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【原神】「水神」フリーナ達のある日のお茶会(フリーナ編)

※この話はフォンテーヌの魔人任務、およびフリーナの世界任務の内容を一部含みます。ストーリーのネタバレNGの方はクリアしてからどうぞ。 「はぁ…はぁっ…」 やや息を荒げながら街路を歩く人影がひとつ。青を基調とした華麗な衣装を身にまとい、エピクレシス歌劇場からフォンテーヌ廷へと向かっている少女の名はフリーナ。 フォンテーヌでは誰もがその姿と名を知る、「元」水神である。 様々なフォンテーヌでの事件、予言の災い、多くの問題を経て自体は収束し、彼女は水神の座を退いた。現在はヌヴィレットが事実上の業務遂行という体裁でその役割のほぼ全てを担っている。そう、もう彼女は水神という役者をこれ以上演じ続けなくてよくなったのだ。 彼女は今やフォンテーヌ廷の一角に居を構え、日々パスタを作り、先日の演劇の一件を通して授かった「神の目」とそこから生み出される友人たちとの生活を送っていた。 今回は、そんな彼女がとある秘密を守り通すべく奮闘するお話。 この日、フリーナはナヴィアたち友人のお茶会に招かれていた。 以前のような神としての扱いではなく、こうして友人として他者と接するようになった環境にはまだ少し慣れない。とはいえ、立場の近しい友人と呼べる存在がいない年月が長かったフリーナにとってこの感覚は心地よい。そんなことを思いながら、軽い足取りで茶会へと向かった。 場所はフリーナの住居からさほど離れていない「千織屋」のそばにあるテーブル。千織がナヴィアに頼まれ、しばしばこの場所を貸してあげているのだとか。実際に近くを通った時に何やらテーブルゲームらしきものを楽しむナヴィアを見かけたこともある。 少し街路沿いの店舗に目を奪われ寄り道しそうになりながらも集合場所へとたどり着いたフリーナ。既に先客たちは集まっていた。 「お、来たねっ」と嬉しそうに声をかけるナヴィア。 「こんにちは」とややかしこまった雰囲気が抜けないクロリンデ。 (ぺこりっ)と物言わずほんの少し笑みを浮かべて会釈するリネット。 今日はどうやらこの3人が一緒らしい。後で聞いた話だと、元々はリネが参加する予定だったらしいが、急に何かの仕事が入ったらしく、代わりにリネットがナヴィアによって連れてこられたとのことだった。 かくして、楽しいお茶会が幕を開けた。ナヴィアが用意した紅茶とお手製のマカロンをいただく。さすが普段からよく作っていると言っていただけあって、とても美味しい。 おいしいものを食べ、飲みながら会話も弾む。主に喋っているのはいつも通り元気なナヴィア。クロリンデは仕事中とは違ってどこかやわらかい雰囲気がある。上下関係があった昔じゃ見れなかった姿だろうな。表情があまり変わらないのはいつも通りだけど。リネットは最初こそ退屈そうにしてたけど、ボクが話しかけても優しく返事してくれる。何よりあの独特の耳としっぽ。かわいい。 そんなことを考えながらも「あのスイーツ店の新作が…」、「エミリエが出した新しい香水が…」とどんどん変わる話題を楽しむ。ボクも最近は時間を見つけてはフォンテーヌ廷をぶらついて街の光景を眺めたりしているから、昔と違ってだいたいの話題にはついていける。楽しい。 ナヴィアはこうした友人との茶会をよく開催しているらしい。今日のメンバー以外にも、シャルロットやリネ、タイミングが合えば旅人なんかも呼んでいるんだとか。彼女は本当に顔が広いな。 そして時間が経ち、「私はそろそろ失礼するよ」と言って仕事に戻っていくクロリンデ。上下関係があった頃からマジメだとは思ってたけど、キリっと仕事モードの表情に切り替えて帰っていった。 その後も残った3人で会話を続ける。既にどれだけ時間が経っただろうか。昼過ぎに集まったはずなのに、もう日が傾いている。 そんな時にふとリネットに目をみやると、何やらソワソワとしっぽが動いている。 「リネット?どうしたんだい?」と声をかけるとぴくっと反応する。 「んっ…そろそろお兄ちゃんも戻ってくる頃だから、帰らないと…」と返すリネット。そのままソワソワした素振りのまま、「家」へと帰っていった。 (じゃあそろそろボクも…)と思ったのだが、なかなかナヴィアが離してくれない。 「最近はどうしてんの?」「え…?パスタばっかり作ってる…?」なんて話をしながらしばらく時間が流れる。どうやら水神を退いた後の生活を気にかけてくれているらしい。 しかし、その話がなかなか頭に入ってこない。なぜなら… (うぅ…、こ、こんな時に…) ここはお茶会の場、当然ながらたくさんの紅茶を飲んだ。とても美味しかった。その結果がこの下腹部の圧迫感。 (と、といれ…) そう、尿意である。さすがにこれだけ飲んで長時間となると催してきてしまった。普通ならここで尿意を告げて離席するものなんだろう。だが、フリーナにはそれができない。 フリーナは実のところ「人間」だったわけだが、ついこの前までは神として振る舞っていた。魔神は根本的に人間と造りが異なるため、神はトイレになど行かない。まだその時の感覚が抜けていないのである。だから水神として振る舞っていた時は大変だった。万が一にも人間の要素に勘付かれてはいけなかったせいで、尿意を感じても民衆が使うトイレを一緒に使うわけにはいかなかった。使えるトイレは歌劇場とパレ・メルモニアにひっそりと用意させていた2か所のみ。それ以外の場所ではなんとか必死に我慢をしてごまかしていたものだ。おかげで我慢するのはそれなりに得意だったし、我慢に失敗したことは(ほとんど)ない。 だからまだしばらくは大丈夫だろうと高をくくって、そのまま話を続ける。後にして思えば、これが最大の過ちだった。尿意を隠して抑え込み、会話を続ける。おかげで意識がそっちに割かれているせいで肝心のナヴィアの話がさほど頭に入ってこない。 「…聞いてる?」と聞いてくるナヴィア。 「き、聞いてるよ?」と返すボク。実際ぼんやりとは聞いているのでその場はお茶を濁したが、本音の部分ではほとんど聞いてないに等しい。 そんなこんなでさらに30分以上と思えるほど喋った後に、「あっ…んっ…」とナヴィアがよくわからない呟きを発したのち、彼女が解散と言い出したことでようやく会がお開きとなった。 さて、ようやくこれでかえってトイレに行ける。そう思うフリーナ。だがここで問題が発生する。尿意が強烈に高まってしまったせいで、なかなかすぐには立ち上がれない。 (んっ…まずいぞ…) そう思うが、急いで立とうものなら重力で下に押される尿がどうなるか、想像したくもない。そんなリスクを懸念してしまうほど、彼女の下腹部には十分すぎる量のそれが溜まっている。 フリーナは気づいていないが、それは向かいにいるナヴィアも同じ。彼女もまた抑えていた尿意の我慢がきつくなってきたことから、お開きを申し出たのだ。 揃って立ち上がることすら一苦労の2人。なんとか立ち上がったナヴィアは、「じゃあね、帰り気を付けて。また一緒にお茶会しましょ!」と笑顔で声をかけたのち、「私はちょっと千織屋に寄っていくから」と言い残して店へと向かっていった。店に向かっていったナヴィアがその後どうなったかをフリーナは知らない。 さて、皆が帰った。日も暮れてきている。この状態であればアレができる。そう、直接押さえて我慢するという手段だ。この段階に到達している時点でかなりピンチなのだが、周囲の人がいなくなった今では迷っている場合ではない。漏らすよりマシだ。 ぎゅっと鼠径部を押さえ、ゆっくりと立ち上がる。 (ふぅっ…ふぅっ…) 必死に意識を集中させて尿意の波を落ち着かせる。そこそこ時間がかかってしまったが、何とか立ち上がることができた。ゆっくりと住居へと歩み始める。 「はぁ…はぁっ…」 やや息を荒げながら街路を歩いていく。幸いにも日が暮れてきたからか、皆がカフェや店舗の中にでもいるのか、誰にも会わずに進めている。このままいけば問題なく間に合う。長年かけて何度も我慢した経験がそう告げている。  しかし、ここでフリーナの想定を裏切る事態が2つ発生する。  ひとつ、全く人がいないわけではなかった。たまたま通りかかった若い女性に声をかけられたのである。 「フリーナ様!先日の舞台劇見ました!あのシーンの振る舞いがとても美しくて…」と先日出演した劇の感想をテンション高めに伝えてくる。いつもなら嬉しいことなのだが、今に限っては事情が違う。 (は、早く帰りたいのにぃっ…) 結局女性との会話は5分近く続いた。長かった。今のフリーナにとっては本当に長かった。おかげでさっきよりも尿意は強まっている。もちろん話しかけられるなり慌てて鼠径部に当てていた手は離しているため、余計にそのことが尿意の高まりに拍車をかけている。 やっと解放され、女性は去っていく。これでようやく帰り道を急ぐことができる。 そう思った矢先だった。2つ目の想定外が発生する。 じゅっ… (!?) ーーーーー(ここから限定パート)ーーーーー 一瞬の出来事だった。あまりに突然かつ想定外の出来事に、理解が遅れる。気づいた時には下着の中にじっとりとした感触が広がる。間違いない。少し漏れ出てしまった。水神だった頃は長時間の裁判なんかでしばしば我慢していたが、最近は家にいる時間がほとんどだ。ろくに我慢を強いられるようなことがない。そのせいで以前ほど我慢ができなくなってしまっている。そのことには気づいていなかったのである。 (まずいっ…まずいまずいまずいっ…!) 一気に大慌てのフリーナ。だが家まではもう少しだ。走ることはもうできないが、一歩ずつしっかりと進んでいくことしかできない。トイレに入るところを見られたくない思いが強いが、公衆の面前で失禁などもってのほかだ。何としても失敗するわけにはいかない。 …そうして、長い、長い我慢が続いた。実際の時間にしてたったの5分ちょっとだが、我慢が限界近いフリーナにとっては永遠とも思えるぐらい長い時間、長い距離。 (やっと着いたっ…!オシッコっ…!) そんな思いで慌てて家の戸を開け、家に入っていく。もうここまでくれば我慢を隠す必要もない。 既に下着はさきほどのおちびりに加え、家について軽く安堵した時に出てしまった分を足してぐっしょりである。まだ見ていないが、間違いなく恥ずかしい色に染まっている。 そのままゆっくりとトイレへと向かうフリーナ。トイレの戸を開けるときにはもう限界だった。 じゅいっ…!じょわわっ…! 「あっ…!だっ…!だめっ…!」 慌ててショートパンツを脱ぎ始める。今日は青と黒が基調の服装をしていたから見た目ではわかりにくいが、ショートパンツにも濡れた痕がくっきりと残っている。日暮れ時でなかったら、こんな状態で人に出会っていたら…。恐ろしい話だ。 ショートパンツを脱ぎながらも強烈な尿意は一刻も早い解放を訴えるべく、出口へと押し寄せてくる。 「んぅっ…!?」 耐え切れずまたもや脱ぎかけの下着に尿を少しぶちまけるフリーナ。こうなってはもう仕方がない。覚悟を決めたフリーナは… ぺたんっ…! 下着を脱ぎかけのまま、ショートパンツをなんとか脱いだ段階で便座にお尻を叩きつけた。これが今の自分にできる限界だったのだ。そして… ぶしゅいぃぃっ!じゅいぃぃぃぃーーーーっ!! 勢いよく我慢の限界に達した尿が噴き出した。脱ぎかけといいつつほとんど脱げていない下着めがけて。 「はぁぁあーーーっ…」 下着の中にくぐもった水音が響く中、やっと解き放たれたオシッコの勢いは言葉にならないほどの解放感をもたらす。正直、ここまでの我慢をしたことは長い年月の中でもほとんどない。紅茶をいつも以上にたくさん飲み、おまけに大丈夫と過信して我慢したまま話し込んでしまった。その結果が今の惨事。下着はみるみるうちに真っ黄色に染まっていき、背筋にはぞくぞくっとした快感が走る。 (き、きもちぃ…) そんな不謹慎なことも考えてしまう。 ぶしゅいぃぃっ!ぷじぃぃぃーーーっ! 勢いが全然落ちない。いっそのこと少し出して楽になったら一旦止めて素早く下着を脱いで…。なんてことも考えていたが、そんな発想すら吹き飛んでしまった。 今は身体が訴えてくる快楽に従って放尿を続けるだけ。失禁ではない。ボクは漏らしてなんかいないぞ。うんうん。  そして1分近い大量の尿を出し続ける。オシッコをするという行為がこんなに気持ちいい感覚を伴うなんて知らなかった。そんな悪い考えも浮かんでしまうほどの快感に襲われ続け…。 じょろろ…しゅいっ…じゅっ… やっと長い放尿が終わった。結局最後まで下着はそのまま。だがそんな状態を気にする余裕もなく、息を荒げたままぐったりとした姿勢で余韻に浸っている。 (気持ちよかった…オシッコ…いっぱい…) 変なことを考えながら、オシッコをしていた時間の倍以上その場にとどまり、動けなかったフリーナ。  何とか落ち着きを取り戻した後は、ゆっくりと立ち上がり、下着の大惨事と便器に溜まった非常に濃い色の尿を見て顔を赤らめ、そのときにむわぁっ…!と立ち上ってきた強烈な香りに驚きつつも、トイレを後にするのだった。 ちなみに、後片付けのために下着と身体を洗おうと風呂に向かった際、身体を洗っているとき無意識に残っていたオシッコを漏らしてしまったこと。そしてそのせいで風呂場までも強烈な尿臭で包み込んでしまったことはまとめて記憶から消しておこう。うん、そうしよう。


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