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レクセル
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装着されし者

この世界において深いダンジョンに潜り調査をして遺品や素材、アーティファクトなどの収集、場合によってはモンスターとの戦闘を行う者たちを冒険者と呼んだ。そして冒険者には大きく分けて二種類いる。得るものと、失うものだ。 ここに一人、アーティファクトを求めていた冒険者の一人、デルスがいた。彼の姿は着ている茶色いジャケットから出ている腕や顔、そして尻尾が赤い鱗肌で覆われ、頭には綺麗な金髪と青白い大小二対の角が生えていた。 赤一色ではなく大きな体に見合うよう鍛えられた筋肉を見せる開いた胸元はズボンに隠れる位置まで白い。そんな体でも持ち上げられるほど大きく美しい赤い羽根が特徴的なドラゴンの獣人が、見かけに似合わないほど慌てるように無様に逃げ走っていた。 ----- 冒険者としてはまだまだ駆け出しレベルであった彼だが、以前から彼の村を守るため、食料を得るためと魔物との戦闘をかなりこなしていたために過剰な自信を持っていた。 だが始めに街にきてギルドにつき冒険者となってやらされたのはその街での掃除。次は町外には出れたが魔物との戦闘はなく、ただのキャンプで1日森ですごす退屈なものとなる。 その後もダンジョンとは言えない森での調査ばかりやらされ、出会う魔物も村で2,3度戦った大熊にくらべたら小物ばかりでストレスは最高潮になっていた。そんなとき、森の奥地の崖に聞いてもいなかった洞窟を発見してしまった。 「いくっきゃねぇだろ。」 デルスは舌なめずりしながらその洞窟に入っていってしまったのだ。本来冒険者ならば未発見のダンジョンを見つけた場合、ギルドに報告しなくてはいけない。それは冒険者の安全のためでもある。 特に初見となるダンジョンならば何かあっても一人は戻ってこれるようにグループでの調査が必要となる。もちろんグループでも全員帰還できない場合もあるが。 デルスは危険である未知に対して期待すらしまってすらいた。だがその期待とは裏腹にしばらく進めどまっ直ぐに続くだけの洞窟。歩き飽き始めたころに3方向への分かれ道が見えてくる。 「こういう時は右からだな。」 迷ったときは右からという彼ならではの法則で洞窟をさらに奥へ進んでいく。だが進めど進めど同じようにまっ直ぐの穴で飽き飽きし始める。そしてようやくたどり着いた先が、ただの行き止まりだったのだ。 「なんもねぇ。」 期待とは裏腹にほんとに何もない。他の道に行こうと反転した時、さっきまでは明らかになかったハンドボールほどの大きさの黒く丸い塊が地面に落ちている。 「なんだこれ?」 デルスが不用心にも触ろうとしたとき、黒く丸い塊から触手が伸びてきた。それほど早くもない攻撃にさすがに手刀でさばいて後ろに下がる。軽い手刀払いとはいえデルスはそれなりに力を入れていたのに、元気にうねうねと動く一本の触手に毛のない眉を顰める。 黒く丸い塊からさらに触手が生えてきて4本の触手がうごめく。背後は土の壁で逃げ場はその黒く丸い塊の先しかない。これ以上悪化する前にとデルスは突っ込んでいく。 ゆったりとした動きでうねうねとデルスに迫る触手を手刀払いと蹴り払いで散らしていく。そして隙を狙い黒く丸い塊を超えて行き止まりの壁側にと蹴り飛ばす。 「くらいやがれ!」 かなり思い切り飛ばし、壁に黒く丸い塊がぶつかる。デルスも一安心する、これで死んだだろうと。だが触手はうねうねと動き続けている。床に落ちた黒い塊はまだ生きている。 だがそのままならばデルスも気味悪がるだけだっただろう。黒く丸い塊は触手を一度中にしまい込み、ころころとデルスのほうに転がってくる。 「ま、まさかこいつ、ずっとこうやってついてきたのか!?」 ゆったりとした動きだが転がる音が全くしないことに恐怖しながらも、近づききる前に壁にとまた蹴り返す。今度は先ほどよりもかなり強く蹴り飛ばしたが、床に落ちた黒く丸い塊は少しだけ動きを止めたくらいで、またデルスにと転がってき始める。 後ろに下がりながらまた蹴り飛ばす。また転がってきたのを蹴り飛ばす。さらに4度ほど繰り返しながらも壁との距離は離せている。なのにデルスは蹴り返す頻度がそれほど変わらないことに気が付く。 「こいつ、早くなって来てやがる!」 次に蹴り返した時にはその速さの違いにかなり焦り気味に蹴り返し、距離も空いたのもあってついに壁まで届かなくなる。黒く丸い塊はすぐさまデルスのほうにと転がり始める。もう初めのころの鈍さはない。 だがデルスもバカではない。蹴り返した時にはすでに走り始めていた。いつもは広げ気味の翼をたたんで全速力で逃げていた。自分の攻撃が効いてないことはもう明確だったから。 ようやく分かれ道まで戻ってきたところでデルスが後ろを振り向けば、全力ダッシュに追いつく速度を出して転がってくる黒く丸い塊が見える。音がないからこそどの程度近寄られてるかがわかりづらく、デルスの予想よりも接近されていた。 振り向いて再び蹴り返そうとした瞬間、今まで何の抵抗もなく蹴られていた黒く丸い塊は飛び跳ねてその蹴りをよけてきた。そしてそのままデルスの体にと張り付いた。 「なんだこのっ!?離せ!」 張り付かれた場所はデルスのちょうど股間部分で、慌てて掴んで外そうとするが、その掴んだ腕に触手が伸びてきて絡まってくる。そして掴んだ腕を引き剥がしにかかってくる。力自慢であるデルスの腕をも剥がすほどに強く。 「ぐっ!」 さらにもう一本触手が伸びてきてデルスの体を押し倒す。もはやデルスがあっけなく蹴り飛ばしていた黒く丸い塊はデルスをしのぐ力を得ていた。 予想以上の力で押し倒されたせいで翼が負傷してもなおデルスは抵抗を諦めない。起き上がろうと地面に手をつき少し体を起こしたところで、黒い触手が鞭のようにしなり、デルスの胸元をパシンッと打ち付けた。 「グハッ・・・」 急に食らった重い一撃、意識は残っていたがそれが幸いとは言えなかった。体を起こせる気力が削られたのだ。起こそうとして撃たれた痛みによって。 その間にも黒く丸い塊は下準備を進める。粘液をだしはじめデルスのズボンとジャケットを溶かしていく。当然ズボンの下もパンツも溶かしきり、デルスをあっという間に全裸にと変える。その粘液がデルスの体にもかかるが、体は溶けることなく服だけを溶かし切ったのだ。 全裸となったデルスの姿は尻や股間部分も白い鱗肌が続いていて、足の付け根からは赤いうろこの肌となっている。その股間部にデルスが雄である証たる性器はない。 黒く丸い塊はその股間部を触手でなぞり性器がないのを確認するが、代わりにドラゴン特有の縦線のスリットがある。スリットの中にデルスの雄たる象徴がしまい込まれているのだ。 「ぐぅぅ・・・」 黒い触手は細くなってスリットの中にと侵入していく。中にあるデルスの雄の象徴、つまりはチ●ポを弄繰り回す。強制的に与えられる快楽に抵抗しようとするも、体が痛みで思うように動かず、されるがままにスリットから触手とともにチ●ポをさらけ出してしまう。 白い部分から左右に生える赤い双頭のチ●ポはデルスの大きな体に見合う勇ましい大きさだ。だがそのちょうど下のところに陣取る触手を出した黒く丸い塊が、歪だが本来はないはずのチ●ポに見合う玉袋にも見えしまう。 そんな黒く丸い塊がすこし溶けだして形を変えていく。デルスのスリットとチ●ポの根元を覆うようにくっつくと、グチュギュチュと音を立て始めた。 「ぐがぁぁぁ・・・」 まるでチ●ポの根元をぐりぐりと押される快楽にわずかにも体をねじらせて抵抗する。だがそのくらいではがれるような代物でなく、ひたすらにデルスのチ●ポは刺激され続ける。 次第に高まる体の熱、より張りつめていく自身のチ●ポ、我慢すればするほど全身が震えあがる。その我慢も所詮はやせ我慢で、与えられ続ける快楽から逃げるすべなどなく、無様に勢いよく射精する。 「ガァァ!」 双頭のチ●ポからまき散らされた精液はデルスの白い腹や赤い脚、地面にまでも飛び散る。その飛び散ったすべてに黒く丸い塊が触手を伸ばすと、まるでなめとるかのようにきれいにしていく。 デルスは一度射精したことで倦怠感が一気に体を襲うが、肝心のチ●ポは根元のまだ軽く刺激され続け、勃起したチ●ポは大きさを保ち続けてしまっている。 「あぐぁ!?」 倦怠感で体の筋肉が緩んだところに、デルスから見えないが黒く丸い塊から一本の細い触手が伸び、デルスの尻の穴から中にと侵入を始める。 軽い痛みに体を少し跳ね上げたが、そのせいで胸の撃ち跡が強く痛みを起こし、そっちのほうにと意識が行く。その間にも粘液まみれの触手はデルスの中にさらに侵入し、ちょうどチ●ポの裏側に当たる部分をつつき始める。 「がっ!?あ゛!?」 チ●ポの裏側をつつかれひっかかれる感覚はただの痛みではない。しっかりと勃起したチ●ポが、いや全身がそれを快楽だと感じてしまっていた。また体が跳ねて無なものとが痛むが、それ以上の異様な快楽が体を襲う。 チ●ポの根元のあたりの蠢く刺激だけでは一度射精したデルスには足りない刺激なのに、チ●ポの奥底からまた精が昇ってくるのを感じる。それが尻の中で受ける刺激のせいだと分かっていても、拒否できるような体力が残っていなかった。 「ガッ、アッ・・・」 グリグリとチ●ポの裏側をいじめられつづけ、最後にひときわ強くひっかくような刺激を与えられると、双頭のチ●ポからドロリドロリと精液が垂れ流され始める。 射精というような勢いではなく吐精といえるだろう。その刺激に体全身がピンと張りつめ、負傷した翼すらも痛々しく張りつめてるデルス。 そんな風に出る精液はさっきよりも濃くねばねばとしたものとなっていたが、それをまるで堪能するかのように触手がチ●ポを垂れる精液を舐めとる。 その濃い精液を出し終えるまで黒く丸い塊にと精液が吸収されていく。チ●ポの先に残る精液までなめとられ、先端を刺激されたデルスの双頭チ●ポはいまだに硬さを保ったままビクビクと震える。 まだ終わらない。黒い塊はさらなる精液求め始める。もう出すのは難しいと判断したのか、さらに触手を細く変形させる。デルスの相当チ●ポの両先にそれが付きたてられた。 「ま、さか、やめ、ろ。ガァァッ!」 デルスの悪寒は当たり、痛みに叫ぶ。粘液たっぷりで細くなったとはいえ、デルスのチ●ポの中にと侵入されたのだ。当然の結果である。だが痛みは感じたもののチ●ポには傷はついておらず、それどころか黒い触手は簡単に奥に奥にと侵入していく。 黒い触手が到達したのはデルスの本当の精巣、今チ●ポの下についている黒く丸い塊が玉袋に見えるが、精が作られているのはスリット内部のこの部分だ。 デルスの尻に入れられたままだった触手がまた動きだし、チ●ポの裏側を刺激する。デルスはまた始まった快楽に少しだけ動くようになった首元を左右に揺らすが、腕も体もあまりにも動かず引き抜くことも抵抗もできずに快楽を与え続けられる。 そして快楽を得た体は精を作る。作られたばかりの精を外に出るほどたまるよりも前に精巣までチ●ポの中で到達した触手が飲み干していく。 まるでゴクリゴクリと飲み干されていくような音がデルスには幻聴で聞こえていた。恐怖と快楽を同時に与え続けられ、もはや気も触れ始めていた。いつまでも続くのかという狂気に、ゴリッとチ●ポの裏をまたひっかかれた瞬間、デルスは気を完全に失った。だが体はその快楽により精を作り出し、あふれる精を黒く丸い塊は堪能し続けた。 ----- デルスの意識が戻り始める。夢ならばよかったが今いるのは意識を失う前の洞窟のまま。いやそれどころか何か股間に重みすら残っている。 恐怖のままに寝たまま股間部を見れば、いまだに痛々しく勃起し続ける自身の双頭チ●ポ、その下に完全に同化し玉袋のように張り付いた黒く丸い塊。チ●ポの根元はその塊に捕らえられたままで、感触が戻り始めると尻の中にも触手が残っているのがわかってしまった。 「終わって、無いのか?だが、今は動いてないな。」 その黒い塊に触れようとすると、塊から素早く触手が出てきて手首を絡めとる。また意識を失う前の快楽地獄が始まるのかと恐怖し、腕を引こうとすると、あっさり拘束は解けてそれ以上の音沙汰がない。 「なんなんだ、これ。」 触れることも出来なくなってしまったが、何とか生きてはいる。デルスはそれだけに感謝しつつ、重い足取りで勃起した全裸のまま洞窟を出る。ギルドに行けば何か取り外す手段があるだろうと。 森を進むうちにデルスにとっては小物である魔物の角鹿に出会う。鋭利な角は少し危険だが腹部をければあっという間に仕留められるような相手だ。 だが今の彼にそれと相手するような気力はなかった。大きくさけ歩けば襲ってくるような相手でもないと避けるつもりでいた。だが黒く丸い塊から触手が伸び始め、デルスの足をからめとる。 「なんだって、いうんだよ!?」 からめとられた足が角鹿のほうにと無理やり向かされる。そのまま歩かせ始められ、デルスが抵抗をやめて角鹿のほうにと歩き始めれば、触手はデルスへの拘束を解いた。 だが角鹿にある程度寄った瞬間に、角鹿をからめとる。そして角鹿をさかさまにしたかと思うと、その股間部を刺激する。デルスには角鹿の雄の性器が見えてしまっていた。 「嘘、だろ・・・」 黒い触手は初めから角鹿のチ●ポに触手を詰め込んで精を奪う。だがデルスと違って完全に奪いつくしていっているのがデルスにはわかる。見るからに一気に角鹿の生命力が落ちていき、やがて息を引き取り絶命した。 恐る恐るとデルスは股間部の黒く丸い塊を見つめる。そこに今奪った角鹿の精が詰め込まれているのが、股間部の重みが増したことと、黒い塊が熱を持ったことでデルスにはわかってしまった。これがこいつの栄養なんだと。 そんな光景を見たデルスは村を街を歩くわけにはいかなくなった。角鹿に興味をなくした黒く丸い塊の触手が引いたのを見た後、角鹿を解体し肉を皮で包むと、負傷して広げられなくなった翼を気にしながら歩き始める。いつまで続くともわからないデルスと黒く丸い塊の旅が始まった。


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