【持論66】作業を前倒しする勇気
Added 2020-07-24 17:28:06 +0000 UTC筆を速くする最大の方法は、常に前倒しにする勇気を持つことだと思います。私は絵を描く工程を「ラフ、下書き、着色、着色仕上げ、衣服」の5ステップに分けています。それぞれの工程が終わるたびに、「いい感じにできたなぁ、キリがいいから今日はここまでにするか」という気持ちで、1日1ステップという形式で取り組んでいます。これが「筆が速くならない」原因です。筆が速い人は、ラフが出来たらすぐ清書、清書できたらすぐ着色。という具合にどんどん工程を進めていきます。簡単そうに見えますが、これはかなり勇気のいるやり方です。デメリットもたくさんあります。しかし、それらを飲み下してでも得られる「速さ」は魅力的ですよね。うまくバランスをとっていきたいです。
前倒しするデメリット
・1日置いて見直すと違和感に気づきやすくなる「寝かし効果」が得られない。
・違和感に気づけず作業を進めた場合、修正が大変(厚塗りならまだマシ)
・各工程終了時に得られる悦がない。
・全行程を通して常に慌ただしいので、精神的につらい
・細部に気を遣う余裕がなくなる。
・遊び心を入れられる余裕がなくなる。
メリット
・前倒しすることに抵抗がなくなるのは本当に大きな武器。
・筆が圧倒的に速くなるので、単純に描ける枚数も増える。経験値の量が増える。年単位で考えたらものすごいアドバンテージ。