「地下アイドル気分でボクシングやってるアマチュアなんかがチャンピオン…?ふざけやがって。人を殴るというのがどんなものかはっきり教えてやる!」
「ぐうぅッッ!!...ッぶ!!」
【みき必殺のボディーアッパー!チャンピオンまったく反応しない! ついに王位簒奪の瞬間が来たか!】
「まだよ!一発では全然足りないよ!」
「ぐッ!!ぐえッ!!おごッ!!うげえぇッ...!!」
「...ッ!!ぐえぇ...!!」
お腹にみきのグローブが刺さったまま、顔がめちゃくちゃに躙られて舌の下に唾液を垂らす秋絵、このシャッターチャンスを逃さないというように、あちこちでフラッシュがたかれる。
「ボディっていうのはね。こう殴るんだよ。少し分かったかしら?」
カーン!
ラウンド終了のボールが鳴ると、みきが十分に痛みを感じられるように秋絵の腹部に打ち込んだ拳をねじった後回収する。
ずどん!
「うッ...!ぐうッ...!うぐッ...!」.
そのまま上体から倒れてマットに打ち込まれた秋絵がコーナーに戻ることもできず、伏日に殴られた犬のように腹部を掴み、苦痛に身震いする。
「...ダウンも...まともに...!...お前のせいで金が全部...!...くそ... 全部で終わりだ...!」
コーナーで川澄の罵倒するような声が聞こえてきたが、暗くなった聴覚に異名まで混じり秋絵の耳には入らなかった。何よりも胸の奥底で沸き上がる怒りが雑音を遮断していた。
(う、うるさい…!誰のせいでこんな羽目に…。許せない…!絶対に打ちのめしてやる…!)
インターバルが終わる頃になってやっと引起した体は重い上にずっとお腹を殴られたせいか喉まで嘔吐感がこみあげてきた。
正面勝負をするにはあまりにも体の調子が悪かった。
もっと酷い状況になる前に、なんとか勝負をかけるべきか。
いや、無理するより防御に取り組んで回復する時間を稼いだほうが…でも、異心をいだいたことを川澄が気付いたら、何をするか分からない。
※秋絵の敗北分岐の場合、2つの分岐が存在するため、投票が分かれるのを防ぐために敗北分岐同士で合算した後、投票数が最も多い方が反映されます。
※投票は12月13日18時に締め切られます。
(Voting closes on 12/13/21 09:00(UTC))
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誰も望んでいなかった第4ラウンド。予想できなかった3ラウンドの展開により、ほとんどの賭け金がみきの勝利に移り、結果的にその配当率は0.8。予定通りみきが勝ったところで、そこにバッティングした団体も川澄も大損するだろう。 でもそんなことはもう秋絵の知ったことではなかった。 「どうせ地獄に落ちるなら、あのビ...

【さすがチャンピオン!強力なボディブロー!しかしまだみきも致命傷ではない!みきの反撃を応援して人生変えたい人はみきの勝利に賭けてください!】 大量のゲームマネーがかかっているこの地下ボクシングでは、毎ラウンドのインターバルで回生のチャンスを与えるという名目で、ゲームマネーを移すことが可能なルールが...
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2021-12-10 18:06:31 +0000 UTC裏1103
2021-12-10 14:21:54 +0000 UTCpurplet
2021-12-09 12:46:47 +0000 UTCHaju
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2021-12-09 10:54:27 +0000 UTCpurplet
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2021-12-09 10:25:22 +0000 UTCryou1414
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