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FANBOX限定作品第三十六弾 再会・再戦(前)



長くなりそうなので前編・後編に別けます。

決戦は秘密クラブで行います。

よろしくお願いいたします。




とある学校の旧校舎の女子更衣室。

今は使われていないその女子更衣室は外からは見られる心配がなく中からは鍵がかけられるため、密会をするにはうってつけの場所だった。

その日の放課後もその女子更衣室には二つの人影があった。

しかしその人影はどちらも女子であり、まとっている空気は険悪そのものであった。


芽衣「どうしても譲らないんだ・・・」

美波「それはそっちも同じなんじゃないかな・・・」


二人の女子高生は険悪な表情を浮かべながらまっすぐぶつけた視線を逸らすことなく睨み合う。

芽衣と美波は共にバスケ部とバレー部の主将を務めていたが、互いの部活動はよく体育館の使用をめぐってぶつかり合っていた。

何度も口論を繰り返して体育館の使用権を奪い合っていた二つの部の中で三年間を過ごしてきた芽衣と美波は当然のように仲が悪く、絶対に相手に対して引くことはなかった。

そして今日もまた体育館の使用権で争った二つの部は、ついに堪忍袋の尾が切れた生徒会からしばらくの間部活禁止令を出されてしまった。

解除条件は互いに話し合って今後体育館の使用権で揉めないような決まり事を作ることだったが、険悪な関係になった二つの部がそう簡単に話し合いで解決できるはずもなかった。

芽衣も美波もお互いに相手に対してはずっと鬱憤を積み重ねてきたこともあり、いい加減決着をつけようとそこだけは気持ちが一つになったのだった。

この旧校舎の女子更衣室はそんな二人にとってはまさにうってつけの場所であり、部活動が禁止になったため放課後の時間が空いたこともまた、二人にとっては都合が良かった。


芽衣「前々から気に入らなかったんだよね。

   もうここまできたならやることは一つだよね・・・。」

美波「私も前々から気に入らなかったんだよね。

   むしろ今までやらなかったのが不思議なくらい・・・?」

芽衣「それじゃあ・・・」

美波「始めようか・・・」


お互いに軽い口調の割に険しい表情を浮かべながら着ていた制服を脱ぎ出す二人。

邪魔にならないように更衣室のロッカーに入れていき、ブラとショーツだけの姿になると改めて向かい合った。

どちらも似たような体型で大きな差はないが、運動をしているだけあって無駄な贅肉もなく綺麗なラインを作っていた。

相手の体型を見て軽く鼻で笑い合った芽衣と美波は、再び視線をぶつけて火花を散らしながらゆっくりと中腰に身構えていく。


美波「それじゃあ、どちらかがギブするまででいいよね?」

芽衣「もちろん。はっきりと決着をつけないとね。」

美波「ふふ、ぶっ潰してあげる。」

芽衣「やれるもんならやってみてよ。

   返り討ちにしてあげる。」


二人の間の緊張感が一気に高まっていき、芽衣と美波はじりじりと近づき合うと同時に相手に向かって飛びかかっていった。


芽衣・美波「「んぎぃいいいいいいいぃいいいッ!!!!!

       やったなこのぉおおおおおおおおぉおおおおおッ!!!!!」」

ぐいいぃいいいいぃいいいッ!!!!


真っ向からぶつかり合った二人は互いの髪を引っ張り合いながら取っ組み合いを始めていった。

勢いよく引っ張られる髪の痛みに目尻に涙を浮かべながらも相手の髪を引っ張るのをやめない。

下着だけを身に纏った女体をぶつけ合いながらその場で激しく揉み合う芽衣と美波だったが、互いに片手を相手の髪から離すと今度は平手で叩き合いを繰り広げていった。


芽衣・美波「「んぐぅううッ、いぎぃいいッ、ぐふぅうううッ、いたッ、やめてよぉおおおおおッ、このぉおおおッ、離せぇえええぇええッ!!!!」」

ばしッばしばしばしッ、ぐいいぃいいぃいいいいいッ!!!!


どちらも感情の赴くままにひたすら相手を叩きながら髪を引っ張り合う。

下着姿の少女たちはその場でぐるぐると回るようにして激しく揉み合っていたが、そのうちに互いの足が絡まってしまいバランスを崩して倒れ込んでしまった。

そのまま絡み合ってゴロゴロと床の上を転がっていく少女たちだったが、お互いに相手を蹴っ飛ばしあって一度離れていった。


芽衣・美波「「ごほぉおおッ、んんッ、ふうッ、ふうッ、ふうッ!!!!」」


お腹を蹴られてむせてしまった芽衣と美波は、お腹を抑えながら少し距離を開けてゆっくりと立ち上がっていく。

ふと取っ組み合いのせいでブラ紐が緩んでしまったのか、芽衣は美波の右胸が露出していることに気づいた。


芽衣「ふふッ、何乳首勃起させてるの?

   私との喧嘩で興奮しちゃった??」

美波「えッ、きゃあああぁあああッ!!!

   そんなわけないじゃんッ!!!」


芽衣が馬鹿にしながら笑っていくと、自分の胸が露出していることに気づいた美波の口から可愛い悲鳴が出た。

咄嗟に腕で胸を隠す美波だったが、ふと芽衣の左胸がブラから露出していることに気づくとお返しとばかりに笑っていった。


美波「あははッ、人のこと言えるのッ!!?

   めっちゃくちゃ乳首勃起させてるくせにッ!!!

   私との喧嘩でそんなに興奮しちゃったんだッ!?」

芽衣「えッ、いやあああぁあああッ!!!!

   そんなんじゃないッ!!!!」


美波の言葉に驚いた芽衣の口からも可愛い悲鳴が出た。

さっと腕で胸を隠す芽衣が美波を睨みつければ、美波も芽衣を睨み返してくる。

胸を隠したままじりじりと距離を空けたまま睨み合いが続くが、このままでは埒が開かないと思った芽衣は自分のブラを脱ぎ捨てて堂々とトップレス姿になっていった。


芽衣「見たければ見なよッ!!!

   あんたをぶっ飛ばせば済む話だから気にする必要なんてないッ!!!!」

美波「なッ、上等じゃんッ!!!

   ぶっ飛ばされるのはそっちの方だよッ!!!!

   無様な負け姿を写真に撮って他のメンバーに見せびらかしてやるッ!!!!」


芽衣の覚悟を決めた姿に美波も自分でブラを脱ぎ捨ててトップレス姿になっていった。

お互いに負ければ学校生活が終わることを覚悟したことで羞恥心を捨ててただただ目の前の相手に勝つことだけに意識を集中していく。


美波「きなよ。真っ向勝負でけりをつけてあげる。」

芽衣「いいよ。望むところ。」


美波が両手を軽くあげて力比べを誘うと、芽衣も同じように両手をあげて構えていった。

ショーツのみしか身につけていないトップレス姿の少女たちが膨らみかけの胸を揺らしながらゆっくりと近づいていき、指先同士が触れた瞬間一気に距離を詰めて両手を握りしめあっていった。


ぐぐぐぐぐぅ〜〜〜〜〜ッ!!!!!

芽衣・美波「「んッ、はぁああああああぁああああああぁああああッ!!!!!」」


がっちり両手を組み額と額を押し付けあって至近距離で睨み合いながら真っ向から力比べをしていく少女たち。

どっしりと腰を落として全力で押し合うが、二人の力は拮抗しておりどちらも相手を押し込むことができないでいた。

お互いに全力で押し合っているため頭の横で掲げられている両腕はぷるぷると小刻みに震えており、押し付けあっている額には汗が浮かび上がっている。


芽衣「んぐぐぐぐッ、バレー部も大したことないねッ!!!!

   この程度ッ!!?もっと押してきなよッ!!!!」

美波「んああああッ、バスケ部のくせに全然押せてないじゃんッ!!!!

   ほらッ!!もっと押してくればッ!!!!」

ぐぐぐぐぐぅ〜〜〜~~~ッ!!!!


組み合ったまましばらくの間動きを止めていた芽衣と美波は強気に相手を挑発するが、その間も全力での力くらべを続けていたため腕に疲れが溜まってきてしまい掲げていた腕が徐々に落ちてきてしまった。

それに合わせて押し付けていた額同士も汗で滑るようにしてずれていき、いつの間にか上半身を押し付けながら相手の方に顎を乗せて組み合う姿勢になっていった。


芽衣「んッ、あんッ、ちょっとッ、乳首を押し付けないでよッ!!!」

美波「はあんッ、くふうッ、押し付けてるのはそっちッ!!!!

   変な声出さないでよッ、この変態ッ!!!!」

芽衣「なッ、変態なのはあんたでしょッ!!!!

   がちがちに乳首硬くしてッ、んんッ、私の胸に押し付けてきてるくせにッ!!!!」

美波「ううんッ、乳首硬くしてるのはそっちの方ッ!!!!

   私の胸に食い込ませてきてるくせにぃッ!!!!」

芽衣「あッ、ああんッ、胸を擦らないでぇえええッ!!!!」

美波「んッ、ふううッ、胸を押し付けてこないでよぉおおおッ!!!!」

ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅッ!!!!ぐりぐりぐりッ!!!!


芽衣も美波も甲高い喘ぎ声を上げながら悶えてしまうが、しかし相手からは絶対に逃げたくない二人の少女たちは快感を噛み殺しながら必死に押し合いを続けていった。

しかし完全に拮抗した芽衣と美波の力比べは拮抗したままで悪戯に体力を消費して快感を蓄積させるだけだった。

二人とも自分の下腹部が熱くなりショーツが濡れてきているのを感じ取り始めていた。

このまま力比べを続けていても相討ちになってしまうと恐れた少女たちは、ついに禁じ手に手を出してしまった。


芽衣・美波「「ッッ、んひぃいいいいいいいいぃいいいいぃいいいい〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」」

ぐいいいいぃいいいいいいぃいいッ!!!!!


相手の手の甲に爪が食い込むほど握りしめていた手を離し、お互いに相手のショーツを鷲掴みにすると思いっきり上へと引っ張り上げていった。

当然引っ張り上げられたショーツは一気に紐状になって少女たちの割れ目に勢いよく食い込んでしまう。

ただでさえ感じていたところに強烈な刺激を与えられてしまった芽衣と美波は、甲高い喘ぎ声を上げながら腰を跳ね上げてぴんと背筋を伸ばしてしまう。

それによってますます胸同士も押しつぶされていき、硬く尖った乳首がお互いに弾き合いながら擦れていった。

胸と割れ目の両方から快感を浴びせられた少女たちは、たまらずに絶頂に達してしまった。


芽衣・美波「「あはぁあああぁああああッ、だッ、だめぇええええぇええええええッ!!!!!」」

びくんッ、びくんッ、びくんッ、びくんッ!!!!


襲いくる快感に耐えられなかった少女たちは全身を大きく痙攣させながらみっともなく絶頂に達してしまった。

爪先立ちになってお互いにがっぷりと組み合い、互いに相手のショーツを食い込ませながら全身を震わせている少女たち。

その震えは最初は確かに快感の余韻によるものだったが、徐々に余韻がひいてくると今度は怒りによる震えに変わっていった。


美波「絶対にッ、許さないいいッ!!!!」

芽衣「よくもぉッ、やってくれたなぁああッ!!!!」

芽衣・美波「「二度と歯向かってこれないようにッ、徹底的に辱めてやるんだからぁあああああぁあああッ!!!!!」」

ぐいいいぃいいいぃいいいいいッ!!!!ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ!!!!!


怒りに我を忘れた少女たちは思いっきり相手のショーツを引っ張り上げながら本能的に腰を振って互いの割れ目を打ち付け合い始めた。

限界まで引っ張り上げられたショーツは完全に紐状になって二人のお尻の谷間や女の急所の割れ目に食い込んでいき、あまりに食い込みすぎて見えなくなってしまった。

強烈な食い込みは少女たちを容赦なく苛むが、それ以上に相手を辱めることに夢中になっている少女たちはとにかくひたすらに腰を振って割れ目同士を狂ったように打ち付け合い続けた。


ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんッ!!!!!

芽衣・美波「「あひぃいいッ、んほぉおおおッ、あああんッ、おッ、おッ、んふぅうううううッ!!!!

       このッ、このこのこのッ、おほぉおおおおおッ、んんッ、もっともっとぉおおおおッ!!!!!

       あッ、ちがうッ、まッ、負けるもんかぁああああッ、あッ、あああんッ、くふぅうううううッ!!!!!

       んッ、んんッ、んんんんッ、んはぁああああああああぁああああああああああああぁあああッ!!!!!!」」

ぶっしゃぁあああああああああぁああああああああぁああああああああッ!!!!!


ショーツがこれでもかと食い込んだ割れ目同士を勢いよくぶつけ合い、盛大に潮を吹きながら絶叫をあげる少女たち。

全身を激しく痙攣させて今まで経験したことのない快感を全身に感じながら耐えられずに意識を飛ばしてしまった。

更衣室の床に仰向けに倒れ込む芽衣と美波。

お互いにだらしないあへ顔のまま気を失ってしまった少女たちは、これ以上ないほど割れ目にショーツを食い込ませた状態で断続的に腰を震わせながら何度か少量の潮を吹きながら深い眠りについていったのであった。





これ以上ないほどの屈辱を味合わされた芽衣と美波は、それからお互いに目に見えて相手を避けるようになった。

バスケ部とバレー部のいざこざはそのまま副部長の少女たちに受け継がれ、結局卒業するまで二つの部が和睦することはなかったが、芽衣と美波にとってはもはやそんなことはどうでもよくなっていた。

あの日味合わされた強烈な屈辱と快感は少女たちの心の奥底に刻みつけられてしまい、どうしようもない感情を持て余す日々を送る形になってしまった芽衣と美波は、その原因である相手から距離を取ることでどうにか日常生活が送れていたが、卒業してそれぞれの進路に進んで完全に面識が途絶えた後も、その経験はしこりとなって二人の心の奥底に残っていたのだった。



芽衣は大学生になって二年が経った頃、ふとテレビで見た鍾乳洞に行ってみたくなった。

元々旅行が好きだった芽衣は、大学生になって一人暮らしをするようになってからお金に余裕ができた時はちょっとした気晴らしがてら旅行に出かけることが何度かあり、今回もふと思いついたことで週末の休みに出かけることにしたのだった。

旅先の鍾乳洞は思っていたよりも広く、中はひんやりとして涼しい上幻想的な世界が広がっていた。

思っていた以上にいい光景に巡り会えた芽衣は上機嫌のまま近くの温泉に入ってから帰ろうと、鍾乳洞の入り口で渡された周辺の観光地が載っているマップを頼りに温泉施設にやってきた。

あまり大きな施設ではなく昔ながらの銭湯といった感じだったが、天然温泉が湧き出ているらしく地元の人もよく入りにくるらしい。

芽衣が入口を開けて中に入ると、芽衣より少し年下の少女が受付に立っていてにこやかに出迎えてくれた。


茉里「いらっしゃませ〜。おひとり様ですか?」

芽衣「はい、そうです。今から入ることはできますか?」

茉里「大丈夫ですよ。ちょうど開店したところなのでまだ誰も入ってませんから今なら貸切ですよ!」

芽衣「それはいいですね。

   初めてこのあたりに来たのですが、鍾乳洞のところでいただいたマップに載っていたので寄ってみたんです。」

茉里「わあ、ありがとうございます!

   浴室は奥にありますのでゆっくりしていってくださいね!

   杏奈ッ、お客様を案内してもらえる〜!?」

杏奈「・・・うん、わかった。

   いらっしゃませ。こちらになります。」


受付の少女が奥に声をかけると、同じ年頃の少女がもう一人現れた。

物静かそうな少女は微笑を浮かべて軽くお辞儀をすると、芽衣を浴室へと案内してくれた。


杏奈「今は誰もいませんが、もう少ししたら地元の人も入りにきます。

   うちは小さい銭湯なので洗い場も少ないですから、先にお身体を洗うことをお勧めします。

   どうぞごゆっくりくつろいで行ってください。」

芽衣「わかりました。ありがとうございます。」


案内が済むと少女は脱衣所から出ていき、芽衣は一人っきりの温泉を堪能しようと洋服を脱衣かごに入れていった。

中に入れば確かに浴室はさほど広くはないが、大きなひのき製の浴槽に茶褐色の天然温泉が溢れんばかりに溜められていた。

温泉ならではの独特な香りを楽しみながら身体を洗い、ゆっくりと茶褐色の温泉に浸かると思わず吐息が漏れ出てしまう。

心地よい感触に目を瞑って浸っていると、扉が開く音ともに誰かが入ってきたようだった。

地元の人が入ってくると受付の少女に聞いていたため、芽衣は特に気にすることなくそのまま温泉に浸かっていた。


「え・・・」


しかしその人が浴槽に入ってきた時、思わず漏れた声に聞き覚えがあり瞑っていた目を開けた芽衣は、目の前の現実が最初受け入れられずに思わず声が漏れ出てしまった。


芽衣「・・・え」


芽衣の斜め向かいに座って温泉に浸かっている女を見て、芽衣の心臓が大きく跳寝るかのような衝撃を感じながらその女をまじまじと見つめてしまった。


美波「あはは・・・まさかこんなところで再会するなんてね。」


その女こそ、高校を卒業してから一度も顔を合わせていなかったが芽衣の心の奥底に大きなしこりを残す原因となった相手。

そして初めてであり唯一の女同士の淫闘を行った相手だった。


芽衣「私だって・・・驚きすぎて現実かどうか疑ったぐらいだよ。」


芽衣はものすごい衝撃を受けていたが、しかしそれは美波も同じだったようだ。

あまりに驚きすぎた二人の女たちの再会は、大きな因縁を抱えるもの同士にしては随分と穏やかなものになった。

だがそれが一時的なものであることなど言うまでもない。

お互いに視線を絡み合わせたままじっと見つめ合う二人の女たちの内心は大いに荒れ始めており、どちらも心の奥底に刻まれたしこりが浮き出てくる感じに闘争心が湧き上がりそうになっていた。


美波「あれから同じようなことはしたの?」

芽衣「するわけないじゃん。あんたとの決着がまだついてないんだし。」

美波「私も。最近はあの頃に戻りたいとすら思ってた。

   どうしてもう一度決着をつけようとしなかったんだろうって。」

芽衣「同じ。あの程度で終わりにしなければよかったって思ってた。

   何度気絶しようがあんたが負けを認めるまでやり続けるべきだったって最近はそればっか考えてた。」

美波「今日ここにきたのは偶然?」

芽衣「偶然。ちょっともやもやしていたから気晴らしも兼ねて鍾乳洞に行ってきた帰り。」

美波「私も気晴らしを兼ねて牧場に行ってきた帰り。

   まさかこんなことになるなんてね。」

芽衣「一人?連れはいないの?」

美波「一人。そっちも連れはいなそうだね。」


芽衣も美波も平坦な声でやりとりしていたが、それは溢れ出てくる激情を抑えるのに必死だったからだ。

それでも会話しながらもお互いに正面から近づいていく二人の裸体は、茶褐色の温泉で外からは見えないがあの日散々ぶつかり合った相手の裸体の感触を思い出していた。

もしもこのままぶつかり合えばあの時の再戦の火蓋が切って落とされる。

そう思われた直後、男湯の方から突然声がかけられた。


茉里「お湯加減の方はどうですかーーー!

   暑くはないですかーーー?」

芽衣「ッ、はいッ、大丈夫です!!」

美波「ちょうどいい感じですよッ!!!」

茉里「よかったです!

   のぼせないように気をつけてくださ〜〜〜い。」


受付であった少女の声にはっと我に帰った芽衣と美波は慌てて離れていった。

男湯から少女の気配が消えると、ほっと息をついた芽衣と美波は流石にここで何かことを起こすわけにはいかないと自制していった。


芽衣「ここの人に迷惑かけるわけにはいかないか。」

美波「それはそうでしょ。

   でもこのままってわけにいかないよね。」

芽衣「当たり前でしょ。

   この後食事に行くんだけど付き合ってくれるでしょ?」

美波「了解。」


それから女たちの間には会話はなかった。

十分温まった後お互いに浴槽から上がった女たちは、相手の割れ目から溢れ出ている粘り気のある液体には触れずにいき、シャワーで洗い流すと脱衣所で着替えていった芽衣と美波は帰りがけに受付のところを再度訪れると二人の少女たちが芽衣と美波に気づいて声をかけてきた。


茉里「ありがとうございました!

   堪能していただけましたか?」

芽衣「はい、とてもいい温泉でした。」

杏奈「お二人は知り合いだったのですか?」

美波「ええ、高校時代の同級生です。

   まさかここで偶然再会するとは思いませんでした。」

芽衣「そうね。本当に驚いたわ。」


芽衣と美波の視線が絡んで一瞬だけ火花を散らすがすぐににこやかな笑みを浮かべる二人の様子に、茉里は苦笑いを浮かべながら二人に声をかけた。


茉里「あの〜、つかぬことを聞きますがどなたかのご紹介で来たわけではないのですよね?」

芽衣「え?ええ、鍾乳洞でいただいたマップを見ただけですよ。」

美波「私も牧場でいただいたマップを見てきただけです。」

茉里「そうですか。すいません、おかしなことを聞いて。

   ・・・うちは貸切もできますので、もし機会がありましたらご利用ください。」

芽衣「はあ、わかりました。」

美波「機会があれば貸切もいいですね。」

杏奈「お二人とも、お気をつけてお帰りください。」


大人しめな少女の方がまるで会話を切り上げるような形で芽衣と美波を見送ってきたが、二人の女たちはお互いのことが気になっていたためそのまま気にせず出ていったのだった。



茉里「焦った〜〜〜。まさか偶然かちあったとか普通わからないって。」

杏奈「しょうがない。ここはそういう女の人たちの溜まり場だから、何か惹かれるものがあったんじゃないかな・・・。」

茉里「まあ今回は旅行者ということもあるから流石に露骨なアピールはできないけど、うまくいけば新たな顧客ゲットだね。」

杏奈「二人がまたここにくるかもわからないけどね。

   ・・・それより明日は先生たちが予約してたけど大丈夫そう?」

茉里「そっちは準備万端整ってるよ。

   あれ、そういえば茉莉はどうしたの?」

杏奈「昨日藍ちゃんと気絶するまで割れ目同士で犯し合っていたから、まだ寝てると思う・・・」

茉里「二人の戦いも回数を重ねるごとに淫猥さを増していくよね。

   果たしてどっちが勝つのか、それともこのまま泥沼化したままなのか。

   まあ、二人が納得する形で収まってくれればいいけどね。」







Comments

楽しんでいただけて何よりです。 後編もアップしましたので、お時間あるときにでも読んでいただけば幸いです。

rin

同じ世界観なので、前作の登場人物たちの再登場がうれしいです。 そしてJKの時の終わらなかった勝負を女としてもっと成長した大学生の時の勝負期待されます!

BNM


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