どうも、田村サブロウです。
今回の記事は、次に作る予定の作品のざっとした初期構想を公開します。
今回は全体公開です。
構想段階ゆえに当然ですが、小説やその下書きといった形式ではありません。
また、他人に見せることを前提に書いていないので、構想を見てもやや頭の中でイメージしにくいかもしれません。
それでもよろしければ、どうぞ御覧ください。
ちなみに次の題材は水原千鶴。
かのかりのメインヒロインです。
……なんか前回のベルリュー創作の影響なのか、真面目系ヒロインがエロエロ覚醒する、なんて展開が頭の中でブームになっている!😅
お題イラスト:
https://www.pixiv.net/artworks/108362807
コンセプト:
前回書いたやつがとびっきり重くてドロドロでボリュームたっぷりに過ぎるやつだったので、今回は脳を休めたい。
というわけで、「細かいことを考えずエロいことをしまくる話」にするつもり。
かのかり二次創作。
アニメ派の人は微ネタバレ注意。
仮題:「ずるい女」
■作品の初期構想
大家都合のアパート退去により、次の家が決まるまで水原の家に同居することになった木ノ下和也。ただの平凡な大学生。
水原の家で、レンカノの家で、想い人の家で、好きな人の生活空間で。
一応、二人きりの同居ではなく、八重森さんという女友達も一緒だという緩衝材がある。あるにはあるが、それでもドキドキさせられる事には変わりなくて。
あわよくば仲の進展、果てには男女交際、なんて妄想は男として頭にちらつかずにはいられなくて。
しかし、そうは都合よく問屋が卸さない。
八重森さんに「ずるい女」とまで言わしめる水原のガードの固さは折り紙付き。
というか、いつも通りの話ながら、下手なことをして水原に嫌われるリスクを鑑みれば、こちらから手を出すなんて和也としてはもってのほか。
はっきり言って、目に見えるわかりやすい形での仲の進展は皆無。
同居期限の1ヶ月まで既に二週間を切っている今でも、和也はチャンスを活かしきれていないもどかしさに苛まれている。
それどころか最近、水原のアクターズスクール仲間であるイケメン・海君が水原宅に訪問し、水原に告白してくる、なんて不安材料まである始末。
心中穏やかではない和也は当然ながら焦るも、かといって自分からなにかする度胸もなく、時間が過ぎるのみ。
そんな懊悩とした日々の中の、ある金曜日で。
・土砂降りの雨が降っている。台風?
・八重森さんの電話で、台風で外出先から帰れなくなったことにするから、今日は水原さんと二人きり。押し倒せ~! と押せ押せコールが和也に。
・八重森「師匠のいけず! 根性なし童貞!」
・見れば見るほど酷い雨。風も強い。窓が揺れる音がおどろおどろしい。こんな日だと、さすがに外出する気なんて起きない。というかこれ、外出したらダメな類の雨だ。
・というか、この雨だと。水原もアクターズスクールから帰ってこないんじゃ……。
・海君が水原に告白した情景が脳裏によぎる。なんでこんなときに思い出すんだ!?
・和也「今日は、早めに寝るか……」
・水原に助けを求められる夢から、和也は目を覚ます。深夜。
・自室のドアが開いていた。
・違う。自室じゃなかった。ここはあくまで水原の家。俺はあくまで水原の家の一部屋を間借りしているだけだ。
・だから、今こうして。水原が、寝ている俺の一室のドアを開けて、俺にゆっくり歩きよっていることなんて、なにも問題ない。
・家主なんだから、彼女がどう振る舞おうが勝手で――いやいやいやいや!?
・濡れそぼった唇……いや、濡れすぎている!
・艶のある長髪も、瑞々しい柔肌も、いくらなんても水気がありすぎだ。
・服に至っては、中の下着まで透けるほどびしょ濡れに濡れきっていて、色っぽくて。だけどそれ以上に、危うさを感じる。
・体が、冷え切っていた。
・水原、お風呂入ってないのか!?
・和也さんの体があったかいから、大丈夫
・水原「ふふふ、和也さん、おじいちゃんみたい」
・なにが、あったんだ
・水原「キス……されそうになったの」
・キスシーンの練習をするって流れになって、私も海君も断りきれなくて、本当にギリギリだった。
・数ある名作映画の中には濡れ場やラブシーンがあるものも当然あって、物語を盛り上げる上で欠かせないもので。
・水原「覚悟、できてた、つもりだった」
・女優業でキスシーンを求められることなんて珍しくない。割り切るのも仕事のうちだって、理解してたつもりだった
・まっとうな貞操観念なんて、女優になると決めた時点で、レンカノをしている時点で、捨てた、つもりだったのに
・水原「想像をはるかに超えて、きつかった」
・抱き合ったまま沈黙する和也と水原
・和也はなにを言えばいいのかわからず、かといって何もしないのも憚られて、水原の頭を撫でている。猫かっ!
・和也「その……なんて、言えばいいのか……」
・いつもこうだ。女優業のことで悩む水原に、門戸外の和也では助けになることができない。例外的に、クラファンで映画を作ったことは水原の助けになれたけど、あれは瑠夏ちゃんや八重森さんといった大きな支えがあったからこそ成せたことだ。水原の助けになるには、和也一人だけの手は弱すぎて。
・なにを言っても、今の傷ついている水原には、デリカシーに欠ける気がして。
・水原が顔を上げる。目が据わっている。なんか怖い!
・水原「するわよ」「えっちなこと」「今すぐに」
・服を脱ぎだす水原
・和也「ま、待て水原! 落ち着け! お前、ヤケになってるだろ! 間違いなく今のお前は普通の精神状態じゃない!」
・なかば襲われる形で水原に唇を奪われる和也。ただそこに在るだけで官能的な対男性理性破壊兵器が牙を剥く。
・和也「待てって! ダメだ水原! こんな投げやりな形でやったら後で絶対に後悔するから!」
・水原「しないわよ。あなたが相手なら」
・あっけらかんと言い放つ水原
・水原「和也くんが、私を心の底から大切にしてくれる人だっていうことは、もうわかりきっているから。そこは信頼してる」
・水原「けど……今は、そういうのは、いらない」
・水原「いい人ぶらないでよ。……私が良いって、許可してるんだから」
・水原「今の私は、そういうことをしたい気分なの。されたい気分なのよ」
・水原「襲って?♡」
・同居が始まる前夜、水原は自宅に八重森と和也を入れる前に、酔い潰れた和也の「大好き」を聞いて言質をとっていた。(原作準拠)
・兎にも角にも、水原の体を温めることが最優先。
・抱きしめて、キスして、柔肌を温める。冷えているところを重点的に。
・水原「まだ私のこと気遣ってるの?」バレた!
・水原「ケダモノになってもいいのに。というか、むしろなりなさい」
・水原「下着も脱いだほうがいいかな」→それはさすがにダメ!
・水原のブレーキが壊れてる。いつもなら水原がストッパーになるのに!
・ただ抱き合っているだけでもいっぱいいっぱい
・水原「まさか抱き合うだけで満足する気じゃないでしょうね?」
・鼻息を荒くした水原にズボンをパンツごと脱がされる和也
・寝ながらのバック素股。
・水原「最初から、こうしていれば、よかったっ!」
・和也、理性の限界。水原の胸を揉みしだきながら太ももに射精。
・水原「ふふふ、なんだか楽しくなってきた……! ほら、もっと、イキな、さいっ!!」
・水原にめちゃくちゃに腰を振られて、胸を揉みながらの太もも射精を余儀なくされる
・やめてと言ったら水原が、「ん? そうね、そろそろ子作りに移ったほうが……」とかとんでもないことを言い出してきて、極端な二択に追い詰められた和也は太もも搾精続行を希望
・水原の中のエロスが――魔物が――目覚めてしまった
・次に目を覚ました時、正気に戻った水原がどんな顔をするのか。そして俺はそんな彼女に、どうお詫びすればいいのか。
・この上なく気持ちいい官能の中、立ちはだかる問題になにも答えを用意できないまま、和也は気を失った
・エピローグ
・水原「とんでもないこと、しちゃった……」
・水原「……」
・水原「不思議。後ろめたさとか、余韻の後味の悪さとかはあるのに……後悔だけは、ぜんっぜん無い」
・水原「……」
・水原「告白の返事もしていないズルい女に、それはまだ早いって、和也くんは言うかもしれないけど」
・水原「私……多分、あなたが相手なら、処女すら捧げても構わなかったのよ?」
・水原「……」
・水原「…………」
・水原「着替えてこよっと」