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先輩は成長期!〜乙女の秘密と後輩くん〜……3

「5限目はなんだっけ?」 「体育だよー。はよ着換えないとね」 「そうでしたね」  鞄から体操着容れを取り出す。体操着は今どきめずらしいブルマである。丈が短く、屈むだけでくっきりとお尻のラインが強調され恥ずかしい。急成長したこともあり、お尻のサイズは一回り大きくなっていたからだ。それでもなんとか履くと更衣室を後にする。 「今日はバスケです。女子と、男子に分かれて試合します」  先生の説明が終わるとチーム分けをする。 「よろしくおねがいしますね」 「はい!こちらこそ!」 「さて、始めましょうか」 「はい!よろしくお願いします!」 「ふふ、お手柔らかにお願いします」  ピーッ!! 笛の音が鳴り響き、試合は始まった。  ボールは先輩に渡り、ドリブルを始める。そしてゴール下まで行くとシュートを放つ。しかし相手チームのディフェンスによって阻まれてしまう。 (うーん、なかなか上手くいかないなあ)  そんなことを考えているとパスを回される。慌ててボールを受け止める。 (よし、チャンス!)  一気にドリブルで駆け抜ける。そしてそのままゴールに向かって、シュートを決めた。  そんな声援を背に受けつつ再び走り出す……その時であった。 ……ドクン……ドクンと心臓が脈打つのを感じる……次の瞬間……身体全体が熱くなるのを感じた。これは巨大化の兆候だった。 「あ……だめ、みんな逃げて……!」  そんな苦しそうな先輩に気づいたのは友美。咄嗟に非常ベルを押して叫ぶ。 「みんなぁ〜校庭に避難〜!!」  その声に反応し皆が一目散に逃げていく。先輩は必死に抑えようと試みたが、それも虚しく身体はどんどん大きくなっていく。 「ふわああ……先輩おっきくなる所始めて見た……」  親衛隊の女子生徒は、見惚れてしまい反応に遅れる。結果、 「むぎゅう!」  壁と先輩の巨尻に挟まれてしまう。柔らかいがぎちぎちで、先輩の汗の香りが漂う。彼女の小さな体は簡単に押し潰れそうになる程の圧力だ。だがそれは同時に興奮も誘うものであった。 「はぁ……収まりました……みんな逃げてくれたでしょうか」 「ダイジョーブ!クラス点呼終わったよー!」 「良かった……あの、非常に申し訳ないんですが、しばらく離れて貰えないでしょうか?」 「分かった!続きの授業は校庭で行う。しばらくは生徒が入れないよう伝えておく」  先生がそう言うと、先輩はほっと胸を撫で下ろす。自らのお尻の下で、こっそり先輩の授業に参加していた女子が藻掻いているとは知らずに。 「先輩……ブルマだとお尻パツパツ……はぁ、幸せ……」  親衛隊の少女は恍惚とした表示で、目の前の巨大な臀部に頬擦りをする。しかし、そんな変態な彼女に天罰が降ろうとしていた。 「……いけない……おならしたくなってきた」 「……先輩……へ?おなら?」  ブウゥゥゥゥーー!!!ブッスゥゥゥーー!!  凄まじい轟音と共に辺り一面に強烈な腐卵臭が広がる。 (んゔゔゔぅ!?くっさああああ!?おえううう……う、うそ、先輩がこんなくっさいオナラをするなんて!)  親衛隊の少女は身を捩って、出ようとするが先輩の巨尻はびくともしない。それどころか、その勢いは増していくばかりだ。 「便秘してるから、におうわね……早く出し切って元の大きさに戻らないと」 (い、いやああ!?き、きづいてせんぱ──)  あたふたしている内にも、先輩の放屁は止まらない。ヒクヒク♡と蠢くのが分かる。  ブオオオオ!!ブウウうう!!ぶううううう!!! ぶぶぶぶぶぶぶううぅぅぅぅ!!!! (んぐうううう!!くさいあついくさいあつい!!くさいいい!!)  悪臭に悶え苦しむ親衛隊の少女。しかし事態は更に悪化する。 「ひゃ!?あ、ウソ、ブルマとパンツが……」  ビリリィと突然の巨大化で、着ているまのが上手く一緒に大きくならなかったようだ。体勢を変えようと先輩が身をよじる。すると、目の前に、先輩の巨大な生尻が迫る。 「んしょ……」 (んむうううう〜!!むゔゔゔゔ!!)  そのまま先輩の肛門に突っ込んでしまう。先程のオナラに満ちてた空間に、少女は呑まれようとしていた。あまりの臭いに気絶してしまいそうだ。しかも、身動きが取れないので余計に辛い。 「ん……?なにかしら、ボールでもあったのかな」  先輩はお尻に僅かな違和感を覚えるが、ボールがナカに入ったと思ってしまう。出そうとするが、ガスは抜け切っていた。 「……うんちと一緒に出てきますよね」  その瞬間、お尻に飲まれた少女の運命は決まった。ガス抜きも終わり、身体も元に戻っていく。ナカにいる少女も、先輩の身体に合わせて縮んでいく。 「ガスが抜けるまで……まだ身体が戻っていないと伝えましょう……」  体育館に漂うおならの霧に、先輩は顔を真っ赤にして俯くのだった。 その後、体育館には誰も立ち入ることが出来なかったという。 「なんか6限目の体育中止だって。なんでだろうな」  そんな友人の言葉にびくっとする。僕には心当たりがあった。もしかして先輩が…… 「なんだよ、顔赤くして」 「な、なんでもないよ」 「ふーん」  授業が終わり、放課後になる。体育館は使えるようになったらしいが、なにか臭いが残っているらしい。 「あの、旧体育館の掃除を」  放課後先生に頼み、倉庫の鍵を借りる。校舎から離れた体育館に向かう。 「ふぅ。早く終わらせて帰らないと……」  昨日と同じ体育倉庫。においは不思議と残っていない。あれほどの量を流し込まれたというのに。 「昨日は、これくらいの時間に……って僕はなにを期待してるんだ!」  掃除をある程度済ませ、出ようとした時 (あれ?先輩?)  先輩と、周りには親衛隊が何人か居てなにか作業を始める。先輩はなにか落ち着かない様子でソワソワとしている。出るタイミングを失った僕は様子を伺う。 「周りに誰も居ません!立ち入り禁止の札も置きました!」 「ご、ご苦労さまです」 「これくらいお安い御用です!では我々は撤収します」 「そういえば、6番の子見ないですね。ハチマキ付けてた」 「確かに。先輩の頼みにも姿をみせんとは。後でお仕置きだ。では我々は撤収します」 「ところで人払いをしてなにを?」 「き、聞かないでくださると。そのかいじゅうガールのその、習慣みたいな……」 「分かりました!」  元気よく返事をすると親衛隊達は去っていき、体育館に先輩と、いつも彼女といる女子だけが残る。彼女達は親衛隊達が居なくなるのを確認すると、はぁと息を吐く。 「もしかしてさ。アレ?出る?」 「は、はい……我慢できそうもなくて……」 「そっか……じゃ、かいじゅうガールのあとしまつ係の人に連絡入れとくね。じゃあわたしも避難するから」 「お願いします……」  いったい何の話を…… 「もう、我慢できない……!」  先輩の身体がどんどん大きくなり、体育館を覆っていく。昨日と同じように先輩の大きなお尻に入り口を塞がれてしまう。たた昨日と違うのは、 (せ、せんぱ、履いてな……い?)  純白に守られていた筈の臀部が、目の前で露わになっていたのだ。  数十分前。 「皆さんご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした!」  6限目の途中で教室に帰ってきた静香は開口一番謝罪をした。皆は気にしていなかったようで、むしろ心配していた様子だった。 「怪我人も出なかったし、ヘーキヘーキ!ダイジョーブ!」  そんなクラスメイトの声に安心したのか先輩はホッと胸を撫で下ろす。しかし、パンツは破れてしまったので、ノーパン状態である。 (うぅ、恥ずかしい……スースーする……)  お尻に風を感じながら、ゆっくりと席に着くする。すると、 「ひゃん……!?」  なにか、お尻がくすぐったい。なにかが動いてるかのような。 (そうだ、ボールがお尻の中に入って……んん、そんなに動くと、また……) 「………あれ、私いったい……おっぷ!?んゔおえええ!?な、な、なにここ!?」  静香の直腸の中で目を覚ます親衛隊の少女。辺りは凄まじいにおいに満ち溢れている。 「んゔ!?ここは先輩のお尻の中!?や、やだ!出して!くさいよぉおお!!」  泣き叫ぶも、その声は彼女には届かない。辺りで暴れまくる。その影響で、大腸内が活発化し始める。 ごひゅうう♡ 「わぶ!?んむううう!!」  熱々の熱風が出口に向けて、吹き荒れた。 「今のはおなら……ううう、もうストーカーしません!私物も盗んだりしませんからぁ!」  ぎゅるるるぅ!ずごごごご!  しれっと犯罪行為を暴露するが、声は到底届かない。そんな彼女に天罰が降る。 「な、なに……?」  何かとても質量のあるモノが迫ってきて居た。それは生き物が極当たり前に行うこと。そして、ソレはこの場所から出ていくのだ。先程のオナラと同様に。 「あ、あはははは……先輩のうんちに、潰されて……あははは」  とうとう正気を失う少女。そして巨大な排泄物は容赦なく呑み込んだ。 むうすううう♡ふしゅうう… (やだ、スカしちゃった……におい大丈夫かしら)  少し騒ぎになるが、他の男子生徒の仕業ということになりバレずに済んだ。 ぐぎゅるるる……  お腹が鳴る音と同時に、便意が襲い来る。あれほど出なかったのに何故今……静香は知らなかったが、かいじゅうガール達の間では一般常識なことがある。それは、 『人間は便秘に効く』  人間を食べたり、座薬代わりにするのは、ポピュラーなこと。人間を食べたことも、お尻に挿入したこともない彼女には知らなくて当然である。  知らず知らずの内に、お尻から食べた事で、必死の抵抗と、本能から腸内が活発化し激しく蠕き始めたのだ。 (だ、だめ、おうちまで持たない……)  そんな事とは露知らず、静香は必死に便意を堪らえた。やっと授業が終わると、彼女は慌てて旧体育館に向かった。そこは昔の生徒達の思い出の場であったが、先輩にとってはガス抜き場、そしてトイレへと変えられようとしていた。途中で、親衛隊達と出会った為、人払いを頼んだ。そして、今に至る。 (ど、どうして……)  混乱する中、先輩はゆっくりとしゃがみ込む。 (や、やばい……!)  そう思った時には既に遅かった。  ゴロン!っと仰向けに寝転がるように倒れてしまう。 ムチィ!ズシィィン!!   まるで地震のように揺れる地面。そして、視界に広がる肌色一色の世界。むわっとした熱気が鼻を襲う。思わず咳き込んでしまいそうだ。 仰向けになったことで、先輩のお尻がより強調される。そして、 「ふぅ……」  お尻全体がぷるぷると揺れ、倉庫自体も揺れ始める。 (わ、わわわ………!み、見たら駄目だ!)  先輩の秘密の蕾が、皺の中心から盛り上がってきていた。目を瞑る後輩くん。 「うっ……んっ♡……ふぅっ」  ヒクっヒクっ♡むくく♡目を瞑っていても先輩の蕾が蠢いているのが分かった。そして、先輩の体内で精製された暖気が外に出ようとしていることも。 ブッ!!   軽く風圧と、低振動の音で尻餅を付きそうになる。ただ、軽くガスが漏れただけで後輩くんの身体が崩れる。 「ん♡でる……!」 (ぁ……やばい)  吹き飛ばされないように構える。しかし ブッ!!ブウウウゥー!!ぶおおおううぅぅ!!  圧倒的風圧が目の前の蕾から噴き出される。軽く後輩くんの体が浮いて尻餅を付く。直後、もわあああああん♡  とにおいが一瞬にして充満する。 (凄い勢い……ちょっとだけくさ…… ブオオオオ!!ブウウウゥー!!ごぶうううう!!  まるで反論するようにお尻がオナラで返事をした。あっという間に充満した暖気は、まるで包み込むように後輩くんの身体に纏わりつく。温かい毛布に包まれたかのようだ。不思議と落ち着いてしまう。 (うう……またドキドキしてきた……あれ?もう終わりかな?)  昨日よりも早くガス抜きが終わったのか先輩のお尻が静かになる。しかし、既に洒落にならないモノが降りてきていた。 「ん、やっぱり出ちゃう。ごめんなさい!みなさん」 (ま、まさか……)  この状況ではもう出るモノは一つしかない。先輩の巨大化時の巨体からソレが出るとすれば、こんな狭い場所一気に埋もれてしまうだろう。何に?それはもう溢れ出そうとしていた。 「せ、せんぱ!」 ブウウウゥー!!  タイミング悪く放たれた放屁に、僕の悲鳴は掻き消される。 みち♡みちみちちち♡みちぃ♡むわああ♡ 「だ、だめ……せ」  恐る恐る目を開くと、蕾は華を開いていた。桃色の綺麗な花。しかしそこから茶色い塊がこちらに向けゆっくりと出たり、引っ込んだりする。 「あ……ああ……」  逃げ場など当然ない。そして先輩の熱を帯びた息み声の直後、 「うん……!でるっ」 むりゅ♡むりゅむりゅむりゅむりゅ♡ぶりゅるるるる♡ 「せん………!?」  勢いよく焦げ茶色い塊が排泄されていく。ずっしりとした固いうんちが、どんどん排泄されていく。凄いにおいだ。中にハチマキみたいなモノが埋まっていたが、気にしている暇はない。 「んっ♡はぁああ♡柔らかいのが……」  逃場はどんどん失われていく。先輩の排泄はまだ続くようで、ヒクヒクと蠕き続ける。 「……ん、まだ出そう///」 「あ……」  ぶりゅるるっ♡ブリブリブリっ!  その次の瞬間、僕の視界は埋め立てられた。  静香は這って少し身体を動かす。そして再び排泄を再開する。色は明るい黄土色に代わり、昨日食べたタコとコーンサラダや、モヤシ炒めなどの未消化物がかなり混ざっていた。それら体育館の半分ほどを埋めてようやく止まる。 「はぁ……やっちゃった///」  排泄と解放からくる高揚感に暫く恍惚とする静香。 「……はぁ、みんながつかってた体育館をトイレにしちゃった……イケないことなのに私ったら……」  顔を真っ赤にして自分でもよく分からないドキドキを感じている。背徳感と羞恥……そして、 「ご、ごめんなさい。使わせて貰います」  県大会出場横断幕や、マットなどでお尻を拭く。布地の拭き心地は存外悪くない。 「はぁ、それにしても人が居なくて良かった……」  出すモノ出してスッキリすると、何故か身体の制御も効きやすくなる。 「なんだかいつもより出た気がするわ……気のせいかしら」  体育館の半分を占める成果に再び顔を赤らめる彼女だった。 (あ、あれ生きてる……?でもうごけない……これぜんぶ先輩のうん)  深く考えるのは止めた。不思議だが臭いはあまりなく、また息も出来る。 (先輩のおふとん……そう思えば案外快適なのかな……ドキドキはするけど……)  マットより柔らかく、毛布より温かい。人肌した暖かさだ。先輩の出したモノに埋もれて包まれて。安らぎを感じるなんて…… (かいじゅうガールだからじゃなくて、きっと先輩だから……) 眠気に誘われ落ちていく。まるで先輩のモノと同化したかのように、意識が沈んでいく。 (先輩のに…なるのも……悪くないのかな) 「キミ大丈夫?」 「あ、あれ?」 「かいじゅうガールの排泄にまきこまれちゃったんだねーウンが悪かったねー?」  目を覚ました時周りに居たのは作業服を着た人たち。 「ちゃんと綺麗にしといたから。あと、どんなかいじゅうガールか覚えてる?」  ドキッとして顔が真っ赤になる。先程のことを思い出し、今の今まで先輩のアレソレに居たと自覚する。 「えと……チアガールみたいなカッコした人で……」 先輩の赤面を想い浮かべて、思わず嘘を吐く後輩くん。 「気を付けて帰るんだよー!」  かいじゅうガールの後始末班の方々に、見送られ帰路に着く後輩くん。少し肌寒い夜風が吹く。 (先輩のアレソレ……温かったな……って!そんなおかしいって!あれは先輩のおならだし、あれは先輩のうん……ちだし……)  夜風がやけに気持ちよく、そんなことを考えているうちに家に着いたのだった。


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