってね」
宣言から数秒経たずに始まった、人差し指を使った連続突起責め。
シャツ越しでも分かるぐらいにぷっくり膨らんだ勃起乳首目掛け、待望していた雄の太い指先が、クリクリ♡カリカリ♡と緩急を使いこなして上下左右に爪弾く。
直前まで行われていた焦らし目的のフェザータッチで植え付けられた期待感が先生の忙しない指遣いによって弾け、カンナの身体はド派手にビクついてひっきりなしに痙攣する。
「始まったばっかりなのにもう腰浮いちゃった。乳首の快感がお腹の奥に響いてる証拠だね。好きなだけ腰をヘコつかせていいから、カンナの可愛い反応をもっと見せてほしいな……っ」
「ゔゔ、ぁ゛っ♡あ゛っ♡はっ♡はっ♡は、ぅぅっ♡ちが……っ♡勝手に、腰がっ♡わたしじゃ、ないですッ♡動かしてないっ、のに……ッ♡ふぅッ♡ふ、ぅッ♡んん゛、ぅ゛ぅ゛〜〜……ッッ♡♡」
耳元に注がれるぽしょぽしょ声に反抗しようとするものの、ほとんどの声が甘美な喘ぎによって塗りつぶされ、腰をヘコつかせるだけで精一杯。くねくねと揺れる下半身はもはや別の生き物のようで、制御できない身体を止めることに必死でまともな返答すらままならない。
弱点だらけの女の身体を先生に預けてしまったのが運の尽き。もはや雄の分厚い身体の隙間から逃げ出す術はなく、情けなく身を捩りながらやり場のないマゾ欲求を満たしてもらう以外に道はなかった。
「ところで最近忙しくてなかなか会えなかったわけだけど、オナニーはよくシてるの?」
「……ぁッ!?♡ふぅっ♡ふぅ……っ♡き、きのう……っ♡あっ♡きの、ぅ……よるっ、寝るまえ、にぃ……っあっ♡んっ、んぉ゛っ♡はぁー……っ♡し、シました……っ♡あっ、や゛っ♡」
「じゃあ、澄ました顔で私に挨拶をしてくれたカンナはオナニーでスッキリした後だったんだね。……ちなみにオカズは何を使ったの?」
「ん゛ぉっ♡おっ、オカズはぁ……せんせぇの置いてった……シャツを使って……匂いを、嗅ぎながら……い、いっぱい、責めてもらう……えっちな妄想で、シました……っ♡」
「へぇ、私のシャツ嗅ぎながらオナってたんだ。もしかして、パジャマにしちゃってるのかな?次にカンナの部屋に行く機会があったら、また汗の染み付いたシャツ置いていってあげなくちゃいけないね。……ところで、妄想が現実になっちゃったけど、嬉しい?」
「うれしっ♡うれしぃっ♡あっ♡やば……っ♡お゛っ♡そこすきっ♡それっ、その触り方すきっ♡あっ、あんっ♡ん゛ぅ゛ぅ゛〜……ッッ♡♡」
「やっぱり痛気持ちいいぐらいの力加減が好きなんだね。……あ、そうそう。昨晩のオナニーで何回イッたの?」
「……ぅ、ぁ……ッ♡三回、イきましたッ♡乳首とく、クリトリスを……お゛っ♡お、ぁ……っ♡うぅ……っ♡一緒に引っ掻くオナニーでっ、三回もっ、ん゛ぅー……っ♡あ゛っ、アクメしました……ッ♡すごく、気持ちかった、です、ぅぅッ♡あッ♡やばッ♡ちくび、きも、ち、ぃ゛……ッ♡♡」
コリついた乳首をひたすら指先で責め続けながら、会えなかった間の恥ずかしい性欲処理の内容が掘り起こされる。
尋問と称するには拍子抜けするぐらいにカンナの口が緩すぎて、明け透けもなく具体的なオナニーの手順やオカズまで共有されてしまっていた。
恋人とは言え人には知られたくないデリケートな自慰行為の内容を口走っているはずなのに、カンナの性欲は増加の一途を辿っている。先生の指先の動きに集中することで健常だった脳は快感に焼かれ、聞こえてきた声に正直なリアクションでしか応答できなくなるほど従順な雌に仕上がっていく。
「そろそろシャツ越しだと満足できないよね?邪魔だし脱がしちゃっおっか」
「フゥゥー……ッッ♡♡フゥゥー……ッッ♡♡ハァァー……ッッ♡♡」
なだらかな乳山の上に垂れ下がっていたネクタイを緩め、シャツの第一ボタンから確実に一つ一つボタンを外し、汗ばんだ白い肌が縦開きに開帳する。
なお、カンナは脱衣を進める先生の手を振り解くような真似をせず、一切抵抗する素振りを見せぬまま、粛々と上半身を覆うたった一枚の布切れが取り払われるのを心待ちにしていた。
ぶるんっ♡
「ん、ぅ……ッ♡」
「カンナの生乳……外に出ちゃった」
「……ッッ♡♡」
露わになった上半身で最も目立つのは、雄の劣情を煽ることに秀でた重々しいボリュームの重たい柔乳肉。シャツとブラジャーの支えを失ったことで、カンナの巨乳は重力に負けてハの字を描いて垂れ落ちてしまっていた。
けれど、薄桃色の突起だけは上を向いてツンと高く尖っており、恥ずかしがり屋のカンナに代わって『早く触ってください……っ♡』と愛嬌を振り撒いているようにも見える。
「いつも以上にコリコリに勃起してるね。もしかしなくても今のシチュエーションに興奮してる、とか……?真っ昼間の業務時間中にシャーレのオフィスで乳首責めされる背徳感を楽しんでるんだ……。『仕事そっちのけでえっちなことをしている姿を他の人に知られたら』なんて考えて興奮してるんでしょ……?カンナはイケナイ子だね……」
「ん゛……ッ♡そんな、ことは……決して……ッ♡♡」
耳元で囁かれた『イケナイ子』という評価がマゾ雌であるカンナのお気に召したようで、子宮がきゅんっ♡と疼き、腰が跳ね上がる。その様子をバッチリ観察していた先生はカンナが次に何を望んでいるのかを察して、
「もしかして、乳首だけじゃなくてこっちも触りたいの……?」
「あ゛っ、そこは、ぁ……ッ!♡」
スカート越しの下腹部に片方の手を伸ばし、臍の下辺りにそっと置いた。ちょうど子宮の真上に雄々しい手のひらを添えられてしまったことで、先生の体温がじんわりと下腹部に染み込んで発情が促進される。
「シてもいいんだよ……?ただ、私の両手はカンナの乳首をいじめるために使うから、もしも触りたいなら自分で慰めてあげて」
「私が、自分で……ですか……っ?♡」
「うん、自分でね。カンナがいつもシている乳首責めオナニーのお手伝いをしてあげる。おっぱいは私の担当で、カンナはおまんこだけを触ればいいから」
カンナの性欲の高まりが限界まで近づいていることを察した先生によって打診されたプレイ内容は、カンナの身体を二人がかりで慰める共同オナサポプレイだった。
先生に乳首責めを継続してもらいつつ、濡れそぼった秘所を自らの指を使って性欲解消に務める背徳的な自慰行為の延長である。
そんな変態チックな共同作業を妄想して、乳首と下腹部の両方が猛烈に震える。すでにショーツの中は滲み出た愛液でひたひたに濡れているというのに、追加でごぽっ♡と塊のような愛液を溢れさせてクロッチを汚してしまうほど、共同オナサポプレイへの期待が高まっていた。
「一度、とことんスッキリしておかないと仕事も手につかないんじゃない……?仕事に集中するためにも、ショーツの中に手を突っ込んで、ぐちゅぐちゅに濡れたおまんこいじって性欲落ち着けなきゃ……ねっ?」
「っ、は、ぃ……っ♡」
昂る性欲が限界値に到達しつつあるカンナは目の前に用意された救いを求めて腰を持ち上げる。そして、タイトスカートを裏返しに捲って腰までたくしあげ、艶かしい黒艶が目立つストッキングに包まれたムチムチの下半身を露出した。
ストッキング越しに見える股下の逆三角形は先ほど剥ぎ取ったブラジャーとセットの黒ショーツであり、無論最近のデートで着用していた扇状的なデザインのTバックである。しかし、期待と興奮で滲み出た愛液によって吸水限界まで湿っており、蛍光灯の光でテラテラと輝きを放っていた。
そんな様子の下腹部を先生にも見せつけるように広く開脚して自慰行為の準備を完了させる。
『尾刃カンナの積もり積もった性欲を発散させる』という目的が一致したことで結ばれた二人オナニーの協力関係。微かに震える両手をストッキングごとショーツの中に捩じ込んで、そそり立つ肉豆に細い指先を近づける。
「じゃあ、カンナのオナニー……手伝ってあげる。ついでにさっき外したネクタイで目隠しを作って……こうすれば視覚が塞がれて私の指先だけに集中できるね」
「あのっ、せんせ、ぃ……ッ!?♡これでは、周りが見えなく……ッッ♡待ってください……ッッ♡♡この状態では、私……ッッ♡♡」
「不安かな?でも、大丈夫。私はカンナのすぐそばにいるからね」
背後から視界の内側にフェードインしてきたカンナの普段使いのネクタイが目元を覆い隠し、視界は暗闇に閉ざされてしまう。何も見えない状況だからこそ外部の情報を少しでも知覚するために聴覚や嗅覚や触感が過敏となり、かえってそれが性感を高める手助けをしていた。
その結果————
カリ……ッ♡
カリカリ……ッ♡
カリカリカリッ♡カリカリッ♡
カリカリカリカリッ♡♡
カリカリカリカリカリぃ〜〜ッッ♡♡♡
「ほら、カンナのそばにいるでしょ。安心して気持ち良くなっていいからね」
「あ゛あ゛あ゛ッッ゛ッ゛!?♡や゛ッ♡ま゛ッ♡だめッ♡せんせッ♡ん゛ぉッ♡お゛ッ♡お゛、ぅッ♡お゛ぉ゛〜〜〜ッッ♡♡♡」
不意に再開した乳首責めに身が得ることができず、焦りを覚えていたカンナの不安を塗りつぶす絶叫がシャーレのオフィス内にこだました。喉の奥から絞り出した嬌声は先ほどと違って低く唸る獣のようである。
「でも、私ばっかり責めているようじゃオナニーじゃないよね?さあ、カンナも一緒に指を動かして気持ちいいところを触らなくちゃ」
「ぉ゛ッ♡あ゛、ぁ゛ッ♡お゛ッ♡お゛ッ♡んん゛ッッ♡♡ひ、ひゃぃ……っ♡」
視界を封じられ周囲の情報が掴めないというのに、鼓膜で拾い上げる先生の声は普段よりも鮮明に聞こえてくる。教師にあるまじき自慰行為を促す悪魔のような囁きに従い、ショーツの中に捩じ込んだ両指でクリトリスを触り始めた。
ぬぢ……っ♡
ぬぢゅぅぅ……っ♡
ぬっぢぬっぢっ♡
ぬぢゅぬぢゅっ♡ぐりゅぐりゅっ♡
クリクリクリッ♡♡カリカリッ♡♡
ぐちゅぐちゅぐちゅぅぅぅ〜〜〜ッッ♡♡♡
「ん゛ぉ゛ッ!?♡♡お゛っ、……おぉ゛、ん゛ぅ゛ぅ、ぅぅ゛〜〜ッッ♡♡やば、ぃ゛っ♡♡だめですっ、せんせぇっ!♡♡これ゛っ、刺激つよっ♡♡あ゛ッ、効くっ♡♡ビリビリくるっ♡♡あ゛っ、あ゛あ゛あぁぁ゛あ゛〜〜ッッ♡♡♡」
ようやく始まった両乳首とクリトリス、三点同時の勃起責め。
小刻みに振り下ろされる指先に合わせてカンナの身体は分かりやすいぐらいに激しく痙攣し、高らかに腰を跳ね上げ、頭上のヘイローをけたたましく明滅させる。
熱く充血した三箇所の勃起が素早く何度も弾かれるたびに瞼の裏の暗闇に閃光が瞬いて、一人で致すオナニーとは比較にならない壮絶な快楽が火照った身体を掻きむしる。
「カンナ、指が止まってるよ……?もっと早く動かしてクリトリスをいじめなきゃ。乳首を責めている私の指を参考にしてみて。こんな風に、同じぐらいの速さで……カリカリカリッ♡カリカリカリカリ〜ッッ♡って、ほら、こうやってクリトリスも扱いてごらん?」
「ん゛お゛ッッ♡♡おっ♡おッ♡お、お゛ッっ♡お゛お゛……ォ゛ぉ……ッッ!♡♡あ゛、ぃ゛ぃ゛ィ゛……ッッ♡♡だめっ♡♡これ、はや……ッ♡快感、つよ……ッッ♡あ゛ッ、だめッ♡これ、だ、めぇ゛ッッ♡♡」
普段とはまるっきり質が違う快感に動揺して指先がおざなりになった瞬間、乳首を忙しない指遣いで弾く先生に『勃起のいじめ方』をレクチャーされてしまう。
乳首をクリトリスに見立てて懇切丁寧に勃起責めの実演を行う先生だが、快感の受け取り手はカンナの身体であるため、教材扱いのカンナは指先の動きに連動して快楽に蕩けた濁点混じりの喘ぎ声を喉の奥からひり出してしまう。
コリコリに硬くなった乳首が好き放題に蹂躙される中、勉強熱心なカンナは先生が実演する通りの『勃起のいじめ方』を取り入れた指遣いで肉豆をコリコリッ♡カリカリッ♡と何度も繰り返し弾き、絶頂の淵へと自分自身を追い詰める。
指を動かすたびに霧散する理性を必死の思いで掻き集め、どうにかして快楽を堪えようとするカンナだが、全身を貫く激しい快楽電流の出力を弱める術は持ち合わせていない。犯罪者を取り締まる立場上、時には怪我を負う機会があるカンナは痛みに強いはずだが、先生と交際を始めてから知った女の快楽にはめっぽう弱いのである。
カンナの身体を使った二人がかりの贅沢オナニーはまだ始まったばかりだというのに、迫り上がる興奮は早くも最高潮に到達する勢いだった。
「いつになく感じてるね。そんなに良いんだ、二人オナニー。もしもハマっちゃったらもう二度と一人で性欲発散できなくなっちゃうかもしれないね」
「ゔ、ぁ゛……っ、ぅ゛ぅ゛……あ゛ッ♡お゛っはお゛ぉ゛ぉ゛……ッ♡♡だ、めぇ……ッ♡想像、させないでっ、くださぃ゛……ッ♡♡」
「でも、本当に一人オナニーで満足できなくなったなら、いつでも私のことを呼んでいいからね。カンナの性欲を発散するためなら、どこにでも喜んで駆けつけるよ」
「〜〜〜ッッ♡♡♡」
いつも乳首責めと併用したオナニーに明け暮れていたことで両手を豪勢に使ってマン肉を弄る機会なんて無かった。けれど、今日に限っては十本の指でクリトリスを弄り回し、ほかほかに蕩けた肉穴を穿ることも許されている。そのうえ、目元を隠して感度を増幅させ、自分の意思とは無関係に蠢く先生の両手が敏感に育った両乳首を責め立てるサービスがおまけでついてくるのだ。
普段のオナニーに比べて刺激が強いのは至極当然。しかし、絶頂を引き起こすための引き金を握っているのは下腹部に触れている自分自身であり、先生はあくまでカンナの絶頂を演出するための裏方的な存在である。
特大絶頂で派手にイき散らかすのも、昂る興奮を抑え込んで途中でやめるのも、すべてはカンナのご随意のままなのだ。
「もしかしてイきたくなってる……?アクメしたいの……?」
「ッ、ぁ゛……ッ♡フゥー……ッッ♡♡フゥゥー……ッッ♡♡う、ぅ゛ぅ゛〜……ッッ♡♡ごめんなざいっ、イ゛きたいですッ♡♡もう、我慢できませんッッ♡♡アクメっ、シたいですッッ♡♡」
「そっか。なら、乳首責めでアクメ煽るの手伝ってあげる」
しかし、いまさらオナニーを中断するなんて選択肢はカンナの頭の中に残されていない。教えられた高速クリ扱きを続けるうちに絶頂の高波はすぐそこまで押し寄せていた。
飽和寸前の快楽に流され、腰を大きく手前に突き出し、脚を広げて絶頂準備を整える。
そして、先生がピンッ♡と勃起した乳首を人差し指と親指で摘み、カンナは陰核の根元を押さえながら張り詰めた先端を素早く擦って、許容量を遥かに越えた性感刺激を勢い良く浴びせた。
ぎちぎちっ♡ぐにゅぅぅッ♡♡
ぎゅっ、ぎゅぅぅぅ〜〜ッッ♡♡♡
ぎゅぅぅッ♡ピンピンピンッ♡♡
カリカリカリカリ〜〜ッッ♡♡♡
「ほら、マゾのカンナが大好きな乳首責めフィニッシュだよー……。イく寸前に勃起乳首をぎっちり強く摘むの癖なんだもんね……」
「あ゛ッ♡ゔ、ぁ゛ぁ゛ッッ♡♡も゛、ぅ゛ダメぇ゛……ッッ♡♡それダメッ♡ダメですッッ♡♡絶対イクッッ♡♡乳首もクリもイ゛きますッ♡どっちもイ゛く、ぅ゛ッッ♡♡イぐイぐイぐ〜〜ッッ♡あ゛っ、あ゛ぁぁ゛ぁ゛あぁ゛〜〜〜……ッッ゛ッ゛♡♡♡」
身が張り裂けてしまいそうな快感を逃がそうと身を捩り、必死になって腰を揺らしても解決の糸口にはならず、パチパチと瞬きが強くなる閃光に視界が塗りつぶされる。
意識が遠のき、頭上のヘイローに激しいノイズが走る。なけなしの理性は引き千切れる寸前まで削り取られ、耐え難い性感に晒されていた。
「カンナの可愛いイき顔、ずっと見ててあげる……っ」
そして、先生のリップノイズ混じりの囁き声を背後から耳元に流し込まれた瞬間、その時が訪れた。
しつこいぐらいに何度も、何度も、何度も、ピンピンに勃起した乳首とクリトリスを乱雑に弄り倒し、開いた指で肉穴の浅い入り口付近を執拗に擦り上げて、二人揃って尾刃カンナの身体にトドメを刺す。
「ォ゛……ッッッ!!♡♡♡ぁ゛ぁ゛ぁ゛あぁあ゛〜〜〜ッッッ♡♡♡」
「イけ、イけ……っ!イっちゃえ……っ!」
「————ぉ゛、ぉ゛お゛お゛〜〜〜ッ゛ッ゛ッ゛♡♡♡」
ビクンッ♡♡ビクビクッッ♡♡
ビクビクビクぅぅ〜〜ッッッ♡♡
プシッ♡
プシャァッッ♡♡
プシィィィィ〜〜ッッッ♡♡♡
執念深く犯罪者を追い詰め、妥協を許さない徹底的な捜査の姿勢から畏敬の意を込め『狂犬』と評される尾刃カンナが、乳首責めとクリ責めとGスポ責めを併用した目隠し二人オナニーで深くて重たい本気絶頂を迎えた。
「————〜〜〜ッ゛ッ゛ッ゛♡♡♡」
カンナの身体を固定した先生によって快楽の逃げ道を封じられ、頭のてっぺんから足先まで駆け抜ける怒涛の快感が骨の髄まで浸透し、白と黒に明滅を繰り返していた暗闇の中の視界は白一色に漂白され、頭上のヘイローは今にも掻き消えそうなほど荒々しい点滅を繰り返す。
どれだけ腰を浮かせ、身体を揺らしてゆとりを作り出そうとしてもカンナの身体を押さえつける先生がそれを許してくれない。オーガズムの快楽で脳みそにパチパチと白い火花が咲き乱れているカンナをさらに追い詰めるべく、背筋も脚も真っ直ぐに張り詰めさせて仰け反り絶頂を強要していた。
聡明なカンナといえど身体を真っ直ぐに伸ばした余裕のない体勢の無防備アクメにまともな精神を保っていられるはずがなく、絶頂中の知能はサボテン以下にまで叩き落とされていた。浮かび上がる断片的な単語は『乳首きもちいい♡』、『クリおかしくなりゅ♡』、『先生すき♡』ぐらいの貧相なものしか取り揃えられていない。
「う、わ……っ、カンナが脚ピンアクメしてる姿、えっっっろ……。ストッキング越しに愛液滴らせて、豪快にイき潮噴いちゃってる……。来賓用のソファ、カンナが噴いたお潮で大きな染みができちゃったよ……。そんなに二人でするオナニーが気持ちよかったんだ……」
「お゛っ……お゛ぉ゛……ッッ??♡♡お゛……ほ……ッ゛???♡♡あ゛、ぁ゛ぁ゛あぁあ゛〜〜……ッッ♡♡♡」
頭も腰も足先も、すべてが幸せの電流に貫かれる。
長過ぎる特大絶頂からなかなか降りてこられないカンナの背後で先生が囁いているのに、本人にはその声が届かない。
直前までテキパキと仕事をこなしていた真面目な仕事人間とは思えない滑稽すぎる絶頂姿勢でひっきりなしに膣肉を収縮させ、子宮を震わせる過去一番の全力アクメをキめて未体験の快楽と真剣に向き合っていた。
「気持ちよくアクメできてえらいね、カンナ……。よしよし、頑張った頑張った。一生懸命クリトリスいじってオナニーに励むカンナはとっても素敵で、とっても可愛いよ……」
「ああ……ぁぁぁ〜〜……っっ♡♡」
特大アクメで弾け飛んだ意識が取り戻せていないのに、贅沢オナニーを褒め称えるような口ぶりで頭を撫でられ、カンナの常識がまた一つぶち壊される。
壊れた常識に取って代わって『気持ちよくアクメをすれば先生に褒めてもらえる』という新しい常識が脳裏に刻み込まれ、カンナの性癖を大きく歪ませるきっかけを作り出してしまう。
この日を契機にカンナは、ベッドの上で雄に媚びるドスケベなマゾ雌ワンちゃんとしての自我を強め、仰向けへそ天井ポーズで軽率に股を開いてアクメ潮を撒き散らす下品なイき癖を覚えてしまうのだった。
「ふぅぅー……♡はぁぁー……♡あっ、うぅ゛ー……♡あ゛〜〜……っ♡」
ド派手な絶頂を曝け出したカンナは少しずつ落ち着きを取り戻し、白一色だった視界は色彩が宿りはじめる。凄まじい絶頂感で身体をガクガクと揺らしていた反動もあって、目隠し用のネクタイは首元までずり落ちていた。
身を引き裂く快楽の高波が過ぎ去ったあと、極度の疲労に見舞われていること遅ればせながらに理解する。
「落ち着いた……?」
「っ、ぁっ♡ん……ぁ♡ぁ……、ふぅぅ……♡は、ぃ……っ♡」
「そっか、お疲れ様……。スッキリできたなら、もう少し呼吸を整えてから仕事に戻ろう。久しぶりにカンナとえっちなことができて嬉しかったよ」
潮を噴くほど激しいクリ弾きオナニーに熱中していたこと、刺激の強い乳首責めに病みつきになっていたこと、先生の腕の中で深い幸せの余韻を噛み締めていること、数々のいつもと違う状況が重なって起きた過去一番の本気アクメを経て、カンナの頑なだった心境に変化の兆しが現れる。
「っ、まだ……スッキリ、できていません……っ♡」
先生のシャツの袖を柔く掴み、振り返りながら上目遣いを心がけ、今だからできる精一杯の猫撫で声で紛れもない本心を打ち明けた。
「え……っ、それって……」
カンナの訴えかけるような上目遣いの意味を察した先生は、生唾を飲み込んでから口を開く。
「休憩室、行く……?」
「っ、ん……ぜひ、お願いします……♡それと……顔をこちらに……ん……ありがとう、ございます……っ♡ちゅ……っ♡ちゅぱっ、ちゅぅぅ……っ♡」
見つめ合う先の先生の唇を奪い、舌を這わせる恋人用のベロキスを交わすカンナの顔は好きな男に抱かれるのを待つ女の顔つきだ。
「ん……っ、ちゅっ♡ちゅっ、ちゅぅ……♡ちゅ……ぱっ♡ふぅぅー……♡ふぅー……っ♡先生が飽きるまで……いっぱい……っ、か、可愛がって、ください……っ♡」
大胆な殺し文句で先生の性欲に火をつけた後、エスコートされた休憩室からは日が暮れるまで、ぱんっ♡ぱんっ♡ぱっちゅ♡ぱっちゅ♡と一定間隔で何かがぶつかり合う卑猥な音色が絶え間なく鳴り響いていた。
〆