はのみどです。
更新が滞ってしまってすみません…悩むことが多すぎてなかなか着手出来ませんでした。
今回は設定資料から、「ダン摘み」に出てくる建物についてのあれこれなどを
記事にしていこうと思います。
過去イチ誰得なマニアックな記事なので初っ端から限定記事です。
冒険者ギルド。冒険者の町の中心であり、最も古い建物です。
少し高い土台の上に建物があり、特に意味を成して無さそうな鐘塔がそびえます。
もともとこの場所にはお城が建っていたのですが、現在残っているのは中央の鐘塔と
地下の大図書館。地味に手前の通りは元々城の「掘り」だったという設定です。
ベタ塗りで画面に出てきたとしても、「あー剣士ちゃんたちは町に帰ってきたんだな」とわかるよう、目立つシルエットにしました。結果、あまり実用性の無さそうな建物になってしまった気も…。
デザインの元ネタなんですが、トランシルヴァニア地方の都市に数多く現存する
「要塞聖堂」という建物が好きで、屋根や窓はそのイメージでデザインしています。
とはいえそのままそっくりではなく、ビエルタンやサスキズの町の聖堂を
描きやすい形に落とし込んでいます。
(トランシルヴァニア 要塞聖堂 で検索してみると、イメージが掴めるかと思います)
冒険者の町の他の建物や周囲の地形も、トランシルヴァニアの町や村落をモチーフにした
所が多いです。街の規模的には、シビウという町が近いかもしれません。
小さい頃に見た「世界遺産」という番組で知ってから、要塞聖堂は憧れの地です。
冒険者の町の迎賓館。
1巻の4話に出てきてルーンナイトが演説したり、5巻での夜会の舞台になりました。
中央は吹き抜けのホールになっていて、周囲の部屋には王国関係者が寝泊まり出来る
構造になっています。
背面には庭を一望できるバルコニーがあって、本来は29話の夜会はここでする予定が
おねしょしたての姫を外には出さないだろうとのことで死に設定になりました。
鐘塔は今思うとギルドの建物と被るので付けないほうが良かったと後悔してます。
固定のモチーフは無いのですが、名古屋にある明治村という施設にある
「西郷從道邸」という木造の洋館を参考に作りなどを考えました。
フロント周りのデザインは色んな国の大使館や迎賓館の写真を参考にしましたが
どこがどれを見て描いたのかは忘れてしまいました…。
魔王城。
魔王塔:魔王インプ 水馬ケルピー
2層:死霊術師リッチー(御者係)
1層:コボルト、エレメンタル、アルラウネ等
地下層:盟約の魔物スフィンクス
…と、充分すぎる戦力で冒険者を出迎えたインプ様のお城。
結果は皆さん御存知の通り。
デザインする際、壁や窓は「huddonhall(ハドンホール)」という建物を参考にしました。
(塔の屋根などは別にデザインし直しましたが)
イギリスに現存するかっこいい建物なので皆さん検索してみてください。
(カタカナだけで検索すると同名のティーカップがたくさん出てくるので注意)
インプ(imp)もケルピー(Kelpie)もイングランド起源(諸説あり)の妖精なので
向こうの土地の様式がよく馴染む…のかもしれません。
建物についてはもっとこだわりたい反面、時間が無いのがネックですね。
また描くことがまとまったら記事にしますね、それではฅ(ΦωΦ)ฅ