【手記】贅沢、の話
Added 2019-12-30 07:25:49 +0000 UTCありがたいことに、FANBOXやBOOTH販売時のboost支援、YoutubeのSuperchatなどで様々な方から御支援を頂いている。
先日、「boostでのご支援は、全て製作物やプロジェクトへの協力者へ還元することにします」と放送したのを皮切りに、何人かの方から似たようなメッセージを頂いた。
「支援金で少し贅沢をしてもいいと思う(贅沢もしてもらいたくて支援している)」
少し前までの、稼いでいるやつや贅沢をする奴らへの反感がマックスの頃と比べると、なんとやさしい時代になったことだろうか。
それはさておき、この「贅沢」についてちょっと考えてみた。
自分にとっての贅沢ってなんだろう。
というのも、何度か配信などでも喋っているが、僕はたぶん比較的物欲が薄い。というか、贅沢(必要や分を超えた消費)をしてまで手に入れたい物がほとんどない。なので、いい食べ物、酒、いい車、時計、服、その他もろもろ、一般的な贅沢のイメージに合致するようなものに手を出してみたところで、自分が幸福を感じるビジョンがあまり思い浮かばない。
でも、欲がないわけではない。欲があるなら、その欲を満たすために分や程度を超えたお金を使うことは、贅沢と言えるのではないか。
僕の欲を自己分析の結果、飾りなく述べ立てると、多分以下のようになる。
・楽しいと思うコンテンツを作りたい。
・そのコンテンツを最高のものにしたい。
・そのコンテンツを評価されたい。
・最高な人と一緒にコンテンツ作りをしたい。
・やりたいことをやる上で、実務的な部分で楽をしたい(根がぐうたらで怠け症だから実務が苦手)。
・僕がやってる作業を、僕より良いものにできる人に任せたい。
・付き合いたくない人と付き合いたくない。
・やりたくない事に時間や労力を費やしたくない。
・面白い人と多く付き合いたい。そこから刺激や情報、体験を得たい。
・面白い人がやろうとしてる面白い事に乗っかりたい、関わりたい、支援したい。
多分、僕はプロデューサー的な立ち位置に立ちたい、というのが根本的な欲求なのだと思う。これは自分の分を超えた、「贅沢」な欲求だと素直に思う。
「贅沢をしてもらいたい」というありがたいお言葉を真に受けるなら、僕は自分をプロデューサー的立ち位置に近づけるためにお金を使うのがいいのではなかろうか。
プロデューサーのお金の使い方は、たぶん仲間や素敵な人たちに分配することだと思う。
最初に決めた「boostでのご支援は、全て製作物やプロジェクトへの協力者へ還元することにします」という決定は、言われるまでもなく僕にとっては「贅沢」以外の何物でもなかったのだ。
頂いたご支援は、全て僕の「贅沢」のために使わせていただきます。本当に、感謝しております。