本記事は、「冒色の性夢-13」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
途中執筆過程8の続きとなります。
今すぐ自分からも腰を振って、片目隠れの子にがっつきたい!
背後から巨乳を揉みしだきながら、尻に擦り付けて昇天したい!!
否応なく僕の脳裏に淫らな欲求がよぎった、その時。
タイミングを見計らったように――僕の両腕に組み付いていた五つ子のうち二人が、ここで動いた。
「――――ッ!」
長女の子と星の髪飾りの子が、同時に僕の腕を手放した。
背後から僕が片目隠れの子のたわわな乳を揉めるよう、二人は僕の両腕を自由にして、取り計らってきて……。
E. もう我慢できない♡♡♡ おっぱい揉みながらお尻にズってイキたい♡♡♡
F. 今だ! 逃げろ~~~!!
今まで僕は五つ子の他四人に四肢を抑えられてまったく抵抗できなかったが、うち二人が今、僕の両腕を手放した。
その目的は僕に、僕自身の意思で、いま僕の体にあおむけで乗っている片目隠れの子に触らせるためだ。
今すぐ、自由になった両手で片目隠れの子の胸を揉みしだきたい。
下から突き上げるように腰を振って、彼女のお尻に擦りつけて昇天したい。
本心を言うと、もちろんこの誘惑に溺れてしまいたい。
ここまでの誘惑を蹴らないといけないなんて、涙が出そうになる。
そうだ。僕は誘惑を拒むことを選んだ……。
淫夢の世界から、現実世界に帰るために!
「やめろおおおおッ!!」
あおむけで尻を擦り付けてくる片目隠れの子を、僕は押しのけた!
片目隠れの子は肩を押されて、ごろんと僕の上から横に転げ落ちる。
ストッキング越しの甘美な尻の感触が、僕の股間から消えた。
驚いた片目隠れの子はこちらを一瞥した後、顔を伏せた。見ただけでわかるほど深く落ち込んでいる。
「落ち込みたいのはこっちだよぉッ……!!」
僕だって好き好んで性欲を我慢しているわけじゃない。
得られたはずの甘露の代わりに辛酸をなめるのは、つらい。
満たされないまま体の中で暴れる淫らな欲望に、いいかげん僕は頭がおかしくなりそうなんだ!
「出してくれ! ここから、出してくれえええッ!!」
ドスン、バタン、と音を立て僕は力いっぱいもがいた。
上体を起こして、立ち上がろうと奮闘する。
両手足を拘束されている時は無理でも、両腕が自由な今ならあるいは。
今まで僕はもがくことすら許されなかった。だが今なら、この体育倉庫から逃げられるかもしれない。
そんな一縷の望みにかけた僕の抵抗は――
ズシリ、と。
「うッ!」
下腹部に、長女の子が騎乗したのを皮切りに。
ガシッ、ガシッと。
「ああっ! また……」
右腕に星の髪飾りの子が、左腕に片目隠れの子が。
あっという間に両腕を拘束し直され、再び上体を倒され、あっけなく僕のあがきは終わってしまった……。