最近危惧していること
Added 2019-03-12 04:32:15 +0000 UTCもう期限が近いというのに確定申告がまだできていない状況で非常に憂鬱です。ぽかちゅです。
さて今回のタイトルで危惧していることというのは確定申告のことではございません。
主にツイッター上で散見されるクリエイター側の論調の事です。
最近はSNSの発展によってクリエイターの発信の機会が非常に増えました。
それによって、クリエイター自身が他人のフィルターを通さず自身の作品や主張を発表する事ができるようになりましたし、直接ファンの方々と一対一でのコミュニケーションが取れるようになったことや、SNSという大きな枠組みの中で自身の知名度を上げる事が広告や商業媒体等を使わずとも可能になった事で、個人活動の重要性が現在においてかなり高くなったのは皆さんもご承知の事と思います。
ただこれらによって非常に憂慮すべき事態が発生していると私は考えています。
先日「お仕事のご依頼について」でも書かせていただいた点につながってくるところでございます。
クリエイターが単体で非常に強い発信力を持つことができるようになった一方で、これらがなんのフィルターも通さず発信できてしまうということが裏目に出るようになってきました。
ツイッター上ではリツイートにせよ、いいねにせよ、フォロワー数にせよ、これらの数字が高ければ高いほどより力を持っていると客観的に見られるというのが現状であると考えています。
もちろんこれらは厳密にはツイッター上での活動頻度、トレンドをどれだけ追っているか等個々の活動方針によっていくらでも変わってくる部分なので、実際のところは絶対的な力とは言えないものです。しかしながら、ひと目で見た時に数字というのは非常にわかりやすい評価方法であるというのも事実であると言えます。
つまり非常に高い拡散能力を持ったクリエイターがその主張の良し悪しに関わらずそれが多くの拡散やPVを得ていればそれがひと目で「正当な主張である」という風に捉えられてしまうわけです。
それによってどういうことが起きているかといいますと、
一部のクリエイターが発信した「依頼者に対しての不満」「依頼者に対しての愚痴」等が拡散され、多くの依頼者の目に触れ、それらの主張が多くのクリエイターの意見である、
という風に捉えられています。
不満や愚痴の恐ろしいところというのは、実際に当てはまっている人以外にも影響を及ぼす点です。「もしかしたら言われているのは自分かも」と、善良な依頼者の方々までそのように心配や配慮をさせてしまう事が考えられるのです。
そしてクリエイター側の発信力が強すぎるせいで多くの依頼者の言葉はクリエイターほど多くの人には届きません。
それだけクリエイターの味方が多いとも言えるかもしれません。
先日、「お仕事のご依頼について」にてあのように書かせていただいたのは、少なくともツイッター上で拡散されているような主張のようには私は考えていませんということをお伝えしたかった為です。
ただ、ツイッター上では拡散されているようなことに共感している人もどの程度いらっしゃるかわかりませんし、反論する意義はありませんし、どれだけの人から反発を受けるかわかりませんので、このように限定的に見られる場所で書かせていただくことにしたわけです。
中には依頼者に対して非常に横暴に振る舞うような交渉の方法を書かれている方もいらっしゃいまして、私はそれも非常に悲しく思っております。
私は基本的にツイッター上で依頼者様の愚痴や不満を書くことはありません。
お互いが持ちつ持たれつで成立している関係であると考えているからであり、
今は目に触れづらいというだけで、もし逆にクリエイター側が依頼者側からツイッター上で不満や愚痴を普通に書かれる時代になった場合、クリエイターは非常に生きづらい時代になると言わざるを得ないでしょう。
そしてこのように一方的にこちらが相手に対して批難をするという現状は、いずれ反発を受ける可能性は非常に高いということです。
私はそのような時代が来てほしくありません。
私もたくさん依頼していただいた方にご迷惑をおかけしたことがあります。
それはお互いにそうだと思いますので、そういう意味でも、持ちつ持たれつ、お互いが利益を得られる関係であることが何よりも良いことだと私は感じています。
あえて申し上げますが、ツイッター上で拡散されているようなことを、「クリエイターが全員そう思っているわけではない」ということだけお伝えしたく、このように書かせていただきました。
確定申告が嫌すぎて長く書いてしまいました。
また落ち着いたらブログ書かせていただきます。