青(Blue)=咲 赤(led)=ユウ(yuu)(黒いセリフ)
赤目だけど桜那とは関係ない
咲: それでは失礼します。
咲: 今日の仕事はこれで終わり…でいいんだよね?書類の整理しただけなんだけど…
咲: 本当にこれでいいのかな?桜那さんには感謝されてるけど…気を遣われてるような気も…でもせっかく時間ができたし、一日中本でも読もうかな…?
咲: ここに来てから読めてないし本もあるし…それがいいかも。ちょっと楽しみにたってきた。
ユウ: 咲
ユウ: すまない。少しいいか?
咲: ユウくん!なんだか久しぶりだね!
ユウ: 咲、あのな…
咲:最近全然見ないから心配してたんだよ。よかった〜会えて嬉しい!
ユウ: …俺も喋っていいか?
咲: あっうん。ごめんなさい。
咲: どうしたの?
ユウ:…昨日、どんな夢を見ていたか咲は覚えているか?
咲: え?
咲:夢…?ごめん、なんの話…?
ユウ: …そうか。すまない、覚えてないならいいんだ。
咲: ?あっそうだ。この後本を読む予定なんだけど、ユウくんも一緒にどうかな?
ユウ: …この後はやることがある。
咲:そっかぁ残念…そうだよね。ユウくんも忙しいよね…
ユウ: ……咲、また次会えた時、咲が覚えていたら一緒に読もう。
咲: うん…!約束だよ…!
[昨日の夜]
咲: うっ…うぁ…あ、あ…
ユウ: …咲?
ユウ: (明らかに様子がおかしい…今までこんなことは一度も…)
咲: や…めて、ちが…う、わたし…は
咲: あ…
ユウ: (収まった…のか?)咲…大丈夫か?
ユウ: なっ…
咲: はい…私は…貴方を信じる…
ユウ: (なんだ…?何を言って…)
ユウ:どうした…?何が起こって…?
ユウ: ……え?
ユウ: !!
ユウ: よかった…起きたのか?…咲?
咲: 貴方…誰…?
ユウ: なっ…どうしたんだ!?なんで俺のこと…
ユウ: …!
ユウ: いや…まさか、そんなこと…
咲: うっ…ぐぁ…
咲:うっ…あぁ、頭…痛い、あ…………
咲: あ…あれ?ユウ…くん?私…何を…
ユウ: …気にするな。何もなかったから。
ユウ: (あれ以降、また存在が揺らぐような感覚は来なかった。)
ユウ: (俺は…咲の『願い』で生まれた存在。だから恐らく、咲が俺のことを忘れたら、俺は『願い』の役目を終えて消えてしまうだろう。
ユウ: 俺はあの時消えかけた。だから咲は確かに忘れていたはずなんだ。それが戻ったということは…
ユウ: 誰かが咲の記憶に、干渉をしている…?
咲: 夢かぁ…そう言えば意識したことなかったかも……変なこと言ってたのかな?
咲:私が、意識すればいいのかな…?
咲:あ……今…私…能力、使っちゃった…かも?
咲: ま…まぁ大丈夫だよね。夢だし、覚えるようになっても…