「すぅぅ~~…………はぁぁぁぁ」
鼻孔いっぱいに広がる芳しい香り。
それはまるで媚薬の様に脳髄を刺激していく。
たまらない。
(すごい……すごく……臭い……最高だ!!)
蒸れた爪先の香りも凄まじかったが、こっちはもっと凄い。
何年も熟成された強烈な足の臭いだ。
汗と皮脂の混ざった濃厚すぎる香りは理性を溶かしてしまいそうだった。
足形がくっきり残るほど汗を吸い、通気性のないブーツの中で濃縮された臭いは佳那汰の記憶に忘れられないほどの強烈な臭いを刻み込む。
「どう? 私って足の匂いがキツイってよく言われるんだけど、どんな感じかしら?」
「あぁぁ、あぁぁ、あぁぁ!」
答えられない。
頭の中が真っ白になって、ただひたすらに臭いを嗅いでいた。
その佳那汰を嘲笑うように鍵がブーツの爪先で揺れている。
「あは! そんな必死に嗅いで……。本当に佳那汰は変態ねぇ」
由奈の足が佳那汰の後頭部に乗せられ、さらにブーツに顔を押し付けられる。
「ふふ、あはは……惨めな男♪ こんなくさい臭い嗅いだら鼻が使い物にならなくなるんじゃないの? どこまでマゾなのかしらね~」
由奈の言葉が麻薬のように染み込み、さらに佳那汰を興奮させる。
「んぁ、んぅ!」
必死に鍵をとろうとしながら、佳那汰のチンポからはダラダラと我慢汁をたらし続けていた。
「何年も履き込んだ熟成ブーツ。私のくっさい臭いをしっかり覚え込むのよ? ふふ、幸せかしら~。でも、貞操帯で締めたチンポは苦しそうね~。早くとらないと~壊れちゃうんじゃない? でも、佳那汰はずっとブーツも嗅ぎたいのよね~? チンポ壊しちゃうか、くっさいブーツをずっと嗅いでるかどっちを選ぶのかしらね~? あははは!」
残酷な女神の笑い声。
それすらもドMになった佳那汰にはさらなる興奮を与える飴であり、苦痛も与える鞭でもあった。
「んん! んんん!!」
「ほらほらほらほら! どーするのよ!? 変態犬! 変態マゾ犬! マゾ奴隷の変態クソ野郎!!」
由奈は何度も足で佳那汰の頭を蹴りつけ、罵り続ける。
「うぅぅ……うぅぅぅ……」
快感と痛みで頭がぐちゃぐちゃになる。
知らぬ間に佳那汰の目からは涙がでていた。
「あらあら、泣いちゃったわね。可哀想に……」
「うぅぅ……うぅぅ……」
「苦しくて嬉しくて壊れちゃったの?
可哀想に……仕方ないわね。私がブーツを脱ぐから、それでオナニーしてもいいわ。その代わり、自分で外したらダメだからね?」
由奈は優しく微笑むと、ブーツのジッパーに手をかけた。
そして、ゆっくりと脱いでいく。
「さて、佳那汰はどうしたい?」
「由奈様の足を舐めて、靴下になりたいです」
「クスクス。いい子ね」
満足げに笑った由奈は佳那汰の顔を踏み潰す様に、足の裏を擦りつけた。
「じゃあ、ご褒美をあげる」
由奈はそう言うと、ブーツを一気に足首まで降ろした。
熱気で湿った脱ぎたての足もドカッと佳那汰の顔に押し当てる。
「はい、ご主人様の足よ。好きなだけ嗅ぎなさい」
「んんん!! ありがとうございます!」
佳那汰は感謝を伝えるために、由奈の足にキスをした。
「くすくす。そんなに嬉しいの? まぁ、変態の佳那汰らしいけど」
由奈は満足げに笑うと、ブーツをひっくり返すと、佳那汰の貞操帯の鍵を取り出し、床に投げ捨てる。
「ほら、外しなさい。顔は私の足から離したらダメよ?」
「は、はぃぃぃ! 由奈さま! ありがとうございます!」
佳那汰は鍵を受け取ると、すぐに自分の貞操帯の鍵穴へ差し込んで解錠した。
「ふふ、やっと自由になれたわね。よかったじゃない」
由奈は心底嬉しそうな笑みを浮かべた。
佳那汰の足への敬服、服従心をさらに強めれたのを確認した。
これをさらに自らの言葉で自覚させ、心に徹底的に刻み込む。
「あ~あ、年下の女の子に顔を踏まれて抵抗もできない。挙げ句チンポ大きくして情けないわねぇ」
「すっかりマゾの本性全開ね」
ギシィ!
「ああん! 由奈さま~」
貞操帯とともに佳那汰の理性もプライドも解放され、ただの一匹の奴隷となっていた。
「な~に~、もっと踏んで欲しいの? いいわよ? 足の形から臭いまで全部覚え込みなさい♪」
ぐり、ぐり!
「ああ! 由奈さまぁ!」
「くす! こうして見下ろしてると、本当に負け犬そのものね。佳那汰もそう思うわよね?」
「はぁいぃ!」
「佳那汰も理解できてるようでよかったわ。じゃ、自分で何に何が負けたのか大声で叫びましょうね? 佳那汰自身の心に刻み込むために」
「あぅ……由奈さまの足に、チンポ負けましたぁ」
「あははは! へぇ~、でも足だけなの?」
「全部ですぅ~! 由奈さまには何をしても絶対に勝てませんっ!」
びくん、びくん!
「んふふ! 敗北宣言してるのに、何で勃起してるのかしら? さすが変態。プライドを捨てさせられるのに興奮しちゃうのねぇ」
「由奈さま~」
「なら、もっと興奮させてあげるわ。ほら、服従の証に私の足を舐めなさい。奴隷にはぴったりのお仕事よ?」
「はぃん! んっ!」
ぴちゃ、れろ!
「ふふ! 本当に舐めてるわ。まぁ、ブーツも舐めるんだから、舐めれて当然かしら? それにしても、幸せそうに舐めるのねぇ。私の足は美味しい?」
「美味しいですぅ」
佳那汰はまるで必死に舐めとる犬のように由奈の足を舌で舐めあげていた。
「素直な奴隷は好きよ。ご褒美をあげるわ」
ズボッ!
「おごっ!?」
言うが早く、由香のパンストに包まれ、じっとりと湿った爪先が佳那汰の口内に捩じ込まれる。
「私の美味しい爪先を口一杯に頬張れて嬉しいでしょう?」
「ふぁいぃ」
口の中で足指が楽しげに躍り、佳那汰は無理矢理フェラされる女の様に口の中を犯されていた。
「くすくす! 私が足を出し入れするたびにチンコがビクビクしてるわよ? おかしいわね~、私はチンコなんて触れてもないのに……」
ズボ! ズボ!
「このまま射精できるか試してあげるわ🖤」
ズブッ!
「おごっ!」
「佳那汰の口って暖かいのねぇ。さぁ、もっと押し込むから、喉も使って私の足に奉仕なさい」
「もごもごぁぁご!」
「ピクピクして死にかけの虫――いえ、虫けらみたいね。そろそろ限界かしら?」
由奈の足が乱暴に引き抜かれ、唾液の糸を足らしながら、眼前に突きつけられる。
「ほら、女の子に足で犯される最低なマゾ射精してみなさい。いくときは虫けらみたいに踏み潰してあげるから🖤 ぷっ!」
ビクビクと震えるチンポに由奈は止めとばかりに唾を吐き捨てた。
それが引き金となり、佳那汰の限界はあっさりと越える。
「はい、由奈さまのありが……あひゃああぁぁぁ!!!」
由奈の足の裏が容赦なく佳那汰の顔面を踏みにじった瞬間、今まで溜め込まれた精液が一斉に解放された。
それはまるで火山が噴火するように勢いよく噴き出し、佳那汰の頭の中では一瞬にして真っ白に染まってしまうほどだった。
「あはははは!! 凄いわねぇ!! こんなにいっぱい出して、そんなに気持ち良かったの?」
「あぁぁぁ、あぁぁぁ……あぁぁぁ……」
絶頂の快感で頭が真っ白になり、佳那汰は答えることができなかった。
ただ、無意識のうちに腰が動き、射精しながら快楽を貪っていた。
(あぁ、あぁぁ……幸せだ)
由奈への服従こそ幸せだと佳那汰は教え込まれつつあった。
ビクビクと痙攣している佳那汰を悠然と見下ろす由奈の姿はまさに自分を支配する女神であり、これからも彼女に支配され続けるのだと理解させられるのだった。