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しょっち@気ままにやってきます
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みん創22

前回までの流れは、こちらから読めます。



(このままじゃ勝てないニャ。どうすれば…)



盾が休憩中の今、ハヤタの攻撃を一度でも見誤れば即アウトです。

猫ちゃんは考え、ある仮説を立てました。


(これだけ動き回っていれば、その内疲れるニャ。しかも、最初からずっと動きまわているのであれば、そろそろ疲れる筈ニャ)



それならば、話は簡単です。

疲れてきたところで反撃に出れば、勝機はあります。猫ちゃんは相手の動きに合わせて距離を保つことにしました。



「何だ、やっぱりスピードだけで勝負することにしたのか? いやーー」



ニヤリと笑い、そしてくるりと後ろを向いたハヤタ。



「待ってるんだろ? 疲れるの」




ハヤタはそのまま、後ろにステップしました。真後ろ――そう、猫ちゃんがいる、真後ろです。


「ニャっ?!」



まさか背中を向けて飛んでくるとは思わず、猫ちゃんは一瞬、思考が止まりました。


再びその思考が働き始めたのは、



胸に思い切りハヤタの後ろ回し蹴りが入り、吹っ飛んだ後でした。




「俺は相手の思考を読むのも、速いんだぜ」





そんな言葉を聞きながら、なすすべもなく壁に叩きつけられた猫ちゃんは、意識を失ってしまいました――。







気が付くと、ハヤタが目の前で逆さまになっていました。

いや、違う。




「気が付いたか…お前、よく見たら可愛かったからさ」




逆さまになっているのは、自分の方だ。

「これからは、俺の好きなように使われてもらうぜ。猫ちゃん」



目覚めたての回らない頭で、必死に考えます。

そうか、自分は捕まってしまったのだ。

そして今目の前には、ハヤタの裸、そして男ならみんなついているものがあります。




きっとずっと、こんな生活なのか。

そんなの、



ゲームオーバーじゃないか。




その時、頭の中に謎の声が響きました。




「おぉ猫ちゃん、捕まってしまうとは可哀想に。私の力でもう一度時を戻してやろう」




「時、もどす…ニャ?」



急に眠くなり、猫ちゃんは瞳を閉じました。



そして目が開くと――。


次回、もう一度同じところから始めます!!!(笑)

みん創22 みん創22

Comments

ありがとうございます!そう、意外と切れる奴でした!ごめんなさい、吊るされてる猫ちゃんの絵が浮かんでしまって、どうしても描きたくなったのです(笑) ちゃんと路線は戻しましたので、ご安心ください!!(笑)

しょっち@気ままにやってきます

ただのバカじゃなかったのか、 ここから巻き返すのかな?と思いきや、ゲームオーバー回でびっくり!

藤原妹紅


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