こちらのお話(https://fallen02side.fanbox.cc/posts/5706292)の続編を、Skebにてご依頼を頂きました!
前回は『貧乏神が!』の紅葉と桜市子がふたなりにパコられてレズ堕ちするお話ですが、今回は堕ちた後のイチャラブセックスがメインとなっております!
紅葉と市子添い遂げろと前回言ってたので、添い遂げさせました(欲望)。
それでは、下記よりどうぞ!
──小さな小屋が、激しく揺れ動いているかのようだった。
クリスマスとクリスマスイヴ、いわゆる“性の6時間”において、ラブホテルが揺れているように見えるという怪現象が起こることがある。
ちょうどそれを思わせるほどに、その小屋……現在は死神の長を務めている次代の創造神・阿闍羅伽木蘭の隠れ家であり、その妻である貧乏神・紅葉と桜市子の住まいである小屋が、どったんばったんと振動していた。
「んはぁぁっ♥ んっ、んあぁぁっ♥ こ、このぉぉ……♥ 大人しくっ♥ 私にイカされてイイ子になりなさい、市子っ♥ そして、私の下であんあん喘ぐんですよっ♥ 相変わらずかわいい顔しやがってぇぇ……私が居ない間に、どうせ石蕗くんに内緒でレズパコ三昧だったんでしょ♥ 存在が性的に過ぎるっ♥」
「へ、変なこと、言うなぁぁっ♥ この、貧乏神がぁぁ……♥ あんたこそ、こんなっ……♥ ふぅぅっ♥ すんすん……エッチな匂い、むんむんさせてぇ♥ どうせ木蘭様以外の♥ 死神仲間ともパコ三昧だったんでしょ♥ 紅葉を前にしてレズレイプ我慢できる奴なんていないもんね♥ 離れてた分、抱かせろぉっ♥」
「なんといやらしいことをっ♥ ていうか、レズパコ否定しないんですね♥ この体を、私と木蘭様以外にゆるしがやがってぇぇぇ……♥ 躾けなおしです♥ 私が服脱いだだけで♥ 寝台で横になって腕広げて『紅葉、来て♥』って甘えるようにしてやっからなぁぁぁっ♥ 私の市子ぉぉぉっ♥ おほぉぉっ♥」
「んへっ♥ んえぇぇぇっ♥ き、キモい妄想するなぁぁっ♥ 興奮しちゃうでしょぉ♥ あんたこそっ♥ 仲間とエッチしてたの否定しないじゃん♥ この淫乱レズっ♥ 自分がマニア好みの美貌だってそろそろ気づけよ貧乏神がぁぁっ♥ 私の好みど真ん中の顔しやがって♥ おら、舌出せ♥ キスさせなさいよぉっ♥」
……震動の理由は、当然ながら中にいる2人。絶世の美少女と、少し陰と癖のある美女。
愛しの奥様を待っている新妻たちであり、互いにも強い執着を持っている紅葉と市子が、木蘭が仕事に行っている間はこうして激しく睦みあい、その度にどっちが上になるか、どっちが下になるかで争い合っているのであった。
ちなみに、2人は色々あって少しのあいだ離れていたが、当然どちらも木蘭以外の誰かと交わったことなどない。
だが2人は親友であり、ベストパートナーであり、今はこうしてセックスも交わす仲であるが、同時に競い合い争い合うライバルでもある為、相手が振ってきた話題を否定せず、自身を大きく見せようとするので、どんどんこじれて行ってしまうのであった。
「んっ♥ ちゅっ、じゅるるっ♥ もうすぐ母乳出てきそうなこの胸ぇ……♥ 憎たらしい♥ 赤ちゃんの前に、私が中身ぜんぶ飲んであげましょうかっ♥ おらっ、ミルク噴けっ♥ 甘いミルク出しなさい、市子♥ あなたから何かを吸い出すのは、私より上手い相手なんていませんよっ♥ んじゅるるるっ♥ ちゅばっ♥」
「ひぉぉぉぉぉっ♥ そ、それは幸福エナジーの話でしょぉっ♥ わ、私が紅葉とこんなっ♥ おっぱい吸わせてレズセックスしてたみたいなこと♥ 誤解産むようなこと言うんじゃないわよぉ♥ こ、のぉぉっ♥ あんたのここっ♥ おマ〇コ、木蘭様にじゅぷじゅぽされて雑魚過ぎなの知ってるんだからねぇ♥さっさとイケぇ♥」
紅葉は市子の胸に吸い付いて乳首を甘噛みしながらしゃぶり上げ、市子は紅葉の秘所に指を2本も挿入してぐちゅぐちゅと掻き回す。いっそ1つになってしまいたいと言わんばかりに、2人は抱きしめあいながら互いを高めていく。端から見ればラブラブセックスだが、口調だけは喧嘩腰だ。
時おりキスを交わす時だけ「市子っ♥ 好きです♥」「紅葉っ♥ しゅきっ♥」と素直になるのだが、キスすると気持ちよくなり過ぎてお互いに頭にパーになっている為、互いに告白してしまっていることに気付かない。実に難儀なお嫁さんたちであった。
結局、途中からは触れられるだけで気持ちよくなってしまい、脱水症状寸前までイキ狂ってどっちも疲れ果て、横抱きになって対等な立場で終わる。木蘭によって先に娶られていた市子が、2人がかりで堕とされた日から変わらない、イーブンな決着であった。
「はぁ……はぁ……♥ ヤバイ、幸せっ……♥ 幸福エナジーはもう、普通になったはずなのに……幸せ、過ぎる……♥ このまま、紅葉抱いて寝ていい……? 絶対に、いい夢見れると思う……♥」
「ちょっと眠たくなってるせいで、素直になってますね、市子♥ 可愛いこと言われて嬉しいですが、そうもいきません……今日は、木蘭様がお仕事から帰ってくるんですよ♥ さっ、市子……♥」
先に立ち上がった紅葉に手を差し伸べられ、市子は幸せな気持ちでその手を取る。
紅葉に導かれるように、本当の幸せを求めてさ迷う日々……辛いこともあったが、市子にとって正しく“青春”と呼べた日々の再来に、市子はすべすべとした紅葉の手にすがって、少しだけ涙を流す。
流石にここまで素直に喜びを示されると、紅葉も「あんた、そんなキャラでしたっけ?」と悪態をつきつつ照れてしまい……それを誤魔化すように「準備をしましょう」と囁くのだった。
※
「つ、つか、れたぁ……」
フラフラと自身の住居……人間界に立てた隠れ家に向かって歩く、貧乏神の姿が1柱。
かつては口元を包帯で覆い、その容姿は周囲に知られていなかったが、現在は市子に匹敵するほどの美少女であると知れている……そんな彼女こそ阿闍羅伽木蘭。現在の貧乏神たちの長であり、この後に死神や福の神、疫病神などの長も務め、宇宙が熱量死を迎えた後は、新しい宇宙を創るのを望まれている神である。
当然ながら、仕事にかかってくるプレッシャーは相当のもの……まして木蘭は本来は生命創造の神である為、貧乏神の仕事が根本的に向いていないのもあり、かつての長である山吹が補佐をしてくれるものの、こうして仕事詰めで数日家に帰れないということもざらであった。
長をしている時は威厳のある神の顔を見せているものの、生来は気弱で控えめな神である木蘭は、ようやく会える最愛の妻たちのことを想い、何とか最後の気力を振り絞って歩を進めていた。
「た、ただいまぁ、です……」
「お帰りなさいませ、ご主人様ぁ~♥」
「お、お帰りなさいませ……♥」
扉を開いた瞬間、そこにはドスケベメイドが2人……正確には1人と1柱、立っていた。
背中がばっくりと開いて、紅葉の形がよくて小ぶりなものも、市子の肉付きがよくてセクシーなものも、ぷりんと瑞々しいお尻が丸見えになっている、裸エプロン。そこにメイドさんが頭につけているカチューシャを加えた、死者でも1発で蘇る性的スタンバイ。
元から惚れこんでいてずっと婦婦神にと望んで居た紅葉は当然ながら、すっかりと最近は惚れこんでしまった市子までそんな可愛い恰好で出迎え、しかも紅葉はノリノリで市子は恥じらいたっぷりというギャップまで完備。
木蘭の疲れは大叫喚地獄の底まですっ飛んでいき、むくむくと股間が元気になり始める……生命創造の神である木蘭は、完璧な存在である為に両性具有であった。
「お仕事、お疲れさまでした~♥ 山吹の姐さんも、もう少し新婚さんに気を遣ってくれればいいのねぇ~♥ ……念のために聞きますけれど、浮気はしてませんよね?」
「も、紅葉ちゃん、満面の笑顔から急に病むのはやめてください……惚れ直してしまいます♥ し、してません♥ 山吹さんたちとエッチするのは、2人と式を挙げて、可能なら妊娠してもらってからと決めてます……♥」
「えへへ……も、木蘭様、義理堅い……好き……♥」
市子が木蘭の服の袖を掴み、もじもじしながら食卓へと引っ張っていく。
そこには、色鮮やかな料理の数々が……色調鮮やかというよりは、ケミカルというかゲーミングというか、海外のグミみたいな発光を放っている食べ物が並んでいた。
市子の壊滅的な腕前から生み出された料理の数々であり、紅葉ですらも「これ、私以外が喰ったら死ぬんじゃないですかね……」と愛情で絶えているだけと分かる、狂気のポイズンクッキング。一応、紅葉が食べられないものを投入するのは防いでいる為、そもそも食糧ではない……というレベルではないはずだ。
市子的には。新妻の役目を懸命に果たしたいと願った末の努力の結晶。一番に食べて欲しいと、潤んだ瞳を向けている。
木蘭は、料理を見ても穏やかな表情をまるで変えることなく、席に着くとさっそく発光体を口に運んだ。
もきゅもきゅという木蘭の咀嚼の音。ドキドキという市子の胸の音。キリキリという紅葉の胃が痛む音。
それぞれが混ざり合った末……木蘭は苦笑いを浮かべたものの「すごく、美味しいです」と称賛の言葉を口にした。
しばらく言葉の意味を吟味していたようだが、やがて小躍りを始める市子を見つめ、微笑ましく思いつつも紅葉は「あの~……無理しなくていいんですよ?」と木蘭に囁く。
「無理なんてしてません。私は、今までの神生で無理したことなんて、一度も無いのが自慢なんです……市子ちゃんの、私を想ってくれた気持ちが、なによりも嬉しいんです♥」
「木蘭様……♥」
「それに、2人が裸エプロンで作ってくれたという時点で、なんというかもう、エッチですし♥」
木蘭の言葉は割と台無しなものだが、市子も紅葉もむしろぽぉーっと顔を赤らめている。げに恐ろしきは、惚れた弱みであった。
※
──食事を終えた後。
わざわざ裸エプロンなんかで迎える辺り、なんなら玄関で即ハメだって期待していたであろう紅葉と市子は、ちらちらと木蘭の方へと視線を向け、互いに視線を直してと繰り返している。
「ちょっと、紅葉……あんたの方が木蘭様との付き合い長いんだから、あんたからエッチ誘いなさいよ……木蘭様だって、紅葉にハメ乞いされた方が嬉しいって」
「何を仰る、市子さん。まだまだ付き合いが浅い市子がおねだりするからこそ、新鮮味があるんでしょうよ。ほら、そのでっかい胸で誘惑しなさいっての」
セックスがしたくてたまらない新妻たちであるが、そこはそれ、ドスケベ衣装は着れても言葉にするとなると恥ずかしいし、何なら奥様の方に気付いてほしい時期である。
こそこそ話も聞こえてきて、2人を可愛く感じた木蘭は、なんだか意地悪をしてやりたい気持ちになってきた。この辺り、流石は貧乏神の長になる為の最終試験のドサクサで、紅葉を手籠めにした女だけはある。
「う~ん……2人の気持ちは嬉しいですし、やはり新婚として頑張らなきゃな~とも思うのですが……慣れない長の仕事で疲れてまして、そんな気分になれないんですよね~」
「そ、そんなぁ……」
「でも、2人の気持ちに応えたいというのは本音ですよ? なにしろ、新婚さんですからね、私たちは……エッチしたいのなら、気持ちが乗るように、もっとアピールして欲しいかも……って♥」
裸エプロンでアピールが足りないというのは、よくよく考えてみると頭のおかしい主張かも知れないが、木蘭が帰ってくるまではレズセで性感も高めていたのだろう2人は必死らしく、背中とお尻を丸出しにしながらごにょごにょと何か話している。
そうして、寝室に引っ込んだかと思うと……木蘭が食器を水につけた辺りで、紅葉がどこからか持ってきた衣装に身を包んで、再び新妻たちが姿を現した。
その衣装たるや、裸エプロンもかすむほどのドスケベ装束であった。
なにしろ市子が着ているのは、紫色をベースにして、マイクロビキニの布部分をふさふさの毛に変えたという、とち狂ったようなデザインの代物。
紅葉は紅葉で、スケスケの黄緑とピンクの蛍光色を称えた、ラテックス素材風味のビキニとガーターベルトを合わせた、超ミニスカ黒ナース服である。
流石にここまでとんでもないものが飛び出してくるとは思っておらず、木蘭も一瞬でおちんちんがフル勃起してしまった。
「ふ、2人とも、そんなとんでもない衣装を何処で!? というかこれ、別世界で見たことがあるような気が!?」
「ふふっ、前にふらっとこの世界にやって来た魔性菩薩から受け取ったものです」
「誰から、なんてもの受け取ってるんですか、紅葉ちゃん!?」
驚愕する木蘭の顔が面白かったのだろう、2人はニマァ……と意地の悪そうな笑みを浮かべると、木蘭に向かってお尻を向けて左右に振り、ちゅこちゅこと口の前でフェラ仕草なんて決めながら、小憎たらしい口調で木蘭のことを挑発し始める。
「あれだけ余裕ぶって『誘惑してみろ』って言っておきながら♥ 一瞬でおちんちんビキビキのバッキバキじゃないですか♥ 格好いいったらありゃしない♥ ほらほら、旦那様がどうしてもヤリた~いって言うなら、紅葉のおマ〇コどちゅどちゅしてもいいですよ♥ ざぁこ、ざぁこ♥ 雑魚理性♥ チ〇ポつよつよ~♥」
「えぇと……げ、現役の高校生にこんな服着せて♥ おっぱいブルブルしてるのに目が釘付けって、分かっちゃうんだからぁ……♥ パコハメしたいんでしょ♥ 疲れたフリなんてやめて、獣みたいに襲い掛かればいいじゃない♥ おちんちん苦しそうでかわいそ~……♥ 私のお嫁マ〇コで擦ってあげてもいいよ……♥」
一見するとメスガキ風に挑発しているのだが、よくよく聞いてみると単に甘えて『早くエッチして♥』とおねだりしてるだけである。ノリノリの紅葉とたどたどしい市子という組み合わせはここでも健在であり、特に紅葉のメスガキ指数と言ったらすさまじく、一瞬で木蘭の理性は吹っ飛び、しかし、少し挑発しすぎた。
「ひゃうぅぅぅんっ♥ お、お尻ぃぃっ♥ お尻、ぺんぺん、だめぇぇっ♥ おっ♥ おぉぉっ♥ お尻叩かれるだけで感じちゃうぅぅっ♥」
「お仕置きで感じちゃうなんて、紅葉ちゃんはどれだけ淫乱なんですか♥ 淫乱じゃなきゃ、こんな服着ませんよね♥ 淫乱レズ御用達のドスケベ衣装着てからに♥」
「やぁぁんっ♥ お尻叩かないでぇぇ……♥ ひゃぁぁぁっ♥ こんなの、パパやママにもっ♥ 諏訪野にもされたことないのにぃ……♥ 痛いの気持ちよくなるっ♥ マゾになっちゃうぅぅっ♥」
「こんなお尻を叩きやすそうな恰好をで尻を振ってる時点で、市子ちゃんはマゾ雌ですよ♥ このままお尻ぺんぺんだけでイカせちゃいましょうか♥ おちんちん挿入よりも痛いのが好きになっちゃうかもですね♥」
2人の尻を乱暴に幾度かひっぱたいた後、木蘭はまず紅葉の細い腰を掴み、自分の肉竿を秘所へと押し当てる。先端がつぷぷっ……と肉を掻き分けていくそこは、既に叩かれただけでもぐしょぐしょに濡れそぼっており、一切の抵抗がそこには感じられなかった。
「ほぉら……紅葉ちゃん、おちんちん入っていきますよ♥ 念願のおちんちん♥ 紅葉ちゃんがドスケベコスプレお尻ふりふりまでして欲しがったおちんちん、お腹の奥まで届けてあげますからねぇ……♥ あんまりかわいい恰好ばかりしてると、本気でおマ〇コ閉じなくなるまでパコるぞオラァッ! です♥」
「んほぉぉぉぉぉぉっ♥ き、きたぁぁぁぁぁっ♥ おちんちん、やっときたぁぁぁっ♥ んなぁぁぁっ♥ ふっ、ふあぁぁぁぁぁぁっ♥ し、幸せぇぇぇぇっ♥ 木蘭様のおちんちん、挿入されて幸せなのぉぉぉっ♥ 貧乏神なのにっ♥ 幸福エナジーで体が満たされちゃうぅぅぅぅ~っ♥ んへぇぇぇぇぇっ♥」
ぱぁんっ♥ ぱぁんっ♥ と激しい肉のぶつかり合う音と、ぐじゅっ♥ ぷじゅっ♥ という淫らな水音が混じり、紅葉は舌を突き出した情けないアヘ顔で、木蘭からの挿入の快感に蕩ける。
まるで余裕を感じさせない、ただただ快楽に翻弄されて喘ぐ姿は、市子とセックスする時には見せないものだ。木蘭との3Pの時にしか見れない乱れ様に、市子はひたすらにドキドキと胸を高鳴らせる。
「ああ、紅葉ぃ……♥ あんた今、どんな顔してるか自分で分かってるぅぅ……♥ やっぱり、あんたっていやらしさの塊だよ……♥ 私、どうして紅葉の傍にいてノンケでいられた時期があったのか、まるで分らないもん……♥ こんなアヘ顔見せられたら、誰だってレズになって♥ 紅葉をレイプしたいって思うよ♥」
「はへぇぇぇっ……♥ め、メチャクチャなこと、言わないでくださっ……んおぉぉぉっ♥ た、戦てたお尻っ♥ 赤くなってるところ、優しく撫でないでくださいぃぃっ♥ ひあぁぁっ♥ 優しくされるの気持ちいいのぉぉっ♥ も、木蘭様に♥ 木蘭にっ♥ 愛されてるって自覚しちゃうぅぅっ♥ い、市子、見ないでぇぇぇっ♥」
自分の蕩け顔を市子に見られ、懸命にそれを顔や枕で隠そうと試みる紅葉だったが、そのラテックス素材の手袋越しに腕を掴まれ、激しく後ろから貫かれると、その情けないイキ顔を市子に晒すことになってしまう。
突き出した舌からぽたぽたと涎が零れていくのを感じながら、紅葉は快感にアヘり狂う。
「ひゃへぇぇっ♥ も、やっ……とまっ、とめっ……止め、てぇぇ……♥ い、市子にこんな顔見られてぇぇ……♥ き、気が狂うっ♥ 気が、狂うぅぅぅっ♥ 気持ち良すぎてっ♥ 恥ずかしすぎて♥ おがじくなるからぁぁぁぁあっ♥ んおぉぉぉぉぉっ♥ いちばん奥っ♥ 子宮口にチン先くぽってハマッてるぅぅぅっ♥」
「はぁー……はぁー……♥ 紅葉っ♥ 私たち、ベストパートナーだったのにぃ……♥ こ、こんなエッチな顔を、見せないようにしてたとか……♥ 許されないわよ、これはっ♥ もう2度と見逃さないんだからぁ♥ 紅葉がアヘる時は、ずっと一緒にいるからね♥ こんな情けないイキ顔、見逃すもんですかぁっ♥ んむぅっ♥」
興奮した市子にキスをされて、紅葉がぎょるんっ♥ と白目を剥く。
キス攻めとピストンの前にイキ狂った紅葉は失神し、体の奥へと精液を注がれている間、ずっと酸欠状態で意識が吹っ飛んでいた。
「はぁ……はぁ……♥ が、我慢、できない……♥ こんなの、我慢できないよぉ……♥ も、木蘭様ぁ♥ 私もハメて♥ お嫁さん2号♥ 仲間外れにしないでっ♥ 紅葉をパコったら、同じ回数犯してほしいの♥ 紅葉が赤ちゃん孕むならっ♥ 同じ任ずんの赤ちゃん産ませてぇぇぇっ♥ 紅葉と平等に愛してぇぇぇぇっ♥」
「もちろんですよ、市子ちゃん……♥ もう、あなたは大切な私のお嫁さんですから、ねっ♥」
「んっ、きひぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥ お、お腹ぼこぉぉって♥ おちんちんでお腹ぼこぉぉってなるっ♥ なってるぅぅぅぅる♥ 私のお腹っ♥ 紅葉に入ってたおちんちんでボコ殴りされてるのぉぉぉっ♥ 紅葉っ♥ 木蘭様っ♥ 紅葉っ♥ 木蘭様ぁぁぁぁっ♥ あぁぁぁっ♥ どっちも好きで選べないよぉぉぉぉぉぉっ♥」
素直になったらなったで、最愛のパートナーと新婚ほやほやの奥様を天秤にかける辺りが、実に桜市子クォリティである。むくりと体を起こした紅葉は、快楽でその美しい顔をどろどろに歪めてしまっている市子へ、まるで勝ち誇った様な笑みを向けている。なんに勝ち誇っているかは、永遠の謎だ。
「市子ぉ……♥ 木蘭様と並ぶくらいに、私のことが大好きなんですか♥ まったく素直じゃないんですからぁ……♥ あなたが素直じゃないせいで、私たちは随分と遠回りしたんですよぉ♥ 百合アンチが『2人の感情はあくまで熱い友情、百合とかいって変な意味づけするな』とかほざこうがぁ♥ 今は市子は私のモノぉっ♥」
「んむぅぅぅぅぅっ♥ おマ〇コっ♥ 紅葉のおマ〇コっ♥ 顔にぎゅうぎゅう押し付けられてるぅぅぅっ♥ ふんごっ♥ んごぉぉぉぉぉっ♥ マン汁と精液のブレンドごくごく飲まされてるぅぅぅぅっ♥ 上も下も愛されてっ♥ 上からも、下からもぉ♥ んおぉっ♥ せ、精液飲まされて♥ イグぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥」
射精されたばかりでドロドロの紅葉のマ〇コへと顔を埋め、じゅるじゅると精液を啜り出しながら腰を振り、絶頂を迎える市子。その股間からは愛液が噴き出し、止まることなくびゅーびゅーとシーツを淫らな匂いに染めていく。
あっという間に精液でドロドロにされ、2人揃って射精された少女たち。
紅葉と市子は抱きしめ合って、ようやくあり付けたセックスの快感に目を揺らすが……その視線の先、木蘭のチ〇ポはまるで納まる様子を見せない。
「ひぃぃっ……♥」
「げ、元気いっぱい過ぎるぅぅっ……♥」
「1度や2度で済むと思わないでくださいね♥ 2人のお腹が臨月寸前に見えるくらい、精液注いであげます♥」
仲良く抱き合って怖がったフリをする嫁たちに、木蘭は再び飛び掛かっていくのだった……。
※
──それから、数年後。
結婚式の会場にて、木蘭は石蕗恵汰と対面していた。
「……あなたには、一番迷惑をかけてしまったと思います。神の事情、人の事情、双方で振り回してしまった……私が謝って済むことではないし、むしろ一番私に何か言われたくないかも知れませんが、どうか市子さんを今後幸せにしていくと、誓わせてください」
「……いや、なんつーかな」
恵汰は頬をしばらく掻いていたが、やがて「本当は、一発くらいはぶん殴ろうかと思ってたんだが」と前置きした上で、言葉を続ける。
「そんなボロボロになってるやつを、これ以上殴るのはなぁ……てか、これから式なのに大丈夫かよ、お前?」
「ああ、これは誠意の証として負傷をそのままにしているだけで、治そうと思えば一瞬ですから……いやー、親の愛って強いんですねぇ」
木蘭は市子の両親である詩織と一馬、それに育ての親と言ってもよい諏訪野に、それぞれボコボコにされた後であり、もう恵汰が殴るスペースがそもそもない。というか、挨拶の時点で1度殴られたらしいのに、式の直前にもう1回殴られるとか、あの両親と執事はどれだけ紅葉を狂愛しているのか。
「ぶっちゃけ、あいつへの愛情はマジだったけれど、これを肩代わりしてくれた形になったのは、感謝するぜ」
「あはは……まあ、ただでさえ神界の都合で市子ちゃんを振り回したのは、諏訪野さんにはバレてますから……そこで神が寝取ったとか、もう万死でしょう」
「寝取った、ね……これ、あんたにどうしても言っておくってくれた写真。これを見たら、そんな風にはもう言えなくなったぜ」
恵汰の取り出した携帯には、数年前の朝に撮った写真……久しぶりに激務から帰ったばかりなのに、また仕事へ向かわなければならないという中で、撮影した1枚だった。
そこには、まだ手を繋ぎながら眠っている紅葉と市子の穏やかな寝顔があり、なにに変えても守っていかなければならないと感じさせる、そういう尊さのようなものが溢れていた。恵汰にとって、その笑顔はかつて市子が子供の姿になって、恵汰の家に居候した時の記憶と重なる。
木蘭もこれを見て、2人をもう2度と辛い思いには合わせないと誓い、仕事に向かったものである。
「この笑顔は、多分、俺には引き出せねぇよ。愛情で負けてる気はしないが、それでも俺は『不幸を一緒に乗り越えていく』って生き方しかできない。絶対の安心はやれないし、貧保田との関係だって何処かで嫉妬して台無しにしちまいそうだ……幸せに、してやってくれ」
「ええ──約束します」
そう言葉にした瞬間には、木蘭の見た目は完全に美しい女神のものに戻っており、彼女は花嫁たちが待つ控室へと向かっていく。
会話を終えた恵汰には、撫子が寄り添うようにしており、スピーチを頼まれている嵐丸が、式が始まる前からボロ泣きしているのも見える。
諏訪野だけでなく、ボビーなど神々と面識のある出席者も多いことから、黒百合たち貧乏神や死神、福の神などが一堂に介し、数奇な運命をたどってきた貧乏神と少女の新しい門出を祝おうとしている。
「えぇと……それじゃあ、紅葉ちゃん、市子ちゃん、そろそろ式に向かいましょうか?」
「はぁぁ……まさか、市子とお揃いのウェディングドレスを着ることになるとは思いませんでした。これ、裂いたり汚したりしちゃダメですか? 市子の隣で、同じ服を着るとか女性にとってはほぼ公開処刑なんですけど……」
「いいワケないでしょ、この貧乏神が! 私だけならまだしも、木蘭様にまで迷惑かけるんじゃないわよ! 大体……その、全然……私に負けてないくらいは、似合ってると思うわよ、それ。だから、背中丸めない!」
3人で結ばれるその日まで、少女たちの関係はまるで変る様子がない。
木蘭は少しだけ苦笑した後、市子と紅葉のそれぞれの手を取って、人と神の双方に祝福される式場へと2人を誘い、歩き出した。
※
「──はぁぁぁ~……なんか、お前との付き合いも随分と長くなったなぁ」
くどい顔のぬいぐるみ風使い魔、熊谷に向かって日下蓮はそうぼやいた。
熊谷は元々、蓮の元にやって来た貧乏神の遣いとして同行してきたのだが、肝心の貧乏神……紅葉の方が色々あって任務を外れてしまい、以来このマスコットと二人三脚で不幸な日々を乗り越えてきた。
熊谷は真面目だしナイスガイなのだが、それでも貧乏神などの神格そのものではないので、蓮も危ない目などにあったことも多いが……ともあれ、今回は就職にまで何とかこぎつけ、今日は面接の日である。
そんな彼がなんで、のんびりと使い魔相手にぼやいているかと言うと……目の前にトラックが迫っており、子供を突き飛ばして逃がした表紙に、自分は足を挫いているという状況だからだ。
熊谷は必死に紅葉から託された貧乏神道具を使って蓮を救おうとしているようだが、今回ばかりは時間が無さすぎる。
「(まあ……就職なんてしたら、これまで以上に不幸なことばっかり続きそうだしな。ここらが、ちょうどいい幕引きどころからも知れない……)」
「──いえいえ~、あなたにはまだまだ生きて貰いますよぉ」
突然、聞こえた少女の声。
助けた女の子がしゃべっているのかと思ったが、見れば何時ぞやか紅葉を目撃した時のように、ぶらんと首を吊る形で、絶世の美少女が垂れ下がっていた。
少女はへラリ笑って見せながら、片手で軽々とトラックを停止させてみせ、蓮向かって語り掛ける。
「どうも、初めまして。私、貧乏神は紅葉の娘で、楓と申します。さあ、あなたの運勢、変えて参りましょう──」