NokiMo
田村サブロウ@小説書き
田村サブロウ@小説書き

fanbox


[R18]冒色の性夢-13 途中執筆過程6 (うp主の質問つき)

 本記事は、「冒色の性夢-13」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。


 その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。


 前回の下書きの続きとなります。


 記事の最後に質問があります。








 ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぅ~~~~~♡


「は、離せえぇぇ~~~~ッ!」




 じたばた、じたばた。


 数分に渡って僕はマットの上でもがいていたが、五人がかりで抑え込まれては脱出なんてとてもムリ。




 左腕を長女の子に、右腕を片目隠れの子に、左脚をリボンの子に、右脚を女子力の子に。


 それぞれ、豊満な躰を押しつけられながら四肢にしがみつかれて、僕は完全に動きを抑え込まれてしまっていた。




「はぁ、はぁ、はぁ。だ、ダメだ……!」




 このままもがき続けても、スタミナの無駄になる。


 その現状を痛感した僕の、腹の上。


 リボンの子に代わって僕のお腹に跨った星の髪飾りの子は、数分前からカードの束を、すなわち単語帳を懐から出していた。




 熟読している。テスト前、暗記項目の復習でもするように。


 本当にそうなら良いが、実態は違うことを僕は理解していた。


 星の髪飾りの子が読む単語帳、その表紙面のタイトルに、『男の子の堕とし方♡』と物騒に記載されているのだから……。




「――ッ!」




 星の髪飾りの子が動いた。


 単語帳を閉じて投げ捨てた。いよいよ誘惑にかかるようだ。




 僕が静観する中、彼女は懐から小さな包装を取り出した。


 中を開けて彼女が取り出したのは、手のひらサイズのチョコレート。


 ハートの形をしたそれを星の髪飾りの子は唇で咥え、僕に愛らしい顔を近づけて――






 チュッ♡


「ッ!!」


 錯覚だ。


 今のキスの音は実際に鳴ったわけではない、ただのイメージ。


 星の髪飾りの子はチョコを咥えたまま顔を近づけてきて、ポッキーゲームの要領で僕とチョコを咥え合ったのだ。






 だけど、超至近距離で見る星の髪飾りの子の見目麗しい相貌は、僕の獣欲をせきたてるのに十分な破壊力だった。




「んんっ……んんんッ♡」




 唇に感じるチョコの甘みを、女の甘みと勘違いしそうになる!


 息づかいを皮膚感覚で感じ取れるほどの至近距離。


 星の髪飾りの子の濡れそぼった瞳はとても綺麗で、まなざしだけで僕の理性に亀裂を刻める魔性があった。




 胸元で僕に密着しながら潰れる彼女の豊かな乳が、柔らかくて、心地よくて、僕を悪魔的に蠱惑する。


 性欲に身を任せて、チョコレートごと星の髪飾りの子とキスしたい。強く抱き合いながら、甘く舌先を絡めあわせたい。




「んう……んううっ……♡」




 五つ子の他四人に抑えられて身動きこそ取れないものの、僕は心中で星の髪飾りの子に抗っていた。


 しかし官能を求める男の本能はいかんともしがたい。体内にもどかしいほどの熱が湧き上がるのを止められない。


 そんな僕の鬱屈を、星の髪飾りの子は見透かしたかのように、




「――?」




 ぴた、ぴた、と。

 

 彼女は僕の頬に手を添えると、目を閉じて。


 キスする直前の面差しを見せた。




 キス顔を、間近で僕に魅せてきた。




 チュッ♡


「~~~~~~~ッ♡♡」


 満たされそうで満たされない欲求に、僕は懊悩する!




 今の音も、実際にキスされたわけではない。ただのイメージだ。


 だけど僕の中ではムーディーな映画の濡れ場にあるような、頬を掴まれる愛欲のキスがありありと思い浮かんでいた。


 なのに実際には、星の髪飾りの子はチョコレートを僕と咥え合うだけ。


 あと二センチ、いや一センチ、どちらかが顔を前に突き出せば唇が重なるのに、星の髪飾りの子からは決してそうしない。




 近いのに、遠い。




 誘惑に堕ちない限り、僕は彼女とキスできないと、否が応でも理解させられ――!




C. キスしたい♡ キスしたい♡♡ キスしたい♡♡♡


D. それでも誘惑には負けない! 首を横にやって目をそらす!








 この記事を読んでくださっている支援者の皆様に質問があります。


 前々回の下書きでエロパートに突入するかしないかの選択肢があったのですが、そのエロパートが下書きとはいえキリのいい所まで仕上がりました。


 どうします? 次の投稿で、そのエロパートの方を読みたいですか?


 読みたいのであれば、次の投稿は今回の投稿の続きではなく、前々回の続きから始まるエロパートを優先します。


 お手数をおかけしますが、コメント欄にて支援者の皆様のお声をいただければ幸いです。

[R18]冒色の性夢-13 途中執筆過程6 (うp主の質問つき)

Comments

エロパート見たいですね

すこうく


Related Creators