こんにちは!
バツムラアイコです。
いつもご支援、
閲覧ありがとうございます!
今年は初めて
スケッチにチャレンジした年だったので
スケッチをし始めたころから
振り返ってみようと思います。
※この記事は
上手な絵を見るものではなく、
スケッチに初めて挑戦してみた人の成長記だと思ってもらえたらうれしいです。
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2017年10月30日から、
就職活動がきっかけで
スケッチを始めました。
美大生芸大生のポートフォリオに
必ずスケッチやデッサンが
載せられており、
自分に足りないのは
この基礎力なのだと
痛感したからです。
まずは、まったくと言っていいほど
練習したことがなく、
あまり描くこともない女性を
練習してみようかなということで
ボールペンを手にして、
女性を一発描きで模写してみました。
ギギギ...ギギギ...
スケッチに慣れていないというのは
大前提で、女性の体の構造を
全く理解できていないし、
筆の運び方に恐れを感じているのが
よくわかります。
模写に慣れていないというのもあって
ガチガチです。
この時私は思いました。
「すっごいへた!」
そしてそれと同時に、
「これは伸びしろしかないし、
このノートを一冊埋めるくらい練習したら
確実に技術が上がる!」
「私は本当にこれが足りなかったんだ!」
「早くこのノートを一冊埋めたい!」
とも思いました。
そしてそれらをこなしていくために
自分にルールを課しました。
◆1日最低3体以上スケッチすること!」
◆描きなれていないものから
逃げないこと!
少な!と思う方も
いらっしゃるかと思いますが、
何かを練習する上で大切なのは、
自分を理解し
自分に合ったペースで
楽しんでいくことだと
思っているので、
飽き性な私はこのような
ルール設定にしました。
一日3体以上 というルールだと、
天邪鬼な私は
「ひゃ~私今日5体も描いちゃった!」
となるだろうなと思ったのも
理由の一つです
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さて、描きなれないものを
描くチャンスだということで、
こんなスケッチもしました。
ギギギ....ギギギ......
「足」が特に苦手だったので
練習してみたのですが、
目で見てはいても
脳が理解をしていないので
ちゃんとした形を描くことができません。
くわえて、「足が苦手なんだ!」
という固定概念が邪魔をして
見ているモチーフが余計に
ぐちゃぐちゃして見えてきました。
そこで私はこう思いました。
絵っていうのは、
感覚的(センス)なものだと
思われているけど、
本当は形を少しずつ「覚えて」、
それを実践で「生かして」、
「復習する」。
小学校や中学校でやった
お勉強と同じだなぁと。
数学の公式を頭に入れておかないと
提示された問題を
解くことができないのと同じで
絵も、趣味で描こうとしても
ある程度描きたいものの構造が
頭に入っていないと
説得力のあるものが
描けないんだなと学びました。
(絵をかくときに
いろいろな資料を見て
描くのとはまた別)
逆に言えば、
上手な人たちは
絵を描いてきた経験によって
頭の中に様々な形が無意識に
インプットされ
それを実践(趣味絵や仕事絵)で
生かしていくことによって
さらに実力を伸ばしていくのだと
思いました。
絵を練習していくことによって
自分の中にモチーフの情報を
蓄えることの大切さを
改めて感じました。
そしてそれを続けていくことで、
あやふやな状態から
「ちゃんとこうなっている」
という理解に持っていき、
それを忘れないため、
さらに理解を深めるために
また絵を練習する
このサイクルを続けていきたいと
思うようになりました。
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こうしてしばらくの間
アナログスケッチを
続けていたのですが、
ふと、
「デジタル(色付き)の
スケッチをすればデジタルイラストの
幅が増えるのでは」と思いました。
長い間厚塗りというものに
あこがれを抱いていたのですが、
要領が分からず、
挑戦してみても中途半端な出来になり、
あまり自信があるものとは
言えませんでした。
しかしデジタルスケッチをすれば、
ブラシを重ねていく感覚を養ったり、
模写力をさらに養ったりすることが
できるのではと思い、わくわくしました。
そうしてその日中に
「#まいにち一枚かんたん10分スケッチ」というタグを発見し、
「これだ!」と思い、
挑戦してみました。
まずは木を、
そしてりんご
メロン
さくらんぼ。
10分という少ない時間で、
いかにモチーフの色と形を読み取り、
そしてそれをどのような手順で
描写するのか。
脳がフルに回転して、
「面白い!」と思いました。
そしてこれもアナログスケッチと
同じように、とにかく続けて、
絵を増やしてみたい!
それを眺めて充実した気持ちになりたい....
という気持ちや、
これをつづけたら
絶対色使いや筆(ブラシ)づかいが
上達する!といった確信を
持つことができました。
これらは新しくアカウントを制作して
そこでちまちま投稿していたのですが、
少しずついろんな方々に
見てもらえるようになり、
今まで自信がなかった
スケッチというものに
少し自信を持てるようになりました。
というよりも、
「わたしにもできたんだ...」という
気持ちのほうが
大きかったかもしれません。
そしていろんな人に見てもらえると、
やっぱりうれしくて、
さらにやる気になりました。
そんな時期のスケッチがこれらです。
アナログスケッチとは違って、
色を乗せる面白さを感じられる
ようになりました。
そして、
おそるおそるスケッチを
していたころよりも、
勢いよく取り掛かることが
できるようになりました。
このころになると、
自分に合ったブラシを
発見することもでき、
それら一つ一つの達成感がうれしくて、
また頑張ろうと思えました。
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私の中で一つの課題であった、
「背景」にも挑戦したいと
思うようになり、
途中からは背景込みの
写真を模写するようになりました。
「私にも描けた!」の感動が
これでもありました。
拙い絵かもしれませんが、
私にとっては一つの感動でした。
ひとつひとつ自分のミッションを
クリアしていくことが
とても楽しく思える時期でした
誰かにとっては
ダメなものかもしれないけど、
今大事なのは自分自身の技術なので、
周りを気にしてやっぱり下手だと
落ち込むことは
ほとんどありませんでした。
やっぱり自分が楽しくて
自分のためにやる努力は
言葉にしがたいやりがいを感じます。
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デジタルで人物スケッチを
したりもしました。
ノートに描く感覚とはまるで違い、
パソコンの画面に線を引き、
人物を描写する感覚を学べたので
これも楽しかったです。
自分の大好きなゲーム
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」のスクリーンショットを撮り、
それを一時間で模写したりもしました。
自分の中でもスケッチが、
だんだん練習という考えから
遊びとか、なにか面白いものという
考えに代わっていきました。
そして、
「じゃあ次はこれを描いてみよう」とか、「こんなのを描きたい」と
思えるようになりました。
何かに挑戦すると、
そこからまた次の挑戦に
チャレンジしたくなり、
そうするとまた新しい発見があり...
今年はそれの面白さを
自らの経験でとてもよく感じることが
できたなと思います。
そして、そのように絵を
楽しんでいくことで、
趣味で描く絵にも変化を
もたらすことができました。
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趣味で描く絵の変化といいましたが、
何が変わったのかというと、
「絵に色を乗せることへの意識の変化」でしょうか
前までは、
「べース」
「影」
「ハイライト」
という考え&手順で
絵を制作していたのですが、
デジタルスケッチを始めた後は、
「ベース」
「色塗り」
という考えになりました。
ハイライトを最後に
付け加えることは少なく、
ハイライトを付け加えるというよりは、
影をつけていく絵の描き方になりました。
この絵とかは、
スケッチで学んだ塗り方を
生かせたかなと思います。
↓
ちなみに、これは2016年に描いた
スーツのお兄さんです↓
こう見ると自分の理想の塗り方に
ずいぶん近づくことができたなあと
しみじみ感じることができます。
最近始めたコミッションもそうですが、
絵の練習をすると少なからず
自信につながるので、
これからもちゃんと続けていき、
いろいろな仕事を受けられるくらい
魅力的な絵描きになりたいですね。
今年はようやく絵描きのスタートラインが見えてきたような年でした。
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2018年ももう2時間ほどで終わりますが
今年はスーツアンソロジーを発行できたり
たくさんの方にフォローしていただいたり
描いた絵がたくさんの方に
見ていただけたりして
恐れ多くも、
充実した一年でございました。
来年から生活が変わるので、
今年ほどがっつり活動できるのかどうかはまだよくわかりませんが
自分も楽しく、
そして見てくださる方々にも
楽しんでいただけるような
そんな絵描きでありたいと
思っております。
今年は大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、よいお年を!
バツムラアイコ