11月11日。
近所にあるスーパーに行くと、ところ狭しとポッキーが陳列されていた。
「ねぇ、今日ポッキーの日だって~♪買って帰ろうよ!」
迷うこと無く2,3箱を買い物かごに放り込む彼女。
"ポッキーの日"…。毎年この時期になると、くすぐったくて意地悪で、エッチなあのゲームの記憶が甦る。
**
帰宅後、早速チョコレート味のポッキーを開封する彼女。
「ね、ねぇ、今年はしないよね…?」
「ん~?何のことぉ?」
ニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべながら1本袋から取り出して、チョコの部分を口に咥える彼女。
「ん♡」
と目を閉じて催促される。
ポッキーゲームに参加しない拒否権は存在しない…。
仕方なく、見つめ合うような形で反対側を口に咥える。
過去3回このゲームをやっているけれど、勝ったことは一度も無い。
ルールは簡単。咥えているポッキーを両側から食べ進めて、先に口から落とした方の負け。
ふと彼女と視線が合う。
ゆっくり、舐め回すような舌使いが聞こえてきそうなくらい艶かしく食べ進めている。
僕も負けじと食べ進めていくけれど、段々と近付いてくる唇を意識するとドキドキして歩みが遅くなってしまう。
彼女はそんな気持ちまで見透かしているかのように、余裕たっぷりの表情で目を見つめ返している。
恥ずかしくて視線を反らしたり目を閉じるのは反則。
身も震えるようなきつ~い罰ゲームが待っている。
「ちゅっ♡んっ♡じゅるっ…♡」
わざとエッチなリップ音を立てながら、艶かしくゆっくりとポッキーを齧っていく彼女。
段々と唇が近付いてくる…
恥ずかしくなってきてしまい、あともう少しでキスされるところで口を離してしまった。
「ん?君の負けだよ♪」
残ったポッキーを咀嚼しながら、指をワキワキと見せつけるように動かされる。
「ぅぅっ…は、恥ずかしいって…!やめっ、やめろよぉ」
えいっ♪と容易くベッドに押し倒されて、両腕を身体の側面にピッチリつけた状態で馬乗りされて脚で挟み込まれる。
中学からずっとバレーボール部をしていた彼女に、力で勝てず逃げ出すことは不可能だった。
「じゃあ罰ゲームだよ?ほら、口、あけて?」
「やだっ」
「ふ~ん?そんなこと言っていいと思ってる?」
口をしっかり閉じて拒否してしまう。
怒ったような顔を見て、罪悪感と恐怖に包まれるが、そんなことを感じている余裕は無かった。
首筋にピタッと10本の指を這わせられ…
「ほぉら、こちょこちょこちょこちょ~♪」
「…っっぷっ!?ひゃぁぁぁっぁぁだっぁぁぁっあはははははははははははは!!んんっ!?んぐっ!!んんっ!!」
細長くて器用な指先で首筋を余すとこなくこちょこちょとくすぐられる。ゾクゾクとして我慢できないくすぐったさに、大きく口を開けて情けなく笑い悶えてしまう。
片手で頭を軽く押さえて固定されながら、唇を重ねて無理やり舌を捩じ込まれてキスをされる。
女の子に力ずくで押さえつけられて、こちょこちょされて強制的に笑わされながらキスをされて…まるで犯されているかのような感覚に、恥ずかしさとくすぐったさと、ほんの少しの快感で頭がぐちゃぐちゃになりそう…。
「んっ♡ちゅっじゅるっ♡」
「んんっー!!んぁっ!んっひゃめっ!!んんっ!」
甘い唾液を流し込まれ、舌で口の中をさわさわと撫でるようにくすぐられる。ゾクゾクとして全身の力が抜けてしまうような感覚…。
首筋には5本の指先が相変わらず張り付くように離れず、前後左右まで丹念にこしょこしょとくすぐっている。
時々、耳たぶや穴にまで優しく指を這わせて指先で優しく責められる。
くすぐったくて気持ちよくて、呼吸する暇も与えられず段々ぼーっとしてきた頃、ようやく彼女は唇を離す。
「ぷっはぁっ…はぁっ…はぁっ…んっ…ぁぁっ…」
ごくっ、ごくっ…と口の中にたまった唾液を飲み込みながら必死に呼吸を整える。
「ふふっ♪蕩けた顔しちゃって可愛いね。そんなにキスされたかったんだ~?」
「ち、違うし…とろけてなんかいないし…!てか早く退けよ…!」
「そんなに強がっても何も怖くないよ?ん~…じゃあさ、もう一回ポッキーゲームしよっか♪それに勝てたら解放してあげるし、何ならして欲しいこと何でもしてあげるよ♡断るなら…また酸欠になるまでこちょこちょしながらキスしてあげよっか?」
ニヤニヤと妖しい笑みを浮かべながら顔を覗き込まれる。
もちろん、拒否権なんてあるはずも無かった。
「わ、わかった…もう一回すればいいんでしょ!すれば!」
「ね~?投げやりな言葉遣いは嫌いだよ?」
「ごめんなさい…や、やらせてください…」
「それでいい♪じゃあ服、全部脱いで?」
馬乗りから解放され、言われるがまま衣服を全て脱がされる。パンツまで脱ぐように言われて、全裸の格好で再びベッドに仰向けになる。
両腕を万歳させられ、ガチャリ。
と嫌な金属音が聞こえた。
「え!?ちょ、何で手錠持ってんの!?」
「だって~、逃げないように逮捕しちゃうぞ~♪」
「こ、答えになってないって…」
両足首も揃えた状態で拘束され、真っ直ぐ棒の字になってベッドの上で拘束されている。
あれ…?ポッキーゲームするんじゃなかったの……?
「じゃあゲームしよっか♪今から私がフェラするから、勃起したら負けだよ?簡単でしょ~♪あ、もし負けたらローションストッキングの刑だからね?」
「ひぃぃっ!?やだってばぁ…」
「いやなの?じゃあ我慢しようね~♪ほら、始めるよ?」
片手でおちんちんを掴み、こしょこしょと裏筋や玉袋をくすぐられる。
「ひゃぅっ、そ、そこひゃめっ、ぁぁっんぁぁっ!」
くすぐったくてゾクゾクするような快感に身悶えてしまう。
「じゅるっ…♡じゅる…れろれろ♡」
「ぁぁっ!?んぁぁっ、ひゃっぁぁっ!!」
その状態で亀頭からパクっ♡と口に含まれ、舌でれろれろじゅるじゅると音を立ててふぇらされていく。
敏感な亀頭を舌先でチョロチョロと舐めくすぐり、裏筋に吸い付くようにじゅるじゅると舌でくすぐられる。
空いた手は鼠径部や脚の付け根、玉袋やお尻の割れ目にまで手を潜り込ませて厭らしくねちねちと責め立てる。
当然、我慢できるはずもなく1分も経たないうちに完全に勃起させられてしまった…
「ふふっ♪こんなに大きくさせちゃって~?罰ゲーム確定だね?覚悟はいい?」
「っはぁっ…そんなぁ…そ、それだけはやめっ、勘弁してよぉ…」
情けなく女の子のように懇願してしまうが、益々彼女の加虐心に火を付けるだけだった。
いつの間にか用意していたローションを亀頭に垂らし、ぬるぬるに浸されたストッキングをゆっくりと被せて…
「ほら、情けなく興奮しちゃうマゾマゾ亀さんお仕置き地獄の刑だ~♪」
「ぁっ!?ひっ!?ぎゃぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっ!!ぁぁぁぁぁぁっぁぁぁっあはひぃぃぃっぁぁっ!!やめっひゃめでぇぇぇっぁぁぁぁぁぁぁぁぁだめぇぇぇぁぁ!!」
ゆっくりと意地悪く、亀頭をなでなでとストッキング越しに撫でられていく。
たったそれだけなのに、強すぎる快感に身体がピーンと伸び、喉が潰れそうな程絶叫させられる。
幸か不幸か、防音に優れたマンションのため苦情が来ることはない…
(くすぐったいくすぐったいくすぐったい…!!!
おかしくなる…!!!やめてぇぇ!!)
頭の中が真っ白になるほどの強い刺激。
いつ終わるのかは彼女の気分次第…
底の見えない恐怖。
これが拷問だとしたら、今すぐにでも何でも包み隠さず白状していたであろう。
「そんなに叫んでも暴れてもやめてあげないよーだっ♪最近少し私に対して生意気だから、たっぷり躾してあげる。ほら、がんばれがんばれ~」
「ひぃぃっぁぁぁっひゃめでぇぇご、ごめんなざぃぃぃっぁぁぁぁじぬぅぅぅおかじくなるからぁぁぁぁぁ!!ゆ、ゆるじでぇぇぇぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
泣き叫んで必死にごめんなさいしてしまう…。
亀頭ばっかりぐちゅぐちゅと擦られ、肉体的にも精神的にも限界は近かった。
「やめて欲しいの?じゃあこれからは私の言うこと何でも聞く?」
「な、何でも聞きますからぁぁぁぁおねがいじますぅぅも、もうひゃめでぇぇぇっ!!!!」
「よろしい♪潮吹かれてもめんどうだから、今日はこの辺で勘弁してあげるね?」
ようやく亀頭責めが終わった頃には全身汗だくでぐったり力尽きてしまうほどの疲労感。
しかし、これで終わる程彼女は甘く無いってことは充分過ぎるほど分かっている…
「ほぉら、こちょこちょこちょこちょ~♪」
「ひゃっ!?ぁぁっあははははははは!!な、なにひてぇぇひぃぃくしゅぐっだぃぃぃっぁぁぁっ!!」
膝の上に馬乗りして、足の裏をぬるぬるの指先で突然容赦なくこちょこちょガリガリとくすぐる彼女。
「ローションストッキングはもう勘弁してあげるけど、もうくすぐらないとは一言も言ってないもんね~♪」
「ぁぁぁっおねがぃぃっひゃめでぇぇっぁぁぁっじぬぅぅぁぁぁぁっおかひくなるからぁぁぁっ!!い、イカせてくださぃぃっぁぁぁっ!!」
「え?イカせて欲しいんだ~?いいの?イッたらもっと身体敏感になってくすぐったくなっちゃうよ?」
足裏から手を離し、太ももや蟻の門渡り、裏筋をこしょこしょとくすぐられる。
もどかしい快感に我慢できず、欲には抗えずおねだりしてしまった…
「お、お願いしますぅぅぁぁぁっ!んぁぁっ、イカせてぇぇっんぁぁぁぁぁっ!!」
「分かった!じゃあくすぐりながらイカせてあげる。ほぉらこちょこちょこちょ~♪いーけっ♡早くイッちゃえ♡」
片手でシコシコぬちゅぬちゅとシゴかれながら、空いた手で玉袋や脚の付け根、お腹や脇腹、腋の下、乳首、首筋にまで手を伸ばして素早くこちょこちょと責められる。
「あはっひゃぁぁぁんぁぁっひゃへぇぇっぁぁぁんぁぁっ!!イッ!!いっひゃぅぅぅぅ!!」
ピュルルルル♡ビュルッッ♡ピュッ…♡
くすぐられて散々焦らされた分、勢いよくドクドクと射精してしまう。イッてる最中もくすぐる手やシゴく手は止まらず動かされて…
「きゃっ!?ね~!服に付いちゃったじゃん!も~!お仕置きだからね!!」
「ひぃぃんぁぁぁっ!!あひゃぁぁぁっぁぁっ!そ、そんなこと言ったってぇぇっぁぁぁぁっだめぇぇっぁぁぁっ!」
イッたばかりのおちんちんを、萎えさせる暇も与えられずぐちゅぐちゅとシゴかれてまた無理やり勃起させられる。
射精直後の敏感な身体をねちねちとくすぐられながら容赦ない快感を与えられ、亀頭責めをされていた時に感じた恐怖が甦ってくる…。
「自分から"イカせてください"っておねだりしたんだから、空っぽになるまで搾り取ってあげる!よかったね~♪嬉しいでしょー?幸せだよね?もっとして欲しいんだよね?」
「ぁぁぁっあひゃぁぁも、もうほんとにひゃめぇぇっぁぁぁぁぁっ!!出ない!もう出ないからぁぁぁぁっ!!」
ピュルッッ♡…ドピュッ…♡ピュルル…♡
もう出ないと言った直後、情けなく2度目の射精をしてしまう。「しまった…」という後悔を抱くが、既に手遅れだった…
「あれ?もう出ないって言ったのにどういうことかなぁ?私に嘘ついたんだ~??もっかいローションストッキングされたい??それともくすぐり処刑がいい??選ばせてあげる。」
「やだぁぁぁぁっ!ど、どっちもいやぁぁぁぁぁっ!か、勘弁してぇぇぇぇっ!!!!」
またしても優柔不断な回答をしてしまい、彼女の逆鱗に触れてしまった。
その後結局、また強制的に勃起させられて散々亀頭だけをぐちゅぐちゅと潮吹くまでいじめられ、シーツを汚した罰として死ぬほどこちょこちょと責められてしまった。
声が枯れて目が虚ろになり、暴れる体力も気力も無くなってピクピクと痙攣しながら、ようやく"気絶"させてもらうことを許された。
それからというもの、彼女に逆らいない生活が続いている。
毎晩ベッドの上でくすぐられながら、幸せでくすぐったい日々を過ごすのであった。