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温泉旅行の記念

内容:とある学園の生徒会役員が温泉旅館へ旅行にやって来た。そして今、思い出づくりに記念撮影をするところである。

ストーリー

会長「ねぇ?ホントに撮るの?」

書記「何を今更?そもそも記念撮影しようって言ったの会長でしょ?」

会長「そうだけど。まさかココでするとは思わないじゃない」

副会長「何を言っているんですか?いい景色で記念撮影しようと言ったのは会長ですよ?だから早朝の誰もいない時間に来たんですよ」

会長「確かに言ったのは認める。実際にいい眺めだけど何で裸なのよ?」

会計「会長、裸じゃないですよ。ちゃんとタオルを巻いてますし、それに・・・」

会長「タオルだけじゃない?」

副会長「ん?何を言ってるんですか?」

~会長と副会長たちの話が嚙み合わない事にきずいた時でした。旅館の女将さんがやって来たのです~

女将「お客様方、困ります。当旅館はタオルで身体を隠すのはNGです。」

会長「え?そんなこと言われましても」

書記「そうですよ。それに男子もいますし」

女将「そんなの知りませんよ。それに何ですか?カメラ何て用意して、盗撮ですか?」

副会長「違いますよ。僕たちはこの時間に記念撮影をすると予めオーナーさんに許可を得ていますし何なら確認していただいても構いません」

女将「わかりました。確認します」

~女将さんは旅館のオーナーに確認しました。~

女将「失礼いたしました。ちゃんと許可は得ているようです。撮影は認めますが他のお客様がいらしたら中断させて頂きます」

副会長「勿論です。それでは撮影の続きを・・・」

女将「ちょっと待ってください」

会計「まだ何かあるんですか?撮影の許可はさっき確認したでしょ?」

女将「違います。」

副会長「じゃぁ何ですか?」

女将「先ほども言いましたが当旅館はタオルで身体を隠すのはNGです。タオルを取って下さい」

副会長「そう言えばそうでした。仕方がありません。時間もないですしココのルールを守りましょうか」

会長「ちょっと本気?」

女将「もう早くしてください。」

~それでも女子達はタオルを外そうとしませんでした。すると、痺れを切らした女将さんが立ち上がりました。~

女将「わかりました。全員のタオルを没収します。」

会長「ちょっと」

書記「キャァ」

副会長「ウォ」

会計「ファ」

会長「え?何で貴方たち水着を着ているの?」

書記「そうよ。どうして?」

副会長「そっちこそ何で裸?」

会計「そうだよ。どうして何も着てないの?」

女将「それでは終わったらまた来ます」

会長「ちょっと待ってください」

女将「どうかしましたか?タオルは返しませんよ?」

会長「違います。いや、返してほしいですけど。どうして男子の水着に注意しないんですか?」

書記「そうですよ」

女将「何度も言わせないでください。当旅館はタオルで身体を隠すのはNGです。」

副会長「つまり、タオル以外で隠すのはOKということです」

女将「その通りです。それに記念撮影をするのでしたらなおさらですよ」

会長「そんなぁぁぁぁぁぁ」

書記「それなら私達も至急何か着るものを」

女将「その時間はあるんですか?それでは私はもう行きます」

副会長「さぁ。思い出の記念写真を撮りますよ」

会長「いやぁぁぁ。撮らないでぇぇぇ」

会計「凄い記念になりましたね?」

書記「こんな記念はいやだぁぁぁぁぁ」


その後

撮った写真は学園新聞に載せる予定だったが会長と書記から猛抗議されたのでやめることにしたそうだ。しかし、思い出の写真なので部屋に飾っているらしいようです。

~終わり~

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