まず、ぼくは流転のグリマルシェは褒めることも多い面白いゲームと言っています
実際遊んでいます
しかしソシャゲとしてみた場合、寿命はそれほど長くはないとも予見しています
・運営がゲーム部分は極めて無知である
課金要素こそ褒める部分が多いですし、面白い試みです
しかし、それでは稼ぐという観点ではどうしても厳しい、これはこのスタイルが悪いと言うより、世の中のガチャゲーが稼ぎすぎているという歪みではあります
実はこの会社が別のソレ系のゲームも出しており、こちらはそれに対する回答を出しています
黄昏のグラドシルですね
こちらは戦闘部分はグリマルより考えられており、ターン制選択式バトル
そしてダークファンタジーメイン
しかし、こちらは今年の3月以降更新が止まっています
それは極めてシンプルな理由で、クリエイト系ユーザーの求めるものを歪んで実装して見捨てられているからです
具体的にはキャラクターイラストの差し替えに課金
キャラクターボイスのためにガチャ課金
スキルのためにガチャ課金
戦闘画面の立ち絵を組み立てるためにパーツガチャ課金
ストーリーにはプレイヤーの介入する部分はない
戦闘部分や育成部分は今風のソシャゲで、悪くはないのですが
それならそういうゲームを遊びます、わざわざこれを選ぶ理由がないんです
流転のグリマルシェの方の問題は、現在2.5周年ですが
既に2倍を超えるステータスのインフレを起こしています
レベル上限は90まで上がり、スキルスロットは4>8、スキルコスト上限はイベントで開放できたものを今後再録しない限りは格差が生まれます
また、スキップチケットの存在で究極的にはお気に入りのフェルカでぽちぽち周回タップするだけのゲームですらない作業です
素材のドロップ率もそれゆえに極めて厳しいですし、これでは格差が埋まるわけがありません
もちろん、流転のグリマルシェはそうでない面白い部分、カットインやイラストによる独自性のある魅力的なキャラを自分で登場させることも出来ます
しかし、ここにも落とし穴が存在します
誰にとって魅力的であるか、です
「イラストアド」であるなら、ぼくはこの界隈でもかなりの上位に食い込んでる自負があります、これは謙遜したら嫌味になるためはっきりと言います
しかし、母数が少ない場合は派閥、徒党を組むことで価値観を歪曲させることは容易です
いわゆる大富豪で言うイレブンバック、革命がいつでも起こせる状態です
うちの子が可愛いが過ぎた場合、いわゆる他人のキャラを見ない、興味を持たない、他者をNPCとして扱うなどの様々な問題が生まれていきます
そういう価値観が浸透すれば、このゲームの根本的な魅力のソーシャルな部分は崩壊します
この場合はそれこそ、オリジナルキャラを登場させられるソロゲー…RPGなどを遊べば良いのです
そして、ストーリーはつまらなくはないんですが、別に特段褒めるようなものでもないですし、独特な世界観というわけでもありません
(当然もしそこが強烈なら別にキャラクリエイト系ゲームである必要もなくなりますので、必然ではあります)
そうすると、キャラクター育成要素は必要はなくなります
「いいね」が欲しいのであればもちろんステータス構築も必要になりますし、周回して素材を集め、最強スキルを手に入れればよいのです
しかしその「いいね」にランキングがあるわけでもなく、第三者に見えるものでもないのです(見えたら一瞬でやめてます^^)
そして、これもリセットされていないため、先発組に勝てる要素は皆無なのです
こういった格差の積み重ね、インフレなどを考慮している…とはお世辞にも言えません
しかし、スマホアプリに限定すれば、こういったゲームは現在この2作品しか存在しません、それぐらい特異な存在であることも確かです
故にブルーオーシャンで稼いでいる、と言えます
更にしかししかし、今年の夏についに「バースセイバー」と言うブラウザ型の類似ゲームが登場します
これはCBTを遊んでいないので断片的な情報しか手に入っていないので、語ることは難しいのですが
もしこちらがゲームとしてこれらの問題点に回答を出しているのなら、勢力図は一気に変わるものと思われます
「バースセイバー」は自分だけのオリジナルキャラを使えるソーシャルゲーム。どのようなキャラメイクが楽しめるかを開発チームに聞いた https://www.4gamer.net/games/553/G055367/20210301071/ @4GamerNewsより
記事を読めば分かりますが、かなり考えられてはいますが、危険な部分も存在します
・キャラを作らなくても遊べる
これはパッと見は良い要素ですが、確実にイラスト格差、オリジナルキャラとの格差は生まれます
・ガチャキャラからスキルを引っ剥がして利用する
課金要素としては正直なんとも言えません
ガチャである以上乱数、そこから特定のスキルを有するキャラを手に入れ、イメージに合うよう構築する
この要素が無課金周回などでも容易であるなら、化ける可能性はあります
しかし、それでも遊んでみなければわからない
同時に、スタートダッシュから始めればグリマルでの格差はゼロに戻り、純粋なキャラメイクなどの楽しみを味わえます
(もちろんこれも格差が生まれ始めれば同様の問題は生まれますが)
ここで言えることは、このバースセイバーのサービス開始で勢力図が変わった場合、グリマルに残る人がどれだけいるか、です
もともとソシャゲは一定ユーザーの有効牌の取り合いと言われています
そしてイラストを書ける、オリジナルキャラをデザインできる、ゲームを遊ぶのが楽しい、交流が楽しいというこの要素をすべて兼ね備えたプレイヤーは、極めて…あまりにも極めてレアな存在です
そうなるとバースセイバーがサービス開始されて1年様子を見て、その勢力変化を見てもう1年…ここがターニングポイントだな、と読んでいます
いや、これだけ言ってるけどコレ系のゲームって絵が描けるなら面白いっすよw
だからこそ真剣に考察してます