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動画的な裏駄弁り -10-

 改めましてどうも、オレハイと申します。ついぞ大台の10ですね、そら投稿し続けてたら10になるんですけど。10個目にまさか「しう/」になるとはちょっと思ってませんでしたけどね? 「孤独の宗教/演:雨森久遠」と「俺同時視聴枠描いてみた」が含まれることによってナンバリングが予想とズレた。

 しかも何スか、毎月第3金曜日更新という月1更新なので予約投稿の日付で気付きましたけどコレ2022年になるんすね。「キュートなカノジョ/演:相羽ういは」に至ってはクリスマス・イヴだとか何だとか、笑う。該当記事では触れ忘れてますけど。

 まず今コレ書いてるの2021年の4/26ですけど

しう/

niconico

 サムネ、動画内で再現できないっつかまずサイズが違いますし、何よりアレは「黒背景」ではなく「正方形の完全透過画像」です。なのでサムネが意味分からんことになっている。

 制作きっかけ自体は元より「【初音ミク】 しう 【オリジナル】」がな~んかそうだよな~~~~そう出来るよな~~~とふわっとした感覚自体はあったのですが決定打は私がTwitterでも三次創作を描きました「【にじさんじMMD+人力】ダーリン【メッシャーズ】」から。やっぱMARETU様の曲合うねえ! という感じ。

 後は基本的に「先達がいないかどうか」というのは調べてるんですけど、いなかったから。というよりもこれも前に言ったMMDの弱点、に連ねられるものなんですけど「配布されているモーションしか借用できない」のがでかいのかな、など。

 また「配布モーションが解釈違いだと作れない」。

 調べたところ「しう」の配布モーションは2人ものの1番のみ、かつその2人が接触多。私の作った「しう/」とは真っ向から解釈が違いますね。原作準拠としての解釈から流して動画の解釈にしているので、原作の解釈自体から殴り合ってる(?)状態になっているわけです。

 逆に言えば「解釈一致の配布モーションさえあればすぐ出来る」みたいに構想を練りまくってる方なんかもいるので、そこさえどうにかなってしまえばMMDってやっぱ強いんですけどね。


 それでは動画内解説。今回は原作の動画がシンプルなのもあってかなりわざと盛り込んだので多いですよ。

 最初の鼓動。実は薄く単眼の白目部分だけ音に合わせて拍動していました。

 見えない方は画面を明るくするとおそらく見えるかと。

 一番最初に一瞬だけ現れる壊れた画像。黛様と思しき姿の顔は詳しく見えず、椅子の後ろに誰かいるかも? 一番後ろは単眼か? 程度にしか分からないように壊しました。

 最初の「SUCK IT UP」(意訳:ぐだぐだ言うな)からの連弾は順に

ぐだぐだ言うな。

うだうだ言うな。

ぐちぐち言うな。

つべこべ言うな。

あだこだ言うな。

ぶつぶつ言うな。

ぶつくさ言うな。

うじうじ言うな。

 というもの。「あだこだ」については「あーだこーだ」からなのでかなり無理矢理ですが、まあ結局は「ぐだぐだ言うな」の類似を。

 ここは謎の声がするところ。真ん中の文字は「1997/09/28」。黛様の生誕日

 ここは「いえ~い」という楽しい声ではなく「赤ん坊の泣き声」と解釈しています。「うみなおし」「うみたがり」があってそんな「いえ~い」は無えだろ、と。

 聞こえる音声自体は確かに「いえ~い」なんですけどね

 ここは黛様の使用する椅子。3Dお披露目以降は黛様のカラーとなっておりますが、実は配信内で最初に触れた際は「オレンジ色」という発言があります(非公式wikiも参照)。つまり「台本の中だと知らなかったときの色」。

 1番ではこの部分だけ音に合わせて黛様の色となっています。

 ここからどんどんと問題のモザイク文章が増えていく。ここでは

結局どんなに才能を持ってようが美貌を持ってようが優しさを持ってようが、

産まれた環境が悪ければ芽生えないし整わないし落ち着かない。

親目線でもさ、子供の出産ってこう言うじゃん。

3000万ガチャだって。

こんなもんが人生だ。

 です。この辺りはまだ解釈というよりかは「原作の解釈に合わせて黛様が喋っている」という感じ。「宝籤」と「出産(3000万ガチャ)」を等式にしている図。

 1番サビ。オレンジ色の椅子に座った、幼少期の黛様

 髪の毛が長く、目も左眼しか見えていないせいで何も分からない奴。当然ですが俯いているので目線はこちらではなく、下

 1番ラストでは背後にフードのシルエット。「メビウス/演:  」でも言ったようにこんばんは配信で出てきたフードの男、師匠の野老山君と思しき男。


 その後の「SUCK IT UP」は最初と同じ。

  しかし次の「いえ~い」では生誕日ではなくより直接的に「子供の鳴く声がする。

 そして1番とは違い椅子のみではなく成長した黛様の姿。こちらも俯いていて目線は下、椅子の色はまだオレンジ

 さらに加速していく問題のモザイク文章。

この子は当然文字通りの五月蠅さを持っていたわけじゃないんですけれど、

その厭な口数の無さが一層「自分は打ちひしがれてますよ~」と罵倒してるみたいで。

台本の中の存在のくせにうるせえガキだな~とか思いました。

うるさくないから余計にうるさく感じちゃったんですよね。

実際「自分可哀想でしょ」感すごかったですし。

まあ難しい玩具の一つ与えれば素直になるガキでもあったんで楽でしたけど。

結果ま~何か随分懐かれて? 師匠だの何だの。

悪い気はそりゃしませんし、言わせるがままにしてましたね。

でもちょっと不思議ではあったんですよ。

だって台本のくせに随分とまあ懐く懐く。

だからちょっと考え直したんです。

もしかして、

台本から外れられる素質があるんじゃないかって。

そういえば何かAIの子に執着してたらしいですね。

どうせこの子のことだから羨ましいだとかそんなんでしょ。

大体そのAIの子も似たようなものっぽかったですし。

昏睡状態を電子化するからそうなるんですよ。

私はそんな明らかに危なそうなというか、一手遅いことはしませんよ。

台本外しの実験は現状結果が出てませんけど、台本通りの実験はまだまだ成功中ですから。

私には実験が成功しようが失敗しようが関係ありませんけど。

実質産まれ直させてあげたんですから、皆さんには感謝してもらいたいくらいですけどね?

 以上。

 1番とは違い、黛様の言葉ではなく、野老山教授の言葉。如何に野老山教授が拗らせ、弄び、楽しんでいるかどうかを考えながら反吐が出るような態度だろうとした文章の数々。1番と同じく原作解釈からの文章ではありますが、なかなかまあまあ。

 まだまだ続きますが。

リスナー……でしたっけ? 皆さんの名前。いやはやたかが私の台本に群がる蠅が大層な名前ですよね。

え? 蠅は失礼だろって? いやいや、どうせ灰君を台本の外に出させようとすることも出来ない有象無象のくせに。

馬鹿馬鹿しいにも程があるでしょ、何ですか、もしかして私を笑わせにきました? 良いセンスはしてますよ。

憐れ過ぎて笑みがこぼれてしまうくらいには。

君らがどうしたって彼の反応は全部台本なんですから。

 「でぃす いず らいふ」、「コレ(彼)」は「人生(台本)」ですからね。

 そして発狂エフェクト連打。

 の最後には馬鹿にも分かりやすいコレ。

 ここの「SUCK IT UP」は今までと打って変わり、

ぐだぐだ言わないでくださいよ。

 の連打。どんどんと迫って来て最後何言ってるか分かんない。

 ここではついぞ成長した黛様が水色の椅子に座るシルエット

 オレンジ色が台本に気付いていない色だとすれば、水色は台本に気付いた色。結果、3Dお披露目以降に苦悩していた内容が駄々洩れになり、「これ」「ここまで」「このこ」といった縦の文章は全て彼を表すものに。

 そして歌詞に混ざる、もうモザイクすら付かなくなった文章は、

俺は、きちんと俺の思うように動いているのか?

俺は、俺以外の意志で動かされていないのか?

俺は、俺をきちんと見れているのか?

俺は、皆の思う俺を俺と思えているのか?

 こうなります。3Dお披露目以降の苦悩の話。

 その次はこれ。上が黛様、下が野老山教授

俺みたいな親の愛情を知らない奴に恋愛沙汰なんてあるのか?

彼みたいな台本の中の存在が自由な恋愛なんて笑い話ですね


性関係なんてそもそも自分にあるとも思えないくらいで

操り人形が性行為? その発想が出るほど愚かとは


俺を先達してくれる存在なんて

彼は私の描く道筋しか歩けない


この先、俺は、

この先なんて、

 と。尚「私の描く道筋しか歩けない」は厳密には「台本を作っている」ではなく、「台本をなぞっている」という話。野老山教授は台本の外で、台本を知っているだけで、台本を作っているわけではありませんからね。多分。

願うだけのガラクタに成り下がった人形を誰が欲します?

空中分解したまま漂流している遺骸などそのまま腐らせておけば良いんですよ。

そのまま何年も幾年も時を流して、君達も忘れ、完全に冥路へと落とし込まれる。

そんなものに対して、君達の言う愛とやらが届くことは無い。

 という怒涛。分かりづらいですがここの黛様は「オートファジー」「メビウス」よろしく目が黒くなっており、黒い液体を垂れ流していたりします。フード姿には単眼が付き、背景にもドットの単眼

彼が愛を感じられるのは私だけ。

 そして極めつけの拗らせ。そりゃあ、同じ台本から生まれた存在ですもんねえ?

 最後の鼓動。ここは「メビウス」で使った輪っかと、新たに作成した電源マークを使用。電源マークについては「傾いていくことによってシンギュラリティ・オラトリオのヨツハの頭に付いているマークに似せる」ことを意図。

 アレはよりガチガチに台本の存在ですもんね。

 そして最後。

 演者なんて、いなかった。


 黛……え、退廃の誤変換ではなく? どういう意味なんですかソレ、という茶番は置いておきまして。ミス愚痴が一つあり、「願望の」の下りは文字を分解して動かす遊びをしようとしていたのですが、やり方を間違えてAviUtlが馬鹿重くなってどういう動きをするのかろくに確認が取れませんでした。なのであそこの動きは若干微妙、無理するもんじゃないね。

 文字分解については「メンタルチェンソー/演:"出雲霞"」にて少しだけリベンジしております。


 というくらいですか。今回はこれくらい。

 次は3作ほぼ同時投稿を行ったうちの1つ目、「ダウナ/演:"出雲霞"」ですね。

 それでは。

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