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CJS_W 第一章



コスモ感謝祭...当日


惑星SG3890、銀河の中の大きな惑星、発展先進惑星であり、多くの人種が集まる。

いわゆる、都会と呼ばれる惑星。

宇宙の治安維持局や、調和を保つための政府機関など。ギャラクシー国家の中心である。


日が暮れ、日中よりも増し、町はに賑わいを見せていた。


その中で始まるパレード、そこでは、政府関係から始まり芸能関係などのいわゆる有名人が多数参加している。



とあるビルの屋上...。

双眼鏡を除く、女性。

服装は黒色ベースとした暗闇には目立たない衣装、しかし顔は奇抜なメイク。

カイリア「そろそろ時間かな?お祭りのスタートよ...?」

「それにしても...ロイノのやつ。こんな楽しい祭り誘ってやったのに。」

「『興味ない』ですって…。つまんない奴...おっと。」

「花火の時間ね。 3...2...1...。ドーン!」


...。


カイリア「あれ...?時間なのに…。まさか?」


「そこまでよ!」


カイリア「!?」


屋上のフェンスから双眼鏡を除くカイリアの背後に、数人の女性が立つ。

ライトを一斉にカイリアに向けた。

その中の一人が前にツカツカ進んだ。

ハズキ「不発だったようですわね、あなたの仕掛けた爆弾は回収しました。」

カイリア「CJS...か。」

ハズキ「宇宙指名手配犯カイリア、あなたが現れる事は、事前に把握してましたわ。」

「大人しくお縄につきなさい?三流の殺し屋さん。」


カイリア「…へぇ...CJSのおねーさん、その格好、祭りのコンパニオンだと思ってた。」


ハズキ「コホン...減らず口は、後でいくらでも聞きますわ。だから大人しく...。」


ハズキは笑顔ではあるが、侮辱にまゆをゆがめる。


カイリア「アハ...あなた達の仕事はお祭りを華やかに盛り上げる事...じゃね!」


ボン!


カイリアが地面にボールを投げつけると、閃光が走った。

囲んでいたCJSの隊員はその閃光目がくらむ。


カイリア「よっと...まさか張ってるとはね...。」


ハズキ「逃がしませんわよ?のろまなカメさん?」

カイリア「!?」


目をくらませている間にフェンスを飛び越え、ビルから飛び降りる。

壁走りを駆使し、逃走。


しかし、その横を並走するハズキ。


ザザザ


カイリア「へぇ...やるじゃない。」

ハズキ「諦めなさい。無駄な運動ですわ。」

カイリア「そんな事言わないで、お祭り一緒に盛り上げてあげるわ。コンパニオンさん?」


ハズキ「まったく...本っ当口の悪い小娘ですわ。」


星が鮮やかな夜空、町は祭りの明かりとネオンで明るくにぎわっている。


その狭間で、漆黒の暗殺者と正義のヒロインの『おいかけっこ』が繰り広げられていた。


CJS_W 第一章

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