「群れの理論」雑記
Added 2020-04-30 09:53:09 +0000 UTC作品はこちら。
■はじめ
2016年10月21日ブログ初出。
twitterの会話で出てきた「複数人に同時にされる憑依」というシチュエーションを実際に作品にしようと思って書いたものです。
こういう会話から生まれたネタを作品にするのは結構好きなんですけど、これは2ch時代の活動と無縁じゃないよなと思います。
■多人数憑依
複数人で一人に憑依するというシチュがどのくらい珍しいのか正直よくわかりませんが、アップした時には「新しい!」みたいな評価を結構いただけた気がします。ありがたいです。
体の各部が担当者に徐々に憑依されていく感じ、特に両脚が勝手に動き出すシーンはかなり気に入っていて、ホラーちっくな良さがあるなと思っています。
反面最終的にはいつものオナニーなので、複数人による憑依があまり活かせきれていないですね…
以前に書いた評価会では、「憑依者それぞれが被害者に異なる感情を持っている」とかにすればよかったんじゃ…という修正案が出ました。これはかなりグチャグチャした青春になりそうで良いですよね。読み味とかも全然別物になりそうだし、いつかやりたいです。
ぼくは悪人の交流って好きなので、憑依者が複数人でワチャワチャ話しているシーンはそれだけで結構好きです。そういう部分ももっと書きたかったな。
■一人称
多人数憑依というめんどうくさい要素をめんどうくさい人称で書くのがいやだったので、この作品は一人称で書くことにしました。一人称は決して簡単ではないですが、やはり書きやすいと思います。
ところでエロ小説の女性一人称は難しいところがあって、官能を受けている本人がやたら冷静にそれを説明するという現象が起こるんですよね。ここを気にさせないで書くのが筆力なわけですが、さっきも言ったようにシチュがすでにめんどくさいのに描写で苦労したくないわけですよぼくは。
そこで今作では、地の文の一人称のほかに、()で心のセリフを描写しています。
主人公が喋れないのでセリフに()を使っているだけといえばそうなんですが、個人的にこれはかなりやりやすかったです。読みやすいかどうかは正直わかりません!
■霧島ちゃん
やたら主張の激しいわりに、特に再登場はしない霧島ちゃん。
お察しの通り続編への伏線です。当然その続編はありません。
最後に憑依者たちが「次は霧島ちゃんにしよう」的な話をしていたり「霧島ちゃんはオカルト好き」という設定があったり、どんな話になったのかはなんとなく想像がつく気がしますが、まあ書かれなかったので全ては妄想の中です...
■イギリス
この前後の時期に歴史好きの友達からイギリスの非道を滔々と聞かされていたので、特に意味もなくめちゃくちゃイギリスをdisります。あらためて読むとほんとに何の意味もないですねこれ。
まあこういうこともあります。イギリス嫌いの主人公の名前が「英子」なの、なんなんだよという感じw
■おわり
なんてことはない雑談からネタを拾うの、やっぱり楽しいよなと今回修正してて再確認しました。ネタ泥棒になってもあれだし、あまりにもシチュエーションとして完成されすぎたつぶやきは拾う気にならないですが、ポッと出たキーワードを調理するのは三題噺に似た楽しみがあると思います。
ん~あんまり関係ないけど、三題噺とかもやりたい。あれはひとりでやってもあまり意味がないんですよね。たま~にそういう企画にも参加してますが。
そのうちそういうやつもアップするかもしれません。憑依とは全く関係ない作品になってしまうのでプラン名が嘘になっちゃうけど…
というわけで今回はこのへんで。
ではまた。