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ゼロワン・ブレイカー~最凶最悪の魔性菩薩が排出アクメされ、慈愛の聖母・殺生院キアラが幸福に娶られるまで

 Skebにてリクエストを頂きました!

 今回はこちらのお話(https://fallen02side.fanbox.cc/posts/5639370)で登場した匂宮オリセが、最凶最悪の魔性菩薩ことFGO版殺生院キアラに挑みます!

 果たして、その勝敗は!? あ、ちなみに本作の攻め役であるオリセの防御性能は、大体『ショタ堕ち館』のご当主様と同等くらいです(絶望)。

 下記よりご覧ください!




 ──人間の思考や感情とは極端に言えば電気信号であり、喜も怒も哀も楽も愛もすらも1と0の世界で再現可能であり……だからこそ電脳世界は楽土として成立し得る。

 故にそこを支配せし存在の前では、感情や快楽、もっと言えば反射……そう言ったものを備える存在は、もれなく己の深層を掌握され、肉の快楽と肉を離れた快楽の狭間で、良心も理性も消え果てる。

 神性や精霊ですらも例外ではなく、むしろより純粋に“心の顕れ”である超越者たちこそ、相対することすらそもそもにして敵わない。

 それこそが随喜自在第三外法快楽天……魔性菩薩・殺生院キアラという存在である。

 己が如何なる存在であるか並行世界に渡って見識を得る過程で、悍ましい完成を成し遂げたキアラは、だからこそ自身の領土に……深海電脳楽土 SE.RA.PHに“彼女”が乗り込んできた時、自らが飛散しそうになるほどの悦びを覚えていた。


「ああ、ようこそ、ようこそ! “血族”の方をお迎えすることが叶い、恐悦至極にございます! あなた方の、独特な快楽と幸福の希求については、大変興味深く情報を読み漁っておりました!」


 何しろ“彼の一族”と来たら、今や地球そのものを自慰の道具にせんとするまでに至った、星の支配者に限りなく近い位置に立ったキアラですら、自発的な接触が叶わないほどに用心深い本物の“星の王”たち。

 その切り札と言われる少女が己の前にのこのこと現れて、キアラが覚えるのは新たな快楽への期待のみ。

 恐れも畏れも、そこにはない。今やキアラにとっては、あらゆる未知は既知の亜種でしかなく、知りうる限りの全てを脅威と認識していないのだから、この飄々とした態度もある意味では納得ではあった。


「──欲望とは、生きる為の糧。理性とは、自らに由る為の御旗。自由とは即ち己自身に由ることで、他者の欲望と兼ね合い生きていく為に張られた、思索の系統樹だ。それを根から枯らせ腐らせて、可能性を閉じる者が菩薩だなんだと片腹痛い。貴様はただのパラフィリアだ」


 対して、ばっさりとキアラの“偉業”を切り捨てる少女の全身には、激怒が炎となってくゆり循環していた。

 少女の前身は“煌めき”に満ちていた。

 真っ白に光を反射する銀の髪、他の何物にも染まることはないと輝き放つ金色の瞳、すらりと背の高い体を何処かの学校の制服に包み、その背の高い美貌が自身の放つ怒りで、まるで陽炎のように揺らいで見えた。

 女子高生としか見えない少女と、魔性と堕落の化身と化した女……ちょうど性質が激怒と悪意で正逆になっているようで、何だか見つめていると二人が何処かに通っているようにすら思えてくる。


「仏の教えにおいて自慰は“大悦”と、交情は“天悦”とそれぞれ称する。執着を否定する仏門に置いてすら、一人遊びでは天には至れぬと諭すのだ。正しき生を蝕むことを“賢明”と勘違いする輩を、私は絶対に見逃さない。この星を古くより守護せし“血族”の裔、匂宮オリセの名において、殺生院キアラ……貴様に誅を下す」

「天には至れぬから、まずは地の底に潜って最も大きな悦びを得ようというのではないですか。一つの希求を終えてから、天へは……星の海へは向かうことにしますよ。あなたとて玩具で遊んだ後は、一つを片付けてから、新しい玩具を取り出すでしょう? ねえ、オリセ様」


 激怒にあくまで嘲笑を返すキアラは、オリセが向かってくるのを愛し気に見つめて……くいっと指を手繰るような真似をして見せた。

 それは、生きとし生けるもの、意識のある数多の存在の“性欲”を刺激し、即死レベルの快楽……所謂テクノブレイクをもたらす為の一手。

 朗々と星の理を語り、誇り高き守護者を名乗った少女が、どろどろに快楽に溶けて、己に溺れながら死んでゆくのを想像し、その後に脳からゆっくりと“血族”の情報を引きずり出すのも合わせて、顔を赤らめて腰をくねらせるキアラ。

 その頬が思い切り張り飛ばされ、壁まで吹っ飛んで激突したキアラの角がぼっきりと折れた。


「おげ……!? え、ひっ……ぎゃばあっ!?」


 追撃。

 恐らく張り飛ばした直後に追ってきたのだろう、壁でバウンドしたキアラの体に直蹴りが叩き込まれて再び壁にぶつかり、もう片方の角も折れた。

 この姿になるまで角を頭から生やした経験などなく、そしてこれに近い姿となった平行異体も角を強打されたことはないので気づかなかったが、有角の存在は顎を打たれる以上に突起への打撃で脳を揺らされる。

 たった二発の攻撃と、それに付随するダメージで以て、キアラはまともに立っていることすら困難となる。

じょぼじょぼと漏らした小便に、折れた角が沈んでいく……仏教において鬼が角を持つ理由は鬼門へと居座る為であり、典型的な執着の象徴とされる。


「おっ、おぁ……? あ、あなた様は……えっ? ま、まさか、欲望が無いのですか……?」

「人を何だと思っている。人並みの欲望くらい持ち合わせて居るぞ。単に“お前如きに掌握される欲望の持ち合わせがない”だけだ」

「は、へ……? な、何を仰っているのか、理解が及びません……」

「解らないならそれで良い。元より貴様の共感などいらん。混迷の中で朽ちる覚悟だけ、決めておけ」


 魔性菩薩となったはずの、己の力がまるで通用しない。

 神や悪魔、それこそ仏ですらも欲望に堕とすことができると信じていたキアラは、いきなり己の持つ力が色あせ、腐れかけた果実のような不快な匂いを放ち始めたような気がした。

 しかし、忽ちにキアラを無力化したリセだが、見れば彼女のスカートは屹立した魔羅で以て持ち上がり、白いチンカスに塗れた肉竿が露わになっている。


「……なぁんだ♥ 少しばかり強がって、子犬のように吠えてみせているだけで、あなたもまた快楽に堕ちているのは変わらないではありませんか♥ ふふ、それに酷い滓の溜まりよう……あなた様ほどの美女であっても、やはり両性具有は受け入れてもらえないのですか? その欲望、この私が全て受け止め快楽の果てへ」

「腐臭の漂う口を疾く閉じろ。勃ったモノも萎える」

「は……?」


 快楽に堕ちているはずなのに、セックスの擬人化ならぬ“偽神化”しているキアラを、まるで汚いものでも見るような目で軽蔑し、オリセはまるで弓を引くような姿勢を取った。

 オリセは素手であり、武器の持ち合わせはないはずなのに……キアラの目にはほんの一瞬、金色に輝く弓と愛し気に睦みあう二人の天使の姿が見えたような気がした。

 ──いぃぃぃんっ!

 空想の弓をオリセが引いた瞬間に、確かに現実においても鳴動が巻き起こり、空気の震えを全身に浴びたキアラへ、奇妙な変化が訪れる。


「ひぎっ!? ぎゃぽぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ んおぉぉぉっ……? こ、これはぁぁぁっ……!?」


 突如としてキアラの腹が妊婦の如く膨れ上がり、気取った魔性菩薩の装束が腹に破られて弾け散った。

 妊娠の兆候も無かったのに。行為は果てしないほどに致していても、受精には至っていないはずなのに。


「(な、なにかが、まずい……!? こ、これを、この中身をひり出してしまったら、何かが終わってしまう気が、し……ひんげぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥)」


 全く抵抗はできなかった。

 あらゆる快楽を極め、他者のそれすらも操られるようになったはずなのに、腹から何かが放り出されるのを、せき止めることが出来ない。

 ぶしゃぁぁぁぁぁっ♥ と派手に雌汁を噴き出しながら、メリメリと女性器を裂く様にして“黒い塊”が排せつ……いや“出産”されていく。

 ド派手な出産アクメと共に、イカすことが出来なかったのに、一方的にイキ狂ってしまった敗北感。

しかし、それをじっくりと感じる間もなく、キアラは視界がガラリと切り替わってしまったことに気付いた。


「(えっ……はっ……? わ、わた、私はどうなって……?)」


 キアラは“自分”が“殺生院キアラの体”から飛び出していくような、奇妙な感覚を覚え、出産が終了した瞬間には自分を……殺生院キアラの姿を見上げていた。

 けれど、そのキアラは“自分”ではなかった。


「あ、あぁぁ……わ、私は……私は、なんてことを……! 取り返しのつかない、悪徳に手を染めてしまいました……! ごめんなさい、ああ……ごめんなさい! このような言葉に、意味など無いのに……!」


 己の所業に涙を流し、絶望と共に謝罪を繰り返す“キアラ”。

 キアラは、悟らざるを得ない。先ほど殺生院キアラが“産み捨てた”ものは、魔神柱ゼパルの残滓と彼の存在によって植え付けられた悪性……即ち平行世界との同期によって魔神柱すらも支配・掌握した魔性菩薩の部分……“邪悪なキアラ”の全てだったのだと。

 そして“キアラ”を見上げているキアラは……敢えて今後は魔性菩薩と称するが……ゼパルの残滓と彼の存在が育て上げて手綱を取れなくなってしまった悪徳の化身は、共に体外へと排斥されてしまったのだと。

 空間的な感覚器を持ち合わせない、ただの黒い塊となってしまった魔性菩薩には分からないことだが、今の姿真っ黒な炭の柱にもがく魔性菩薩がはみ出ているような、滑稽かつ見苦しいオブジェと化している。

 それは正に、本来は聖母と呼んでも良い善性の持ち主だった、殺生院キアラが本来の己を取り戻すために、不要なものを切り捨てた結果の“汚物”であった。


「──罪は足元に転げている、醜い“これ”が成したことだ。あなたが責められる謂われはない」


 オリセが、先までの苛烈さや残酷さなどまるで感じさせない、優しい手つきでキアラを抱きしめる。

 剥き出しになっているペニスを、キアラの腹に押し付ける形になっており、卑猥だと糾弾できるはずなのに……魔性菩薩の目(黒柱には目など存在していないので、実際には視覚と言うべきだろうが)には、その光景はまるで宗教画のように美しいものとして映っていた。


「けれど、ああ、けれど……! 失われてしまったものは、戻りません……! 私は、その責任を負うことすらできないのですよ……!」

「自分のせいに出来るのなら、遅すぎる等と言うことはない。私はあなたを決して責めないが……あなたが己をあくまでも責めるというのならば、許せぬ責を私も背負おう。一族の決なくば動けぬ身、本当はずっと早く……魅力的だと感じた、あなたの元に馳せ参じたかった」

「わ、私を……?」


 オリセがキアラから体を離す。そこには、先までは本当に萎えていたのではないかと思うほどに、ビキついて屹立する肉竿があった。

むんむんと少女の甘ったるい体臭と、雄臭さが混じった淫らな芳香が漂い、キアラは思わず「ほぉぉ……♥」と喉から甘い声を漏らして、尻もちをついてしまった。


「あっ、あっ……あ~っ……♥ な、なんて逞しい……♥ お、女の子なのに、見たこともないほど大きなおちんちん……♥ ふっ♥ ふぅー……♥」


 雌の本能か、それともアンドロギュノスの生み出す特異な美に魅せられたからか。

キアラはびっしりとチンカスのこびりついた雌チ〇ポに頬を擦り付け、魔性菩薩のようなただ退廃的な仕草ではなく、清楚な乙女がそれでも我慢が効かない……完全に雌チ〇ポに魅了されてしまった様子で、肉竿に向かってむしゃぶりついた。


「んじゅるるるるるるっ♥ じゅぞぞぞぞぞぞぞっ♥ じゅぽっ、じゅぽぉぉっ♥ ちゅぽっ、ちゅぶぶぶっ♥ ちゅばぁぁぁぁっ♥ んおぉぉぉ~っ♥ おいちっ♥ 美味しいぃぃっ♥ こ、こんなに美味しいおちんちん……お、おチ〇ポ♥ 女の子チ〇ポぉおぉぉぉっ♥ は、初めてですぅぅっ♥ じゅずずずずっ♥」


 鼻の下をまるでウマのように伸ばしながら、チ〇ポ汁とごっそり溜まったチンカスを同時にしゃぶり取るキアラの顔は、ただ卑しく快楽を貪るのではなく、目の前に現れた強き救い主に媚びたい、雌として奉仕したいという感情がにじみ出ていた。この場で出会ったばかりなのだが、その眼には恋の炎が宿っている。


「んちゅぽっ♥ ちゅぷぅぅっ♥ じゅぞっ、じゅぼぉぉぉっ♥ しゅきっ♥ チ〇ポしゅきっ♥ んむっ、んんっ……じゅろぉぉぉっ……♥ オリセ様♥ オリセ様ぁぁ……♥ んごっ、ぶきゅるるるるっ♥ んじゅぱぁぁぁぁっ♥ おごっ、ぶぎゅぅぅぅ……ごきゅんっ♥ んげぇぇぇぇぇぷっ♥ わ、私ったらはしたない……♥」

「ここまで情熱的に口淫をされて、しかも精まで飲み干してもらえるとは……あなたに焦がれていた時間が、報われるようだ。あなたがこれまでの行動を、あの悪徳が犯した行いを厭うならば、私からもう一度初めて欲しい。あなたの、本当の生を」

「ん、おぉぉぉっ……♥ お、お口に陰毛♥ ち、チン毛♥ 美しいあなたの髪と同じ色の、チン毛貼り付けて♥ 精液臭いげっぷしてしまっている私に、そんな口説き文句をぉぉっ♥ す、好きになってしまいますっ♥ チ〇ポだけでなく、オリセ様に恋をしてしまうのですぅぅっ♥ んほっ♥ ほぉぉぉっ♥」


 オリセに覆いかぶさられた状態で、腰をぴたんっ♥ ぴたんっ♥ と上下に振りたくり、挿入が待ちきれないと甘えるキアラ。そんなキアラに頬ずりをするように首筋を吸い、自分の証を付けるオリセ。

 その瞬間、魔性菩薩は電撃的に気付いてしまった。

 あの時の勃起は、魔性菩薩の力の影響でも、ましてやら彼女の淫らな肢体に興奮していたのでもない。だから魔性菩薩が内側に居た時は、半勃ち状態だったのだ。

 最初からオリセは清らかで心優しく、慈悲にあふれて聖母とまで呼ばれた“殺生院キアラ”を想っており、魔性菩薩は徹底して“不純物”扱いだったのだと。


「(ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!? あ、あり得ない、あり得ないぃぃぃぃぃ~っ! そんなこと、あり得てはいけませんっ! わ、私との快楽を求めない生命体など! 覚者や聖人の類であろうと“耐えている”だけなのに、性欲を明確に抱いていながら“邪魔者”扱いなんてぇぇぇぇぇっ! ひ、ひぎえぇぇぇぇぇぇっ!)」


 それは、魔性菩薩に対する全否定であり、同時に完全敗北でもあった。魔神柱ゼパルが生み出してしまった制御不能の性愛の魔人は、この瞬間に単なる“殺生院キアラの魅力を損なっていた、汚らしい付着物”に堕とされ、全否定を受けたのである。

 それはマゾヒズム的な快感をも享受する魔性菩薩をして、恐怖を感じさせるものだった。愛の反対は無関心、拒絶や否定は関心の顕れである。

しかし、オリセの愛は完全に“無垢なるキアラ”のみに向いており、魔性菩薩は腫瘍か何かのような扱いだった。無視よりもなお酷い“無価値な有害への侮蔑”がそこにあった。


「(いやっ、いやぁぁぁぁぁっ! こ、壊れてしまうっ! わたくしという存在がっ! 壊れてしまうぅぅぅっ! ち、チ〇ポぉぉぉぉぉぉっ! あなた様のチ〇ポをっ! オリセ様の雌チ〇ポをお恵みくださいっ! わ、わたくしを否定してないでぇぇ~っ! あなたの愛を注いでぇぇぇぇ~っ!)」


 自分にも愛を注いでくれ、アイデンティティを壊さないでくれ……消さないでくれ。

 まるでかつて、自分がゼパルにした時のように、己の自我の消滅の危機に、懸命に魔性菩薩はチン乞いする。

 だが残念ながら、匂宮オリセは決して清廉潔白という訳でもないが、魔性菩薩ほどは性格が悪くない。

立場の弱い者を嬲って楽しむ趣味など無く、目の前の極上の媚肉を貪ることのほうを優先するのは当然であった。


「んへぇぇぇぇぇぇっ♥ お、お腹っ♥ お腹、ちゅぶれるぅぅぅぅぅっ♥ オリセ様の逞しいおちんちんっ♥ 雌チ〇ポ様にお腹ぎゅっぎゅってされてぇぇぇぇっ♥ んひっ♥ お゛ぉぉんっ♥ 私の一番奥♥ 女の子の部分が支配されてしまっておりますぅぅぅっ♥ こ、これが幸せ♥ これが愛ぃぃぃぃっ♥」

「んっ……そうだ、これが私が伝えられるものだ。キアラ、私のキアラ」

「あはぁぁ~っ……♥ き、きしゅ、ダメですぅぅっ♥ おちんちん、しゃぶしゃぶした後だから、汚っ……んむぅぅぅぅぅぅっ♥ ふぎゅっ♥ あ゛おぉぉぉぉぉぉっ♥ きしゅはめぇぇぇっ♥ 濃厚キスハメ好きです♥ あ、あなたのオンナになるっ♥ あなた様のモノになりますぅぅぅっ♥ お嫁さんにしてくださいぃっ♥」

「ああ、勿論だ。キアラ、私と共に歩もう。己に由って歩く、真の自由と快楽の希求の道を」

「んへぇぇぇぇぇぇぇっ♥ なか、なか出しぃぃぃぃぃぃっ♥ わた、わたくしの膣内にどっぴゅん熱い精液来てますぅぅぅぅぅっ♥ おごぉぉぉっ♥ お腹ぱんぱんになってしまいますわぁぁぁぁっ♥ 射精一発で臨月みたいなお腹になりましゅのぉぉぉぉぉっ♥ 孕むっ♥ 孕みアクメ致しますっ♥ んほぉぉぉぉぉっ♥」


 精液ボテ受精アクメをキメるキアラに、魔性菩薩はただただ恐怖する。

 自分がやって来たこと、ゼパルに教えられたことから、自分自身で拡張していったこと、それらの全てが色あせ、価値を失い、無駄な徒労だったのだと教えてくるラブラブファックの前に、狂気の魔性菩薩は“正気の狂気”を叩きつけられ、発狂した。


「(あひぃぃぃぃ~っ……ど、どうしてぇぇぇぇっ……どうして、あのチ〇ポが私にもたらされず……善性などという枷をハメられた“わたくし”にだけぇぇぇ……ち、違う、こんなものは間違いです、こんなことはあり得るはずがない、ただの夢でぇぇぇ……)」

「おほぉっ……♥ おちんちん、抜かれる時まで気持ちがよいですぅぅ……♥ わ、わたくしのおつゆで汚れてしまったおちんちん♥ オリセ様の格好いい雌チ〇ポぉぉっ……♥ お、お掃除致します♥ それよりも前にぃぃ……え、永遠の愛を、誓わせて頂きますぅぅぅ……♥」


 ちゅっ……♥ と、キアラがチン先にキスをした。それをオリセも、にこやかに受け止める。


「(……ぴやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?)」


 自分自身が“自分”と関係なく、幸福と未知の快楽を手にする姿を見せつけられて、魔性菩薩は完全に狂い、嘆き……そして、壊れた。



 ──数か月後。

 元海上油田基地セラフィックス……現在は一ノ瀬グループと呼ばれる“血族”の有力筋が再開発を進め、近く国際学校機関が設立される予定の、人工島。

 要するに現在のところは、オリセとその妻“たち”が暮らしている愛の巣にて。


「んっ……ただいま、戻りました」

「お帰り、キアラ。結局、出産予定日ギリギリまで働き詰めだったね。私に心配をかけて……悪い娘だ」

「んっ……♥ 救いを求める方々が、それだけいらっしゃったので……オリセ様のご実家には、どれだけ頭を下げても足りません」


 オリセと結婚したキアラは“血族”と呼ばれる集団の一員となり、その結果として彼女を冷遇していた医療関係者などは掌を返して、キアラのことを迎え入れた。

 というより、どうも“血族”としては最初から魔性菩薩など「オリセがいつでも対処できる程度の脅威」としか考えていなかったようで、殺生院キアラという得難い医療人であり聖母を手元に置き、医療業界の方にメスを入れるタイミングを計っていたらしい。魔性菩薩は、ここでもオマケ扱いに過ぎなかったのだ。

 妊娠して大きな揺らしながら、医療人にしてセラピストとして“贖罪”の日々を送っていたキアラも、遂に臨月を迎え……その表情は聖母から淫らな妻の色合いへと変わっている。


「そ、それでは……♥ オリセ様ぁ……あ、赤ちゃん♥ オリセ様との赤ちゃんを産む栄誉を♥ どうぞ私にくださいませ♥ あなたの奥さんとしての役割を果たす、得難い機会を、わたくしにぃ……♥」


 ボテ腹妊婦状態で、ヘコ♥ ヘコ♥ と腰を振るうキアラ。

 その淫らな姿に忽ちにオリセのふたなりチ〇ポは勃起し、妻の出産の為に性的な刺激を与える準備を終えたのが分かる。


「(あっ……あっ……あっ……みすて、ないで……けさ、ないで……ごめんなさい……ごめんなさい……なにをあやまっているのか、もう、わからない……きえたくない……おりせさま、すてないでぇ……)」


 そんなオリセの足元には、もうチョコ菓子程度の大きさまで縮んでしまった魔性菩薩、キアラに取り憑いていた“悪性”の柱の残骸が転がっていた。

 本物のキアラが善行を成し、それがごく当たり前に善行だと認められる内に、どんどんと柱は縮んでいき、今やキアラも「それ、なんでしたっけ?」と首を傾げるほどに力のない、文字通りのゴミと化したそれから、最後の弱々しい悲鳴が響く。後悔と絶望に塗れたそれは、まるきりゼパルと同じ性質の断末魔だ。


「──本当に、感謝しかない」


 ただ一言。

 それは、目の前で淫らに腰を振る妻への言葉としても違和感のないもので。

 けれど、魔性菩薩からすれば皮肉に塗れた決別の言葉で。


「(やめて……おりせさま、やめて……き、きえたくなっ……ぶちゅっ!?)」


 妻へと歩み寄る過程で、別に狙って踏みにじった訳でもなく、魔性菩薩はオリセの足裏で潰され、完全に消滅した。

 一切の残滓もなく、小細工の類も一つとして許されず、最後まで蔑ろにされた果てに消え去り、もう誰の記憶にも、電子の記録にも残っていない。


「おほぉぉぉぉぉぉぉっ♥ 赤ちゃん産まれるぅぅぅぅぅっ♥ しゅ、出産♥ 出産でアクメをキメてしまいますぅぅぅぅっ♥ あ、赤ちゃんなのにぃぃぃっ♥ お母さんをイカせるなんて、悪い子ですよほぉぉぉぉぉんっ♥ あへぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥」


 ふたなりチ〇ポのもたらす、魔性菩薩が必死に集めていた分の総量を易々と上回る快楽にイキ狂いながら、ラブラブ出産アクメをキメるキアラの声は、果たして最後に魔性菩薩へと届いただろうか。

 匂宮オリセが傍にいる限り、もう二度とキアラが魔性菩薩のもたらした黒い記憶に苦しむことは無いだろう──。


ゼロワン・ブレイカー~最凶最悪の魔性菩薩が排出アクメされ、慈愛の聖母・殺生院キアラが幸福に娶られるまで

Comments

リクエストありがとうございました! あの話って、ぶっちゃけ平行世界のキアラとゼパル以外はBBちゃんですら被害者という救いようのない事件ですが、一番の被害者は間違いなくキアラさん(の善性)ですからね…なので、こうして幸せ出産アクメしてもらう(慈悲)。 うちのキアラさんは、最強ぐだ子にマジ惚れさせられた上にアストくんにパコられたりと、まったくビーストの威厳ないですが、今回はひと際ひどいや…ゼパル?順当(無慈悲) レズ堕ちキアラさん「愛を知らぬ獣の末路としては残当です。おお、こわいこわい」

屋根が高い

リクエスト採用ありがとうございました! ゲームの「深海電脳楽土 SE.RA.PH」の時からずっと思ってた「きれいなキアラ」さんの救済ルートが見れて良かったです! 本編だと末路含めて1ミリも救いが無かったからね……() そして魔性菩薩の方は地球の性感帯どころか床のシミにすらならない末路と。 これには木陰で泣いてたぜパなんとかさんの溜飲も下がった事でしょうねぇ(まぁ一緒に消滅してるし、そもそもお前のせいなわけだが(白目))

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